今月はハンコを押さなくても良いかなと期待していたけれど

昨日というか今日というか、久々に仕事の終わり時間が延びて日を跨いでしまいました。

朝から出張で、本当は12時くらいにはその用事も終わって在宅勤務に戻っているはずだったんだけど、予定外のことが起きて結局帰ったのは夜中の２時。
何が困るって、そうなるともちろん終電もないのでタクシーで帰ることになるんだよね
それによって旅費申請に領収書とハンコが必要になってくるので、台紙を印刷しに事務所に行かないといけなくなるのですわ…。
電車で帰れていたら領収書が要らなかったのに…。

このご時世にまだハンコ文化かよとも思ってしまうところですが、いまだ事務手続きのルールが変更されないのだから仕方がない。
８月は領収書の必要な出張がなかったので事務所に行く必要がないと思っていたのだけど、まさか残り営業日２日前に予定が変わることになろうとは。

という事で来週は急遽出勤です。
事務所に出たついでにほかの用事も済ませてしまおう。

3.333＋アナザーＱ

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の新バージョン、“EVANGELION:3.333”のUHD BDを購入！



このバージョンは公式によると「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』制作にあたりスタジオカラー撮影部内の環境を高め、庵野秀明総監督全面監修の元、2Kフルサイズで全カット再撮影を敢行。『:3.0』とも『:3.33』とも違う、当時は表現できなかった、より高精細な映像が実現。」とのことで、ほかにも一部リテイクやセリフの変更も入っております。
俺としては今年の１月にあったIMAX公開時には劇場へ観に行くことができなかったので、パッケージ版の発売も楽しみにしておりました。

ちなみに「2Kフルサイズで全カット再撮影」については、元々の素材自体は2K解像度だったものの、2012年の"3.0"の時点では1280×544で撮影したものを上映用に調整して公開していたので、この"3.333"では2048×870の素材と同レベルの解像度で改めて撮影しなおしたという事で、言ってみればマスターから別物って感じですかね。
IMAX上映ではその再撮影版をIMAX用に調整したわけだけど、パッケージ版のUHD BDも同じくその再撮影版を4K用にソニーのRS+でさらにアップコンバートしているので、旧バージョンとは比べるべくもない高精細さというわけです。

今日実際に4KプロジェクターでUHD BD版の本編を通しで観たけど、映像のシャープさは3.33のBDとはやっぱり違う。
プラシーボ効果みたいなもの？
いやいやｗ


あと、映像特典で入っていた前田真宏氏のイメージボード集（20分）の映像が凄かった。
文字通り、公開された内容になる前のイメージボードがおおよそのストーリ順で画面に流れてくるんだけどその内容たるや…。
ストーリーラインの大枠は公開版とだいたい同じなものの、そのディテールはもはや「アナザーQ」ですわ。
主要人物のキャラデザ違う！とか、あの人は説明役で出てくる予定だったんだ！？とか、2人の役目を１人にまとめてたのか…とか。
ネルフ本部のイメージも公開版に比べるともっとラピュタ寄りな荒廃の仕方をしていて興味深かったなあ。
何より驚いたのが終盤の展開だけど、「Q」の時からそこまで考えてたの？って驚いてしまった。
いやあ、さすがにあれは「シン・」の前に描いたやつなんじゃないの…？と思ったけど、わかんないな。

兎にも角にも、公式の「if」っぽい感じのイメージ集だったのでとても面白かったです。

気がつけば１年間使い倒し

「グランツーリスモ SPORT」用にレーシングシートを買ったのは2020年の8月22日。
気がつけばいつの間にか、部屋のど真ん中に鎮座したまま大きな置物扱いに。
…なんてことにはなりませんでしたｗ



ほんと、これは良い買い物だったなあ。
正直これだけ使い倒すとは自分でも思っていないとこもあったのだけど、あれから１年、リアルにほぼ毎日このシートに納まって「グランツーリスモ SPORT」を楽しんでおりますぜ！
YouTubeで３日に１回くらいのペースでレース動画をアップする様になったのもデカいね。

この年末には６年使い続けているステアリングコントローラーも新型に買い替えるつもりだし、まだまだドライビング環境は改善していくつもり。
リアルカーではなかなかドライブができないご時世なので、バーチャルの方でドライビングを楽しんでいきたいと思いますｗ

