小さな美術館は関東平野のまさに縁(へり)に位置する訳ですが、こちらに越して20年。どうしても見たいと思いながら20年目にしてようやくカメラに収める事ができたのが今回アップしたカラスウリの花。
お散歩ロードの道すがらも小さな美術館の周りにもカラスウリは自生していて、秋にはオレンジ色の実をアトリエに飾りますし夫の作品のモチーフにもなったりしています(こちらの作品はhttp://www.小さな美術館.comのホームページにも掲載中)。しかし、カラスウリの花は夜、しかも相当に暗くなってからでないと咲かない。宵の口にはまだ咲いてないし朝になるとしぼんでしまいます。私たちが散歩する時間帯は、もはや残骸(?)となっている訳で、いつかちゃんと咲いている様を見たいと思っておりました。しかし自慢じゃございませんが小さな美術館の周りは月の光で陰ができます。という事は街灯の灯もないし(最近、やっとつきましたが)月のない夜は真っ暗闇。ちょっとそこまでという距離でも徒歩で出かけるには勇気が必要です(恐がりなもんで)。
で、ようやく今年、すぐ近くにあるカラスウリのつぼみを明るいうちにチェック。夜9時過ぎに撮影しました。
撮影にはフラッシュを使いましたが、暗闇でひっそり咲いて翌朝には落ちてしまう繊細なこの花に、何だか物語を感じてしまうのは私だけでしょうか。いつかぜひ作品にしてみたいと思います。
お散歩ロードの道すがらも小さな美術館の周りにもカラスウリは自生していて、秋にはオレンジ色の実をアトリエに飾りますし夫の作品のモチーフにもなったりしています(こちらの作品はhttp://www.小さな美術館.comのホームページにも掲載中)。しかし、カラスウリの花は夜、しかも相当に暗くなってからでないと咲かない。宵の口にはまだ咲いてないし朝になるとしぼんでしまいます。私たちが散歩する時間帯は、もはや残骸(?)となっている訳で、いつかちゃんと咲いている様を見たいと思っておりました。しかし自慢じゃございませんが小さな美術館の周りは月の光で陰ができます。という事は街灯の灯もないし(最近、やっとつきましたが)月のない夜は真っ暗闇。ちょっとそこまでという距離でも徒歩で出かけるには勇気が必要です(恐がりなもんで)。
で、ようやく今年、すぐ近くにあるカラスウリのつぼみを明るいうちにチェック。夜9時過ぎに撮影しました。
撮影にはフラッシュを使いましたが、暗闇でひっそり咲いて翌朝には落ちてしまう繊細なこの花に、何だか物語を感じてしまうのは私だけでしょうか。いつかぜひ作品にしてみたいと思います。