ハマの隠居の独り言

ハマの奥地に棲息する隠居爺の写真と独り言

'17-28 鰻重

2017-10-23 18:24:51 | 写真
希望の党はやっぱりこけたか。ネット辺りでは希望の党➝絶望の党➝死亡の党等と揶揄されていたようだがまぁまぁ踏ん張った方ではないかな?勿論小池百合子は大不満顔だが自らがまいた種、我慢するより仕方がないだろう。自分は小池百合子が言った「排除」と云う言葉は言い方が少々きついが間違ってはいないと思っている。政党と云うのは同じ志を持つものの集まりだと考えれば異分子排除は当たり前の事なのだ。そこはもう少し柔らかく「よく話し合って同じ志を持つ方と合流し、政権交代の能力のある野党に成って行ければと思います」くらいにしておけばどう成ったのだろうと思わないでもないけどな。ただ自分は小池百合子の丁寧な言葉の裏に現れる上から目線や「踏み絵」に権力亡者の匂いが一般国民に感じられてしまったのではないかと思っているのだがどうだろう。小池百合子はこれで国政については暫く死んだ振りか。「踏み絵」を踏まされた希望の転びバテレン・・・もとい、転び民進どももケツを捲って民進か立憲民主に戻るだろう。そうなると小池百合子も責任を取って希望の党の代表を辞め、都知事に専念、自民に媚びを売りつつ、オリンピックを成功させるしか手が無くなったな。立憲民主について言えば別に支持されたわけではないと思っている。希望があの体たらくだと他の野党で票を入れるところが無かったのと弱者風に見える転び拒否組や行き場のない嫌われ組の為に入れものを作った枝野幸男に対する判官びいきで票が入ったのではないだろうか。あの面子を見れば民主党政権下の混乱を思い出し吐き気がするのは自分だけか?もう少しで消え去る所だったのに実に残念だ。共産党が現状維持でも我慢するから民主党政権時の政権中枢に居た奴等は居なく成ってくれないかと等とついつい思ってしまった。

等と立憲民主の躍進を嘆きながら今日は鰻重にする。面倒臭く成ったので付け合わせは大根おろしだけにして汁は茗荷と卵の澄まし汁

今日は近所にある鎮守の神社に行ってみた。此処は元々徳川家康に従って江戸に来て、此の辺りを領地として拝領した旗本が熊野神社の末社として建立した神社で中々立派な本殿が在る。カーブのついた銅葺きの屋根なんか中々見応えがある。面白いのは本殿の前の狛犬が阿吽の表情ではなく、左右とも吽の表情に見える事だ。何故なのか関係者に聞こうと思ったのだが七五三の準備で忙しいのか誰も居なかったので判らずしまい。今度行った時にでも聞いてみよう。それでは写真を(クリックで拡大)