千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

近江屋洋菓子店(神田淡路町)の「レモンパイ」「レアチーズ」

2021年06月13日 | スイーツ・菓子
【令和3年6月某日 調査・登録】
 こちらの店「近江屋洋菓子店」は、レトロな雰囲気が満載の老舗洋菓子店です。初代経営者は近江八幡の出身で、明治17(1884)年に近江屋パン店としてこの店を創業しました。
 昭和41年に現建物が建築されて以来、50年以上が経過し、空調設備機器等が限界となったため、令和3年4月8日から5月23日まで休業し、大改修工事が行われました。
 《前回のこちらの店の本店の調査・登録:ザッハトルテ・サワーチェリータルト




 このレトロな絵柄のパッケージが「昭和」な感じを醸し出しており、心和みます


 こちらは「レモンパイ」です。シンプルな味わいですが、レモンの香りがとても爽やかで、メレンゲの食感も秀逸です




 こちらは「レアチーズ」です。こちらもシンプルな味わいですが、クセがなくとても美味です。基本がしっかりできている証左です。




 ごちそうさまでした。安定の味わいに乾杯!

★近江屋洋菓子店
 所在:千代田区神田淡路町2-4
 電話:03(3251)1088
 品代(税別):レモンパイ450円、レアチーズ400円


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