小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

HIROKOさんHUSAKOさんSYOUHEIくん

2019-04-21 14:19:11 | 日記

日高の桜はほぼ散ってしまったのですが、我が家の苔玉だった桜のHIROKOさん、今、満開です。今年は特にたくさんつぼみが付いて見事に咲きそろいました。

あんまりきれいなので夜桜で一杯やった後、皆さんにも見ていただこうとアトリエに飾りました。


それからアトリエには3階からお引越しをしたHUSAKOさんも。

 

こんなにたくさん花を付けました。嬉しい!

 

そしていつもついでになってしまいますが弟分のSYOUHEIくん。

新芽がいっぱい出てきました。

マツタケなんてどうでもいいから、早く大きくな〜れ。

 

そして日高は今一番きれいな季節。日和田山は新芽で花が咲いたよう。まさに山笑う(これ、春の季語ですよね)。

 

いいわあ。

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花祭りのこと

2019-04-20 09:44:06 | 日記
私の住んでる地区にはちょっと面白いお当番がある。
引越しから26年目、神社当番見習いという役目が回ってきた。つまり、清流神社さん、薬師さまなど地区に伝わる祭事などを執り行うお当番であるらしい。いきなりお当番になってもどうしていいか分からないので、まずは見習い、そして本当番、次に指南役というわけで、足掛け3年間はさなざま行事の準備をすることになるようだ。
で、初めての見習いは4月8日の花祭り。もうとっくに済んでしまったのだけど、せっかくなのでブログに載せてみた。

まずは前日地区の公会堂に見習いに当番、指南役が集まって飾り付けをする。お花は近くの方やら当番さんのお庭に咲いていたものを持ち寄る。それをお釈迦様の像を安置する専用の祠というか屋根付きの台に飾っていくのだけれど…
これ、画鋲で止めてます。ちょっと意外。しかもこういう行事は大体男性が参加する。いい大人の男性がお花を飾るの図はなかなかです
 

花飾り、完成です。これを次の日、つまり4月8日花祭り当日公会堂前に設置するというわけで。
 

さて、花祭り当日はちょっと怪しいお天気なれど朝7時公会堂の前に設置。


中には小さなお釈迦様が鎮座まします。


当日は雨模様で風も吹いてきた故お当番がテントと風除けビニールを付けた。


せっかくなので記念撮影。お疲れ様でした。ちゃんと甘茶も前日に用意してありますよ。


設置後、お勤めに行かれる方が早速お参りに見えました。
私もこちらにきて26年。初めての経験でありました。大体お釈迦様にかける甘茶はお茶にお砂糖を入れたものとばかり思っておりましたが、ちゃんと甘茶というお茶の葉っぱを前日に摘んで煮出したものを用意するのだそうな。甘いお茶をかけたらお釈迦様がベタベタになっちゃいますもんね。

何だか新鮮な経験でした。


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小さな美術館のアーティスト達展、今年も無事終了

2019-04-16 11:05:29 | 各種展覧会
今年も小さな美術館のアーティスト達展、14日無事、終了しました。
いや、無事?というわけでもなかったか。
実は初日の4月10日は大粒のボタン雪が舞う仰天のお天気。とにかく寒い。おまけに会場の納屋のブレーカーが落ちてエアコンが効かないというアクシデントも付き、まさにとんでもない一日だった。しかしそんな中13名のお客さんがいらしてくださった。本当にありがとうございました。

 

この日のお当番YAMAGUTIさんは去年も結構な雨降りの日だった気がする…今年も当たっちゃいましたね。大当たりの雪降り(笑)。

さて、会場の様子を本来ならばタイムリーにブログアップすべきところ、滑り出しがこんな具合で体力を消耗し(情けない…)またまた事後報告となりましたがご容赦のほど。
時系列的には少々前後しますが、4月13日、日高市長にもご来場いただき、会場にいた皆さんで記念撮影。お忙しいご公務の中、ありがとうございました!



