感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

雨に濡れた牡丹園

2013-05-29 14:51:45 | 趣味
先日、弥彦牡丹園に行って来ました。

新潟県には、他にも五泉牡丹園がありますが、ここには行ったことがなかったので・・・。

その前日は雨が降ったので、雨よけのすだれで出来た屋根がありましたが、大きな牡丹の花は頭を下げたり、花びらを散らしていたりと、少し時期が遅かった感はあります。

でも、雨に濡れた牡丹の花もまた趣があり、またまた下手な写真を沢山撮ってしまいました。

いつも思いますが、花の写真はいつも同じように撮ってしまいます。

もう少し変化のあるいい写真が撮りたいですが、その術がありません。

同じカメラ・同じレンズ・同じ技術では、どうしようもないですね。

いつものように拙い写真ですが、文章で誤魔化してデジブックにまとめましたので、ご覧下さい。

デジブック 『牡丹の雫』



さて、次は薔薇ですかね~。

でも、入梅しそうです。

白藤まつり

2013-05-25 22:39:01 | 日記
新潟県燕市にある安了寺に、樹齢300年の白藤があると聞いて行って見ました。

この時期は「藤まつり」として提灯が飾られ、夜間はライトアップもされるとか。

歴史あるお寺の境内にある白藤は、前回行った北方文化博物館の大藤の2倍の樹齢で、その樹はとんでもなく太かったです。

この藤は、昨年の豪雪で随分被害を受けたらしいですが、今年は見事に花を沢山つけていました。

老木なため、毎年花を開花させるのに地元の方々は大変ご苦労されているようです。

藤棚の傍らには、保存のための募金箱が用意されていたので、私も少しですが協力して来ました。

その樹の凄さにも驚きましたが、香りがまた凄かった!

紫の藤とはちょっと違った甘~い香りが漂っていて、本当にいい香りでした。

その香りに誘われて、ミツバチや大きな蜂(クマンバチ?)がブンブン飛んでいて、ちょっと怖かったです。

何もしなければ刺さないと言う、どこかのオジサンの言葉を信じて撮った写真ですが、ちょっとビビッているかも?

その樹の凄さをデジブックでご覧下さい。

デジブック 『白藤まつり』

大藤のライトアップ

2013-05-16 23:35:34 | 趣味
先日、北方文化博物館の大藤のライトアップを見てきました。

ここは江戸時代からの豪農の邸宅を、博物館として一般公開しているところです。

その中庭にある樹齢150年の大藤が有名で、この時期は夕刻になるとライトアップされ、無料開放されます。

この日も平日と言うのに、ライトアップされる藤棚目当ての人が大勢いました。

特に立派な機材のカメラをお持ちの素人カメラマンが多かったです!

その中に混じって、恥ずかしながら私もカメラのシャッターを押し続けました。

この藤棚の凄いところは、たった1本の樹から全ての枝が広がっているということです。

何本も絡み合っているように見える樹ですが、実は1本の藤で、その枝が中庭一杯に広がっています。

大きな藤棚の下には池があったりベンチがあったりして、藤の花のシャワーが降り注ぐ下でゆっくりと寛ぐことができるのです。

藤棚の下にいると、甘い藤の香りで包まれているようでした。

初めて藤の花の香りを知って、その甘く芳しい香りにビックリです。

また、その藤に因んだ「藤まんじゅう」も販売されていて、早速買って食べました。

白いもっちりした皮の中には、藤色のこしあんが。

甘さ控えめのあんこは紫芋を使ったものだそうで、とても美味しかったです。

写真はいつものように思ったようには撮れず、収穫はこのおまんじゅうと藤の香りでしょうか・・・。(笑)

ヘタクソな写真をデジブックにまとめましたので、ご覧下さい。



デジブック 『藤色の夜』

美人林へ 再び

2013-05-07 09:41:37 | 日記
GWも終わりましたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?

私は、仕事柄休日もまとまった休みは取れませんので、前半に1泊の温泉旅行、後半は近場の森林浴に行って来ました。

前半は妙高近くの温泉でしたが、生憎のお天気だったので、撮影もろくにできませんでした。

そのリベンジと言うわけではありませんが、後半のお天気のいい日に、何年か前に行った松之山の「美人林」に行ってきました。

以前に行った時は、もう少し葉が繁り残雪も少なかったんですが、今回は雪を踏みしめないと歩けないくらいで、ブナの葉も柔らかい萌黄色に輝いていました。

この時期が一番美しいと聞き、出かけたわけです。

さすがに、ブナ林に入ると別世界!

柔らかい黄緑色の葉が本当に美しかったです。

深呼吸すると、まるで細胞が再生されるような感覚。

小鳥のさえずりも心地よかったです。

前回もデジブックを作りましたが、まぐれで「今週のピカイチ」に選ばれた作品になりました。
テーマと音楽がマッチした結果だったようです。

それを越えるような作品にはなっていませんが、今回はまた違った切り口で編集してみました。

編集しながらこの音楽を聞いていたら、頭の中で緑の妖精がワルツを踊っているイメージが浮かびました。

まさに遅い春を喜ぶ妖精です。

そんな作品に出来上がっているでしょうか?

では、ご覧下さい。


デジブック 『美人林へ 再び』