ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

指導者

2012年09月11日 23時08分01秒 | スポーツ全般

やったね、サムライジャパン。
W杯最終予選。
ホームとはいえ見事な戦いっぷり。

実はdoironは1対1を予想していた。
どちらのチームも
決定力にやや欠けるチームではあるが
岡崎のアシストと
前田のヘッドが見事に一致した
虎の子の1点を守り切った。
1点で勝ち点3。

う~ん、効率いいぞ~

何はともあれ
最終予選半分を3勝1分
勝ち点10のグループトップで折り返しだ。
わーい、わーい

これでまあ、ほぼ決まりだろうよ。
と喜びつつ大はしゃぎでテレビを見ていた。

しかし、そんな喜びの中にも
何か一つ心の奥底で
釈然としないもやもやがある。

いつの間にイラクの監督に
ジーコが就任したんだということもそうだし
相変わらず日本の監督も
トルシエしかりオシムしかり
現在ザッケローニと外国の監督が多いのは
なぜなんだろうということだ。
岡ちゃんは日本人だったけどね。

Jリーグが生まれて19年。
サッカー理論については
かなり実績も積み
研究も重ねられてきているのだから
日本人の人材もいるだろうに。
わざわざ、外国人の監督を
招へいしなくてもいけそうなもんだろ。
日本代表というからには
純日本チームであってくれたら
もっと盛り上がるんではないかと
考えるのはdoironだけだろうか。

それは日本人には技術はあっても
選手の指導力がないということだろうか。

選手を想いの通りに動かすために
何が必要なのか。
ゲーム中だけではない
生活においても
その指導力は及ぶのだろう。

いろいろな人間を
一つにまとめて動かす力。
これは、普通に社会においても
求められるものだろう。

しかし、これが本当に難しい。

締め付けてばかりでは
反発して離れていく
甘やかしては増長する。

実はdoironも今は
人をまとめるということに
かなりの部分の力を注いでいる。

どうすれば、人は動いてくれるのか
そして理想に向かってくれるのか。

日本代表とはぜんぜんスケールは違うが
共通する部分もあるだろう。

外国人監督だからこそ、人を
理想通りに動かせられる力があるのか。
日本人監督じゃだめなのか。

もっとコアなサッカーファンなら
「それはね・・・」と
語り始めるかもしれませんが
目下のdoironには理解できていません。

トルシエもオシムも岡ちゃんも
doironと同じように悩んでいたんだろうし
ザックも悩み続けているんだろうな。
いつまでたっても日本語を
憶えてもらえないので
そんな微妙なお話はしにくいだろう。

それをしっかり語るためにも
日本人監督であってほしいんだがな。
別に外国人を差別しているわけではないのですよ。
そして、そんなナショナリズムに染まっているわけでもないけど
そう思うのだわ。

サムライ達の勝利に酔いながらも
頭の片隅をそんな思考が横切って仕方ない
今日この頃なのだ。


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