Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

迂回ルートの探索

2020年02月25日 23時10分48秒 | 車・カート
昨日の弾丸ドライブですが、何度も通ったことのあるルートでもあるので、42号線などはバイパスではなくてもっと海沿いの部分で景色のいいところはないかを探すためにちょっとわき道を走ったりしました。
具体的には印南から紀伊田辺までを阪和道じゃなくて海沿いの42号線で、あとは太地から新宮の手前も那智勝浦新宮道路ではない方の42号線を走ってみました。
…が、結局はこのルートは無理せず高速やバイパスで行った方が良いかなw

ということで当面は南紀白浜からすさみ南だけ、わざわざ自動車道から一般道に降りて海沿いを走ることにしようかな、と。
この区間は海の眺めが良いんだよねえ。

で、今回はもう一つ別ルートを試してみようと思っている区間があって、それは169号線を南方面から吉野まで戻った時にいつも遭遇する渋滞区間の迂回ルート。
夕方ごろの近鉄吉野川橋梁から土田交差点はたいてい渋滞が起きていていつも巻き込まれるので、今回はそれを迂回してみようというものです。
多少時間はかかっても、止まってるより進んでいる方が精神衛生的にはいいからねw



ということで通常の最短ルートは上のとおり。
近鉄吉野川橋梁から水越峠の手前の御所までのルートです。
渋滞が頻発するのはこのルートの右下3分の1程度の区間と、御所の手前の西向きに曲がる直前の区間の一部かな。

これを迂回しようということで考えたルートがこちら。



実際、5kmほど遠回りです。
でも走ってみた感じでは信号に引っ掛かりはしても渋滞にハマることはなくていい感じ。
あとはこれが最短ルートに比べてどれくらいの時間で行けてるのかということだけど、これは…実際1台で走っている限りは差の証明が難しい。
2台別ルートで同時に走り出せば一発でわかるんだけどなあ…。

などと考えていたら奇跡が起きた。
ちょうどこの区間のスタート地点で俺の前に走っていたトラックが、何とゴール地点でばったり遭遇。
俺の方が遠回りのわき道に入った時にはトラックは直進したので、あっちは最短ルートを走っていると思うのだけど、もしそれが正しければ「最短ルートの渋滞でロスする時間=遠回りの距離で余分にかかる時間」となるわけだ。
(トラックが途中でコンビニにでも寄っていたら知らんけどw)

この迂回ルート、結構いけてるんじゃない?
今後ここを通るときは、はこっちを走るようにしたいと思います。
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2月に山越えできるとは

2020年02月24日 21時09分27秒 | 旅行・観光
天気がいいので紀伊半島ロングドライブに行ってきました。



行きは海沿い、帰りは山越え。
本当ならこの時期の山越えは路面凍結が怖いので避けるのだけど、今年の2月はえらく暖かくて、天気予報では昼間は平地でも15℃超えだったのでこれなら帰るころは山の上も大丈夫だろうという感じ。
そこで、白浜~串本~熊野は海沿いに行って、熊野からは山越えで帰ってくることにしました。

ちなみに今日の大阪は明け方の気温が2℃。
さすがにこの気温だと山に行く気にはならないけど、昼間には13℃も気温が上がるというのだから、すげえ寒暖差ですな。



そんな感じで7時前に出発し、和歌山~白浜以外は一般道を車をすっ飛ばして一路串本へ。
串本にはちょうど昼頃に到着したので、昼メシを食べることに。
紀伊大島がよく見えますね。
1年半前に樫野崎の灯台に行ったなあ。

やっぱり白浜以南の42号線は景色が良いので楽しいですよ。
ただただドライブするためだけに、何度この道を走っていることやらw



昼メシはしらす丼いただきました。
運転中に眠くなるのが嫌なので昼メシを食べないという選択肢もあったのだけど、帰りが山越えだとカーブで忙しいから眠くなる暇はないはずなので…大丈夫でしょう。



