ハマの隠居の独り言

ハマの奥地に棲息する隠居爺の写真と独り言

'19-6 カツ煮

2019-08-06 18:32:08 | 写真
韓国が凄いことに成っているな。日本が韓国に輸出した半導体製造の核心3素材フッ化ポリイミド、レジスト、高純度フッ化水素の30t強が行方不明になって居り、これは化学兵器、核開発へも利用可能な為、安全保障上の問題としてそれまで通称キャッチオール規制を除外されるホワイト国として扱っていた韓国を輸出管理強化対象としてホワイト国から外す事を閣議決定した。勿論、徴用工問題に関する報復も無いではないだろうが、先ずはホワイト国から外されて困るなら行方不明になった素材30t強の行き先を明確にして今後の管理はこう改善すると貿易当局が明言すれば良いだろうに、云うに事欠いて日本に返したとか言い出し、反論されると知らん顔だ。自衛隊機に対する火器管制レーダー照射火器管制の時と同じようなやり方だな。自分の言い分が通らなくなると今度は世界のあっちこっちへ行って「日本が悪い」と言いふらし、他国の同情を引こうと必死になっている。さすがにどこの国も二国間貿易の話として無視している状況の中で今度は日本製品の不買運動を始めた。買いたくないなら核心3素材も不買にすれば良いのにそっちはどんどん売れと云うのだから訳が分からん。これまでなら米国が仲裁に入るのだろうが今回は日本が上手く根回しをしたのか口を出す様子が無い。困った韓国は国会議員がGSOMIAを破棄するだのオリンピック不参加だの言い出して何とか自国の言い分を通そうとしている。これらのプロセスは自衛隊機への射撃管制レーダー事件の時に黒田勝弘氏(産経新聞ソウル支局長特別記者)が書いた韓国人の喧嘩の特性
1.威張った態度で強い言葉や大きな声を出して相手を委縮させようとする
2.周囲に訴え、味方を増やして有利に成ろうとする
3.論点をずらし、別の争点を持ち出して挽回しようとする
説と全くその通りの行動で、さすが黒田氏は何十年も韓国で暮らしているだけあるなと感心させられる。
自分は個人的に言えば韓国が不買しようが,GSOMIAを破棄しようが,オリンピックに不参加を決めようが一向に構わないと思っている。日本は贖罪意識が強いのか?利権の問題があるのか?妙に韓国に気を遣っていておかしな関係に成っていると思うのは自分だけではないだろう。国家間合意や条約を無視するような国とは一度関係を断つ必要が在ると思うけれどもどうだろう。戦後70年以上経って居るのだから戦時の賠償等を後の世代につけとして残すべきでないとも思う。

安倍さんや菅さんも「黒田さんの説の通りだな。次は金融規制を出してみようかな」等と会議をしているのかなと思いながら今日は妙にカツが食べたくなったのでカツ煮を作ることにする。勿論カツは総菜売り場で買い物、付け合わせは牛蒡の煮ものとミニトマト。みそ汁は玉ねぎと若芽。

今日は前に行った某所の寺の本堂の柱の横木に乗った竜の彫り物の写真をupしよう。二枚目の写真は本堂の全面。普通の寺は扁額に彫り物を入れて飾っているが此処は立派な竜の彫り物をそのまま飾っている。三枚目の写真は彫り物の拡大。四枚目はその彫刻の裏側。こんなものは生まれて初めて見た。裸の女の人に後ろから裸の男が迫っているように見えるし、いやいや女も男も羽が生えていて天使のように見える。となるとこれは子供の天使が遊んでいるのか?寺に天使もおかしいし、なんだろうこれは。次に行く機会が在ったら住職に謂れを聞いてみて判明したら又upしよう。それでは写真を(クリックで拡大)