カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

ソニー Ericsson Xperia X10 mini Proを2023年暮に起動

2023-12-30 14:59:12 | PC関連
先日、ソニー Ericsson Xperia X10 mini Proの話題が出たが、
実際に起動してみた。

どうせブラウザで表示できるものはないだろうと思いながら、久々に起動して、
オープニング映像を見てみると、





なんだこれ?

そういえば、古いOSのインストーラーでアナコンダってのをよく見た気がするが、それの関係なのかな。

最後に何をしたのかあんまり覚えていないが、テザリングできるように非公式のアンドロイドバージョンに
アップグレードしたはずなんだけれど、

バージョン見てみると、よくわからん。


バージョンは2:3.7とある。
よく見ると「2.3」(2と3の間が「.」(ドット))ではなく「2:3」(2と3の間が「:」(コロン))なんだけれど
google検索しても情報が出てこないので、普通に「2.3.7」で見てみると、
「Android 2.3.7 以前を搭載しているデバイスでは Google アカウントでログインすることはできません。」
と出てくる。ログインしようとするとエラーになると。

でもブラウザがあるのでgoogle検索はできるようです。



ちゃんと日本語化されているので、標準搭載のOSでないことは確かなはず。




modバージョン minicm7-2.2.1-mimmi
リカバリバージョン CWM v5.0.2.8

についても検索してみると、for U20iで
Android Version 2.3.7 のところに
Kernel (Manufacturer/Build Number) 2.6.29 (Sony Ericsson/X)
ってのがあった。よくわからんが、そうなんだろう。


動作の方はアプリのバージョンが古いだけで、動く。
阿部寛のホームページもサクッとこの通り。


じゃあ、ここのブログはというと、



この通り。セキュリが強化されたサイトは表示できないようです。



写真は撮れて、音楽再生するけれど、mp3でもフォーマットが違うとかで再生しないものがある。
マイクロSDカードは32GBを入れているので、SDHCには対応しているっぽい。
SDXCは対応していないので、マイクロSDの64GBだと壊れたSDカードと認識されてしまう。



見た目がよいので、たまに見せびらかすのもいいかも。
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VY10A/C-4の最大メモリ

2023-12-28 04:24:28 | PC関連
今回は搭載メモリと使用可能メモリの認識具合につての話です。

PC9821の回顧録とかのあと、
PC9801シリーズとか、メモリは640KBでそれ以上は拡張メモリって言っていたのを思い出した。
EMSとか、
UMBとかHMAとかconfig.sysにいろいろ設定したな〜、とか。

MS-DOSではプログラムが使用可能なメモリは640KBまでで、それ以上は外部周辺機器のように扱って
拡張メモリにアクセスするという。

古いPCのbios設定を眺めていたら



ここにもその名残かな。
システムメモリが640KBだ。


これはNECのVY10A/C-4、
以前、windows11を強制的に入れたりして、シッチャカメッチャカなことやって、
今はwindows10の32bit版を入れて落ち着いている状態。

CPUはCore 2 Duo U7500(1.06 GHz)なので64bit対応なのですが、メモリが2GBでは64bitにするメリットないかな
と思って32bit板を入れている。

で、タスクジャーマネ見ていて気づいたのだけれど、
これのメモリって、標準512MBが入っていて、拡張で2GBを入れていた。



でも使用可能は2GB、なんで2.5GBで使えないんだろ。

そういえば、他のPCで、CPUが64bitなのでwindowsも64bit版にしたけれど、
マザーボードのメモリアクセスが32bitまでしか対応されてなく、メモリを4GBより多くしても
windowsだと3.2GBまでしか使用可能にならないということがあった。


このCore 2 Duo U7500を調べてみると、最大メモリが3GBらしいので、
おそらく、これもマザーボードの仕様なのだろう。





CPU-Zだと2.5GBを認識している。



システム詳細でも2.5GB搭載で、使用可能は2GBとある。

過去記事で似たような話をした。
ACER ASPIRE ONE ZG5のCPUはAtom N270 1.6GHz HTで、このCPUだと最大2GBらしい。
このPCは標準で1GBとあるが、オンボードで512MB、スロットに512MBになっている。
スロットの方を2GBに交換すると、VY10A/C-4と同様に2.5GB搭載しても2GBまでしか認識しないのかと思うと、
これが512MBまでしか使用できない。