串本のあとは42号線をさらに東へ。
熊野に行って小休止。
道の駅ではおやつに古代米みたらし団子を一本。
最近はここに来るとよく食べます。

そして、熊野からはいつもの42号線~309号線~169号線で山越えして帰ってきました。



このルートは右回りで行ったことがあったけど、左回りは初かな?
海沿いだけで潮岬とか、山越えだけで熊野とかならしょっちゅう走っているけど、このルートで一周となるとやはり時間がかかるのでなかなか頻繁には難しい感じ。
往復441km(燃費23.0km/L)で、まあまあ走りましたな。



家に着く頃には日も暮れたので、晩飯を食いに前から気になってたラーメン屋へ。
チェーン店だけどいい感じに美味しかったですわ。
ここは家からでも車で遠くないので、リピートしたいなあ。
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今日もレースだマニュファクチャラー

2020年02月19日 23時34分14秒 | ゲーム
昨日はネイションズカップだったけど、今日はマニュファクチャラーシリーズ!



個人戦のネイションズカップと違って、こちらはシリーズ中に一つのメーカーと契約して、そこの車に乗ってレースをします。
このシリーズの勝敗は、プレイヤーごとの成績によって各メーカーにポイントが入っていき、最終的にそのポイント数によってメーカーの順位が争われるという仕組み。

これまでも開催されてきたシリーズなんだけど、俺はネイションズカップで手いっぱいだったので参加してませんでした。
どこのメーカーと契約するかも迷って決められなかったし…。

でもプレシーズンは気楽に1ラウンド1レース済まそう、とか考えてたら「時間もあるしマニュファクチャラーもやっていいんじゃない?」と心の声が…w
一番大きいのは去年までの様にネイションズカップとマニュファクチャラーシリーズの同日開催ではなくなって、一日ずつ開催日がずれたということですな。
(今年はネイションズカップは火曜と土曜、マニュファクチャラーシリーズは水曜と日曜。)
昨日ネイションズカップを頑張って、今日はマニュファクチャラーを頑張る、といった感じで完全に分けて考えられるようになったのはありがたい。
同じ車とコースで1日2戦はともかく、車もコースも違うレースでの連チャンはちょっとしんどいのでね。

今回、契約メーカーはアウディを選択。
正直良いチョイスかは微妙だけど、普段のデイリーレースではGr.4カテゴリーのレースで割と使っているので慣れている方が良いかなと。
(Gr.3では全然使ってないけど、そこは度外視。)

普段F1の応援チームも我が家の車もホンダなんだから、ここでもホンダにしろよという気がしなくもないけど。
…まあ今回はお試しなので。
次回の契約メーカーはシーズンが終わってから考えることにします。
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FIA公式戦のプレシーズンが開幕

2020年02月18日 23時18分50秒 | ゲーム


グランツーリスモSPORT、FIA GT ネイションズカップ。
2020シリーズ - プレシーズン開幕!

3月の本選開始前に1か月間開催される全8戦のプレ戦ですが、やっていきたいと思います。



早速第1戦でレースしてきましたが、残念ながら予選がうまくいかず最後方からのスタート。
まあでも最終的には少しは順位を上げられたので、自分としては納得している。

各ラウンドごとには6回.のレースがあってプレイヤーは最後に走ったレールが有効ポイントになるんだけど、今回俺が走ったのは2回目のレースだったので、もう少し順位を上げられるかチャレンジしても良かったのだけど…。
でも1レースやる毎に1時間以上かかるし、プレシーズンなんだからそこまで気負わなくてもいいか…ということでこの一発勝負での結果で確定することにしました。

実際去年は納得いくまで何度もチャレンジして、結局最後のレースで失敗したり、時間を取りすぎて他に何もできなくなったりしたので、ちょっとその辺は考えてやっていきたいところですな。

とりあえずこのネイションズカップについては毎週火曜と土曜に開催されます。
ボチボチと頑張っていきましょう。
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ちょっといじって車が帰還

2020年02月17日 23時13分39秒 | 車・カート
先週末にディーラーに預けた車が帰ってまいりました。
とはいえ頼んでいたパーツが取り付けられたのは今日の夕方。
その時間からどこかへ遠出できるわけでもなく、その辺をぶらっと一回りして帰ってきた次第。

