感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

真っ直ぐに中央を突き進め!

2010-02-28 14:40:12 | 日記
先日の女子フィギアの結果は、浅田真央選手にとってはとても悔しい銀メダルになりました。

それでも、やるべきことをしっかりやり、世界初のトリプルアクセル3回を成功させるという偉業を成し遂げたことに、拍手喝采です!

しかし、初めからこの「キムヨナ×浅田真央」の対戦は、どう考えてもこんなに点数に差がつくとは思えなくて、私の中で何かわだかまるものがありました。

そして、色々ネットで調べているうちに、「なるほど」と思わせる記事をいくつか見つけました。
これは、日本びいきから来る憶測なのかどうかはわかりませんが、もし、本当のことだったら真央ちゃんがあまりに可哀想だと感じました。

その中で、わかりやすく解説している記事がありましたので、紹介します。
    ↓
http://toramomo.exblog.jp/12170207

スポーツの世界で、こんなことがあるんですね。

すでに、フィギアの採点方法がまた変わると言う話ですね。
こんなにコロコロ採点方法が変わるのに、対応して行かなければいけない選手は大変すぎます。

それにも負けず、真央ちゃんは4年後にリベンジすると言っています。
しかも4回転もやってみたいと明るく話す姿は、まるで女神のようです。

どうしてこんなに数々の困難に合いながらも、こんなに真っ直ぐに前を見つめ、よどみのない瞳を輝かせることができるのか。
そこに天真爛漫な中に、とてつもない強さを感じます。

世界でも真央ちゃんの才能はキムヨナの比ではないと言う人が多いのに、なぜ日本は国をあげてその才能を守ってあげないのか、それが残念でなりません。

そして、何でフィギアの解説者やマスコミが、この不思議な採点方法に疑問を投げかけないのか、不思議でたまりません。
日本のフィギアの関係者も、何も抗議しないのはなぜでしょう?

兎に角、あと4年間、今度は日本が真央ちゃんに金メダルを取らせるために、韓国がキムヨナの後押しをしたように、バックアップすべきです。
それも、正当な手段で!

だって、真央ちゃんは、真っ向勝負すれば絶対に世界一になることはできるんですから!

『真』っ直ぐに中『央』に突き進んで行く…それが浅田真央です。
彼女は名前の通りの性格で、ソチでは必ず金メダルを勝ち取ります!

できれば、その時にキムヨナに勝って金メダルに輝くことが理想ですが、残念ながら彼女は4年後にはいませんね。



この不思議な現象を皆さんにもっと広く知っていただいきたくて、敢えて記事にしました。



初めての体験!

2010-02-27 17:31:17 | 日記
初体験してしまいましたっ!

次男が彼女を紹介してくれたんです!

初めてですよー!

私が帰宅したら、次男が自室から降りてきて、
「お母さん、ちょっと・・・。」
と手招きするので、呼ばれた方向に出て行くと、
次男の後ろに一人の女の子が!

「あ、こんにちわ」と挨拶すると、
「お邪魔してます。○○と申します。」とキチンとした挨拶が返ってきました。

うちの息子達はオクテなのか、秘密主義なのか、今まで一度も彼女の存在を教えてもらったことがありません。

でも、次男には以前から付き合っている女の子がいることは、母親の勘でわかっていましたけどね。

受験が終わるまではデートも我慢していたようで、やっとそれも解禁されたということでうちに遊びに来たんでしょう。

キチンと紹介されると、やっぱり嬉しいものです。

そこで、母親としてチェックすると~。
まず、玄関での靴の脱ぎ方は、◎です!
 キチンと揃えて、端っこに置いてありました。
そして、話し方も○!
 「○○と申します」なんて、うちの次男は言えるか心配になりました。
服装や髪型も含め、全体的なイメージも、真面目そうで笑顔の可愛い感じのいいお嬢さんです。

ふむふむ、我が息子も結構見る目があるね!