どうやらオンボードにある512MBを先に認識して、
次にメモリスロットにあるメモリを見て、そこで2GBを超えると、
そのメモリモジュールそのものを認識しなくなるとか。

そんな話。

この差は
CPUが3GBまでなのか2GBまでなのかの違いということなのだろう。

扱えるメモリの限界はこれまでもいろいろあって、
冒頭のMS-DOSでは640KBまで、って話以前に、
そもそもプログラムは64KBまでで、拡張子がCOMのプロガムが64KBまで、
それを超えると拡張子がEXEとか。

最近だと32bitでは4GBまでで、それを超えるには64bitだ、とか。

エプソンの国民機、PC486Pでは14.6MBまでで、
標準1.6MBに14MB拡張(4MB*3+2MB)して15.6MBなのに14.6MBまで。
MS-DOSの640KBが端数になっているのは予想できるが、
IBM-PC/ATの互換機だと16MBまでとかのPCもあったくらいだったから、この1MBの差がよくわかっていない。


CPUの限界、マザーボードでの限界とか、OSが扱える限界、プログラムが扱える限界とか

古いPCを扱うときには最大メモリがどうなるかも気になるところ。
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昔のガラケーSo902i

2023-12-20 15:04:26 | PC関連

Simplyに機種変したときの話で、なんか似たものを見た気がすると思っていたら

以前使っていたガラケーのSo902iか、

と思った。

どのくらい似ているのか並べてみたら、全く違っていた。



左から
So902i
Simply
iPhone3G

So902iの方が全然小さいな。
この小ささが良くて使っていた。

ブラウザとかは簡易的で、iモードってやつだな。
スマホのアプリより簡易的なiアプリとか自作して使っていたのを思い出した。

外部メディアはメモリースティックデュオで、久々に取り出してみたら
容量が16MB(16GBではない)が入れっぱなしだった。

画像ファイルが入っていたので、そのまま表示させようとしたら、
これがすごく反応遅くて、たかだか50枚くらいのリストに数秒、
選択して表示されるまでに10秒近く待たされた。

そういえば、これの発売予定が何回か延期になったりで、やっと買えたと思ったら
こんな感じで、そのあと数ヶ月くらいで同サイズの後継機種がでたくらいだから、
もうちょっと評判見てからにすればよかったと思った。





Simplyってホントシンプルだなー。
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PC9821回顧録

2023-12-19 20:00:50 | PC関連
PC9801シリーズは貰い物だったり、たか丸から引き取ったりで
デスクトップ1台、ノート型4台、ラップトップ型1台を持っていたが、
PC9821シリーズも2つ持っていた。

たか丸から引き取ったPC9821Xa7eと、
たか丸がPC9821Xa7eを買ったのと同じショップで買ったPC9821RaII23、

前者はwindows3.1、後者はwindows95だった。


PC9821RaII23はペンティアム2の233MHz搭載。


ほぼPC9821の末期だったと思う。
RAMは64MBだった気がする。

インストールされているOSがwindows95ではなく、
Windows NT4.0インストールモデルだった気がするが、windows95にしていた気がする。

内蔵されていたHDD、CD-ROMドライブはIDEだったけれど、
PCIスロットにSCSIボードを入れて、どちらもSCSI接続で
HDDと書込2倍速のCD-Rドライブに交換した。

SCSIにすることでCPUの負荷を減らして、CD-Rへの書込を安定させようとした。

スキャナ、MO、zipドライブもSCSI接続だった。




当時、中古ではなく本気で買ったPC。これまで買ったPCの中では後にも先にも一番高価だ。
ノートPCのPC386NWR2をDOSベースでエディタ代わりに使って、
作ったファイルをFDでデスクトップのPC9821RaII23へ転送してメール送受信とか。
その後、PC9821RaII23はwindows98にしているから
PC386NWR2を買ってDOSでパソコン通信始めてから6年くらいなんだな。

変化激しかったな。




で、もう一方のPC9821Xa7eはというと、
ペンティアムの75MHzだったり
RAM8MBだったり、HDD850MBだったり、
windows3.1を動作させるには必要十分な感じなのに、
たか丸から引き取った時点ではwindows95が十分に動作するようにスペックアップされていた。