まあ足回りとか吸排気系とかみたいな走行に関係あるところをいじったわけではないので、そんなに走り回って試す必要はないんだけどね。

今回いじったのは以下の3点。
・ドアライニングパネル取付
・アンダーコート処理
・ガラス撥水コート処理

ドアライニングパネルはこれまでもホンダアクセスが出してたんだけど、先月ラインナップが更新されてちょっとバージョンアップしたので、それを取り付けてもらいました。
実はディーラーが取り寄せを間違えたのはこのパーツで、うっかり古いバージョンの方を取り寄せてしまったとのこと。
まあそこは改めて新しいパネルに交換してもらったので、俺としては待ち時間が伸びただけで実害はないのですが。
なんでそんなことになったのかは不明。

アンダーコートは、たまに凍結防止剤の撒かれてる高速とかを走る時の「錆びるんじゃねーか」という不安を和らげるために実施。
ディーラーの人には「全然錆びてないですよ」と言われたし、正直自分が考えすぎてるところもあるのかもしれないけど。
でも俺が普段下回りの洗車をすることないような人なので…予防措置の方で精神安定剤の代わりする感じです。

そして最後にガラス撥水コート。
まあこれはオマケみたいなもんですが、一度試しにやってみようということで。
で、実際これで雨の中を走ってみたけど、やってるのとやってないのでは全然視界が違うもんですなあ。
夜の雨中でもワイパーなしで何とかなりそうなくらい雨が流れていって前が良く見える。
ガラスの撥水コーティング…ちょっとなめてましたw

とりあえず今週遠出できなかった分は。次の週末で取り返しますかねえ。
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本棚完成!

2020年02月15日 21時02分53秒 | 日々雑記
先週末から、ちょいと車をいじってもらうためにディーラーに預けております。
本当は今日取りに行くはずだったのだけど、朝イチに電話がかかってきて「すみません、取り付けるはずのパーツじゃないやつが来ていて、改めてのパーツ取り寄せでもう少し時間がかかります…」とのこと。

えー。
今日の午後には乗り回したかったのに。
とは思ったものの、実際にはどこかへ行くという用事があるわけでもなかったので、パーツの取り付けまで待つことにしました。

となると予定が空いてしまったので午後から何をするか…。
そういえば年末に届いた本棚をまだ組み立ててなかったなあ、と思ったのでこの際だから一気に組み立ててしまうことにしました。


…作業開始から2時間。
本棚完成!
これまで17個の本棚を作ってきた者とすれば組み立てくらいお茶の子さいさいですよw

でもここからが大変。
現行パンフ棚に間借りで入れていたマンガ類を新しい本棚に移動させて、外にあふれていたパンフをアイウエオ順に並べてから現行パンフ棚に順番に差し込んでいく作業が始まる。
正直、本棚を作るよりこっちの方が大変だった。
結局全部片付いたのは作業開始から5時間後だった。
疲れた。

でもこれでまたパンフを収納できる場所を確保することができました。
これであと5年は大丈夫…なはず!
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関東の弟一家のところへ

2020年02月11日 22時52分00秒 | 日々雑記
明日関東で仕事の教育を受けるので、前入りして弟一家のところにやってきました。
前回は自分の車で来たけど、今回は仕事の一環なので新幹線での移動。
こればっかりは仕方がないか。

さすがに電車移動だと楽ですなw
新幹線の乗車時間の長さは如何ともし難いけど、新大阪でけど眠って東京で起きたら着いてるんだから、こんなに便利なことはない。
でもまあ、移動自体は車の方が楽しいけどね(苦笑)





関東はいろんなところでオリンピックの垂れ幕も出ていて、それなりに今度の夏の五輪が近づいてきた実感が湧きます。
この辺は関西じゃまだまだ感じないというか、温度差があるかなあ。

さてそんなこんなで関東に到着した今日は、一日中姪っ子と甥っ子にもみくちゃにされて過ごしておりました。
今年で7歳と5歳。
腕白盛りで大暴れする子供たちのパワーに、すでにおっさんの俺はついていくのが大変。
今回のお土産では図鑑を3冊買っていったので、これで勉強して少しは大人しくなってくれるといいのだけどw
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第92回アカデミー賞授賞式 受賞結果

2020年02月10日 14時48分38秒 | 映画(雑記)
作品賞は…「パラサイト」!
「えっ!?」

時代が変わった瞬間を目撃してしまいましたw
こいつはすげえや!

