放送法第四条を元々守ってもいなかった、ラジオ、テレビ関連業者が、好き勝手に印象操作を繰り返す様は、鬼気迫るものがあります。薄ら笑いを浮かべて、平気で安倍首相を非難する コメンティター群を見ていると、工作人か洗脳された市民運動家か、単なる馬鹿か分からなくなります。
これだけ犯罪的報道を、知っている人もいたでしょうが、彼らの大義名分は安倍政権打倒ですから、朝日新聞などの援護射撃を受けながら、上司の言う通りの放送姿勢をし続けました。彼らにとっては結構充実した、正義の戦いだと信じて、騒ぎまわっていたのもわかる気がします。
NHKの組織的不正!?が『Youtubeで関係者に告発される』凄絶な展開に。国民の払った金が犯罪組織に流れる
https://www.youtube.com/watch?v=vMidi...
今日はNHK会長のすっとぼけた会見記事を載せますが。こういうエリート階級の言い訳は、聞かなくたって分かります。まったく何でこういう人の話は面白くないのでしょう。まったく時間の無駄としか言えませんが、メディアはこういう記事も書かなければ残るは犯罪的記事ばかりになって仕舞います。
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産経ニュース・平成30年4月6日 掲載分
【NHK上田良一会長定例会見録】
放送制度改革には終始慎重発言 退職の有働由美子アナにエール
NHKの上田良一会長の定例会見が5日、開かれた。民放社長がこぞって反対の姿勢を表明している政府の放送制度改革案については、慎重発言に終始。3月31日付で退職していたことが分かった有働由美子アナウンサーにはエールを送った。
■新朝ドラは好発進
--(幹事社・毎日)新年度スタートにあたっての所感を
「平成30年度予算が衆参両院で全会一致で承認され、『新3カ年計画』の初年度は順調にスタートした。4月2日にはグループの合同入局・入社式があり、498人の新しい仲間を迎え入れた。
平昌五輪・パラリンピックを終え、2年後には東京大会。最高水準の放送サービスを提供すべく着実に取り組みたい」
「営業面では、毎年度1ポイントずつ受信料支払い率を向上させ、32(2020)年度に83%とする経営計画である新3カ年計画がスタートした。昨年の最高裁判決を踏まえ、受信料制度の意義を丁寧に説明し、国民の信頼を得るための取り組みと公平負担を徹底する」
「新たな連続テレビ小説『半分、青い。』は好調な滑り出し。『あさイチ』は博多華丸・大吉さん、近江友里恵アナウンサーでスタート。夜も多彩な新番組を放送するのでご期待いただきたい。4K8K放送元年となる今年は、テレビの新たな魅力を発信する」
--(毎日)野田聖子総務相は、引き下げ含めて受信料の検討を、と言っている。現段階ではどうか
「公共放送のNHKは、視聴者の幅広い信頼の上に成り立っている。国会での全会一致は信頼の証になる。引き下げの件だが、経営計画では、経費削減により3年で170億円の原資を生み出した上で、
社会福祉施設などの負担軽減策を優先して実施することとした。受信料額の適正な水準は、中長期的な収支計画を踏まえて検討すべき課題だ」
--29年度の営業業績は
「契約総数は75万6000件増。衛星契約は76万4000件増。法人委託の拡大により訪問員の態勢が整ったことや、最高裁判決に伴う自主的な契約申し出の増加が、年間計画を上回ることにつながった。
29年度末での受信料支払い率80%は達成の見込み。30年度は契約総数20万件増、衛星契約46万件増を確保し、新3カ年計画で掲げた支払い率81%を目指す」
■放送制度改革案には慎重発言
《「政治的公平性」などを定めた放送法4条の撤廃をはじめとする放送制度の改革を政府が検討していることについて、考えを求める質問が相次いだ》
--(毎日)政府が検討中とされる放送制度改革についての受け止めは
「具体的な(改革案の)内容については承知していない。一般論で言えば、放送法4条は政治的公平性などを掲げており、ニュースや番組で順守すべきもの。放送法4条の意義は認めている」
--(朝日)放送制度改革については、どのレベルまで把握しているか
「報道されているような内容は把握している」
--(朝日)放送各局からのヒアリングがあってしかるべきと思うが
「国会答弁のようで恐縮だが、仮定の質問には答えられない」
--(朝日)民放との二元体制は維持すべきか
「一般論で答えるが、日本では戦後間もなく放送法が制定され、受信料を基本財源とする公共放送・NHKと、広告料を財源とする民間放送との二元体制が敷かれ、放送文化の発展を支えてきたと認識している。
何度も申し上げているが、民放との関係の構築には私なりに大変なエネルギーを使い、二元体制の意義を踏まえて行動している」