例えば、CPUのクロックが75MHzのところ、下駄を履かせて120MHzに交換していたと思う。

PC486Pとかで使っていたCバス対応の拡張ボードを流用したり、いろいろ使った気がするが、
何かの専用として使った感じではなかったかな。

もう、いつ処分したのかも覚えていない。
画像を見るまで、並べて使っていたことをまるで覚えていなかったし。



型番のRaII23はRaのシリーズのペンティアムIIの233MHzという意味だろうと思っていて、
Xa7eの7も75MHzだからだろうとは思っていたが、今考えると、「e」がアルファベットの5番目だから、
Xaシリーズの75って意味だったのかな。

置き場所があれば今でも残しておきたかった。
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PC9801DSの回顧録

2023-12-14 05:47:24 | PC関連
1998年頃の話のときに出たPC9801DSの話。
たか丸から引き取ったマシンの一つでもある。
(以降、PC9801DSをDSと表記しますが、某ゲーム機のことではありません)



1996年の夏だったか、パソコンショップの移転先のオープニングセールで
PC9821Xa7eが安く入手できるということで、
たか丸の代わりに、早朝、ならんで整理券を買ったことで、DSは報酬のようなものだった。
(ちなみに、このとき買ったXaも、この更に1年後くらいに、かなりの安値で引き取ることになった)


DSのスペック

初期状態
CPU i80386SX(16MHz)
RAM 640KB
HDD 無し
FDD 5吋2基
Cバス 4スロット
他 アナログ、デジタルCRT対応、
外付けFDDのI/F、FM音源、
シリアルポートは9600bps

引取時の状態
CPU i486クラス
RAM 12.6MB
HDD 120MB(SCSI内蔵)

当時はまだインターネットよりも主にMS-DOSで
Nifty等のパソコン通信を使っていたし
まだWindows3.1を使っていた。

内蔵HDDから外付け用のコネクタが出ていたので、
容量が340MBのHDDや
SCSI接続のCD-ROMドライブを外付けで繋いでいたため、
そこそこ使えるものになっていた。

しかし、インターネット全盛になってきて、
Windows95が使えないDSではインターネットの用途にできず、
当時としても低スペックなゲーム機としてしか使いようがなくなっていた。

その後、FM音源に対応したDOS用ゲームが減り、
発売されるゲームがWindows95対応のになってきたため、DSはしばらく眠らせることになった。

しかし、更にその後、インターネットエクスプローラforWindows3.1の存在を知った。
つまり、Windows95以上の対応とされていたie(インターネットエクスプローラー)が
Windows3.1用にリリースされた。

当時はクロムとかもなく、ブラウザといったらモザイクとかネスケとかはあったものの
Windows3.1でインターネット接続するには敷居が高かった。
しかし、Windows3.1でもieを入れることで
ダイヤルアップでのインターネット接続ができるということで
すなわち、DSでもインターネットが使えると思い、
MSのサイトからダウンロードしてインストールしてみた。

DSでも動画再生できるように、拡張スロット(Cバス)に

グラフィックアクセラレータ、
PCM音源ボード、
高速RS232Cボード、

を装備して、これでインターネットマシンになるかと思いきや、それは甘かった。

環境を整えてインターネットに接続しようとしたが、モデムが動作しないのである。
アプリやドライバも手順通りにインストールしている。

他に原因らしい部分が見あたらないと思ったが、よくよくネットで調べてみると、

どうやら、このie、IBM-PC/AT機と、その互換機でないとダメらしい。

PC-9801シリーズとその互換機では
このieに付属のダイヤルアップ接続が使えないとのことだった。

出来るだけ正しく表現するなら
「考慮されていない」
とか
「想定されていない環境」
と言う事らしいが、使えないという事実には変わらない。

ちなみに、もともと、このieはフリーに提供しているという事で、
サポート対象外のソフトらしい。
つまり、使えなくても動作保証はしないということらしい。

MSもコレを作ったところで利益が上がるとも思えないし、企業としてはよくやってくれて
いると評価するべきなのだろうか?

とりあえず、振り出しに戻った感じ

他にネットワーク利用できないかと、とりあえず、旧機種にUNIXライクなOSを入れてみました。
当時はOSの詳しいことをネットで調べるにも時間かかったが、FreeBSDとかLinuxとかを調べて、
FreeBSDをDSにインストールした。


その時のスペックは
CPU i486クラス
RAM 12.6MB
HDD 340MB(SCSI外付)
解像度 640*480ドット、フルカラー
サウンド PCM音源、FM音源
LAN 10BASE-T

FreeBSDのバージョンは2.2.2だったかな。

インストールは途中までスムーズだったのだけれども、カーネルの再構築では数時間かかってしまった。
これがペンティアム2とかだと、数十秒で終わるらしい。

FreeBSDが動作したので、webサーバとして動作させて、
古いノートPCをダム端末っぽくモニタ代わりにしようかとも思ったのだけれども、
いろいろいじくる前にイヤな事があったので処分しました。

その、イヤな事と言うか、
なんか、人間以外の生き物らしい何かが内部に棲んでしまった感じなので、
恐くて触れなくなって、処分してしまいました。

意外に唐突な終わりで申し訳ないという感じ。

CPUがi486クラスとしているのは
サイリックスか何か忘れたが、CPUをi486にするアクセラレータのようなものを使ったから。

windows95ではi80386のCPUには対応してなく、i486以降のCPUが必須だった。
どっちも32bitなので使えても良さそうなのだが、i80386のDSにはインストールできなかった。
それがi486として認識させることでDSでもwindows95がインストールできるだろう、
ってことで試してみたら、インストーラのチェックで弾かれることは無かったが
インストール開始後、いつまで経っても画面が変わらず(青っぽい画面だった気がする)
半日放置しても変化がなかったんで中断した。

原因はわかっていないが、単に遅いからだろう、と思って、
たとえインストールできても、遅さに絶えられないだろうと、再挑戦することもなかった。
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iPhone3GSからSimplyに機種変更(SIMも変更)

2023-12-10 20:07:35 | PC関連
ソフトバンクの回線も年明けに3G停波ということで、
まず、SIMを標準SIMからnanoSIMに変更した。

ソフトバンクで安いスマホを探していたら、
Simplyというガラケーを発見。中古で¥2Kくらい。
(中古でSIMロック解除済とあったので、ドコモ回線でも使えそう)

ガラケーなら3Gなのかと思ったら、
nanoSIMでVoLTE対応だから4Gなのは間違いなさそう。

¥2Kくらいならと、買ってみた。

今までのiPhone3GSでも通話メインでネットは使えたら使うくらいだったので、
シンプルに通話専用でもいいかな、くらい。とにかく3G停波で使えなくなるのを回避するのが目的なので。


左がSimply、右がiPhone3G(iPhone3GSではない)

見た目がガラケーで実はアンドロイドかと思ったら、そういうわけではなく
アプリの追加などはできない。(裏技があるかもしれないが)

画面上部の電波感度のゲージとのところに3Gとか4Gって表示されたので、目的は達成。

ネットのほうがどのくらい使えるか見てみたら、ブラウザが使えた。
タッチパネルではないので、どうやって選択するのかと思ったら、
ブラウザではポインター(矢印のカーソル)を表示させると方向キーで操作できて、選択できるようになっていた。



しかも、ブラウザでyoutubeの動画も再生できた。

普通に通話もできるしカメラもある。

これでいいじゃん。
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ソニー Ericsson Xperia X10 mini Pro

2023-12-07 22:24:53 | PC関連
今から12年前だった気がするが、iPhone3Gがもっさりしてきて、
SIMフリーのスマホを探していたら、ソニエリのXperiaで、X10 mini Proというのがあった。

国内初のXperiaはXperia X10なのだそうだが、X10 mini Proは海外モデルで、そのままでは日本語が使えず、
PCに繋いでツールをダウンロードしたりコマンドを打ち込んだりしてやっと日本語が使える状態で
使えるようにするのにけっこう手間がかかった思い出がある。

それでも小さくて使い勝手が良かったので、しばらく使っていた。


どのくらい小さいのか比較用に単3乾電池と並べてみた。
なんかデジカメっぽいが、ちゃんと(?)スマホである。



スペックはちゃんと調べたことがなかったが、
CPUのクロックは600MHzということ。
とても非力に見えるが、当時のOSはAndroid 2.1なので、あんまり機能がない分、軽快に動いていた。
RAMは256MB、内部ストレージは128MBでとても少なく、
データはマイクロSDカードに保存することになった。


