演劇ぶっく 6月号。

『前だけしか方向がなかった。』



【A/L】の初日直前のタニオカさんインタビューが２Pに渡り、掲載されています。
写真はヨリのバストアップが一枚。
これは黒いシャツで、胸元ガバーッと。
いい感じに開いてますね。

あと【A/L】から、
2幕のカフェの場面とルパン決めポーズ、ファイナーレ。


インタビューでは、歌劇やらグラフやらでは
普段、なかなか聞けないようなことも聞いていますよ。



Q『大和さんは早くから抜擢されてきて、いつも背伸びしなくてはいけないシンドサがあったのでは？』

『でも、シンドイって思ったことはなかったんですよ。
プレッシャーが励みというか、絶対に期待に応えたいという気持ちだったし、
実行しかないという感じでした。
そういう馬鹿力みたいなもので進んできた気がします。』


そして、冒頭のコメントに続いていきます。



進む方向が前しかない状況って、相当シンドイんじゃないかと思うのは、
わたしが、心の弱い人間だからでしょうか。



わたしがタニオカさんを見るようになったのは最近のことなので、
背伸びをしていた時期というのをリアルタイムでは知りません。


でも、今に続いているその道を、
これから先は一緒に進んでいきたいと。
そして、その道程で起こるいろいろなことを、
一緒に感じていけることができればと。

ひとり勝手に、そんなことを考えています。



【宙 FANTASISTA】は宙組を10周年を記念するものだそうです。
宙組カラー。いいですね。
ぜひ、どんどんアピールして頂きたい。
新生宙組のパワーを見せつけていきましょう。




『自分の可能性を信じたいと思っています。』



そのとどまることを知らない向上心が、
きっと宙組の将来も明るく照らしてくれるんじゃないかと
期待しないではいられないんですよ。