お散歩ロード

先日テレビのニュースで秩父盆地の雲海が放映されていました。何人ものカメラを構えた人たちもいてこのような雲海は年に数回しかないという話も紹介されていたその朝。私たちのお散歩ロードもすてきな霧の朝を迎えていたのよ。ブログにアップしようと思いながら、またまたかなりの事後報告ではあるものの、いつも野菜を頂戴するお宅の庭から霧に煙る日和田山も撮らせてもらいました。

入園料をお支払いしたくなるお庭。我が家のアカマツSHYOUHEIくんはこちらのお庭で生まれました。

それからしばらく歩くうちにすっかり霧はすっかり晴れてフレッシュグリーンの奥に見える日和田山。

登山口は新緑に包まれて。
きっと登山道脇にはミツバツツジがたくさん咲いているんでしょうね。

よく見ていただくとタケノコが顔を出しています。

それから我が家の苔玉だったHIROKOさん。ようやくの開花。

デンドロビュームのHUSAKOさんは満開。

アカマツのSYOUHEIくん。結構大きくなりました。

季節の巡りも時間の経つのも早い。
教室の展覧会も近くて、このところ頓に仕事がトロくさくなった私はついていけないとこぼすばかり。

がんばろう。って、つぶやいてみました。

 

 

INTERPLAY2022

 

またまた事後報告となってしまったのだけれど、夫が二科会所属の石渡美香さん、現代美術家協会会員渡辺泰史さんと４月11日から16日までINTERPLAY 2022という３人展を開催した。銀座ギャラリー志門。

吉岡の作品。

渡辺さんの作品。

石渡さんの作品

一月、二月に続いて四月も銀座で作品展という、かなり強行なスケジュールでやっと一息ついた誰かさんは体重を３キロ減らした。
かかりつけの内科の先生から５キロ減らすと確実に血圧は下がると言われていたのでもうちょっとかなという能天気な私に、何か重篤な事態が起きて体重が減ったのではないかという心配性な夫。
食欲はあるし酒も美味いらしいのですが…やっぱ無理ができない年齢に差し掛かっている私たち。気をつけましょうね

春爛漫

何となくぼんやりしている間に、すっかり春の真っ只中。高麗の里の、一年で一番美しい季節を迎えてしまった。
この時期の素晴らしさを絶対世の中の皆さんに知ってもらいたい。日高市に越して早29年（！！！）。初めての春から毎年、桜の時期からほんの１週間くらいかしら、長いローンを組んで家を建てて本当に良かったと思うのがこの季節。

まずは新芽が芽吹いた日和田山。

お散歩ロードの桜。

桜の樹の下に立つ夫。花びらの絨毯。

　

途中でいただいたネギを持ってお散歩ロードを進む。

　

畑いっぱいの菜の花としだれ桜。

キジさんにも会った。

見て！つくしがいっぱい！！

またまた桜の前を通って

日和田山を見ながら帰る。

もう、この時期のお散歩は最高！

おまけ。
日和田山の登り口で２年前に拾ってきたクレマチス（林の中でお花が咲いていたのを摘んできた）。コップの中で生き続けてやっと今年綺麗な花が咲いた。
苔玉だったHIROKOさんの開花はもうすぐ。

やっぱ、春は嬉しいわ。