感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

お豆腐と山菜

2011-05-30 09:14:34 | 日記
昨日は栃尾に行って来ました。

うちからは車で30分程の所ですが、山間にある街でここも豪雪地帯として有名です。
また、上杉謙信の縁の地としても知られています。

何でここに行ったかと言いますと、美味しいお豆腐を買うのが目的です。

豪雪地帯は水が美味しいのは当たり前で、有名な名水もありますので、当然お豆腐も美味しいのです。

でも、ここの一番有名な名物は、巨大油揚げです。
とても大きくて厚い油揚げで、焼いて食べるとほんとに美味しいです!

この油揚げは、新潟県内のスーパーならどこでも買えるんですが、お豆腐はそうはいきません。

以前からお気に入りのお豆腐店(ほんとは油揚げ店?)があるので、そこにおぼろ豆腐を買いに行ったんです。

買ったのは「青豆おぼろ豆腐」と油揚げです。
そして、おまけにおからが一袋。

そこでは揚げたての油揚げを食べることができるんですが、今まで一度も食べたことがありませんでした。

そこで、今回はお腹も減っていたので、揚げたての油揚げを食べてみることにしました。

揚げたての油揚げに鰹節とネギが乗っていて、お醤油をかけて食べます。

ん~~~~~、ほんとに美味しかった~~~~~!

今までは焼いて食べていましたが、揚げたての油揚げがこんなに美味しいとは!
中がフワフワでアツアツ~!

きっと、お豆腐自体が美味しいので油揚げも美味しいんでしょうが、何とも言えない後味が病みつきになりそうです。

早速、家に帰って買ってきた油揚げを焼かずに、少し電子レンジで温めて食べましたがやはりフワフワで、いつもスーパーで買う油揚げとは違うんだと思いました。

ところで、栃尾から買える途中の道路脇に「山菜あります」と言う看板を見つけ、入ってみました。

そこは普通の農家の駐車場に山菜や野菜が並べてあって、奥から腰の曲がったお婆ちゃんが出てきました。
いかにも農家の皺くちゃのお婆ちゃんです。

そこで、ウド・セリ・細竹の子・梅干・沢庵・お米を買いました。

お米は栃尾のコシヒカリ10kgで3800円で、総額5000円で済みました。

ウドは先の葉っぱを天ぷらに、細竹の子は天ぷらと皮つきでオーブントースターで焼いて味噌をつけて食べました。
天ぷらは、笹川流れの藻塩で頂きました。

梅干は昔ながらの全く甘くないしょっぱい梅干です。
沢庵は、凄く大きくてこれまた塩辛かったので、細かく切って水にさらして塩出しをして、ごま油で炒めて食べました。

と言うことで、昨日の夕食は山菜とおぼろ豆腐と言う一昔前のような食卓でしたが、何だかこういう食事がとても美味しく感じる年になりました。

今日は、ウドの茎の胡麻和えでも作ろうかと思っています。
それと、まだ残っている油揚げでも食べましょう。

セリを母にあげてしまったので、もっと買ってくればよかったです。

この美味しいお豆腐と揚げたての油揚げと安い山菜を求めて、また行きたい所です。

私のお気に入り(韓国ドラマ編)

2011-05-27 14:18:31 | 日記
冬ソナが流行っていた頃、私も少し韓国ドラマにはまったことがありました。

でも、見ていたドラマは殆どが「ありえない!」と言うような設定メロドラマで、そのうち飽きてしまって見なくなりました。

それから何年たったでしょう?

最近毎日見てる韓国ドラマがあります。

こちらの民放で午後2時からやっている韓国ドラマ枠があるんですが、いつもは見ないで別のチャンネルにするところ、たまたま見てしまったら案外面白くて、毎日見続けているのです。

「アクシデントカップル」です。

これまで私が見ていたメロドラマとは少し違い、ちょっぴりコミカルな感じです。

さえない男性が有名女優と、ひょんなことから偽装結婚をするという物語です。

ありがちな話で、結末もハッピーエンドなんですが、ついつい見ちゃうんですよね。

主人公は、今までドジで女性と付き合ったことが一度のないダサイ男性なんだけど、とても性格がよくていい人なので、初めは高飛車だった女優が次第に惹かれていくわけですよ。

ダサイ男性を演じてる男優がなかなか好演していて、つい応援したくなってしまいます。

そのライバルがお金持ちでイケメンなんだけど、それがまたありがちな話でしょ?

月曜から木曜まで毎日あるので、もう少しで終わってしまうけど、今一番楽しみな番組です。

日本のドラマには全くはまらない私ですが。

嬉しいこと2つ

2011-05-25 09:23:18 | 日記
嬉しいことがありました。

それも2つ!

2つって言うか、一つはホッとしたって感じかな?

一つ目の嬉しいことは、デジブックのこと。

デジブックでは、毎週月曜日に1週間で発表された中で一番いい作品を「今週のピカイチ」として選びます。

大体1週間で1000作品以上がアップされるし、皆さん凄く技術を持った方ばっかりですから、私には縁のないことだと思ってました。

そ、それが、今週のピカイチに私の「美人林にて」が選ばれたんですよー!

選ばれると途端にアクセス数が増え、コメントも沢山書き込まれます。

今週1週間は私の「美人林にて」がピカイチとして紹介されるなんて、夢のようです。

ほんとはあんまり自信のない作品で、「撮ったからデジブックにしようか」みたいな気持ちだったので。

中々写真が上手く撮れなくて壁にぶち当たっていて、写真を撮る意欲を少し失いかけていたんですが、これでまた、意欲が沸いてきました。

欲を言えば、もっといいレンズが欲しいですね。
そして、ちゃんと写真の撮り方を学びたい気分です。

この「美人林にて」の記事はこちらです。
        ↓
http://blog.goo.ne.jp/familyshima/e/e2b168ec32eaca10239789864b3f01e7



後もう一つの嬉しいこと(ホッとしたこと)は、仕事のことです。

長らく美術館での仕事はお休みしたいましたが、またこの夏休みに復帰することになりました。

秋以降半年以上経ちます。

その間、2回程企画展がありましたが、小さい展覧会は監視の人数も少なくていいので、いつもベテラン監視員だけで済んでいたのです。

こんなにブランクがあると、「もう違う仕事を見つけようかな?」と不安になっていましたが、ようやくお声がかかってホッとしました。

でも、不安も凄くあります。
折角慣れた手順やきまりも、ちゃんと覚えているか心配です。
また、一からやり直し・・・・?

そして、ずっと家でのんびりと過ごすことに慣れてしまって、ちゃんと早起きしてキチンとした服装をしてメイクして出かけることができるだろうか?って。

ちゃんとお客様にお話したり対応できるだろうか?って。

笑顔を作ることも思い出さなきゃ!

でも、やっぱりちゃんとした収入がある仕事があるっていいことです。

人の目をきにしなければいけない仕事は、若さを保つためには必要かもしれないし。

こうやって、たまにでいいから外で仕事をすることは、私にとって大切なことです。

私のお気に入り(紅茶編)

2011-05-23 14:17:11 | 日記
確か、この紅茶のことはどこかで書いた気がするけど、最近ほんとに「美味しいなぁ」と感じるので、しつこいようですが紹介します。

「セーデルブレンドティー」と言います。

セイロン、オレンジピール、マリーゴールドの花、ヤグルマギクの花などをブレンドした紅茶です。
花が入っているのでとても香りがいいんですが、その香りが決して甘すぎることはなく、ほんとに心地いい香りなんです。

味はまろやかでスッキリとして後味がよく、口に残りません。

ちょっと調べたら、ノーベル賞授賞式で供されるお紅茶で、ノーベル賞授賞式の後のノーベル晩餐会でデザートともに振舞われるとか。

疲れている時には、この紅茶を入れて香りを楽しみ味わうことで、とても癒されるのです。

美味しいケーキには、もう欠かせない紅茶になっています。

ところで、この紅茶、私自身が購入したことはないんです。

あるハーブの専門店に母がよく行っていて、そこで見つけたのがこの紅茶です。
あまりに美味しいので、私おすそ分けしてもらって、今も母がそこで買って来てくれたものを貰っています。

100gで2300円ほどするので、結構高価な紅茶ですね。
大体お茶類は、美味しいものは高額なものが多いですが、今度は自分で購入したいです。

自分でも相当気に入っていて、自信があるものなので、ちょっとしたプレゼントにしたり、お客様がいらした時には是非ご馳走したい紅茶です。

ですから、皆さんも紅茶がお好きな方は是非試してほしいのです。

使った後の出がらし(?)は、乾かしてポプリとしたも利用できるそうですよ。

バラの咲き乱れるイングリッシュガーデンのテラスでゆったりとこの紅茶を味わうのが、ちっぽけな私の夢です。

美人にはなれなかったかな?

2011-05-20 10:29:39 | 趣味
先日、お友達のSさんの記事で見つけた新潟県松之山の「美人林」。

凄くいい所だと書いてあったので、興味を持った。

私の家から車で1時間半くらいで行くのに、今まで一度も行ったことがない。

「美人林」どころか、松之山にさえ行ったことがないのだ。

新緑のこの季節、これはいかないわけにいかないと思って、お天気のいい日に出かけた。

松之山は、新潟県の中でも最も積雪量の多い地域と言っても過言ではない。

ここには温泉もあり、日本三大薬湯の一つだそうだ。

凄く田舎だけれど、「マリア観音」もあるような古い歴史の地だそうだ。

この美人林は、夏には演奏会も開かれ、年間10万人もの人が訪れるとか。

美人林と言っても、ここに行ったからと言って決して美人になれるわけではない。
ブナの林の姿が美しいことから付いた名前だと言うことだ。

でも、外気とは2℃も低いと言われる林の中を散策するのは、新緑の緑に包まれてリフレッシュすることは間違いない。

Sさんが訪れた時には、ブナの木の根元はもっと雪が残っていたが、さすがにもう残雪は少なくなっていた。

それでも、今年は積雪4mはあっただろう。
アチコチに残雪をまだまだ見ることができた。

そんな美人林をデジブックでご覧下さい。
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デジブック 『美人林にて』


こんな豪雪地によく人が住んでいるなぁと感心してしまった。