直前の予想では「1917」と「パラサイト」で迷いに迷って「1917」を推した俺ですが、結果的には時代の空気やアカデミー会員の構成比率とかを読めていなかったということのようです。
内心、作品賞候補に強力な作品が多く入っていたことから票が割れて外国語映画にも有利に働いたんじゃないのか?とか、昨年保守的になった反動が出たんじゃないのかとか、そんな気もするけれど…。
アカデミー賞は票数の公開をしないのでそこは憶測の域は超えませんな。

でも「パラサイト」がとてもよくできた作品だというのは間違いのない事実。
非英語圏、外国語映画でアカデミー賞の作品賞を取ったという快挙にふさわしい作品だったということは揺るがないですね。
もともとハリウッドの内輪の賞だったアカデミー賞が、時代の要求に応じて国際映画賞的な性格に変化していく瞬間を見たのかもしれません。


さて、去年は6部門中4部門を的中させた主要6部門ですが、今年はどうだったでしょうか。

作品賞:「1917 命をかけた伝令」
 →受賞作は「パラサイト 半地下の家族」

監督賞:サム・メンデス
 →受賞者はポン・ジュノ

主演男優賞:ホアキン・フェニックス(予想的中)

主演女優賞:スカーレット・ヨハンソン
 →受賞者はレネー・ゼルウィガー

助演男優賞:ブラッド・ピット(予想的中)

助演女優賞:ローラ・ダーン (予想的中)

6部門中3部門的中。
何とか面目は保ったのだろうか?
しかし作品賞と監督賞での「パラサイト」の勢いを読むことができなかった…。
自分自身の保守的な考え方を改めないといけませんな。

計4部門で受賞した「パラサイト」はポン・ジュノ監督がたびたびステージに上がってスピーチをすることになりましたが、韓国語でのスピーチで通訳を介しても客席を沸かせる話術も見せ、そういう点でもセンスのある人だなと思ったり。
まあライターがついていたりするものだろうとも思うけど、監督賞でのスピーチではあの場で客席にいたスコセッシ監督の言葉を引用して彼を称えたり、とても感動的な瞬間を作ってもいましたな。
そういうことができるのは、やっぱりすごいと思うのです。


さて、主要6部門以外の予想は当たっていたのか、どうだったでしょうか。

脚本賞:「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
 →受賞作は「パラサイト 半地下の家族」

脚色賞:「ジョーカー」
 →受賞作は「ジョジョ・ラビット」

長編アニメ映画賞:「クロース」
 →受賞作は「トイ・ストーリー4」

国際長編映画賞:「パラサイト 半地下の家族」(予想的中)

長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編映画賞:予想なし
短編アニメ映画賞:予想なし

作曲賞:「ジョーカー」(予想的中)

歌曲賞:「アナと雪の女王2」の「イントゥ・ジ・アンノウン」
 →受賞作は「ロケットマン」の「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」

音響編集賞:「1917 命をかけた伝令」
 →受賞作は「フォードvsフェラーリ」

録音賞:「1917 命をかけた伝令」(予想的中)

美術賞:「ジョジョ・ラビット」
 →受賞作は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

撮影賞:「1917 命をかけた伝令」(予想的中)

メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「ジョーカー」
 →受賞作は「スキャンダル」

衣装デザイン賞:「ジョジョ・ラビット」
 →受賞作は「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」

編集賞:「ジョーカー」
 →受賞作は「フォードvsフェラーリ」

視覚効果賞:「1917 命をかけた伝令」(予想的中)

今年の予想の外れっぷりはひどい(苦笑)
鉄板の国際長編映画賞は外しようがないけど、音響編集賞や編集賞などは迷った挙句に外すという体たらく。
…また勉強しなおします。

結局、予想した20部門中で的中したのは8部門。
的中率4割というのは不本意です。
せめて5割は超えたいけれど…もうちょっと見る目を養わないとね。
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第92回アカデミー賞受賞作品直前予想!

2020年02月08日 18時12分24秒 | 映画(雑記)
明後日は第92回アカデミー賞授賞式がありますねえ!

ということで毎年恒例の直前予想をしていきたいと思います。
なんでも今年も司会は不在ということで、なんだかこのスタイルが定着しそうな予感。
俺の世代だと一昔前の「アカデミー賞の司会といえばビリー・クリスタル」というイメージが強いので、いないならいないでちと寂しい気はするけども…まあこれも時代の変化というやつですかね。
それ以前に誰がやっても「面白くない」という批判は出てくるし、司会の準備でスケジュール的な拘束が厳しいわでは、やりたがる人がいなくなるのも仕方がないとは思う。

さて、今年の作品賞ノミネートは9本です。
これで9年連続10本未満のノミネート数なので、アカデミーはそうそう10本を選びたくはない様子。
しかしそれとは別に今年はなかなかの粒ぞろいで予想がしにくいですなあ。

ノミネートされた9本は以下。
「フォードvsフェラーリ」
「アイリッシュマン」
「ジョジョ・ラビット」
「ジョーカー」
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
「マリッジ・ストーリー」
「1917 命をかけた伝令」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「パラサイト 半地下の家族」

この中から一本だなんて…。
え、選べねえw

今年はこの候補9本中7本を鑑賞済み。
Nteflixから2本が作品賞にノミネートされているのも大きいけど、授賞式の前に候補作をここまで観られるとはなんと幸せなことでしょうかw
でもそれだけにどれか一本に絞るのが難しいのです。

今年は大本命として飛びぬけているものはなくて、本命候補として4~5本が拮抗している感じがする。
俺の中では「ジョーカー」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「パラサイト 半地下の家族」が横並び。
英国アカデミー作品賞を受賞した「1917 命をかけた伝令」もこの中に入るだろうな。
その次に「アイリッシュマン」「ジョジョ・ラビット」「マリッジ・ストーリー」が控えている感じ。
個人的には「フォードvsフェラーリ」は最高の映画の一つだけど、アカデミーの作品賞となると難しいと思う。

この横並びの4本のどれか…。
どれだろう。

正直言うと、作品テーマだけで言えばアカデミーが好きそうなのは「パラサイト 半地下の家族」なんだよな。
でも非英語作品がノミネートされただけでもすごいのに、これが受賞となると…難しい気がして仕方がない。
「多様性」とかいう最新のトレンドによって韓国映画が受賞するのか、アカデミー会員の「保守性」が勝つのか、正直読めんのです。
ちなみに、非英語圏の作品で作品賞を受賞したのは2011年の「アーティスト」だけ。
でもあれってほぼ無声映画だからなあ…。

そういうこともあって、票が分かれたうえで、なおかつ英語作品でアカデミー会員が好きそうな話だと考えると「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」か「1917 命をかけた伝令」か、あるいは穴馬の「ジョジョ・ラビット」か。
でもここであえて一つ選ぶとすれば…、まだ観てないけど「1917 命をかけた伝令」で!!

候補作の9本中7本を観たのに、未見の映画を選ぶのか俺はー!


さあその他の予想の方へいきましょう。
まずは前述の作品賞も含め主要6部門からです。

作品賞:「1917 命をかけた伝令」
監督賞:サム・メンデス
主演男優賞:ホアキン・フェニックス
主演女優賞:スカーレット・ヨハンソン
助演男優賞:ブラッド・ピット
助演女優賞:ローラ・ダーン

作品賞は「1917 命をかけた伝令」。
えー、まだ観ておりませんが、ゴールデン・グローブ賞と英国アカデミー賞で作品賞を受賞した勢いを考えると、可能性はあるかと。
でもやっぱり対抗馬と拮抗しすぎている気はするので、正直自信はありません(苦笑)

監督賞のサム・メンデスは、身内の話を基にして作品を練り上げたという経緯を鑑みてのことと、あとは全編を一つの流れとして構成したこだわりが評価されるのではないかという観測です。

主演男優賞はホアキン・フェニックス。
主人公・アーサーの腹の底の怒りが観る側に強烈に伝わってくるその演技に圧倒されたので、是非とも受賞してほしい。
「マリッジ・ストーリー」のアダム・ドライヴァーもとてもよかったのだけど、役から伝わるインパクトではやはりホアキン・フェニックスのほうが鮮烈に印象に残ります。

主演女優賞はスカーレット・ヨハンソン。
最近ではブラック・ウィドウ役でアクション女優のイメージも強いけど、元来演技派。
アカデミー賞ではノミネートはあっても受賞はまだなので、ここらで取るのではないかという予想です。
ちなみにヨハンソンは今回「マリッジ・ストーリー」で主演、「ジョジョ・ラビット」で助演のWノミネートですね。
すごい。

助演男優賞はブラッド・ピット。
ピットも演技賞ではノミネートはあってもまだアカデミーで受賞経験はありません。
製作としては何本か受賞してるかな。
でもほかの候補が全員受賞経験者だと思うと、今回はピットにあげたいという気持ちがあります。

助演女優賞はローラ・ダーン 。
あの弁護士役は強烈でしたw
話を動かすインパクトのある役どころというのは助演にあっては最高のポジションだろうけど、これを見事にやり遂げてたからねえ。


その他の部門も、例年通り実際に観たり耳にした評判などから勝手に予想してみました。
まったく分からない部門については予想無しです。

脚本賞:「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
かつてのハリウッドへの愛がこもった脚本。

脚色賞:「ジョーカー」
DCのアメコミキャラクターをこのような物語に仕立て上げるセンス。

長編アニメ映画賞:「クロース」
2Dアニメ表現の一つの極致。

国際長編映画賞:「パラサイト 半地下の家族」
これは100%。

長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編映画賞:予想なし
短編アニメ映画賞:予想なし
今年もこのあたりの部門はあまり情報を持ってないので、"予想なし"とします。

作曲賞:「ジョーカー」
なかなか比較しにくいというのが正直なところだけど、「ジョーカー」で。
英国アカデミー賞ではその「ジョーカー」が作曲賞を受賞してますね。
ちなみに「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」もノミネートされてるけど、ジョン・ウィリアムズはアカデミー賞ノミネート何回目?
もう50回近いよね?
マジでレジェンドですわ。

歌曲賞:「アナと雪の女王2」の「イントゥ・ジ・アンノウン」
候補の中で聴いたのは2曲だけなのであまり選択肢がありませんw

音響編集賞:「1917 命をかけた伝令」
「フォードvsフェラーリ」も気になる。

録音賞:「1917 命をかけた伝令」
やっぱり「フォードvsフェラーリ」も気になる。

美術賞:「ジョジョ・ラビット」
どことなくウェス・アンダーソン作品っぽい感じをどうとるかってのもあるけど…。
「パラサイト 半地下の家族」もありかもしれない。

撮影賞:「1917 命をかけた伝令」
これは構成との合わせ技一本ということで。

メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「ジョーカー」
ピエロメイクが凄いわけではなくて、アーサーのオーラを引き出すシルエット的な部分で。

衣装デザイン賞:「ジョジョ・ラビット」
これはデザインが作品世界にマッチしていたと思うのです。
どこかファンタジックな部分で。

編集賞:「ジョーカー」
夢か現か、その境界のあいまいさ。

視覚効果賞:「1917 命をかけた伝令」
それとも「アイリッシュマン」か。
でも前者だろうなあと思う。


予想としては、比較的「1917 命をかけた伝令」が目立つものの「ジョーカー」もだいぶ取りそうというのが俺の予想です。
あとは好きない映画として「ジョジョ・ラビット」も色々取ってほしいところ。

さて、授賞式まであと2日。
はたして今年はいくつ予想が当たるでしょうか!
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ホームページを開設してから…

2020年02月07日 22時13分14秒 | 日々雑記
本日は2020年2月7日であります。
一見すると何の変哲もないただの平日ですが、このちょうど20年前の2000年2月7日に、当時大学生だったある男が自分のホームページを開設したのでした。

ホームページの名は「Column's Room!!」。
そう、本日は我がホームページの開設20周年記念日なのであります。

…まあだからと言って特段なにも用意してないけどね!
一昔前の心に余裕のあることであれば記念のTOP絵とかもかいてたのかもしれないけど、今はそんな気力もなくなってしまったなあ(苦笑)

最初に開設したのは大学のサーバ。
(情報系の授業の課題だった。)
翌年に大学を卒業してからは当時あったプロバイダのJustnet(ジャストシステムからSo-netに買収されたころかな?)にデータを移行し、その後家のプロバイダを乗り換えるタイミングでFiberbitに移行。
そして昨年にはさくらインターネットに移って今に至ります。
割とサーバを渡り歩いている割にはデザインはJustnet時代からほとんど変わってないけど、映画の感想を載っける個人サイトとしてネットの片隅で細々とやってきた次第。

ちなみにサイトの更新回数は、記録の残ってる2005年以降だと以下の通りですが…。
最近でもだいたい120~130本ペースは維持できてますな。
(2016年は異常なので無視w)

2005年:38回
2006年:102回
2007年:168回
2008年:174回
2009年:181回
2010年:147回
2011年:155回
2012年:124回
2013年:136回
2014年:98回
2015年:152回
2016年:254回
2017年:135回
2018年:136回
2019年:120回
2020年:16回(2020年2月7日時点)

しかし始めてから20年も経つとは…。
大学生のころはまさかここまで続けることになるとは夢にも思ってなかったけど、飽きもせずよくぞここまで続けられたものです。
今では洋画の感想が1607作品分、邦画の感想が858作品分で合計は2465本分。
ちりも積もれば何とやらですな。

この調子で次は25周年、いや30周年を目指して映画の感想を書き続けていきたいと思います!
そのころには50歳か…。
いったいどうなっていることやらw
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これで湿度の心配とはおさらば!

2020年02月06日 23時59分50秒 | 物欲購買
社会人になってから今まで3台のカメラを買ってきました。
コンパクトデジカメ→ミラーレス一眼→ミラーレス一眼と渡り歩いて、今のメイン機はPanasonicのLUMIX GH4。

レンズも3~4本買ってはきたけど、べらぼうに高級品というものでもなかったので、それらの保管は今までずっとプラスチック製の小さいドライボックスでお茶を濁してました。



でもこれって乾燥剤の入れ替えとかもしないといけないし、意外と面倒くさい。
いつしか乾燥剤の入れ替えやメンテをしなくなり、箱内の湿度も気にしないまま放りっぱなしにすることがほとんど。

でもあんまり放置しているとカビが生えるかもしれないし、そのうちちゃんとしないといかんなあ…。
と思いながらも数年が経ったのですが…、このたびついに奮発して防湿庫を買ってしまいました!



実はこれまであんまり防湿庫の仕組みとかは知らなかったんだけど、ちゃんと調べてみると月々40~50円くらいの電気代で自動的に湿度を調整してくれるという便利グッズだということを理解したのです。
乾燥剤の面倒なメンテが不要となればこんなうれしいことはない。
25,000円くらいしたけど、費用対効果的に言えば俺の中では二重丸ですわw



とにもかくにもこれでバッチリ。
これからはカメラ保管場所の湿度で日々やきもきする必要もなくなったわけですな。

なんでもっと早く調べて買っておかなかったかなあ…(苦笑)
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開けてびっくり

