プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

魅惑のみわけん2days 日暮里サニーホール・おーるどタイム

2022-01-02 22:10:32 | ハンマーダルシマー

12月17日金曜日。仕事終わってそのまま日暮里へ。時間があったので、早いけど軽く食事。ゆっくり読みかけの本も読んでしまった。
馴染みのあるコンサートサロン。大きいホールではアイリッシュのコンサートが同じ時間帯に開催されていた。開場と同時にダルシマーの前の席をゲット。

みわさんの第一声を聴いた途端、ぞわぞわした。響きが全然違う。もともと素晴らしい声と声量だけど、それにも増して圧倒的な迫力。何回かここに来てるけど、楽器の音色とは響きが違う。全身が歌声に包まれる。

健さんのダルシマー、まりさんのハープ、涼さんのギター。みわさんの歌を盛り上げてそれでいてそれぞれの音がしっかりしている。盛沢山だったが、時間は短く感じた。

写真は4人で写っているのが撮れていなかった。涼さんが写ってない…もう少し撮ったはずなのに😢

12月18日土曜日。朝から大忙し。プサのレッスンの後、おーるどタイムへ。午後はKさんのアイリッシュセッションに初めて参加。セッションルールがわからず、雰囲気壊しちゃったかも。ごめんなさい。それでも一緒に弾けた曲もあったので、楽しかった。ダルシマー仲間もなんとなく参加して途中からライブ前の健さんとみわさんも参加。それにしてもこんなダルシマーの多いセッションなんて珍しいよね。

夜は昨日に引き続きみわけんライブ。コンサート会場もいいけど、でもやっぱり私はこっちのアットホームな距離の近いライブのほうが好きだな~ ホールの音響がなくたってみわさんの歌は素晴らしいし、ダルシマーの音はかえってこっちのほうがよかったような気がする。音がストレートに聞こえてた。今回は健さん、歌も歌ったけどダルシマーしっかり弾いてたし。マーチンさんの元町もよかった。夏のワルツで会場が一体化してとても盛り上がって楽しいライブだった。


SL大樹の日光旅

2022-01-02 19:24:59 | 鉄子日記

12月11日土曜日。春日部からスペーシアに乗って東武日光へ。古~い車両だが、やっぱり雰囲気が好きだし、落ち着く。でもこれもそろそろなくなっちゃうんだろうか…? リバティはなんか、馴染めない。移動できればいい、新しければいいというものではない。

東武日光駅に着いて早めのお昼。コロナ下で車内で食べるのは気がひける。観光は時間がないのでできないが東照宮まで行ってみた。駅まで戻るのが案外遠くて速足になってしまった。

この日は特別編成のSL大樹が走っていて、東武日光から鬼怒川温泉まで運行する。後ろにはディーゼル機関車がつく。長い間乗れるのはいいな。SLにちゃんと向き合うのは初めてといっていい。このいかにも機械機械した重量感のある機関車、車輪の動く様、ゆっくり見られた。汽笛、煙、独特の匂いもわくわくする。小さい頃も乗ったことがなかったのに懐かしい感じがするのはなぜだろう?

窓ガラスのない展望車があり、みんなよくわかっていて、ビューポイントに近づくと混雑して、後から行っても写真なんか撮れない。初めからいると寒いし、子どもにいい場所を譲らないとね。

SLおたくというかマニアの方たち、もう常連のようで、乗務員も顔馴染みみたい。おー、どこにでもいるんだなぁと妙に感心した。

鬼怒川温泉駅で転車台の機関車を見る。入場、反転、出場を見届ける。泊まるのは日光なので、鬼怒川温泉からまた電車で東武日光まで戻る。迎えの時間には間に合わないので駅から歩く。遠い…しかもほとんど山登り。なぜかいつもこんな目に合う。

12月12日日曜日。朝は駅まで送ってもらって下今市へ。今度は鬼怒川温泉までSL大樹に乗る。チケットをとったのは前々日だった。その時はスカスカで、東武鉄道、大丈夫か?と思ったけど、乗ってみたらけっこう埋まっていて安心した。それは鬼怒川温泉からの帰りのスペーシアにもいえる。前々日にとれちゃうんだという驚きと貸切か?というほど空いてたのにまあまあ埋まっていた。

鉄道はやっぱり人で成り立っているんだな。機関車と客車の連結に人の手が不可欠だということを知った。SLを動かすのに何人の手が関わっているのだろう。そして駅員はもとより沿線の人や撮り鉄まで手を振ってみんなでSL大樹を盛り上げようとしている。ろくもんのしなの鉄道でも感じたが、東武鉄道も応援したい。