小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

su・ba・ru-13展のご報告

2022-10-11 09:01:14 | 各種展覧会

またまた事後報告の何ともトホホなブログになってしまった。
どうも私は発信するという方法に関して前世紀の遺物的な存在だと思う。

何度も書いたけどこのブログは発信するというよりは老後に人生を振り返る時に役立てる記録なのよと言っちゃってるので(笑)。

さて、su・ba・ru-13展。
ギャラリー青羅は銀座では珍しい1階で、しかも広い。13人のメンバーの作品を展示するにも十分だった。切り絵にしては大作も展示できたし。
それに期間中台風が2つも襲来するという、素敵なタイミングを引き当てた私たちって結構スゴイと思う(本当は泣きたくなった)。

  

夕方になるとガラス張りの入り口からは中がきれいに見える。

連日の銀座通いで疲れたものの都会の空気を満喫。懐かしい人にも会えたし評論家の先生方にもお話をうかがえた。
これで銀座は最後だと脅かしたので、娘たちもお花を持って来てくれた。やっぱ、嬉しかったし。
本当は今度があるなら個展をしたいな。ここまで広くなくてもいいけど銀座で。やっぱ、渋谷はちょっと…と思うのは古い人間なのかしら。

 

 

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小さな美術館収蔵作品半額市

2022-10-09 10:14:01 | 小さな美術館のイベント

私たちが日高市に越して29年になる。
思い起こせば20周年記念の作品展も開催したので、この秋はsu・ba・ru-13展も中美埼玉展もありすごく忙しかったが(展覧会は準備が大変なんです)勢いで30周年記念のイベントをやると言い出した(夫が!)。来年でもよかろうもん(どこの方言?・笑)という私に先のことは分からんから今やる!と。
ブログをほったらかしたのはそういう訳(結構な言い訳を含む)だったワケ。

で、急きょこんなチラシを制作、小さな美術館顧客の皆さん宛て発送し近隣のギャラリー・展覧会の会場にも置いて頂くということになると8月末から印刷データを作り、9月開催の2つの展覧会の準備をしながら会期に間に合わせるという力技(この時点で私の仕事のキャパは超えた)。ついでに新聞の折込も入れることにする。

それから大変だったのは過去の作品の整理にアトリエの展示作業。

      

脚立に上り(夫ですが)、床を磨き(私です)、棚も綺麗にしてようやく準備完了。今時はSNSを使って発信・集客するのが当たり前なれど、郵便と新聞折込というチョーアナログなやり方で皆さんにお知らせする。本当に日高市のハズレのまさに関東平野のヘリにある小さな美術館にはぴったりのやり方かも(多分に言い訳を含む)。

お手紙が届いた皆さん、そして私のブログを見てくださった数少ない皆さん、銀河堂さんと展覧会の会場でチラシを手にして下さった皆さん、ぜひお出かけくださいね。
小さな美術館の作品が50%オフでお買い求めいただけます。こんな機会は滅多にというか2度とないかも。

10月16日から23日までですよ。

 

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