日本も暑い日々の様フランスも同様です。寒波の続いた春 逆転 突然気温が上がり本格的な夏の気候の毎日です。庭のさくらんぼ一気に熟してしまい小鳥達に食べられてしまう前に全部収穫しました。一本のさくらんぼの木なのだけれど結構収穫があります。さくらんぼは傷むのが早いので色々保存食即作りましたがお菓子も。さくらんぼの代表的な御菓子はやはりクラフティ。卵を沢山使うクラフティはあまり好みではなく躊躇していたのだけれどこのレシピを見て作ってみたいと思いました。 パリのアテネプラザホテルのシェフパティシエールのChristophe Michalak のレシピを真似てみました。
材料 4人分 18cmの型 (写真は倍量で作ったものです)
*アーモンドプードル 65g
*砂糖 75g (65g 位に落としても良いと思います)
*コーンスターチ 10g
*全卵 1+卵黄 1
*生クリーム 濃いもの 65g (6,5cl)
*さくらんぼ 約 20
*バター 少々 型に塗るもの(私は使用しませんでした)
作り方
1 全卵 卵黄と砂糖を混ぜ 生クリーム アーモンドパウダー コーンスターチを加えて更に混ぜる。(ハンドミキサーなどは使わず粘りの出ないようにさっと軽く混ぜることがこつです。)
2 型にバターを塗り軽く砂糖を振り(私はクッキングペーパーを敷きこの過程を省きました。型抜きが簡単 バターも使用することも無いので) 1 を流す。型の1/3ほどの高さになります。
3 180度に熱しておいたオーブンに 2 を入れ 約10分焼き取り出し さくらんぼを その中に植えつけるように散らします。そして又オーブンに戻し約亜20-25分程焼き上げます。
さくらんぼは種は除きません。種を除くと汁が出てきて水っぽくなります。それに種を除かないと手間が省けますよね。茎を残したのは装飾です。省いてもよいものです。
レシピでは黒いさくらんぼを使用しています。使用した我が家のさくらんぼ(甘味と酸味の調和の取れた私は大好きなさくらんぼです。)より少しばかり甘味が強い物です。
お好みのさくらんぼご使用ください。少し酸味のあるものの方がクラフティに向いていると私は思います。
前述したようにさっと混ぜるのも大事です。と言うことは混ぜっぱなし本当に簡単に出来るお菓子です。
牛乳 バター を使用する代わりにアーモンドパウダーを使用したお洒落なクラフティです。
色々残りのさくらんぼで保存食も作りました。又明日にでもご紹介致します。
ご無沙汰しております。少しばかり本当に忙しい日々を送っておりました。少し落ち着いたので徐々に更新したいと思っております。仲良くお付き合いお願い致します。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
今年は夏がなさそうだと思って、夏物を出さなかったので、着るものがありません(笑)
アーモンドプードルのクラフティ、普通のクラフティよりもさっくりした仕上がりになるのかしら。
でも、断面はかなりしっとりしてますね。
さくらんぼもお手頃価格になったので、漸くお菓子にも使えるようになりました。
我が家のさくらんぼの木はまだ赤ちゃんなので、収穫できるようになるのはまだ数年先になりそうです。
すね。そして新しいキッチンの使い心地は
いかがですか?
サクランボは安くても男性のお茶碗一杯で
¥400、ちなみに銀座三越はA4サイズの箱に
行儀よく並んで¥21,000と高価なんので
emiさんの写真を指をくわえて凝視してます。(笑)
夏は果物が美味しい季節で嬉しいですね。
最初はサクランボ、次にサクランボが足りなくなって杏もたしたもの、そして最近は苺の物も焼きました。
とても簡単で美味しいので助かるお菓子ですよね。
このレシピ卵が少ないので今度はこれで試してみたいです。
そう、ブラックベリーのことお伺いして返事もせずに失礼しました。先週満開だった花が落ちて、いま緑の美を沢山つけています。2週間ほどで熟れる頃だと思います。こちらの方がやはり寒いのですね。
日本は桜の木は沢山あるけれどさくらんぼの木は少ないです物ね。フランスは花より団子だから。笑