バスティーユ牢獄は襲撃されるか

今日は会社の人の送別会で帰りが遅くなってしまいました。

どーも前の部署は雰囲気の悪い感じが続いている様子。
尊敬できない上の人間がはびこっているというのは不幸だけども、それを上自身が自覚していないというのはもっと不幸なことだと思う。
「半年後にその部署は革命が起こって今より改善するだろう」という確度の高い（？）予言もあったので、今やそこから追放された身となってしまった俺ではありますが、件の上長の顛末を草葉の陰から見届けてやりたいと思います。


さて、そんな今日はPS3用のヘッドセットを買ってしまいました。
買ったのはHORIのヘッドセット３。
とりあえず家に帰って、２台あるPS3の両方でMGOにログインしてどんな感じか使ってみたけど…。
なんだか想像していたより声が小さい。
感度をPS3でもMGOでも最大にしたけど今ひとつ拾われにくい印象。
ちょっと声を張れば十分聞けるんだけど、夜にゲームをしながら一人で大声を出している姿を想像すると…微妙だなあｗ

とりあえずしばらくクランメンバとのゲームで使ってみて様子を見ようかな。

今日からERのシーズン13

今日からBS2で「ER」のシーズン13が始まりました。

今回は昨年にシーズン12が終わってから丸々１年空いたので、だいぶ待たされた感じ。
久しぶり過ぎて細かい展開を忘れかけていたけど、今シーズンの第１話を観ながらだいぶ思い出してきました。
今日の話はのっけからハードな展開だけども話に引き込まれるなあ。
やっぱりこのドラマを見るのはやめられませんわ。

というわけで、これから半年間は毎週月曜日は「ER」の時間。
なのでここ最近毎日やっていた「メタルギアオンライン」は、月曜に限りお休みすることが多々あると思われます。

クランメンバーの方々は俺抜きでやっといてくれー。
終わったらまた参加しますのでｗ

映画は明るくなるまでが映画です

こないだからずいぶんと涼しくなってきたけど、今度はさらに寒くなってきたので風邪をひいてしまいました。
季節の変わり目はダメだなあ…。

一応今は市販の風邪薬を飲んでいるけど、明日は出社前に飲むべきか…。
飲むと間違いなく眠くなるから、仕事に差し支えるんだよなあ。
でも飲まないと鼻水がダラダラでそれもまた差し支えるわけで。
難しい選択だ。


さて、そんな週末は高校の同級生revokeの結婚式があったりもしたんやけど、式に列席する前に映画を観に行ってきました。
今回は「アイアンマン」。
米国では同じくマーベルコミック原作の「インクレディブル・ハルク」の前に公開されて大ヒットした作品なんやけど、日本では残念ながら公開順が逆になってしまいました。
何が残念かって、エンドクレジット後に１カットだけ両作が関連した次回作以降のネタ振りがあるんやけど、それの時系列が明らかに「アイアンマン」が先なんだよね。
それを逆の順で公開しちゃったから…うーんもったいないなあ。

そうそう上記に関連して、「アイアンマン」は映画自体は面白かったんやけど、俺の気に入らない部分がありました。
それはエンドクレジット直前に「この映画はエンドクレジット後に映像があります、最後までご鑑賞ください」的な字幕が入るんですわ。
何年か前の「ステルス」の時にも書いたけど、俺はこれが大嫌い。
何回も言うが、映画館でエンドクレジット終了まで観るのは当たり前。
それでも帰る奴はマナー違反であって「え～、まだあったの？」なんて文句を言う権利なんて無いんだからほっとけばいい。

たぶん日本の配給が親切心で勝手につけたんだろうけど、こんなのは余計なお世話でしかないと思うわ…。


ホームページに書いている「アイアンマン」の感想はこちら。

「スーパーロボット大戦Z」を始めました

だいぶ前にもこのブログに書いた「スーパーロボット大戦Ｚ」が昨日発売になりました。

一応、俺も昨日買っておいてはいたんやけど、普段通り「メタルギアオンライン」を始めたら、久しぶりに知り合いが６人集まったので盛り上がっちゃって…。
結局今日まで「スパロボＺ」はおあずけ。
で、さっきようやく最初の３話を終わらせました。

公式サイトとかで色々と事前にムービーとか見ていたけど、実際にやるとやっぱりグラフィックの向上に目を見張りますわ。
これはＰＳ２のソフトやけど、このクォリティならまだまだ現役で行ける機種ですな。
ちなみに俺はスーパー系でストーリーを始めたんやけど、最初は「ザブングル」のストーリーで進むのかと思いきや「キングゲイナー」がメインの様です。
「キングゲイナー」は少し前に見てはまった作品なので、しばらくはプレイも楽しめそう。
オーバースキル攻撃は派手で良いねえ。


