カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

低スペPCにはWindows10+edge

2020-02-16 00:13:37 | PC関連
低スペPCと言ってもwindows10が動作するレベルだろうか。
それでも32ビットのCPUで動くと言う。

バッテリ交換したACER ASPIRE ONE ZG5
バッテリサイズが大きくて、今まで画面がほぼ水平まで広げられたのに
いい感じの角度で止まるようになってしまった。

いい感じなのでいい感じなんだけれど、なんかちょっと違和感。

バッテリが新品で容量増えてATOMなので3時間以上の連続使用が出来ているのに
モッサリ感はちょっとがっかり。

Windows10の軽量化でいろいろバックグランド止めたりして、

そもそも、そんなことしなければならないスペックなので
期待するものではないが、なんかどうにか使ってみた。

SSDにしたせいか、シャットダウンするより休止状態がいい気がする。
休止状態はメモリの内容をストレージに保持するのだけれど、
シャットダウンでプロセス終了を待つより
RAMにある1.5GB程度をSSDに保存する方がマシみたい。
起動はどっちもどっちのような気がするけれど。

この状態でのブラウザはedgeの方が動く。全部のブラウザと比較したわけでもないけれど
なんだかんだでedgeが動く。どのブラウザと比較したかも示さないけれど
いろいろメリットデメリットあると思うけれど、今のところedgeを選択。

メールとニュースと調べ物だけならどうにかなりそう。



MSの歴史を見ると、DOSが16ビットで、その頃に32ビットのOSでも
DOSの資産が失われないように互換性を重視したことがあるようで、

今でも64ビットへ移行する世の中で32ビットをサポートしているという。
ソフトウェアでの話とCPUの話の違いがあるにしても、移行期間を長くして
とりあえず最新OSにアップグレードして、もっさりでもとりあえず動いて、
快適さを求めて新機種購入していくということができる。

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CPU交換、メモリ容量増設、HDDをSSDに交換のタイミング

2020-02-11 21:50:40 | PC関連
SSDに交換して効果があるか?という問を検索すると
ずいぶん過去から同様の疑問のやりとりがあるけれど

効果があるのか?に対して
費用に対してとか、メモリを増やしたほうがとか、買い換えたほうがとか
過去の経験や知識からご親切に答えられているのだけれど、

今見ると余計な情報になっているのもあるので今更ながら整理すると

タスクマネージャーとかでリソースの状況をモニタしてみて、

CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク

の4項目が表示されるという事は
だいたいこれを目安にするものなんだな。

前提として、ソフトウェアで負荷を下げられるものは下げた状態で、
どれがどのくらい使われているのかを見て、

1.CPUが常に100%近くなっている状態であれば、CPU交換で、
  CPU交換ができない場合はPCを変える

2.そうではないけれどディスクアクセスが常に100%近くなっているのであれば
  スワップが頻繁になっているのだろうから、メモリを増やす

3.これ以上メモリが増やせない場合はディスクのアクセス速度を上げるため、SSDに交換

だいたいこんな感じだと思う。
ただ、SSD交換してみたらCPUが100%近くなって、まだまだ遅い感じで
CPU交換ができないとなると、時間と手間がかかったわりに効果ないと感じることになる。

そんなわけで、個人的にはネット接続するなら
CPU:2GHz以上、2コア以上
メモリ:4GB以上
が必須だと思う。


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ACER ASPIRE ONE ZG5 のバッテリ交換

2020-02-11 21:38:22 | PC関連
ACER ASPIRE ONE ZG5 の メモリを1GB→1.5GBにして
HDDをSSDに交換したのだけれど、バッテリが完全にダメになっていて
赤ランプが点滅したままでコンセント抜くとPCも止まる状態。

古いノートPCのバッテリ探すと生産終了だったりすることもあるけれど
これはなんか数種類出ていたので型番だけ調べて買って

届いたらなんかでかい。

どうやら容量が多いバッテリだったようだ。

これならSSDより4TBくらいのSATAのHDDにして
屋外で使うメディア再生用にしたほうがよかったかも。
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ACER ASPIRE ONE ZG5 のメモリとSSD交換

