su・ba・ru-12の作品展が終わってから、あっという間に年末を迎えてしまった。
何をやっていたのか。むむ、何をやっていたのか?そう、気分的にはブログを書くような心境ではなかった…ということか。
しかし!小さな美術館のブログは活動記録を残し、老後の楽しみでページを繰るためだった。
気を取り直し、10月以降の記憶を手繰ってみる。
思い起こせば10月は中美展狂騒曲。例年に違わず修羅場を迎えたのだった。
10月の23日、赤帽さんの集荷ですよと言っていたのに、前日の22日夜まで作品ができなかったツワモノがいたのだ。その前の土曜も日曜も、お弁当持ちだったのに。中学生も大学生も教室の誰かさんも。
そして苦労の甲斐あってWATANABEさんはめでたく50号2点の展示となり、
大学生になったYUUKIちゃんはすっかり大人の作品で入選、20号。
中学2年のNATSUKIちゃんと同じく1年TAIYOU君は並んで展示。F30号とM30号。
そして夫の作品 変形200号。娘の息子も大きくなった。
さて、その後。
例年通り年賀状のお仕事。今回は早めに連絡をいただいていたので、私にしては珍しく前倒し気味に進めたのだった。
の2案のうち縦画面で決まる。今年はコロナがらみでと注文が付いたので。私的には横位置がよかったのだけど。
そして小さな美術館の年賀状も
こんなイラストで決まり。こちらは例年通り絵の具にイーゼルは外せない。
それから年初めの受賞作家展のDMを作った。これは今回の中美展で受賞した埼玉支部会員の皆さんの作品を、いわば地元でお披露目する展覧会。12月になるまでに刷り上がって欲しいということで、結構切羽詰まったっけ。しかも大判ハガキだと郵送料が84円だけど郵便書簡に入れる形を取れば63円!その上大判ハガキは印刷代金も割高になる。それではというので急遽新しい形で印刷データを作った。
少し厚めのコート紙を二つ折りにして郵便書簡に入れて発送することに。そうすると情報量もハガキよりは多くなるし経費節減にもつながる。
で、11月末にギャラリーに届けた後の本日、発送作業。だけど300通近い郵便書簡を折りたたむのは結構な労力かも。まあ、やってみないと分かりませんが…。
という訳で、決してサボっていた訳ではないという小さな美術館お留守番の言い訳でした。
あとは年末恒例怒涛の大掃除。
…どうしようかな…