さて、そんなゲーム三昧の日々ですが、明日は高校の友人でありメタルギアオンライン仲間であるrevokeの結婚式です。
今日はいまいちな感じだったけど、明日は良い天気になるといいねえ。

当面の目標が出来た

昨日の夜は全然寝付けなかった。
そして朝はすんごく早く目が覚めた。
でも仕事があるので寝ないわけにもいかず、うーんうーんと唸りながら眠ろうと努力したんやけど…だめやったね。

で、しょうがないので色々考え事をしていたんやけど、何となく思いつきました。
「そうだ、映画の感想を本にしよう。」

今までこのブログに関しては半年おきに書籍化しているけど、ホームページの方に書いている映画の感想もこの際だから本にしようと決心した次第。
思えば再来年にはホームページ開設10周年になるわけで、自身30歳になる年でもあるし、タイミング的にはキリが良いんだよね。

ただ、さすがに今ホームページに載せて居るままの内容では、８年前に書いた感想と今書いている感想とで内容も分量も違うし、特に初期のは加筆修正したいところ。
本当は第一印象で書いた感想が一番…という信念があるんだけど、全体で統一感を持たせたいという葛藤もあるんですわ。
で、今回は特別な区切りでもあるからちょっと手を入れることにしました。

書籍化の目標は１年半後のホームページ10周年の２月。
おそらく洋画版２冊、邦画版１冊くらいになるか…？
今回は装丁もちょっと豪華なモノにしたいので、中身の体裁も合わせて整えたいところ。

まずは今からホームページ版の内容を加筆修正していって、１年後くらいからブログを利用して書籍化の準備、って感じになるかな？
気の長い話やけど、良い感じの目標が出来たのでそれに向かって頑張っていきたいと思う所存です。


まあ、ぶっちゃけ全部自己満足のためなんだけどねｗ
生きる目的があるってのは良い事じゃない。

昔の映画も面白いのです

今日昼飯を買いに外に出たら、空にはうろこ雲が広がっていました。
すっかり秋ですなあ。

そんな昨日、今日はちょっと昔の映画を鑑賞。
今回はスペンサー・トレイシー、キャサリン・ヘプバーン、シドニー・ポワチエ共演の「招かれざる客」と、丹波哲郎も出演した007の第５弾「007は二度死ぬ」です。
いつものごとくホームページに書いた感想は、リンク先をどうぞ。

どちらも41年前の映画だけど、未だに多くの人から忘れられていない有名な作品。
実際に観ると「招かれざる客」は納得の名作で、「007は二度死ぬ」はみごとな迷作だった。
そういう落差はあれど、歴史に名を残す作品ってのはやはり何かあるんだよねえ。

今日はもう夕方やけど、あと１本くらい何か観られるかな？
頑張ってみよう。

週末観た映画

今週は邦画ばっかり。
家で１本、劇場で２本です。

まずは家で伊丹十三監督のデビュー作「お葬式」を。
劇場でモントリオール世界映画祭でグランプリを受賞した「おくりびと」と、マキノ雅彦監督の第２作目「次郎長三国志」を観てきました。
リンク先はそれぞれホームページに書いている作品の感想です。

「おくりびと」は想像以上に良かった。
多少、気になる部分もあったけど、全体的に見てかなり満足度の高い作品です。
今年の邦画の中では、先週観た「パコと魔法の絵本」と双璧かな？
俺としては「パコ～」の方が気に入ってはいるけどね。
でもどちらの作品も思わずホロッと来てしまったんですわ。
俺も歳をとって涙腺が緩んでるのかもしれないけど、でもこういう涙は悪い気分じゃないね。


さて、今週はまだあと２日休みがあるので、もうちょっと映画を観ようと思います。
明日は何を観るかなー？

ガマ王子の絵本

先日観た「パコと魔法の絵本」は個人的には今年の邦画の中でベストの作品だと思うね。
感想の方は先日もリンクを張ったけど、こちらに書いてます。

で、この映画はタイトルにもなっている絵本が物語の中心にあるんやけど、この架空の「ガマ王子対ザリガニ魔人」という飛び出す絵本がまた良くできている。
上映中、画面を見ながら「これがホントにある絵本ならちょっと見てみたいかもなあ」なんて思いながら鑑賞していたんやけど、これがまた映画のコレクターズアイテムとしてホントに売っていたんですわ。


