ちいちゃんのひとりごと

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浪曲の認知度は相変わらず低いね

2019年10月11日 | 介護
2919.10.11
相変わらず私の周りでは浪曲の認知度が低い。
ましてや浪曲と歌謡浪曲の違いさえもわからない人が多いのが実情です。
歌謡浪曲に至っては歌と朗読だと思う人も…。
それも私の周りの60歳以上の人に多いのです。
五代目天中軒雲月師匠の名前すら知らない。
写真を見せても興味が無い様子。
浪曲を広めたい。
きちんと私の周りの人にも浪曲を知って欲しい。
浪曲がこんなに認知度が低いのならシャンソンに至ってはもっと無理かも知れない?
ジャズなんて益々無理かも知れない?
木馬亭に一緒に行きましょうと言うのは益々無理だ。
ましてやシャンソニエに誘うのも無理だと思う。
60歳以上の人の楽しみは何なのか?
孫に物を買う。
孫の機嫌を取る。
嫁の機嫌を取る。
定年退職した亭主が毎日家にいるのでどこかに行き、友人とランチをし、世間話をして過ごすのか?
私の周りの人は浪曲を聴かない。
シャンソンもジャズも聴かない。
そのようなものにお金を費やすことは嫌だとか罪悪のように思っているのかも知れない?
浪曲なんぞは元は高齢者の楽しみだと思っていた。
シャンソンもジャズも素敵なご婦人が聴きに行くものだと思っていた。
クラッシックも聴かない。
もう悲しいとしか言いようがない。
「何それ?浪曲?」
「天中軒雲月?誰それ?」みたいに思っているのだろう?
悲しくて仕方がない。
私一人がここでほざいても仕方が無いことです。
せめて覚えてください。
日本浪曲協会と関西浪曲親友協会に所属している芸歴52年目の五代目天中軒雲月師匠の名前ぐらいはね。