「對馬の冥人」再び

「Ghost of Tsushima Director's Cut」が今日発売。



昨年しこたま遊んだ時代劇アクションゲームのアップデート版ですが、PS4版を持っていれば3,300円の追加でPS5版にバージョンアップ＆エピソード追加が遊べるので、自分としてはこれを買わない理由はないですねｗ

本編に関してはもう対馬を平定してしまったので、どういう追加エピソードになるのかは気になっていたのだけど、舞台は壱岐とのことで、また新しい土地を縦横無尽にかけむぐることが出来そうです。
聞くところによると駆け足でやれば数時間程度で追加エピソードはクリアできるとのことなので、今週末くらいでのクリアが目標かな？
兎にも角にも、楽しみたいと思いますｗ

『Ghost of Tsushima Director’s Cut』 ストーリートレーラー

残念ながらF1日本GPは中止となりました

「鈴鹿サーキット、2021年のF1日本グランプリ開催中止を発表」（Car Watch）

昨年に引き続き、今年もF1日本GPが中止となってしまいました。
モビリティランドや自治体、その他関係者も開催に向けて色んな調整をされていたとは思いますが、現状では難しいというのはとてもよく理解できます。
例年３月には発売するチケットも、発売日が５月にずれ、７末にずれ、そして８月に何らかの発表を…とどんどん後ろ倒しになったところからも、関係者には多くのご苦労があったのだろうということは伝わりました。
一ファンとしては、「また来年」とは言わず今年も去年と同様にグッズを通販で買うなどして応援していきたいなと思っております。

個人的な所感で言うと、正直シンガポールGPの代替としてトルコGPが（６月２５日に）決まった時点で難しいかなあとも覚悟してたので絶望的なショックというわけではないです。
やっぱりそうですよね…という感じ。

本来のカレンダーはロシアGP（9/26）～シンガポールGP（10/3）～日本GP（10/10）の３週連続開催で、シンガポールGPは６月５日に中止が決定。
レースウィークは木曜～日曜にサーキットでの活動となるので、仮に外国から入国した時に２週間の隔離が必要だとしたならば、前週にトルコでレースをやっていたらその前提は守れないのは自明。
ロシアGPから日本GPまでの中１０日でも怪しいのに、トルコGPから中３日では実質入国規制を緩和しないと無理だよなあ…とはなっちゃうわけで。

やっぱりそこの調整をどうするのかが、関係者間での調整の最大の難事だったのだと思うけど、状況が状況なので致し方ないことです。
去年はアルファタウリのコラボグッズを買ったので、今年はレッドブルグッズを買おうかな？


（↑写真は2019年のF１日本GP）

夏休みは毎日映画鑑賞だった

今日で夏休みも終わり。
緊急事態宣言中なので、予定通り食料を買いに行く以外は家に引きこもり。
例外はバッテリーのために一度だけ車で近所（15km）を一回りしたくらいかな？

というわけで毎日家で映画鑑賞＆感想書き、グランツーリスモSPORTでオンラインレースして、余った時間で普段できてない家事を済ますといった具合でした。

夏休み中に観たのは11本。

「ハムナプトラ２　黄金のピラミッド」(2001)
「サンダーバード劇場版」(1966)
「サンダーバード６号」(1968)
「もののけ姫」(1997)
「海底47m 古代マヤの死の迷宮」(2019)
「バタリアン」(1985)
「機動戦士ガンダムⅠ」(1981)
「機動戦士ガンダムⅡ　哀・戦士編」(1981)
「機動戦士ガンダムⅢ　めぐりあい宇宙編」(1982)
「パピヨン」(1973)
「トゥルーマン・ショー」(1998)



時間があればもうちょっと色々観たかったなあ。

色あせぬドキュメンタリー、「映像の世紀」

８月３日から再放送されているNHKスペシャル「映像の世紀」、観ております。

今までも何度か書いたけど、これは絶対に手元に置いておきたいと思った番組で、1995年の放送当時に録画したVHS、それからダビングしたDVD-R、そして2011年にBD-Rに録画したヒストリーチャンネルでの放送版を持っております。
ただそれらは全部旧マスター版で、いわゆるアナログ放送時代の縦解像度480i時代のもの。