主婦と生活社から「パコと魔法の絵本～ガマ王子対ザリガニ魔人～」として発売されていたその大型本。
俺も鑑賞したその日に本屋で山積みになっているのを見て、見本があったので開けながら「ほー、よく出来ているなあ」なんて思っていたんやけど、値段が4000円もするのでその時に躊躇してしまったんだよね。
それがいけなかった。

最初はまあなくても良いかなあと思っていたけど段々欲しくなってきて、その二日後の月曜にその本屋へ買いに行ったら見事に売り切れ…。
侮ってたわ…。
この手の本はしばらく残るだろうと思っていたのにねえ。
幸運の女神じゃないけど、前髪が見えたときに捕まえとくべきやった。

しょうがないのでネット通販かなあと思っても、どこのサイトもも完売ばかり。スゲー人気だ。
AMAZONでは中古本のみで5000～6000円で売られてたけど、「中古にそれは…」と手を出す気にまではなれなかった。
（ちなみに9月19日22:00現在は9535円に値上がってました。
定価の倍以上かよ、足下みやがって…。）

そんなわけで品薄の今は定価で買うことは望めなさそう。
なら重版されるまで待つかーと思っていたら、主婦と生活社の“宣伝部ログ”なるところに
「この本は海外生産ということもあって、重版の予定はありません。
書店さんに置いてある分のみになると思います。
ご迷惑おかけして申し訳ございません。」
と書いてあるじゃありませんか！

なんですと！

もうだめだ、もう買えない、あんな暴利の中古本を買うのはシャクに障るしもう諦めるか…。
と思ってたんですわ。
今日の夕方までは。


今日会社から帰ると、職場で一緒に仕事をしている人から電話。
なんだろうか、仕事上のトラブルだったらイヤだなあ…。
と思いながら電話に出ると、
「地元（奈良）の本屋で１冊だけその絵本が置いてあったけど、いる？」
という質問。

な、なんですとー！

「買います！
ありがとうございます！！」

なんてこったろう、こういう時に人のつながりを大事にしておいて良かったなあとつくづく思う。
職場でもその本が買えなかったという話をしていたからねえ、それを覚えていてくれたんだよねえ、その人は。

そんな感じで、幸運の女神の後ろ髪を捕まえることに成功したわけですが、もう今日は奈良方面に向かって足を向けて寝られませんなｗ
今度その人にしっかりお礼を言わなくてはね。

自然発生説

その昔、人は腐ったモノにいつのまにか蝿がわく様子を見て「自然発生説」なんてものを考えたわけだけど、俺もそんな考え方をする気持ちが分かる気がします。

ええと、うちのゴミ箱に蝿が湧きました。
３年前にもゴミ箱に蝿が湧いたという記事を書いたけど、これは会社の寮での話。
今回は２年半前に引っ越してから初なので、少々ヤな感じであります。

もちろん俺は自然発生説なんて前世紀の科学は信じていないわけだけど、一体こいつらの親バエはどこから入ってきたのやら…。
不思議だ。
そんなに臭いの出る物も食べてないし、生ゴミは割と早く捨てているし、ビニール袋に入れてからゴミ箱に入れているのに、それでも湧いてくる。
部屋は普段閉め切っていて目立つ隙間もない家なのになあ、“自然発生”とはよく言ったもんだ。

何匹か退治したけど、死骸を観察するに種類はショウジョウバエみたい。
となると酒とか酢の臭いが誘引するということらしいんだけど、そんな物は家にはない。
酵母によるアルコール発酵…？
ゴミでそんなことが起こるのかな？

ウィキペディアによると「大半の種は糞便や腐敗動物質といったタイプの汚物には接触しないため、病原菌の媒体になることはない。」とのことだけど、やっぱり自分の家で小さい虫が飛び回っていたら良い気分はしないなあ。

とりあえず問題のゴミ箱は、中のゴミ袋を取り出してデカい袋に密封。
生ゴミの日は明後日なのでこの状態で置いておくしかない。
あとは明日にでも殺虫剤を買ってきて撒きまくるかなあ。
まあ、原因のゴミを取り除けば他に食べ物もない家なので、ほっておいたら死滅するような気もするけど。

家主すらも、たまにひもじくて死にそうになるような家だからねｗ

ホームページの新コーナー…の構想

ずいぶん前からホームページの新コーナーにしようと思っているネタが２つあるんやけど、ずーっと手つかずで放りっぱなしにしている。

１つは俺の持っている映画パンフレットから、変わり種…というかありがちな冊子というだけじゃないものを紹介するというもの。
袋綴じとか、シナリオ付きとか、パッケージされているやつとか、中には手のこんだものもあって面白いんだよね。