しかも、後で聞いたことですが、彼女は地元の理系の国立大を受験したとか。
東京の私立大を指定校推薦で受ける女子が多い中で、中々地道な考えを持っている子だと感じました。
親御さんもしっかりとされた方なのでしょう。

そんな中、こっちの方が初めての経験で焦ってしまい、何も気の利いたことが思い浮かばなくて自己嫌悪です。

嬉しくなって、取って置きの紅茶とお菓子を、いつもは閉ってある皿とカップで出してあげました。

前に連絡してくれたら、美味しいケーキでも買ってきたのにね~。

こう見えても、次男はとても真面目で性格もいい(はず)!
でも、身長も低く、目立つようなイケメンでもない地味な男です。
(ただ、よく見るとかなりいい男ですゾ!特に笑顔が魅力的!)

そんな次男をよくぞ好きになって下さった!
『あんた、男を見る目があるね!』
そんなことを言いたい親バカです。

でも、自分の部屋に呼ぶって、どうなの?
部屋で二人きり・・・・。
大丈夫かな~?
少し心配。
男は皆狼なのよ~。

今時の高校生は早熟だって言うし、次男に何か忠告しておいた方がいいの?
そんなの、ダメよね!?
自分に置き換えたら、親にそんなこと言われるのが一番イヤよね?

夫に話したら、
「そんなの、大丈夫に決まってるだろ」だって。
(あんたが一番危ないよ、と言いたいけどね~)

まぁ、ここは二人を信頼して見守りましょう。

きっと、私も若い頃はそんな風に親にチェックされていたんでしょうね。

と言うか、彼女は「変なお母さんだな」と思わなかったかしら?


今夜は飲みたい・・・・。

2010-02-26 22:50:59 | 日記
今夜はとてもお酒が飲みたい・・・・。

できるだけ禁酒してるけれど、お祝い事や何かある時は全く飲まないわけではない。

飲んじゃいけない健康状態じゃないし。

何だかとても心がざわつく。

ニッコリ笑えるような出来事がない。

そんなの、自分で笑うようにしなきゃダメよ!・・・・だよね。

でもサ、泣きたい時もあるでしょ?

何だか上手くいかないことばかりで、胸が痛いことって。

今日の真央ちゃんの無念さも私の胸を打った。

せめて真央ちゃんスマイルを見れば、私の気持ちも晴れるかと思ったけどね。
残念!

少し遠くへ行きたい。
一人で。

こんな風な気持ちの落ち込みがあるのは、更年期障害のせいなのかな?

大丈夫、今日は少しホットウイスキーを飲んで寝たら、明日はいつも通りに戻るから。

ただ今は、ここで少し気持ちを吐き出させて・・・・・。

ご主人様~。

2010-02-25 20:55:41 | 日記
スーパーの駐輪場で、写真のようなワンコを発見!

チョコンと自転車の後ろカゴに乗って、ジッとご主人様を待っています。

うちも同じような柴犬を飼っているので、可愛くて思わずパチリ!

仕事帰りでデジカメを持っていなかったので、携帯のカメラで撮ったのですが。

とっても大人しく、イイコで待っている姿が健気で可愛い~!

私が近寄っても殆ど反応なく、カゴに収まったままでしたが、暫くしてご主人様であろうオジイチャンが買い物を済ませて出てくると、急にソワソワし出して。

「おお、待ったか、イイコにしてたな。」と優しくオジイチャンがそのワンコをナデナデ~。

そのワンコ、とっても嬉しそう。

飼い主以外には知らん顔のワンコ。

オジイチャンが大好きなんだって、よ~くわかりました。

オジイチャンが買い物を済まして来るまで、心細そうに待っていたんだよね。

その後、そのワンコが自転車のカゴから降りて走って帰ったのか、ずっとそのままカゴに乗って帰ったのか、見届けるのを忘れました。
ちょっと、気になります。

恐るべし、キム・ヨナ

2010-02-24 18:45:50 | 日記
今日の女子フィギア、真央ちゃんも完璧な演技でホッとしました。

でも、その後のキム・ヨナの点数には驚きました!
素人目にはよくわかりませんが、確かにキム・ヨナの方がスピードがあり、キレもあるような?
そして、何よりあの表情が凄い!