以下は会場内の展示作品のご紹介。今年も力作が揃いました。


ミニ色紙の展示。


今回は展示作品でしおりも作りました。大好評でほとんど完売。




あまりお天気には恵まれませんでしたが、こんな綺麗な日もあった。古民家の鯉のぼりも嬉しそう。


こちら展示会場の納屋と蔵です。
 

来年は雪なんか降らなきゃいいのですが。だって、4月ですよ。桜も菜の花も咲いちゃっているのに。
毎年同じ時期に開催しているアーティスト達展ゆえ楽しみにしていますというお客様もあり、新聞のギャラリー案内を見ましたという方もあり今回もたくさんの方にご高覧いただきました。
懐かしい方にも思いがけない方にもお会いし、この度も無事終了することができました。また来年に向けていい作品が制作できるように頑張ります。
ご高覧いただきましたみな様、ありがとうございました。




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小さな美術館のアーティストたち展、搬入です

2019-04-08 09:33:28 | 各種展覧会
さて、いろいろ準備を整えたアーティストたち展、いよいよ搬入飾り付けです。
普段は子供達抜きで作業を行なっていたのですが、今回午後のギャラリートークに参加してもらうことになったのでほぼ全員が集結。なので展示作業はてんやわんや。ついにはやることがなくなったと言うより何をして良いか分からない子供達が鬼ごっこかなんか始める始末。それでも今回で14回めになる教室展なので、皆さんテキパキと動いてくださる。もちろん俺は部外者なんだけどと言う夫にも十二分にお手伝いしてもらった(ありがとうね!)おかげさまで11時すぎにはほぼ展示が終了。11時30分には予定通りお弁当も到着した。展示作業はカメラをカバンの中に入れたままスタートしたので撮れずじまい。しまった…

 

そして忘れないうちに記念撮影。ここでまたかくれんぼしている子供達を呼びに走る。


お待たせしました。それぞれ自分の作品について思い思いにギャラリートーク。皆さん熱心耳を傾けます。




さあ、4月10日(水)スタートの小さな美術館のアーティズトたち展。ぜひご高覧くださいね。
日高市高麗郷古民家・彼岸花で有名な巾着田、道路を挟んで向かい側です。午前9時から午後4時まで。最終日は午後3時までです。




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教室展の準備

2019-04-05 10:58:17 | 小さな美術館の日常
今年も「小さな美術館のアーティストたち展」が4月10日から14日まで、日高市高麗郷古民家にて開催されます。日高で唯一の観光地、巾着田の向かいにある建物です。

 

7日・日曜日が搬入で、この日はいつもバラバラに教室に来ている皆さんが一堂に会する、年に1度のお集まり。展示作業終了後、ゴージャスなお弁当(1,000円!)を食べた後、ギャラリートークを開催。それぞれの作品についてコンセプトから技法までを話し合います。これ、結構勉強になりますし、本人がいない時来場者に作品の説明をする祭、役立ちます。

目下、準備に忙殺され、色んなことが思考停止状態で机の上はぐちゃぐちゃ。パソコンの画面も気をつけないと大切なものをゴミ箱にしててしまうし、作業中に別なことを思い出し、別なところをかき回すのでちっとも作業がはかどらない。誰かもう一人私を呼んできて!(もっと混乱するか


と言う訳で今回もミニ色紙を販売します。1枚500円。お買い得ですよ。皆さん。これ一部ですけど。


それから展示作品画像入りのラミネート加工したしおりも。こちらは1枚100円です。


そしてすでに入稿しましたが今年のパンフレット。刷り上がりは7日。会場で受け取り、出品者で十文字折します。一人で1000枚も折るのは大変なので、メンバーが揃っているこの日に刷り上がらなくっちゃ。間違いなんて、ありませんように!!!誰かを積み残したりしていませんように!
 

あと、タイトルカードに色々なポップも作らなくっちゃ。そうだ、ポストカードもフィルムケースに入れなくっちゃ。いかん、ブログなんか書いてる場合じゃないわ。

とかなんとか言いながら振り返ると、私の椅子の後ろで冬を越したHUSAKOさんに蕾がいっぱい!HUSAKOさんは今年で14年目を迎えるデンドロビュームです。


そうだ、HIROKOさんはどうしたかしらというと(ここでカメラを持ってベランダに走る)


咲いているんです。カワイイ。キレイ。蕾もいっぱい。この冬は乾燥させないよう水やりに気を配りました。


ついでにSHYOUHEIくん。枝が出てきた。早く大きくな〜れ。




…さて、これから何をするんだっけ?…





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