もう１つは、エンドクレジット中、もしくはエンドクレジット後にもう１カットある映画の紹介。
映画館で映画を見ていると、エンドクレジットになったとたん外に出て行くマナーの悪い…もとい勿体ない観方をしている人がいるからね。
そういう人らに、「最後まで観ているとこういう楽しみもあるんですよ」みたいなことを伝えたいな、と。
でも詳しく書くとネタバレだし、そうなるとラストにワンカットあるかないかだけのデータベースでも良いのかもしれない。

…なんて事を考えてるんやけど、考えているだけで腰が上がらないんだよなあ。
前者はパンフレットを写真に撮ることになるんだろうけど、面倒（！）だということと、パンフレットの写真や文章には著作権ってのがあるのであんまり気軽にはできないことが問題としてある。
後者は映画の感想を書いているだけで手一杯なのに、これ以上観賞後の手間を増やして良いのかどうかっていうのが引っかかっている。

もうちょっと心と時間に余裕があればできるんだろうけど、やっぱり今は難しいかなあ？
やりたいという気持ちはあるんやけど…。
まあずーっと前から考えているので、ある日思い立って始めるかもね。
それがいつになるかは俺にも分からないけど。

問いかける相手を見てから お尋ねくだせえ

十年一昔とは言わないまでも、数年前にLivedoorのホリエモンブームで猫も杓子も“株”と言っていた時代があったねえ。
そんな時に俺は「俺は株なんてこれっぽっちも信用してない」という発言をして、色んな人からバカにされた経験があるけれど、今日の職場ではリーマン・ショックのおかげで顔色の悪い人が居たとか居なかったとか。
まあいいや。

でもホリエモンブームの時にマスコミに取り上げられていた小学生トレーダーとか、今どうしてるのかなあ？
「将来は株で大もうけして食っていくんだ」とか目を輝かせて言っていたけど、成功したのだろうか。
そんなことを思い出す今日この頃でした。


さて、そんな今日は例の部長面談なるものがあったんやけど、売り上げが厳しいとか、頑張るんやとか、課長からも耳にタコができるくらい聞かされたことを、改めて拝聴いたしました。
俺のできることはやりますよ。
うん。

で面談が終わり、少々の雑談に。
部長：「円柱君は結婚しているの？」
俺：「いえ、まさか。」
部長：「そういう人はいないの？」
俺：「映画を観るのに忙しくて、そんなのはないですねｗ」

なんで部課長クラスの人はそう言うことばっかり聞いてくるのだろうか。
大概そういう話題を振ってくる。
うーむ。
話題として入りやすいのかもしれないけど、毎度毎度で疲れます。
もしや、「家族が居るなら頑張らないとアカンな！」という風に持っていきたかったのか？
そうは問屋が卸しませんぜ、部長殿ｗ

「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」を観てきました

今日は梅田のシネ・リーブルで「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」を観てきました。
真っ昼間の回だったけど、日曜でしかも大阪ではここでしかしていないので、すごい入り。
ここは座席指定ではないので、俺は上映の１時間半前に行って整理券をもらったんやけど、それでも76番。
そして始まってみると座席数93のスクリーンは満席で、しかも立ち見でさらに入れている。
「グレンラガン」はさすがに人気があるなあ。
この時代に立ち見なんて久しぶりに見た気がするわ。


さて、この作品は元々のTVシリーズがこの春まで放送されていて、俺はそれをずっと観ていたクチです。
で、この劇場版はどうだったかというと…。
なんだか今ひとつだったんだよなあ。

いつものようにホームページに書いている感想はこちら。

映画のテンションはTV版同様に非常に高くて良かったんだけど、話の展開がなんだか物足りない。
知っている話をそのままなぞっているだけでは、劇場版として改めて観る時の気構えにはハマらないんだろうね。
何か新しいものを観たい、と無意識に思っているのかもしれない。
そういう意味では終盤の再構成した展開はそれなりに楽しんだんだけど、そこにたどりつくまでに疲れちゃって…。
うーむ。


ところで、劇場からの帰り道、「グレンラガン」を観たと思しき子供連れの家族がいたんやけど、その親が子供に「面白かったけど、アニメなのに周りは大人ばっかりで異様だったね～」と話していた。
すみません、大人なのにアニメを観ていてすみません。