画面が2.55型で320×240ドットなので、大きな画像は縮小必須。
タッチパネルが小さいということは操作が大変かと言うと、
画面をスライドさせるとキーボードが出てくるということで、平気だった。



そもそも、これを選んだ最大の理由がキーボード付きというところ。
メールやエバーノートなど文字入力するときには便利だった。

何年か使っているうちに、いろいろ設定を変えてしまったことで日本語入力ができなくなり、
最初からやり直そうと初期化したら、日本語設定するツールなどがダウンロードできなくなっていて、
しかたなく英語のまま使っていた。

その後、中古のiPhone3GSを入手したら案外よくて、乗り換えた。

X10 mini ProのOSはAndroid 2.1までなのだが、後に非公式な方法でAndroid 4を入れることもできたようで、
このときもPCに繋いだり、いろいろツールやらをダウンロードして手間がかかったが、
アプリ追加なしで日本語に対応して、テザリングもできたが、全く使っていない。

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iPhone3GS終わり

2023-12-05 22:12:07 | PC関連
ソフトバンクの3Gが来年(2024年)の1月に停波する。


これまでiPhone3GSを使っていたが、これは3Gが停波すると電話とかセルラーの機能が使えなくなる。
そうなったときの今後の使い道の話。


今のところiPhone4とiPhone3GSとiPhone3Gを持っている。



左がiPhone4とiPhone3GS


今の時点で何に使えるかというと、どれも電話をかけたり着信したりの通話やショートメッセージも使える。
通話が使えるとしても、OSのバージョンが古いので、動作するアプリは少ない。

ある程度はブラウザで閲覧できるところもあるが、youtubeなどは無理なのと、他にもセキュリティ強化されたサイトの閲覧は不完全だったり
表示されなかったり。

マップは表示されない。GPSは機能しているようだが。


iPhone4にニューススタンドというアプリがあり、中古で購入した頃(2016年6月だったかな)、
フリーペーパーを2つ
週刊アスキーの無料版とR25を登録して、週刊アスキーは今でもたまに着信通知が出てくる。
ただし、閲覧はできない。


ネットワークに関係がなく、古いバージョンのアプリが使えたり、ネットでもメールやftpは使えるし、
DLNAクライアントや動画、音楽再生はできるのでiPodのようなメディアプレーヤーとしての使い方もできる。
撮影した動画や画像を転送することもできる。

とは言っても通話とかできなくなるので機種交換は必須。

機種交換するにはSIM交換も必須。
ちなみに、iPhone4とiPhone3GSでSIMサイズが違う。
iPhone3G、iPhone3GSは標準SIMサイズで、これを以降のiPhoneで使うことはできない。
というか、nanoSIMへの変更をしなければ3G停波後は他のスマホでも使えない。

iPhone4は中古で買ったソフトバンク版で、マイクロSIMが入れられるが4Gには対応していない。
こっちをiPodとして使っているので、iPhone3GSを他のスマホへ機種交換したら、
iPhone3GSはデータのバックアップとして残るだけかな。
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Raspi zero wでブラウザ起動しない

2023-12-04 04:26:13 | PC関連
先月やったRaspi zero wでカメラ接続で、ネットで調べた内容と動きが違っていることについて、


他にも、OSのバージョンの違いの問題で、Raspi zero wだとOSを入れた直後の状態でブラウザが起動しないというのもある。



ちゃんとバージョン情報でしらべないとにゃー、
ってことで、ラズパイについてネットで検索して調べるとき、
bullseye
の情報かどうかを見たほうが良さそう。

ちなみに、
lsb_release -a
で出てくる内容は

Distributor ID: Raspbian
Description: Raspbian GNU/Linux 11 (bullseye)
Release: 11
Codename: bullseye

となっている。

クロムが使えたとしてもスペックが厳しいので
w3m
とか軽いブラウザを使う。




どうしてもクロムを使いたい場合はbullseyeより前のOSなら動くとのこと。



本編と関係ないが、ダーツゲームで真ん中を当てると
「ブルズ アイ!」
って言ってくるので、ブルドックの目か何かのことかと思ったら
命中するとそういう掛け声をするものらしい。
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