このところすっかりご無沙汰してしまった小さな美術館のブログ。
これまたお散歩と一緒で、行かないでいると行かないが普通に、書かないでいると書かなくても平気になってしまった。
これは、良くない。記録を残さねば老後の楽しみがなくなる。朝の爽やかで清々しい気持ちを忘れてしまう。
反省。
さて、去年中止だった5市美術展が開催されることになった。コロナ感染で大変なことにはなっているけれど何とか開催の運びとなった。
会場は所沢市民文化センターミューズ。25日から31日まで。入間市・狭山市・所沢市・飯能市・日高市の作家が一堂に作品を展示する、大作中心の結構レベルの高い展覧会で、昨年はコロナの影響で中止となったが今年は去年より感染者が多いものの開催することに。
こちら、日高市のブース。展示は台車を使って若くないメンバーが命がけで(笑)高いところに登る。本当に大変。
チームワークの良さもあってか日高チームは早々と展示が完了した。
吉岡 澄 M80号 dragon
それぞれ作品の前で自己紹介。
神保雅春さん サーカスは船に乗って S130号
金井隆子さん 変容 137×194cm
山岡 聖さん 小学生 F50号
大葉美恵子さん 時の移ろい 160×160cm
佐藤二三男さん 里山風景 90×110cm
吉岡幾哉 不便利は吊るされて 変200号
仲村佳代子さん SQUARE HARU 変150号
石田昭彦さん Abstring-3 F50号
犬飼京子さん Glacier 90×90cm
この日は展示作業ですっかり消耗し、帰りを急いだため他の市のブースは取材できず。
お当番が30日なのでその時に会場風景を撮ろうと思います。
そして息つく間もなく9月3日から独楽展(中央美術協会埼玉支部作品展)が飯能市民活動センターで開催される。
その準備も忙しくなってきたので、そろそろ気合を入れなくっちゃ。