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円柱野郎が選ぶオールタイム・ベスト10(洋画編)2015

2015年12月13日 13時50分47秒 | 映画(雑記)
前回オールタイム・ベスト10を書いてから、月日が流れるのは早いものでもう5年。
あれからまた大量の映画を観てきたけれど、そろそろ年数の区切りとしては更新の時かな、ということでベスト10作を改めてチョイスすることにしてみました。

まずは洋画編ですね。
前回の時は「800本の中から…」などと書いてたけど、今回は…ホームページに感想を書いている洋画総数1219本の中から選ぶことになります。
5年で400本観たならまあまあかな?w

兎にも角にも、「現時点で思い入れの深い作品」を基準に“2015年版 円柱野郎が選ぶオールタイム・ベスト10”を選びました。
それでは発表です。
(順不同、今回初選出は★)


・「グラン・トリノ」
【初回生産限定スペシャル・パッケージ】グラン・トリノ [Blu-ray]
クリント・イーストウッドの集大成。
本作の後もイーストウッドは良い映画を撮り続けているけど、最後の主演作ということもあるし、それ以上にこの映画の演技とオーラには参ってしまいますよ、ホント。

・「ジュラシック・パーク」
ジュラシック・パーク [Blu-ray]
今年はシリーズ4作目の「ジュラシック・ワールド」も公開されて再注目されたけど、個人的にもやはり映画ファンになる切っ掛けの作品なので外せません。
子供の頃に想像していた生きている恐竜が目の前で生々しく動いていた興奮は忘れられないなあ。
(公開当時中学一年。)

・「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」
スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー ブルーレイコレクション(3枚組) [Blu-ray]
ある意味でシリーズの方向性を完成させた作品。
ダース・ベイダーとルークの関係性が暴露されたシーンは衝撃的。
今までに何度観たのか、数えられないくらい観たけれど…もう一度記憶を無くしてから観たい映画の第一位w

・「ダークナイト」
ダークナイト [Blu-ray]
ヒース・レジャーのあの鬼気迫る演技は忘れられない。
2000年代最高の助演、そしてベストムービー。
もはやヒーロー映画ではない。

・「ターミネーター2」
ターミネーター2 特別編(日本語吹替完全版) [Blu-ray]
シリーズ最高の完成度と面白さ。
「これで終わっていれば」と何度も思わされるくらいに面白い、そしてカッコイイ!

・「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」
バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー 30thアニバーサリー・デラックス・エディション ブルーレイBOX [Blu-ray]
今年2015年は、本作でマーティとドクが過去からタイムスリップしてきた年!
我々は本当に映画で観た未来にやってきたんだという思うと感慨深いですが、色々なイベントもあったし、シリーズ公開から30年たった今でも愛される作品だということを改めて感じる年でしたね。

Marty McFly & Doc Brown Visit Jimmy Kimmel Live


・「プライベート・ライアン」
プライベート・ライアン [Blu-ray]
戦場のすさまじさを描くという点で、この映画は一つの方向性を作った作品でもあるけど、個人的にも映画館で観た衝撃が今でも忘れられないです。
この映画を観た後はドラマの「バンド・オブ・ブラザーズ」(戦争ドラマの最高傑作)も併せて観たいところです。

・「Uボート」
U・ボート ディレクターズ・カット [Blu-ray]
極限の戦場、そしてドイツ映画だからこそ描ける胸を締め付けられるようなラスト。
潜水艦映画の最高峰!

★「ラッシュ/プライドと友情」
ラッシュ/プライドと友情 スペシャル・エディション [Blu-ray]
1976年のF1世界選手権で起きた実話を基にした男同士のライバルの物語。
事実は小説よりも奇なりを地で行くドラマチックさと熱さが素晴らしい。
それに加えてレースシーンで極力実車を走らせた臨場感が最高です!

★「ローマの休日」
ローマの休日 [DVD]
甘っちょろいラブロマンスかと思いきや然にあらず。
交わされる目線と表情…ラストは胸を締め付けられるけどすごくいい。
これが映画だな、と感じさせてくれる逸品。


…ということで全10本。
この中で順位は決めませんが、2015年度版のオールタイム・ベスト10(洋画編)は上記のとおり。

入れ替えでベスト10入りしたのは「ラッシュ/プライドと友情」と「ローマの休日」の2本で、それ以外は前回からのベスト10入り作品です。
やはりベスト作品は一度決めてしまうと、なかなかそれを覆すような作品に出合うことは少ないよね。
実際、5年前から400本観てもベスト10に入れても良いと思えたのは2本しかなかったわけだし。
次回…もしまた5年後にやるとして、果たしてここに食い込む作品は出てくるのか…?

しかし今年はこの中から「ジュラシック・パーク」「ターミネーター」「スター・ウォーズ」シリーズの新作が公開されるという当たり年!
5年前には想像もつかない話だよなあ。
いつまでたっても過去のヒット作にぶら下がっているともいえるけれども、「スター・ウォーズ」の新作などはファンとしてはどうしても嬉しくなってしまうから…、これはこれで複雑な心境ですw

さて次は邦画編のベスト10も考えないとですな。
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