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自民党にとって民進党の党首が蓮舫氏なら、蓮舫氏がこのまま続くなら、こんないい話はないでしょう。自民党自身ますます安定期に入ること確実だからです。
しかし日本にとっては、やはりちゃんとした野党が育ってくれなければ、自民党内から緊張感がなくなり、特亜に対する対応の余裕さえ生まれ、どっちみち碌なことにはならないでしょう。
しかし蓮舫氏も二重国籍問題さえアヤフヤニしたまま、今現在の立場を誤魔化そうとする、ウソにまみれた、虚像を晒して、民進党自体、戦い難い状態に貶めています。
心ある国会議員なら、こんな嘘にまみれたメッキのはがれた党首を掲げることのバカバカしさに気が付くはずですが、ここに来てやっとその動きが出てきたとニュースは伝えています。
しかしながら蓮舫降ろしに動いている名前を見れば、何んだ、お馴染みの騒がせやで、懲りずに只々騒いでいるメンバーです。どっちもどっち、お家騒動の常習犯たちです。でもやらないより増しだろうという程度の話で、日本の為になる話かどうかは分かりません。
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民進党内で「蓮舫降ろし」の動き顕在化 松野頼久元官房副長官が「反蓮舫」拠点の新グループ立ち上げへ 都議選候補は離党の動き
政党支持率が１桁台の“低空飛行”を続ける民進党で、蓮舫代表の足元がにわかに怪しくなってきた。
旧維新の党系の松野頼久元官房副長官らが「蓮舫降ろし」の拠点となる新グループを立ち上げるほか、赤松広隆前衆院副議長のグループも反執行部の動きを加速させている。
東京都議選（６月２３日告示－７月２日投開票）に向け、党公認候補予定者に離党の動きが出始めた。次期衆院選を前に空中分解しかねない。
自由にモノいえない
党内最大勢力の旧維新グループは、松野氏と江田憲司代表代行を中心に２０人超が参加している。
このうち松野氏や松木謙公衆院議員ら有志約１０人が３０日夜、都内で会合を開き、新グループ結成に向けた最終調整を行う。２月にも松野氏を代表とする政治団体を発足させる運びだ。
松野、松木両氏は昨年９月の代表選で前原誠司元外相を支持したが、江田氏は蓮舫氏を支援。その後、江田氏は執行部入りし、松野氏らとの溝が広がった。
松野氏らが新グループ結成に動いたのは「ポスト蓮舫」に向けた準備の一環でもある。松野氏の持論は自由党の小沢一郎代表や社民党も巻き込んだ「野党再々編」で、共産党との積極的な共闘も主張。
今のうちに非主流派内で主導権を握り、「ポスト蓮舫」筆頭とされる前原氏と連携を深める狙いがある。
代表選で蓮舫氏を支持した赤松氏のグループも、執行部に対する厳しい姿勢が目立つようになった。
「党の常任幹事会がただの報告の場になっている。何か言おうとしても抑えつけるような空気があり、自由にモノがいえない」
赤松氏グループの２６日の会合で、執行部の党運営に批判の声が噴出した。
赤松氏は昨年の党役員人事で野田佳彦前首相の幹事長就任に強く反発。以後、執行部と距離を置いており、グループ幹部は「蓮舫体制を支える気は全くない」と断言する。
元都議２人も離党届
都議選でも「蓮舫離れ」の動きが表面化した。党公認で立候補予定だった元都議２人が２９日までに離党届を提出したのだ。２人は小池百合子東京都知事の支援を受ける方向だ。
民進党と小池氏は水面下で候補者調整を続けているが、小池氏サイドが強気の擁立方針を崩さず、交渉は難航している。離党届を出した２人には、「脱蓮舫」をいち早くアピールした方が得策との判断もあるようだ。
党内には「いくら政党支持率が低くても、党内で蓮舫氏に代わる代表候補は見当たらない」（党幹部）と楽観する向きもある。
しかし、都議選で惨敗すれば「選挙の顔」として期待された蓮舫氏への失望感が広がり、「蓮舫降ろし」が加速するとの見方は根強い。小池氏が都議選後に国政進出したら、離党者が続出すると予測する議員もいる。
足元に火がつく蓮舫氏。自民党幹部は皮肉交じりにこう“エール”を送る。
「なんとか蓮舫氏に踏みとどまってほしい。このまま次の衆院選に突入するのがベストシナリオだから」
（山本雄史）
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野田佳彦前首相も、すっかりオーラがなくなって、安倍首相の前では、その存在価値に小さなことに驚きます。しかしわが選挙区出身ですが、相変わらず立ち位置がコロコロ変わり、存在感のなさは驚くべき事態です。
野田佳彦前首相が民主党の幹事長であることさえどうでも良いことになってしまった現在、この騒ぎに巻き込まれ、民進党内での役職からも離れたら、ただの人気のない党の一候補者に成り下がってしまうでしょう。
蓮舫氏自身、まったく精彩を欠く存在になっていて、もういつ辞めるか、議員自体も危なくなってきている状態でしょう。堕ちた偶像という映画がありましたが、今度こそ有権者の目も覚めたでしょう。
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