やりました主翼スパン60mm。たぶん世界最小。
今のところスロットルオンリーだが、予備テストのようすではパワーにまだ余裕があるので、ラダーを追加して次のOSFC飛行会で公開フライトテストを行う予定。
前作の80mmスパン機と比べると、ギア比を高速寄りに変更したほか、オランダのDelFlyチームのメンバーからメールでいただいたアドバイスにもとづいて羽ばたき角を見直したのが効いている模様。上2枚の羽ばたき翼は、いちばん振り上げた角度では完全に打ち合わせている。
広い体育館ではどんな飛行を見せてくれるだろうか。
機体スペック |
全幅 60mm |
全長 70mm |
飛行重量 1.47g |
(10mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2008年11月 |
2008/11/24追記:
さっそくラダーを追加してみた。アクチュエータコイルの抵抗値を180オームとして省電力をはかったこともあり、推力ダウンもほとんどない感じでイケそう。ただし機体が小さいだけあってうっかり舵を切りすぎるとあっという間に巻き込んでしまうので、操縦には細心の注意が必要と思われる。


ラダー追加によりわずかに重量が増加したので、スペックを改訂して再掲。
機体スペック |
全幅 60mm |
全長 70mm |
飛行重量 1.54g |
(10mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2008年11月 |
2008/11/29追記:
来週のOSFCでの公開テストに向けてチューンナップ中。どうも製作当初の元気がなくなっていたので、思い切ってモーターを換装。リンク機構のアライメントが少しでも狂うと、羽ばたきが不均等になって推力が大幅ダウンすることがわかったのでそのあたりも調整。いっぽう、ハードランディングのたびにどこかがこわれるので、再接着や補強を重ねていく間に重量は増加中。どうなることやら。それでも昨晩の時点ではたいへんいい感じの飛びになってきたのだが。
2008/12/07追記:
昨日行われたOSFC第2回飛行会で、公開テストフライトに挑むも、残念ながら不調に終わった。低温によるバッテリーの活性低下でじゅうぶんなパワーが出なかった模様、というだけでなく、全般に追い込み不足だったというほかない。テストの様子は こちらの動画で(最後の方に登場)
Video Clip is Here
2009/01/13追記:
ついに上昇飛行に成功!1/12のSSFC例会での飛行テストの様子をアップしました↓
Video Clip is Here
2009/01/18追記:
再度の飛行に成功。1/17のOSFC例会での飛行テストの様子をアップしました↓
Video Clip is Here
信じられない大きさです。もしこれで、1グラム位の模型ができたら間違いなく昆虫の世界ですね。
ラダーの効きすぎは舵角制限をスチロール片でつけとけば無理なく飛行できるのはと思います。
ビデオが楽しみです。
としちゃんアドバイスありがとうございます。さっそく試してみます。
で、調子に乗ってブンブン飛ばしていたら墜落→ギアが吹っ飛びました(やりすぎはイカンですな)。修理して本番テストに備えることにします。
打ち合わせることにより、そこでも推力が出そう。翼形も変わりましたね。
もう、虫ですね。軽量な胴体ができれば、昆虫ロボットも夢じゃない!
なんだか新しい10リポが田中さんの所に上がっていますが、20C放電はうれしいにしても、
重さが0.6gではこのサイズの機体には厳しいですよね、最後はQ-スカイを2000円で買ってバッテリーとプロペラモーターを取る手が手っ取り早いかも知れないですね、
これならバッテリーだけと同じ値段なので、モータープロペラ分お徳ですね。
いっその事ギネスに申請してみるとかどうでしょう(笑)
そうそう、12月26日~1月6日神戸に帰省がほぼ決まりました。
飛行会は無いでしょうが実物見せて下さい!…あ、でも帰省するのでしょうね(^-^;