2020年02月04日 21時54分06秒 | 
巷ではマスクが飛ぶように売れている様で、どこの店も品切れ状態。
しばらくは購入は難しそうですなあ。

1月に入ってから明るみに出た中国での新型コロナウイルスの感染爆発の兆候。
春節に入った1月下旬からは各国にも飛び火して日本での感染者発生がニュースになってるけど、個人的には騒ぎすぎない程度に気を付けたいところですな。
実際にはこれだけ人が移動している世の中で、水際で食い止めるとかいうのは現実的には無理だろうと思っているし、明るみに出ていないだけでそのへんにも感染者がいるんだろうと思っております。

そんな中で、一昔前まではマスクをつけるのが大嫌い(w)だった俺ですが、最近は歳も取ったので病気のリスクを回避しようということで…マスク着用もやむなしと転向した次第。
ちょうど一週間前に7つ1セットのマスクを買って装着し日々を過ごしているわけですが、そんなマスクも残り1つ。
明日で最後となってしまいました。

しかし最初に書いた通り、某国の人や転売屋が大量に買い占めた結果、今では店頭からマスクがなくなってしまい個人が店で買うのもままならず…。
いよいよストックが無くなればノーガード戦法で行くかあ、と覚悟を決めていたわけです。
が、ここで思い出した。

そういえば、10年ほど前(2009年ごろだったかな?)に会社から新型インフルエンザ対策グッズが送られてきてたぞ…と。

当時マスク嫌いだった俺は「どうせマスク」だろうと思って箱を開けもしなかったのだけど、さりとて捨てるわけでもなく、部屋の隅でほこりをかぶったまま10年間置きっぱなししていたのです。
その箱を…!
開ける時が来た…!!



7つ入り1袋のマスクが計6つも!
めっちゃ入ってるやんw

…。
これ…今転売したらええ金になるんちゃうか?
などと脳裏によぎったのは秘密。


入っていたのはマスクだけじゃなくて手指用の消毒スプレーも2つ入ってました。



しかしこちらは使用期限を8年も過ぎてる…。
エタノールだから腐りゃしないだろうけど、変質はしてそう。
一応火気厳禁のものだたかそのまま捨てるわけにもいかないし、こりゃ扱いに困るなあ。

手指以外の消毒とかでちょびちょび使っていくか。
ちょっと考えよう。


とにもかくにも10年前の玉手箱を開けたら、予想外にマスク長者となってしまいました。
でもさすがに一か月半分を独り占めするのもどうかと思うので、6セットのうち4セットは実家にでも持って行って親に使ってもらおうかなと考えてます。

マスクって10年前のでも大丈夫だよね…?
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突然のカタログギフト

2020年02月02日 22時59分41秒 | 日々雑記
会社の〇周年記念ってことでカタログギフトが送られてきた。
以前もらった、使い所のわからない社名入りオリジナルグッズに比べたらかなり良いなw

調べたら3万円のカタログギフトっぽい。
ということは商品内容は実質2万円くらいだろうか?
400点くらい載っているし普通に考えればそこそこ良い内容のカタログギフトのはずだけど、残念ながら俺にとってピンとくるやつがあるかどうかは別だなあ。

小洒落れたインテリアや小物、おいしそうな食材、旅館での宿泊、豪華なディナー…。
結局、俺の様な俗物には欲しいと思う様なものが載ってなかったので…実家に譲りました。
そっちの方が有効に使ってもらえるだろうしね。
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2月の鑑賞予定

2020年02月01日 23時29分28秒 | 映画(雑記)
2月はアカデミー賞授賞式の月であります。
今年はそこそこ候補作を観られているのがうれしいですなあ。

そんな2月の鑑賞予定です。

【2月7日公開】
 「ヲタクに恋は難しい
 「犬鳴村
【2月14日公開】
 「1917 命をかけた伝令
【2月21日公開】
 「スキャンダル
 「チャーリーズ・エンジェル
【2月29日公開】
 「劇場版『SHIROBAKO』

6本…?
少ない。

とはいえ先月1月31日公開分は実質2月頭みたいなものだから、それを含めれば実質8本ってところだけど。
ちなみに上記6本の中でアカデミー賞絡みのものは「1917」だけ。
アカデミー賞は2月10日なのであと一週間公開が早かったらうれしかったのだけど、まあこればっかりは仕方がないか。
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