加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

ブルース生誕78年

2018-11-28 | ドラゴン
一日遅れになってしまいましたが、11月27日はブルース・リーの誕生日。存命であれば78歳かぁ



やっぱりすごいよね、ブルースの影響力というのは。
生前に完成させた、たった4本の映画だけでいまだにその人気と知名度は衰えていないばかりか、影響を受けた後進たちが常にいるわけだしね。ブルースの事を語っても語っても語り切れない・・・だからあえて一言:「すごい人なんだよ



数あるブルース関連のシングルレコードのなかでも、割りと気に入っているデザインの2枚。
左はイギリスの「JKD」なるバンドが演奏するディスコ系サウンド。そこにブルースの雄たけびが被っているというだけで、「演奏:ブルース・リーとJKDバンド」というチープな戦略名称が妙に好き(笑)
右はオーケストラ楽団によるカバーバージョンを収録したシングル盤。ブルース、ジミー・ウォング、チェン・リー(早川朋心)それぞれの代表作を収録。この3人を持ってくるなんていいとこ突いてます。ジャケ帯を見ただけで「おっ!?」ってなるもんなぁ



かつて買い求めたブロマイドや写真。いまでも大事に保管しています
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Rusty!ラストリハ

2018-11-26 | バンド
高校時代の同期生で組んだオヤジバンド「Rusty!」。錆びついてるって意味です(笑)



来月に同窓生だけで宴会を開催、その場でミニライブをします。
帰国子女、それも欧米からの帰国性が多く集まった学校だったから、演奏曲も洋楽オンパレード!かと思いきや、やれ所ジョージだ、やれ宇崎竜童だ、やれSYOGUNだ、やれ松田優作だ・・・と邦楽ばかり。なかなかマニアックな選曲になりました

あ、一人だけ同期ではない人がいます。恩師です
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試写会

2018-11-23 | 映像系仕事
過日、私が出演した映画の試写会がありました。今春、プロデューサーから「セリフはないのですが、ぜひ」との直接連絡があり、もちろん快諾して出演した作品です



セリフはなくとも、大物俳優たちに囲まれ同じ空気を吸えるというのは、これも1つの経験であり勉強でもあります。
この数年、ドラマ界を席巻している人気作家の小説の映画化。テンポの良い展開、それでいて重厚な作り。いち鑑賞者として十分に楽しめた作品でした。
来年2月に公開予定。「イタルを探せ!」の要素をも含んだ娯楽作品(笑)
年明けに改めてご案内しますね
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下北沢と近所の生姜焼き

2018-11-18 | 生姜焼き&中華
下北沢にちょこちょこ行ったり、昨年の今頃は3週間ほど毎日通っていたにもかかわらず、知らなかったこのとんかつ屋「とん水」



駅の西口から、ぐる~~~~っと一番街に入ったとこの路地。ビルの半地下にあります。老舗のようで老舗でない?老舗でないようで実は老舗かも?どうやら40年以上の歴史があるようです



とんかつ屋の生姜焼きは間違いない!というのが持論の私。注文しましたぁ~~ 味はちょいと辛めでご飯が進むくーん!
でもね・・・豚肉が小さい上にこま切れでした。う~ん・・・ちょいと残念 今度また行ってみようかなぁ・・・

    



一方、こちらは近所にあるコンビニの弁当
コンビニと言っても大手のチェーン店ではなく、個人経営。隣区の工場で作っているようです。値段は500円、ラップで包装された上に貼られたラベルには「弁当」と印字されているだけで、〇〇弁当などの表記はありません。
「お、焼き肉弁当かな?」と手にしたのは、生姜の細切りが香ばしい豚肉の生姜焼き弁当でしたぁーーーーーー
なんか、くじで当たりが出た感じ。ちょい嬉しいかった。また買いに行こうっと 右下の四角いカニカマが庶民的でくすぐられます
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AIWAのラジカセ

2018-11-17 | 温故知“旧”
愛妻が長年使用していたラジカセ「AIWA TPR-205」
「最近、ラジオのスイッチを入れるグワッて大きい雑音が入ってびっくりするから・・・もういいや」と実家から我が家に。というより私のところに。ニンマリした私です



ちょいとネットで調べたら、昭和43年製、当時の価格は43000円ほどとか! 左側にカセット、右側にラジオというスタイルを確立させたらしいっす



ちょっと掃除して使ってみようかな
コメント (2)
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つくばに日帰りツアー

2018-11-15 | まち・町・街
普段からずっと応援をしていただき、お世話になっている地元ヨコハマの企業の皆さんと一緒に、日帰りバスツアーに行って来ましたぁ~



20名ほどでバスを借り切って赴いたのは筑波宇宙センター「JAXA」です





ロケットやら宇宙服やら歴代日本人飛行士たちが訓練した室内やら、実際のコントロール室やら・・・。なんか、宇宙が身近に感じられたひと時でした~



別場所でのバーベキューランチを挟んで、お次はリンゴ園。フジやら王林やらを木からもぎって食べましたぁ~



美味しいよね、みずみずしくて
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中野の中華!

