小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

樫木さんのグループ展

2021-10-28 11:26:18 | 各種展覧会

中美埼玉支部所属の樫木さんのグループ展を見に行った。
会場が新宿駅南口徒歩5分という場所。念入りに下調べをするまでも無いかとたかをくくって行ったのが良くなかった。
まず新宿駅をナメてた。南口にたどり着くまで、えらく無駄な動きをする。
そして南口にたどり着くや一気に右も左も分からなくなる。地図と自分の場所を確認するのに数分。歩き出したら逆方向であることに気づき時間をロス。ようやく地図にあるチェックポイントを見つけ歩き始めるが地図に書いてある距離感と現実のギャップを調整するのにまた立ち止まる。

結局5分が15分、3倍になって会場に到着。
方向音痴というのはこういうことなのね。

以下、会場の画像。

樫木さんの作品群。
大きな作品はF30号。こういう色使いって、水彩独特なんでしょうね。透明感あふれる素敵な作品でした。

少し前にも渋谷に若い切り絵作家の展覧会を見に行った。この時も地下鉄表参道駅から徒歩5分という場所だったけど、やはり同じようにウロウロ(いやオロオロか)して15分かかった。

誰かと知らない場所で待ち合わせる時は、いくらスマホで便利になったとはいえ早めに着くことを心がけねば

 

 

 

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2021-10-04 09:49:40 | 小さな美術館の日常

もうこんな時期なのね。カレンダーの制作。
毎年作り続けてかれこれ10年?近く。それ以前はまだ印刷代金が高かったのでなかなか踏み切れなかったのだけど数年前からほぼ価格破壊かと思われるほど安くなった。小さな美術館で販売したりお世話になった方に差し上げたりしてなかなか好評ゆえ例年行事の一環になっている。これからカレンダーを入れるプラスチックケースや発送用のプチプチケース(ちゃんとした呼び名があるんでしょうにね)などネットで発注する。

今回は初めて両面印刷で作ることにして(いつも裏面が真っ白でもったいないと思っていた)経費削減を試みる。

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印刷原稿を作るのは、何回やってもストレスがかかる。若い頃月刊誌の編集を1年ばかりやったことがあって、入稿から校正刷りが出るまでの間心配でよく眠れなかったことがどうもトラウマになっているらしい。
後になってマズかったことが出てくることも多いので責任を分担するため校正作業はもっぱら夫に任せているが、それでもあるのよね。マズかったことが。

というわけで、行事が一つ終わった。
それにしても1年の早い事!今年も後2ヶ月か…

去年の今頃いただいたミニシクラメン。ベランダほったらかしの逆境に耐えたくさん花をつけた。
この中にも1年が詰まっている。

 

 

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