東大の学食

所用でね、東京大学の近くまで行ったんですよ。で、時間があったもんで敷地内に入ったのです



「こ、こ、これが安田講堂か・・・！」
学生運動の象徴とでもいうのでしょうか。私もあの頃のあの事件・騒動の文献を読んだこともあります。
どんなところなんだろう、東大って。どんな建物なんだろう、安田講堂って・・・。



学生に占拠されていた時の一枚。ことの良し悪しは別として、当時の若者の熱きハートと思いは全国を席巻していたのでしょうね
で、小腹がすいていたので学食のひとつに。



醤油ラーメン美味です。あくまでもふつーなので美味です。大好きな味です



後日、再び近くまで。



今度はヒレカツカレー＋豚汁。ふつー過ぎて何も言えない（笑）　ふつーのカレーとふつーの豚汁です。だからまた食べたい

今後も行く機会はありそうです。今度は違う食堂に潜入しよっ


世間はＧＷですな。あ、４月も終わりじゃないか。１年の３分の１が終わる

ひと足早く冷やし中華

先日の舞台公演期間中に冷やし中華を食べました～～～　下北沢の名店「民亭」（＊民の字は本来、王へんが付きます）。
そこへ出演者とお昼を食べに行った時に頼んだのが、冷やしラーメン





やった！夏先取り～～～
でもって夜の部が終わった後に行って食べたのが冷やしチャーシューメン



一日2回、同じ店で冷やし麺を食べましたとさ

池袋と板橋・大山の。

池袋北口にあるなかなかディープな中華店「小魏鴨脖店」。
鴨脖とはアヒルの首ってことです。アヒルの首とか足先とかを味付けして売っているんです



もちろん一般メニューもありまして、ワンタンをオーダー。香辛料なのかパクチーの味なのか、日本の中華とは一味違った向こうの味ですね。
中国人しか来ない店のようです。入店すると「店内で食べるの？持ち帰り？」早口の中国語でまくしたてられました。あえてしどろもどろの片言中国語で応じると、怪訝な目で見られます。というか不思議に見られます。「日本人が来るのか？」のような・・・



いやはや、満足満足

　　　　

一方こちらは、板橋区は東武東上線・大山駅にある「レストラン　オオタニ」
開店５０年を誇る老舗の洋食屋です。



店内もアンティーク調でステンドグラスの窓もステキです



玉ねぎ共存型の洋食の生姜焼き。味噌汁はトン汁。はい、間違いなく間違いない味です

バラ12輪

なんか、すげぇぞ🤗

我が家のバラ。まもなく開花するのを含めて12輪🌹🌹🌹

過去最多ー❗️

閉幕 ７millions公演「ナカヨクヤリナ」

（写真多数御免）

７millions公演「ナカヨクヤリナ」
４月２２日に無事千秋楽を迎え閉幕となりました。
ご来場くださった皆様、激励メールなどをくださった方々、後方支援くださった方々・・・ありがとうございました。

見に来てくださった方々からのお言葉を一言で言うと、こうなります。
「加山が今まで関わった多くの作品とはまた違う世界観であり、もしかしたら加山に合っているかもしれない」。
終演後にお会いした皆さんの顔も、何となく今までとは違う表情だったのが印象的でした。



よく泣きました。劇中ラスト近くにイタル演ずる住職の森田和義が、３０年近く前に失踪した妻が事故で亡くなっていたことを知り、毅然とした態度でお経を詠み、堪えきれずに号泣・・・というくだりがあるのですが、毎日毎回心の底から号泣しました。
役者だから泣けるわけですが、今回の脚本が良く書けていてね。自然と、当然の如く、無理なく号泣できたんです。

ホント、脚本の流れが自然なんです。


鷲尾さん
笑いと切なさと温かさがバランスよく盛り込まれた脚本。役者各々の持って来た演技プランと自らの方向性をうまくまとめ上げた演出。なかなかやるぞ、鷲尾直人（７millions主宰）



初めての一座ゆえ、誰一人として知る者もおらず、更に同年代も皆無という完全アウェイの現場で、「自分の居場所」を探すところから始まりました。暗中模索、紆余曲折の日々。台本や演技と格闘する一方で自分の居場所探しと戦う稽古場でした。
そんな私に気を配り気さくに声をかけてきてくれた若き出演者たち。私にとって少しずつ心が溶きほぐれて来た頃、近隣住人との輪を大切にしている森田住職という設定が、まさに自然と出来上がりました。

　




本番前のウォーミングアップのラジオ体操に興ずる私

　

稽古中に鷲尾さんから「森田住職とイタルさんがだんだんリンクしてきた。脚本も自然にそう書けていくことが出来た」と言われたことが嬉しかったな。

　

　

　



頼まれもしないのに、私は劇中で使用するバースデーケーキを作りました。
「何かしてあげたい」
そう思わせてくれる一座でした。



ありがとう、みんな。ありがとう７millions

千秋楽＆打ち上げ

７millions打ち上げ



朝までコーーーースなのですが、疲労と腰痛と・・・老兵は一足先に去ることにしました。そうしたらさ、みんな店を出てきてくれましてね。

　

泣かせてくれるじゃねぇーか

　

店から駅まで、おじさんはしんみりと鼻をすすってました。涙腺緩みやすくなったなぁ・・・

4日目終了。

怒涛の日々。疲れを感じなくなりました・・・ってマヒしているだけかも

お客さん、ノッてくれますねぇ。ありがたいです。
一方で出演者・スタッフもきずなが深まってゆくというのか、どんどん仲良くなっていくというのか・・・いや、仲良いですよ。1カ月以上共にいるわけですから。でも何と言うか、劇場という小さな空間で終日過ごすわけですからね。ここに君がいて当たり前、そこにあの子がいて当たり前、ツーと言えばカー



「この食い物は何だ・・・？」・・・・・・・・・・・・・・・たこ焼きです
つついているのが私です。出演者の他に音響・制作・舞台監督もいます



毎回毎回、この客席が満杯になるんです。


さて、残すところあと1日／2ステージ。では、千秋楽に行って来まーす

3日目終了。

「ナカヨクヤリナ」3日目終了。

朝から晩まで同じ楽屋で過ごす仲間たち。いいもんです



こんな仲間と過ごすのもあと2日。楽しんでいきますよー

まずは4日目、行って来まーす

「半分、青い」の律くん！

今回の公演にまたもや来てくれたのが、売れっ子子役の高村佳偉人くん



彼は現在放送中のＮＨＫ朝ドラ「半分、青い」の主役級で登場していた“律くん”です。





「“半分、青い”クッキー」を持ってきてくれましたぁ～　　嬉しいなぁ

2日目終了。

「ナカヨクヤリナ」2日目、昼夜公演終わりました。少し疲れが出始めたかな。でもね、お客様に支えられています。お客様の拍手、リアクション、カーテンコール時の笑顔・・・ホントに有難い



昨秋の本多プロデュース公演「歌うペンション／ビーチサイドやまびこ」でお世話になった「劇“小劇場”」。続いて今回もこの劇場でお世話になるとは奇遇です。



毎度毎度の小堺先輩からの贈り物。「今回は住職の役です」とご案内したら、花にはしっかりとお坊さん。心遣いに感謝

さて、3日目。疲れを吹き飛ばしてＧＯ