--(共同通信)民放がなくなる、二元体制がなくなるという中でコメントを控えるのは違和感があるが
「申し訳ないが、私の答えは先ほど話したことに尽きる。現放送法下では二元体制がしっかり機能している。しっかり守りたい。(政府の検討の)詳細を把握していない。分からないことを前提にして意見を言うのは控えたい」
--(毎日)制度改革により放送に関わる規制を撤廃すれば、フェイクニュースが蔓延しかねない
「一般論にならざるを得ないが、放送法4条の役割は認めているし、ニュースや番組で順守しなくてはならないものと固く信じている」
--(読売)現行の民間放送事業者がいなくなった場合、国民生活にどのような影響があるか
「現行の放送法の下で国民の知る権利を充足し、健全な民主主義の発達や文化の向上などに寄与してきたと理解している。NHKと民放の二元体制は、日本独自の非常に優れたシステムだと考えている」
■有働アナには深く感謝
《続いて、8年にわたる朝の情報番組「あさイチ」司会など、長年にわたってNHKで活躍した有働由美子アナについての質問も集まった》
--(毎日)有働アナが先月末に退職した。会長からのエールは
「明るくて自然体のキャラクターが視聴者に愛されており、NHKでも大活躍していただいた。深く感謝している。新しいチャレンジをなさりたいとのことなので、今後の活躍には大いに期待したい」
--(毎日)NHKの番組に起用する予定は
(編成センター担当者)「公表できる段階ではないので、答えを控える」
--(スポニチ)有働アナの思い出は
「有働さんは覚えてないだろうが、ニューヨークで初めてお会いした。ハドソン川に旅客機が不時着したとき、有働さんはニューヨークにいて、その報道に携わっていた。
私は、前にいた民間企業の米国担当でニューヨークに駐在。日本人の集まりの会長をやっていた。その関連の音楽会で、ご挨拶したことがある。向こうからすれば、私は単なる駐在員の1人だったろうが、とても好感の持てる、明るくて快活というか、非常にいい印象を持っていた」
■森友問題報道
--(毎日)衆院総務委員会で、森友学園を巡る一連の報道で報道局長から報道を抑制する旨の指示があったのではないかという質問があった
「国会で今朝も答弁したばかりだが、個々のニュースや番組の編集内容については、放送法や国内番組基準に基づき、
担当責任者が総合的に判断している。公平公正・自主自律を貫いて、視聴者の判断のよりどころとなる情報を多角的に伝えていくことが役割、という答弁を繰り返している」
--(毎日)この問題に関して、NHKとして内部調査を行ったのか
「取材や制作の過程は、報道機関として編集権に関わる。編集権に関わることはつまびらかにできない。放送している内容が全てだ」
--(毎日)「公平公正」「不偏不党」の範囲を明らかに逸脱した場合は、会長自ら動くと以前のインタビューで話した。今回はその範囲を超えていないという旨の答えだという認識で良いか
「少なくとも最終的に放送している内容に関して、私から何かアクションをとらなければいけない状況になっているという理解はしていない」
■ツイート誤報「誠に申し訳ない」
《NHKは2日午前8時51分ごろ、ツイッターの公式アカウント「NHK生活・防災」で、「地震 震度4 福島中通り 茨城北部」などと誤った情報をツイートし、約4分後に削除した。
1月にもホームページなどで「北朝鮮ミサイル発射の模様」として政府がJアラートを作動させたとする誤報を速報し、約5分後に「速報は誤り」と訂正していた》
--(読売)災害・防災情報の誤報が出た
「あってはならない。視聴者の皆様には誠に申し訳ないと思うと同時に、再発防止に努めたい。ミスが続いたことは大変重く受け止めているが、災害時に放送だけではなくインターネットなど可能な手段で正確にいち早く情報を発信していくのが期待されている役割だと認識している。
既に原因はある程度分かったので対応も手を付けているが、再発防止に向けて体制的な面も含め、システムを早急に構築し、万全を期したい」
《ツイッターに自動投稿するシステムに不具合があったといい、この機能を停止し、職員が入力して投稿する形に切り替えたという》・・・・ (後略)
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NHKは完全国営にして、娯楽番組は他の商業放送局の商売の邪魔になりますから、極力控え、政府の発信することを正確に伝えることのみに専念することが私の理想です。朝ドラや、大河ドラマはもう種切れでしょう。商業放送局に任せればいいのです。
NHKはニュースだけ流していればいいとさえ思えます。他の商業放送の邪魔をしてはいけません。そうなれば、人数は今の十分の一で有り余るほどですし、施設は売却し、完全国営で今の税金の範囲でできますから視聴率は払わないで済みます。それで好いではありませんか