ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

気になってた亀岡下見6

2018年02月03日 21時11分38秒 | ウォーキング

市役所の中には
面白い水槽がありました。
亀岡の魚「あゆもどき」を
飼っているそうです。



ん、水槽のどこにいるんだ?

下から上から横から
水槽内を眺めまわしましたが、
全く見つかりません。

え~と思っていたら、
さっき説明してくれた
お姉さんが来て

「え~っとねえ、今はねえ」
と言いつつ水槽を
眺めまわしてくれます。

「あっ、ここにいますよ」
といって教えてくれた
石の下を見ると、
ぎょろっと目玉が光っていました。



え~でもなんでこんな魚が
市の魚なのと疑問がわきますよねえ。

ここも市役所のややこしい
陰謀なのかと思ってしまいましたが、



実はこの魚はもう日本でも
2か所くらいにしかいない
絶滅危惧種なんだそうです。
ほとんどの河川で
全く絶滅しているそうです。


これは資料映像です

そう、この亀岡のもう一つの
観光として「保津川下り」があります。



今回は全くいかなかった
亀岡駅の北側に「保津川橋」があり、
そこが下り線の
乗り場になっています。

次回、この亀岡に来た時は
この橋を渡り、船乗り場を通って
北の方へと歩いていく
コースを考えているのです。

この保津川はここに
流れてくるまでは
大堰川とよばれ、
ここから保津川になり
渡月橋から桂川、そして
八幡市で淀川となって
流れていきます。

昔は亀岡と京都をむすび、
大阪にも通じる重要な
交通機関だったんでしょうねえ。

ということはこの亀岡の魚
「あゆもどき」は大阪でも
いてたのかもしれませんね。

大阪ではもう絶滅している
そうですがね。

生態系を見ると、この魚が
増えるということは、
増水して水没するような
場所とかも必要なことなんですねえ。

人々の暮らしを安定させる
水利の安定性は
この魚にはよくないこと
なんですねえ。

だから生態を守るということは
いろいろと考えて
いかねばなりません。

まあぜひとも頑張って
もらいましょう。

ではこの市役所を出ていきます。

意外にウロウロしたので
時間がかなり立ちました。
もう一時半です。
こうなったら食事するところでも
探しながら、車の方へと
戻っていくことにしましょう。

後で分かったのですが
この時通る道によっては
明智越えという道が
あったそうなんですが、
わかりませんでしたねえ。

唯一面白いなあと思ったのが
この大きなマンションの
名前です。



建物の右上隅に
「亀岡城」と書いてありました。
亀岡の城が亀山城といわれていること
への抵抗なのかもしれませんね。

で、結局なかなかそういう
食事場が見つからないまま
駐車場のイオンに戻ってきました。

仕方ないので、このイオンの中で
フードコートとかあれば
そこにしようかと思ったのですが、
ここにはそんな食堂もありません。

で、結局考えたのが、
先ほど市役所のおねいさんが、
道の駅のことを教えてくれましたので
そこに行くことにしましたよ。

なんでも亀岡牛のお店も
あるよとのことです。

で車に乗っていったのが、
こんなガラス張りの建物のある
道の駅「ガレリア」というところです。





おお~亀岡牛の看板も
上がってますよ。
では食堂に入りましょう
と入っていくと、
あれ?今日は休み?と
思ったらお店はつぶれていました。

残っているテーブルで
二組の家族がお弁当を
つついています。

ウヒャー、あんなに宣伝してたのに
休業だって。
なんだこれって感じですな。

食堂の横には土産物屋とかもあって、
そこで確かに亀岡牛も
売られていたけどね。

飼育期間を長くして
生きたまま熟成させた牛を
「亀岡牛」というそうです。

仕方ないのでお土産に
特大ステーキでも
買ってくかと思ったのですが、
とてもとても高くてねえ。

結局こんなお弁当を買い、
持ち帰ることにしました。



おにぎりはさっきの食堂で
いただきましたよ。

なんかなあ、何事もすっきりせず、
欲求不満のまま旅が
終わりましたねえ。

今度来る時まで
今日の歩きを参考に
いろいろ勉強してやってきて、
もうすこし亀岡と友達に
ならなくちゃなあと反省しつつ、
合計7キロの予行演習の旅を終えて、
今度はすべて高速を使って
ビューンと帰路に就いた
doironなのでした。

第2弾に行ったらまた書きますね。

こんかいはおしまい。