小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

引き続きカレンダー

2020-12-20 08:41:36 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

小さな美術館切り絵教室のカレンダー。
今回は私の不手際もあって、台紙のプリントアウトがうまく行かなかった。定型のサイズならばプリンターの設定も簡単なれど、手持ちの色画用紙が標準寸法ではなかった。それゆえ、パソコンで設定したサイズと微妙に合わない。もともと性格がいい加減なので、こんなもんでどうだという設定がことごとく失敗。もったいないことに結構な枚数の用紙を無駄にしてしまった…文字が欠けたとかサイズオーバーとか。

でも皆さんのカレンダーは誠に素晴らしい出来栄えでありました。

ARAIさんのなんとも雄々しく凛々しい丑。

KUMAKAWAさんの丑。

NARUSEさんの丑。

で、プリントアウトに失敗したラシャ紙の台紙。どうしようも無く勿体無いので空いたところをカットし

こんな丑さんの台紙に使用。

なかなか、いいでしょ。もちろんパウチしてバックライトも生かせる作品にしました。

でも結構な枚数があるんですけど…

 

 

 

 

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来年のカレンダー

2020-12-11 08:46:33 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

カレンダーといえば、教室でも制作が始まっている。
これなんか、どうでしょうね。中学生のNATSUKIちゃん。赤べこの表情可愛すぎてもう最高!周りのパターンは今年中美展に出品した作品と一緒ゆえクオリティは高い。台紙に定着した後、ラミネート加工しています。

中美展といえばNATSKI嬢、時間切れで色をつけずに出品。悔しい思いをしたので4月の教室展までに色をつけることに。着色にはカラーインクを使ってみる。

 

もっと時間があればよかったとつぶやけど、中美展は終わっちゃったしね。来年は受験生なので4月からは教室に来られなくなる。これが小さな美術館切り絵教室の卒業制作、かな。
うん、満点つけちゃうよ。完成が楽しみだけどちょっと寂しい。

それから来年の干支、丑を切ってみた。

実はこれ、ラミネート加工して窓際に置くとバックライトが生かせていい感じになる。
ね。

 

 

教室でも作ってみようかな。

 

 

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カレンダーの発送

2020-12-07 11:06:08 | 小さな美術館の日常

来年のカレンダーは、夫の作品と半分づつで制作した。今年は夫の個展が3月にあったため、全部夫の作品だった。
作品の制作数からいくと、夫の方が格段に多いので、ラインナップを決めるときはかなり押し込まれる。止む無く12枚のうち半分以上を譲ることになるところを今年全面的に譲歩したことを理由に6枚の作品滑り込ませた。
来年こそ、作家としてちゃんといい作品を残せるように頑張るんだわ。カレンダーで譲歩しなくて済むように(笑)。

 

カレンダ専用のパッキンをたのめーるで100枚購入。ご挨拶文も入れて。でもケースにぴったりの包装資材がないので、2辺をカットして封入する。

合計で70通あまり。これも小さな美術館年末恒例行事。

こうして着々と今年の締めくくりを終えていくのだけれど、残すところは年賀状書きと年末怒涛の大掃除。
誰か、お手伝いに来てくださ〜〜〜い

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あら、もう12月!

2020-12-03 08:58:51 | 日記

su・ba・ru-12の作品展が終わってから、あっという間に年末を迎えてしまった。
何をやっていたのか。むむ、何をやっていたのか?そう、気分的にはブログを書くような心境ではなかった…ということか。
しかし!小さな美術館のブログは活動記録を残し、老後の楽しみでページを繰るためだった。
気を取り直し、10月以降の記憶を手繰ってみる。

思い起こせば10月は中美展狂騒曲。例年に違わず修羅場を迎えたのだった。
10月の23日、赤帽さんの集荷ですよと言っていたのに、前日の22日夜まで作品ができなかったツワモノがいたのだ。その前の土曜も日曜も、お弁当持ちだったのに。中学生も大学生も教室の誰かさんも。

そして苦労の甲斐あってWATANABEさんはめでたく50号2点の展示となり、

 

大学生になったYUUKIちゃんはすっかり大人の作品で入選、20号。 

 

中学2年のNATSUKIちゃんと同じく1年TAIYOU君は並んで展示。F30号とM30号。

 

そして夫の作品 変形200号。娘の息子も大きくなった。

さて、その後。
例年通り年賀状のお仕事。今回は早めに連絡をいただいていたので、私にしては珍しく前倒し気味に進めたのだった。

の2案のうち縦画面で決まる。今年はコロナがらみでと注文が付いたので。私的には横位置がよかったのだけど。

そして小さな美術館の年賀状も

こんなイラストで決まり。こちらは例年通り絵の具にイーゼルは外せない。

それから年初めの受賞作家展のDMを作った。これは今回の中美展で受賞した埼玉支部会員の皆さんの作品を、いわば地元でお披露目する展覧会。12月になるまでに刷り上がって欲しいということで、結構切羽詰まったっけ。しかも大判ハガキだと郵送料が84円だけど郵便書簡に入れる形を取れば63円!その上大判ハガキは印刷代金も割高になる。それではというので急遽新しい形で印刷データを作った。

少し厚めのコート紙を二つ折りにして郵便書簡に入れて発送することに。そうすると情報量もハガキよりは多くなるし経費節減にもつながる。
で、11月末にギャラリーに届けた後の本日、発送作業。だけど300通近い郵便書簡を折りたたむのは結構な労力かも。まあ、やってみないと分かりませんが…。

という訳で、決してサボっていた訳ではないという小さな美術館お留守番の言い訳でした。

あとは年末恒例怒涛の大掃除。
…どうしようかな…

 

 

 

 

 

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