今の採点方法では、キム・ヨナの方が点数が高く出てしまうのは仕方ないですね。
でも、点数の差があれ程つくとも思えなかったんですけど。

キム・ヨナはそれを十分わかっているから、真央ちゃんがどれだけ完璧に滑っても、何ら恐れないのでしょう。

真央ちゃんも、そのことはわかっているはず。
でも、敢えてトリプルアクセルに挑戦する・・・・。
これは、失敗してもいいから、4回転を跳んだ高橋大輔選手に似てます。

キム・ヨナは、随分前から完璧に滑れる内容の演技なので、後はその精度を高めるだけ。決してムリなプログラムには挑戦しません。
一方、真央ちゃんは、年々難しい技や構成に変えているので、それを完成させるので精一杯で、とても表現や精度アップまで到達しなくて。

キム・ヨナの点数を追いかけるために、真央ちゃんは難度の高いジャンプを入れるしかなくて、さらにリスクが高くなっていくのではないでしょうか?

男子フィギアのプルシェンコが一度引退しながら、今回また復活したのは、多分今の採点方法に対する抗議の意味もあるのでは?

ねこのてさんのブログでかつてのプルシェンコの演技を見たんですが、「これぞ王者!」と言う滑りでした。
4回転は勿論、ステップもスピンもそして演技も、見たことのないような完璧な演技です。

真の王者とは、最高難度の技もこなし、更に演技や表現にも優れているスケーターだと思います。
どちらかが優れているのではなく、どちらも兼ね備えていることが必要じゃないですか?

その点から考えると、高橋大輔選手が4回転を完璧に跳んだら、その資格があると思います。

話を女子に戻しますが、真央ちゃんは技は凄いけれど、キム・ヨナよりも表現力が劣っているのは確かです。
今回はそこを随分練習したようですが、今日のキム・ヨナの演技とは比べ物にならないですね。

キム・ヨナのあの妖艶さは、どこから来るのか?
妖艶さだけでなく、したたかさも貫禄も感じます。

あの真央ちゃんの完璧な演技の後で大歓声が上がっている中で、キム・ヨナは「フッ」と笑ったのです。
オリンピックと言う大舞台で、あの余裕の微笑み!
悪く言えばふてぶてしいと言うか・・・。
絶対の自信を感じました。

そして、「私の方が凄いのよ」と言わんばかりのあの演技。
今までにも増した、自信たっぷりの表情で演技して、更に妖艶さを強調していましたね。
歴代最高点をたたき出しても、大して大喜びすることもなく余裕の表情には、小憎らしさまで感じてしまいました。

真央ちゃんにはとてもマネできないでしょう。

同じ年なのに、真央ちゃんのナントあどけない笑顔。
その可愛らしさや純真さが、彼女の魅力でもあるので、その魅力を存分に発揮できるプログラムにしたらどうでしょう?
今回のショートもフリーも荘厳で重いイメージ過ぎるのでは?
もっと明るく、真央ちゃんのジャンプが映えるような弾むようなプログラムの方が合っているんじゃないかな?

今のままでは表現力はキム・ヨナにはとても敵わないし、今の採点方法のままだったら、キム・ヨナの失敗を待つしかないわけです。

もっと、キム・ヨナよりも点数を稼ぐようにするには、技術もさることながら、表現力も養わないといけないし、揺るぎない自信をいつでも持てるような精神力も必要です。

キム・ヨナの凄さは、技術や表現力ではなく、精神力と作戦にあるのだと思います。
スタッフの力も相当なんでしょう。

真央ちゃんも、胸が締め付けられるような恋でもして、女として沢山の経験をすれば表現力も増して、キム・ヨナの上を行けるはずです。

あどけない真央ちゃんも魅力的ですが、ズルさも勝負事には必要なんでしょうね。

何はともあれ、次のフリーの演技ではお互いにベストを尽くして高レベルの戦いを見たいものですね。
歴史に残る好勝負を期待してます!