小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

再びお散歩道

2021-02-23 09:46:55 | 日記

 今年は暖かい冬だったと思う。暖かくなるのは嬉しいけど、寒さもお名残惜しいと思うのはまだそんなにトシではないぞってことか。雪だって後片付けは泣くが降ると嬉しい(何だかワクワクするのは南国生まれゆえ)。残念ながら今年は雪かきするほど降らなかったし積もらなかった。夫は安心するのは早いというけれど、もう、ないだろうなあ、雪降り。

と言いながら、今日は少し風はあるものの素敵なお天気。朝の新鮮な日和田山。

そして振り返った場所にある梅の大木。
 

それからちょっと歩いたところにある畑。いつのまにかホトケノザ(ですよね)が満杯の満開。

 

その中にはナズナちゃんも。

我が家はいつもご飯が炊けたチャイム、アマリリスのメロディで5時30分に起床。散歩は朝食を済ませてから大体6時30分過ぎには家を出る。少し前までは薄暗かったけどこの頃はお日様も出ていて、今日のような綺麗な朝は眩しい日差しが何だか体ごと嬉しいのでありました。

早起きはとても得した気分です。

 



 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々のお散歩ロード 

2021-02-18 11:32:51 | 日記

 何だかんだといいながら、夫の膝もお散歩できるまでに回復。この冬はコロナ対策というより防寒用にマスクをつけて朝の散歩を楽しんでいる。毛糸の帽子を目深に被っているせいで気温の低い日など睫毛が凍る。
このところ気温はまさにジェットコースター並みの乱高下を繰り返して、あっちが痛いのこっちがおかしいと言っている私たちには結構こたえるのよ

でも、そんな中春を見つけた!桜の蕾。

いや、でも早すぎる??まだ2月ですってば。確か、カワヅザクラって聞いた気がする。早咲きなのかしら。

 

しかしこちら霜柱。お散歩ロードの途中、桜の蕾を見つけた後。
何ともご立派な成長具合。

   

今は冬と春が同居している感じ。
数日前の気温は15度を超えて今日の気温予想は一桁とか。そしてまた週末は15度を超えるんですって。

 

そして今日のお散歩の収穫はふきのとう。
今晩は天ぷらだわ。

それからアトリエにはすぐ近くの山道に自生している白梅。枝ぶりのワイルドさそのままを花瓶に。

 

 

春は本当にすぐそこなんですね。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎個性派たちの〈宴〉 Seazon Ⅲ Vol. 14  

2021-02-17 15:31:15 | 各種展覧会

◎個性派たちの〈宴〉 Seazon Ⅲ Vol. 14

 会 期 2021年2月15日(月)〜21日(日)
 会 場 ギャラリー向日葵 東京都中央区銀座 5−9−13 銀座菊正ビル2F Tel /Fax 03-3573-1680

始まってます。
吉岡が例年出品している展覧会で、美術評論家 中野 中(あたる)先生主催。
今回搬入は久々の雨、しかも土砂降りの中展示作業になったとか。100号クラスの大作展示の上、実はDMには個性派と書いて〈kusemono〉とルビがふってあり、もちろん、出品作家も個性派揃い。ぜひご高覧くださいね。

以下、会場風景です。吉岡の作品は画面右端。

こちら、各公募団体から中野先生がセレクトしたkusemono作家の皆さんです。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軌々展

2021-02-11 17:06:53 | 各種展覧会

8日から13日まで銀座、サロン・ド・G で開催されている軌々展を見に行った。
中央美術協会の女流作家のみなさんが出品している作品展で、例年この時期に開催されている。

   

中美で活躍する女流メンバーの大作中心ラインナップは見応えも十分、巣篭もり状態で萎縮していた気持ちに喝を入れられました
コロナのせいにして中止や延期とばかり言ってられないですものね。やっぱ、やる時にはやるのよ。気持ちを立て直し、そして刺激を求めて、できるだけ作品展には足を運びたいと思った次第。

 

次のsu・ba・ru の会場は、ここも候補の一つかな。地下鉄降りて、意外とすぐだし。
ところが銀座界隈は地下通路の工事が済んですっかり様変わり。またまたどこの出口から出ればいいの!に加えまたまたここはどこ???状態でまたまた困窮の極みな私
なんでそうなるかと言われても……どうも方向音痴といいますか昔から右と左をあっちとこっちと表現していたツケでしょうか。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教室は、動いてますよ。

2021-02-06 17:16:26 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

日高市のコロナ感染者は、連日二桁になった。東京などは徐々に少なくなっているみたいだけど、逆に日高市は増えてきたみたい。
なので、今年も小さな美術館のアーティストたち展は泣く泣く会場の古民家をキャンセルした。二年連続の教室展中止は、何としても悲しい。とりあえず3月の感染状況をみて、いつもより規模は小さくなるけれど市内のカフェギャラリーをお借りすることにした。詳細が決まり次第、打ち合わせとみなさんへの連絡をしなくては。

そんな訳で、モチベーション下がりまくりだった教室も少し気合を入れなくっちゃ。
で、今日の切り絵教室。

KISHIDAさんは、着彩の上仕上げに入る。海岸と背景の空を1枚の色付き和紙でまとめた。いい感じにまとまってきました。

WATANABEさんの作品。額装に出したら、マットに切れ込みを入れてくださったのだとか。図柄を生かしたいいフレーミングになりましたよね。

そしてMIZOGUCHIさんは下絵の制作。細部の書き込みをしながらカットに入る準備。よし、やるわよ!!のココロだわ。

そしてWATANABEさん11月は中美展の準備に入る。ただいまイメージをまとめるため試行錯誤中。そう、この時が一番大事。この作業がなければいい作品はできません。時間をかけましょう。

 

 

さて、私も頑張らなくっちゃ。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする