小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

忘れられない1枚の絵

2018-01-31 14:20:15 | 各種展覧会
本日までギャラリー風の道で「忘れられない1枚の絵展」が開催されていた(ごめんなさい。また事後報告)
こちらには夫も大切な絵を出品していた。以前ブログにも書いた懐かしいと言うより今となっては胸キュンな1枚。学生時代の、しかし今の夫に繫がる貴重な1枚(中央F20号壷の絵)。



会場の作品にはタイトルとともに出品者それぞれの絵に対する思いが記されている。読んでいくと、作家の人となりが分かるような気がしてとても面白い企画展だった。



この日はギャラリーに併設された、夫の主催する油彩画教室もあったので久々に取材。
ただ、体調不良の方が多く(何たってあの雪でこの寒さ!)KUBOさんがお一人50号の大きなレモンを製作していました。これ、なかなかステキ。中美埼玉支部展に出品予定。

  

ついでにこちらは前日の小さな美術館切絵教室。この日はYAMAGUCHIさんご夫婦とWATANABEさん。
教室展に向けて新作を製作中です。



YAMAGUTIさんは皇居二重橋を製作中。とても細かいディテールまで切り込んでいます。
何とか今年中にということのようですが、足掛け3年かかった作品もあったよねの声が。



焦らず、じっくり仕上げて下さいね。完成をみんなで楽しみにしています。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« また迷子 | トップ | 壊れる時は…… »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大胆な構図 (キミー)
2018-02-01 18:03:09
 大胆な構図のレモン、きっと美味しいでしょうね。
モジリアニ? (キミー)
2018-02-01 18:08:23
 足を組んで、ちょっと顔を傾けたところの雰囲気がなんとなくそんなイメージです。
キミーさんへ (小さな美術館)
2018-02-02 10:12:57
KUBOさんはまだ油絵を始めて日が浅いのですが、なかなか面白い絵をお描きになります。風の道教室はこちらにきて初めて油を描くという方がほとんど。逆にまっさらな状態でいらっしゃるのでとても新鮮な作品が多いです。
足を組んで、の絵は夫と同時期に同じ学校に通っておられた方の作品。何でもファッションイラストのコンクールで賞を取られた作品ですって。これも在学中ということでしたから、期せずして同じ頃に制作された作品が隣同士に並んだ事になります。その方曰く、「そういえば彼は変わった絵を描いていたね」と若い日のヨシオカ君を評されていたとか。面白いですね。

コメントを投稿

各種展覧会」カテゴリの最新記事