というか、観たって良いじゃないか！ｗ

「パコと魔法の絵本」と「ウォンテッド」を観ました。

今日は久々の二本立て。
「パコと魔法の絵本」と「ウォンテッド」です。

感想はいつもの通りホームページに書いております。
「パコと魔法の絵本」はこちら。
「ウォンテッド」はこちら。


「パコ～」はすごく良かった。
中島監督の作品は「下妻物語」以降観ているけど、毎回魅せてくれるねえ。
今回は舞台風の演出ながら、しっかり映画にしか出来ない見せ方もあったし、かなり楽しませてもらいました。
個人的には文句なく今年ベストの邦画作品ですわ。

上映が終わった後、ほぼ満席だった周りの観客の反応も上々。
大半が満足げな顔でワイワイ話ながら出て行く。
良いねえ、こういう雰囲気。
近くの10歳くらいの男の子が、母親に「『ポニョ』よりこっちの方が面白かった～」と言っているのが印象的でした。
おじさんもそう思うよｗ

しかし、「嫌われ松子の一生」の時はまだ単館映画扱いだったけど、今ではTOHOシネマズで大々的に上映だもんな。
中島監督は見事にメジャー監督の仲間入りを果たしましたね。


「ウォンテッド」は本当は来週観る予定やったんやけど、先行上映をやっていることに気づいたので急遽観ることに。
感想を一言で言うなら、「微妙」。
アクションは派手な部分もあるけど、展開は強引で今ひとついただけない。
アンジェリーナ・ジョリーは、やっぱりこういう役が似合うとは思ったけど、それくらいかなあ？

予告編が面白そうだっただけに、ちょっと残念やね。


さて、明日も何か観に行くぞー！

携帯の壁紙にしてみた

先日作ったホームページ用のTOP絵「パタリロ！」やけど、携帯電話の壁紙にしてみました。
俺の使ってるW62CA用なので解像度は240×400。
上半分にスペースがあるのは、カレンダーの表示スペースのためです。



うーん、やっつけで作った（縮小しただけだ）から今ひとつだなあ。
まあ仕方ないか。

今までのホームページ用のTOP絵は、最近のはほぼ携帯用の壁紙にして個人的に使ってるんやけど、GIF動画の壁紙は初めて。
携帯に入れてみたけど、壁紙にしていてもスムーズに動くもんですな。

動くかどうか分からなかったんで、去年作った「円柱ルパン」のTOP絵は携帯壁紙化させてなかったんやけど、こっちもせっかくなので壁紙化。



同じく縮小しただけやけど、壁紙にするなら背景がゴミゴミしてないからこっちの方が良いやｗ
しばらくはこれに設定しておこうかな。

007と９月に観たい映画

今年の冬に公開される「007 慰めの報酬」の最新予告編を見ました。
前作の「カジノ・ロワイヤル」もなかなか良くできた作品だったけど、今作も期待できそうな感じやね。

現在日本版、英語版それぞれの公式ページで違う予告編が流れているけど、個人的には英語版の方が良いと思う。
１カットだけ、どうやって撮ったのか気になる場面もあったんやけど、それだけ凝ったアクションシーンを見せてくれそうです。
今から楽しみだなあｗ

日本語版公式ページはこちら。
英語版公式ページはこちら。


さて、気が付くと９月も２週目が終わろうとしているけど、そういえば今月の鑑賞予定を書いてなかった気がします。
別に毎月書くと決めているわけではないけど、自分の中で再確認するためでもあるので…。

今月は今週末に「パコと魔法の絵本」、「おくりびと」を観る予定。

「パコ～」は「下妻物語」と「嫌われ松子の一生」を撮った中島監督の最新作。
両方とも好きな作品なので新作にも期待しています。
予告編を見る限り、いつもの派手な色遣いが変わらない感じで良いですねｗ

「おくりびと」は最近まで作品名しか知らなかったんやけど、モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞したというニュースを聞いて観てみたくなった次第。
イントロダクションを読むと、俺が楽しめそうな感じではあります。

来週以降は…。
「次郎長三国志」
「アキレスと亀」
「ウォンテッド」
「アイアンマン」
の予定。
邦画の方は監督がマキノ雅彦こと津川雅彦の新作と北野武の新作。
題材は渋めｗ
洋画の方はアメコミしかないなｗ

アニメでは「劇場版 天元突破 グレンラガン　紅蓮篇」が現在公開中やけど、時間があれば…って感じ。
TV版は全部観たし、かなり好きな作品なんやけど劇場版は総集編っぽいし…。
映画後半にあるという新作カットがどんな感じか気にはなるけどね。
何とか時間が作れないもんかどうか…。

あと単館映画で「わが教え子、ヒトラー」が気になるけど、現在公開されているのは関東だけ。
大阪ではシネ・リーブル梅田が今秋の公開を予定しているので、こっちは気長に待ちますかね…。