2015年にはそれをハイビジョン化した「デジタルリマスター版」がBSで放送されているんだけど、その時なぜか録画をスルーしちゃってたんですよねー。
その時は「もともと古い映像を集めたドキュメンタリーなんだしSD画質で十分でしょ」みたいに考えていたし、それに「ただのアップコンバートなんじゃないの？」って勝手に思い込んでいた部分をあったんだけど、実際にはそれ以上に手の込んだリマスター版だったので、あとで「なぜあの時録らなかった！」と激しく後悔したのです。

で、それから６年。
今月２週間かけて一気に再放送するってんで、そりゃあもう「録画せんわけないわ！」と即録画予約ですよ。
それにあきたらず、深夜０時過ぎから２時半くらいまでの放送をリアルタイムで視聴するという行為に出ております。
今週はまだ夏休みだからいいけど、先週の平日は仕事もあったので、夜更かしは…キツかったｗ

でもねえ、何度観ても引き込まれるんですわ。
もちろん中学生時代に観た最初の衝撃みたいなものはないかもしれないけど、それから色々歴史の背景を知った上で改めて観ても、やっぱりよく出来ているドキュメンタリーだと心底思いますよ。

もう四半世紀前の番組なのに古さを感じないというか、いやもちろん映っている映像は古いんだけど、やっぱりそこに描かれているのが繰り返される歴史に人間の業というか、なにか普遍的なものを感じるからなんだろうなと思う。
戦争の世紀とも言える２０世紀。
もちろん悲惨で悲劇的な映像も多いんだけど、それを殊更感情的に描くんではなくて、視点がとてもストイックな感じがするんだよね。

“その時何があったのか”という客観的な距離感で統一されているというか、だからこそいつまでたっても色あせない感じがするのだと思う。

夏休みの始まりだ

今日から夏休みということで引きこもりの始まりですｗ

まあ例によって緊急事態宣言中なのでドライブごときでは府外にも出られないし、映画館へ行くのも自粛中。
正直言って地元の劇場は宣言の有無に関係なくいつも空いてはいるのだけど、自分で「これくらいなら大丈夫」と判断しだすとラインがどんどん甘くなって危険なので、基本的には０か１００。
…と言いながら「何が不要不急か」ってのが自己判断である以上、難しい場面もあるんだけどね。
例えば「シン・エヴァンゲリオン劇場版」であれば、あれは自分にとっては不要不急ではなかったわけだし。

とはいえこの夏休み中に公開される作品に関しては全部保留にする予定。
その代わりBDが発売されたらそれを買って家で観るつもりではあるけれど、しばらくは我慢ですわ。

そんなわけで今日からしばらくは映画館に行けない代わりに自宅で映画鑑賞、毎日１本。
ドライブに行けない代わりにグランツーリスモSPORT。
旅行に行けない代わりにヴァルヘイムでございます。

あんまり普段と変わらないな。

８月の鑑賞予定（中止）

８月ですが…、緊急事態宣言が発出されてしまいました。
ということでまたしばらく自粛だなという感じですが、もしそうなっていなければ…行こうと思っていた映画は以下の感じ。

【８月６日公開】
　「ワイルド・スピード　ジェットブレイク」
　「キネマの神様」
【８月１３日公開】
　「フリー・ガイ」
　「ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結」
　「ドント・ブリーズ２」
【８月２０日公開】
　「孤狼の血 LEVEL2」
【８月２７日公開】
　「アーヤと魔女」
　「オールド」

８本かー。
今までの予定の少なさのことを考えたらだいぶ復調してきていたのに、もったいない。
まあそれもこれも宣言が出るような都市部に住んでいる者の運命だと思ってますがね。

実を言うと自主的には先月末の31日にはすでに自粛に入って、その時点で映画を観に行くのを一本見送ってました。
その日は本当は「ジャングル・クルーズ」を観に行くつもりだったんだけど、翌月曜には宣言が出るのが分かってるのに、「まだ宣言前だし！」と言って土曜に駆け込みで観に行く気にはどうしてもならなくて。
なんというか、「人出は減らすべきだけど自分の趣味は例外」っていうのは自分勝手というか無責任な気がしてねえ。
結局この２日間というギャップだって行政の手続き上の理由なだけであって、すでに人との接触を抑えないといけない段階に入っていることには変わりないのだから。

まあ自分以外の人がどう判断しでどういう行動に出るのかは知ったこっちゃないけど、自分は自分のできることをやるだけ。
そういう意味では今は"自分の趣味"を優先して出歩くことはしたくないという感じですね。