2018-11-13 | 生姜焼き&中華
なんかさ、美味しい中華を食べました!JR中野駅から5分ほどの「謝謝(xie-xie/シィエ シィエ)」
「餃子くださ~い」と頼んだら「水餃子ですけどよろしいですか?」の返事。いいねぇ、いいねぇ。餃子と言えば焼き餃子という日本人の一般的常識を覆すこの返事。メニューを見たら確かに焼き餃子はない。おほほほ



ゆでただけの水餃子。中の餡が美味いニラが効いているのかな?



さっぱりでも食べ応えのある上海風焼きそば
他の店でもいつも思う事だが上海焼きそばってなんだろう?香港焼きそばを作るところもあるし、なんなら北京風とかもあった。その違いは・・・?今度調べてみよう。向こうに住んでいた頃にはそんな名称なんかなかったからなぁ。



鶏肉のカシューナッツ炒め定食。これもよく食べるのですが、他店とは一味違う。なんだろう・・・この惹かれる一味って



わ!また行きてぇ~~~~

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ゴダイゴのコンサート!

2018-11-11 | 仲間・先輩・後輩
行ったんですよ、ゴダイゴのコンサートに。予定が変わって時間がうまく空いたので当日券で



メンバーは6人。あれ?5人じゃなかったっけ?
僕らが「モンキーマジック」「ガンダーラ」でゴダイゴを知った時のベーシストはスティーブ・フォックス(右3)でしたが、宣教師になると言って脱退した後に2代目として参加したのが吉澤洋治(右2)でした。その頃の代表曲は「ポートピア」「カトマンズ」「ナマステ」。ちょいと落ち着いた頃ですね。
再結成後、数年前からは吉澤洋治も参加して6人になっているわけです。担当はギター



この時のコンサートの楽曲構成は1979年にリリースされたアルバム「OUR DECADE」がメイン。なんとレコードの収録順にノンストップ。30分近く歌い終わったところででタケカワユキヒデが「今、ちょうどA面からB面にひっくり返したとこです。それにしても(ノンストップは)しんどい(笑)」と、また30分歌ってすべてを網羅

そのあとにベースのスティーブ、ドラムのトミーのソロ、バトン形式のメンバー紹介があって、「じゃぁ、乗って行こうか!」の声と共に「ハピネス」「ホーリー&ブライト」「ビューティフルネーム」「ガンダーラ」「モンキーマジック」へと。
アンコールの最後には会場とステージに設置されたミラーボール全開で「999」。中野サンプラザが湧いた湧いた



いやいやいや・・・青春時代のあの歌この歌を生で聞けるっていいもんです

終演後には吉澤さんと再会。僕が高校の時に参加していたジャズ系のクラブでコーチをしていてくれたのが、当時大学生だった吉澤さんだったのです
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大学の先輩が。

2018-11-09 | 心静かに
大学時代の一年上の先輩が亡くなりました。数日前、在宅中に苦しくなり自ら救急車を呼んで緊急搬送されたようですが、間に合わなかったとの事でした。大動脈解離……。

ここ数年、私が出る舞台を必ず観に来てくれました。時には後輩を連れて、時には外国人の友人を連れて、時には「地方出張からの帰りだよー」と土産を持って東京駅から直接駆けつけてくれた事もありました。
2年ほど前の舞台で主演を務めた若手女優が、この先輩や一緒に観に来ていた仲間たちと同じ高校だというので、終演後にみんなで飲みました。あの先生、この先生、あの校舎、この教室……私自身は違う高校だったけど、みんなの笑顔が素敵だった。楽しかったな。

告別式で棺に入っていた先輩の顔はまさに普通の安らかな寝顔でした。酔っ払ってイビキをかいていた大学時代の顔の方が、よっぽどひどかったなぁ(苦笑)。
本当に、本当にありがとうございました。



8月に急死した高校時代の親友といい、直後の高校後輩といい……みんな、早過ぎるなんてもんじゃねぇよ……。
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ブログ10周年記念「初めてのレコード」