2020-02-11 01:04:30 | PC関連
ACER ASPIRE ONE ZG5 のメモリとストレージ強化の話。
だいたい5年くらい前に中古で買ってWindowsXPが入っていたものを
VineLinux6.5を入れて使っている。

この機種はメモリ交換するのに専用の蓋があるわけではなく
そこそこ分解しないといけないことを動画サイトとかで知って
どうしようかと思ったが、

メモリとSSDが他のPCから都合がつくので、費用かからず
あとは手間だけ、
ボケ防止のつもりでやってみることにした。

だいたい分解のコツや注意点はネットに情報がある。
組立の方は分解の逆をすればいい程度。

気になったところは

組立の時に基盤をケースに填めるとき、ACアダプターのところは
上下にズレないように突起物があるようで、ここに気づかないと
ズレてACアダプタが付けられなくなってしまい、直すのに基盤を外しなおすことになる。

あと、キーボードの取り外しはネジ不要なので、
タッチパッドやキーボードのフレキシブルケーブルはネジを閉めきってからでも
確認し直せるようでした。

いろいろ調べてわかった事で、
この機種のメモリがMAX1GBとなっているのは本体の分解が必要だからだろうと
思ってよさそうだけれど、それなら2GBとかいけるのでは?という疑問の答えとして、

認識できる最大容量は2GBだがMAXは1.5GBということ。

どういうことかというと、
基盤に512MBが直付で、ソケットに512MBがあって、これで合計1GBになっていて、

ソケットの方が交換可能で、
ソケットに2GBを入れると、認識できる最大容量を超えてしまい、
ソケットに入れたメモリそのものを認識しないのだということ。

基盤の512MBの存在が邪魔している。

そんなわけで、ソケットの方を1GBに交換して1.5GBのMAX状態にした。

まずはスペック。

CPU:Atom N270 1.6GHz(1コア2スレ=論理コア数2)
RAM:1GB→1.5GB
HDD:160GB→SSD128GB

このVineLinuxの更新が滞っているのかブラウザが最新のものを使えず
他のOSに変えようとしていたところ
ubuntuは既に32bit版が終了。
辛うじてlubuntu18.04ltsに32bit版があるけれど、これでも2023年まで。

今時、CPUが32bitだとOSもWindows10くらいしか安心できないのだろうか。

自分の結論としては32ビットでセキュアなOS+ブラウザの組み合わせは
Windows10+edge
これ一択。

linuxで済ませたいところだけれど、無料でレガシーを維持する方が難しい。

趣味としてレガシーを使い続けて対応したものを情報共有していけたら
いいのだけれど、もはや趣味レベルで対応するには限界なんだな。

そんなわけで、インストールして使えそうならライセンス料払うかなー
と思ってWindows10Home32bit版をインストールしたら、そこそこスムーズに
導入されて、途中で音声での受け答えも出来て、普通にネットに繋がった。

リソースの使用状況をモニタしてみると
CPUはずっと90%以上、
メモリはOSが制御しているようで
何もしないときは70%ぐらい(1GBくらい)、edgeを起動すると90%超える。
ストレージのアクセスはSSDが効いているようで、だいたい10%未満になっている。

もたつくレベルというより、ブラウザとか表示されるまで
のんびり待ちながら進める感じ。

CPUがいっぱいいっぱいなのでコレ以上の改善は見込めささそうだニャー。

ここまでの経験上、サクサクとまではいかなくても仕方なく使うレベルの
CPUは2GHz以上で2コア以上だと思う。
これを満たした上でメモリ増やしたりSSDにすることの方が良さそう。

今回の場合はAtomで1.6GHzでもHT(2スレ)なのでマシかもしれないけれど
費用をかけても実用性は無さそう。
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