2018-11-07 | レコード
ブログ開店10周年記念の企画は何にしようかと考えまして。大好きなレコードの“初めて”をアップしようと思いつきました。
物によっては、かつてブログ内で紹介し内容が重複している場合もありますがご了承ください

<初めてのレコード>
「THE SOUND OF MUSIC」サウンドトラック盤
1965年に公開されたミュージカル映画。このサントラ盤が3歳の誕生日に両親からプレゼントされた「私にとっての初めてのレコード」です。



当時我が家は父の仕事の関係で香港に住んでいました。家族でこの映画を見に行ったのかどうかは今では知る由もありませんが、3歳のわが子にはこのレコード、この音楽を聞かせてあげよう・・・と考えてくれたのでしょう。



その時の写真です。母が手にしているのがこのレコードです。

<初めてのブルース・リー>
「ブルース・リー/ドラゴンのすべて」(CBSソニー)
ブルース・リーブームが起きていた頃、我が家はこれまた父の仕事の関係で北京に住んでいました。日本から送られて来た映画雑誌をみてブルースを好きになった私は、出張で東京に行く父にレコードを買って来てとせがみ、そして買って来てくれたのがこのアルバムです。



ワクワクするような主題歌や挿入曲に被って聞こえてくるブルースの雄たけびにしびれました。純粋にカッコいい!と思い、早くスクリーンで暴れるブルースを見たいと思ったものでした。



じつはここに収録されているサウンドは本物ではなく、別のオーケストラによって演奏されたいわゆるカバー曲です。ですからその後ワーナーパイオニアやTAMから発売されていた本当のサントラ盤を聞いた時には「あれ?なんかサウンドが違うな」と思った次第です。
ですが、初めて聞いたブルース・リー映画のサウンドということで体に染みついており耳から離れません。そして、ブルース映画の事などわからない父が、店頭にたくさん並べられていたであろうブルース関連レコードを前にして迷いながらも手にした一枚。オヤジの温かさが感じられる一枚でもあります。

<初めて買ったレコード>
「続・脱どん底」ダウン・タウン・ブギウギ・バンド(東芝エクスプレス)

ダウンタウンが「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で大ブレイクしたころ、これまた父の仕事の関係で上海に住んでいました。1975年の紅白歌合戦にダウンタウンが出場した時のフィルムが、上海在住の邦人向けに送られて来て上映会をしたのが半年後の1976年6月。それまで歌手というのはオーケストラをバックに歌う人という概念でいた私に、“たった4人で自ら演奏し、白組必勝と書かれたハチマキにサングラス、見たこともない繋がっている洋服。しかもセリフをしゃべっているような歌・・・”という常識を覆すような衝撃を与えてくれました。
その2か月後の夏休みに日本に帰国した際、自分のお小遣いで初めて買ったレコードがこれです。



いや、もう、なんていうか・・・。衝撃の4人組を毎日聞けるという嬉しさと、自分で初めて買った、しかも2300円という中学1年の少年にとってはそれこそ大枚をはたいたという実感が湧いた一枚です。
大感激の購入から26年経った2002年に、縁があってメンバーにサインを入れてもらいました



ジャケ裏のサングラスに惹かれて、のちのちイタル少年もサングラスを買ったっけ

<初めての中古レコード>
「Good King Bad」(ジョージ・ベンソン)
大学生の頃に、中古レコードなるものが存在し、それを店頭で販売しているのを見てかすかに驚いたことを覚えています。中古って、どんなルートで店頭に並ぶんだろう?って。レコードに限らず、買った物は大事にする。どうしてもいらなくなったら仕方なく廃棄する。これが一般的な考えだったと思います。少なくともまだ10代だった少年から青年に移行していたイタルはそう思っていました。「へぇ~、中古かぁ。へぇ~、へぇ~。」で、半分不思議に思い、半分面白がって購入したのがこれでした。



高校の頃にジャズをかじって、そして日本ジャズ界を席巻したアメリカからのフュージョン・ブームがあって、その象徴的存在の“Stuff”というバンドを好きになって、いろいろ聞くようになって・・・。でもなぜこのアルバムを選んだんだろう?たぶん聞いたこともないであろう楽曲なのに。たぶんベンソンの名前だけは知っていたのかも。
・・・あ。ドラムを叩いているのは大好きなスティーブ・ガッドだ。ギターにはエリック・ゲイル。どちらもStuffのメンバーだ。だから買ったのかも・・・う~ん。たぶんそうかも。きっとそうである
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