瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

雑談(選挙、政治、毒舌家)

2021-10-29 10:34:17 | 随想
先日、期日前投票に行きました。散歩がてら呑気に歩いて投票所に向かいます。と、会場の近くで和歌山テレビの取材班につかまりました。選挙について街の声を聞いているとのこと。いえいえ、あたくしなんぞは大した意見なんて持ち合わせていませんので。丁重にお断りしました。だいいちカメラに映されちゃ魂が抜かれちまう。「政治とは、可能性の芸術である」とビスマルクは言ったそうです。芸術とは漠然としていて、ちととらえどこ . . . 本文を読む
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どうしたって好き嫌いはあります

2021-10-27 07:17:44 | 随想
物を粗末にするってぇのは、それに対して愛情を持っていないからです。愛情があれば大切にしますからね。物に限らず人に対しても同じ。敬意をはらわない、横柄であるってぇのは愛をもって接してないってぇことです。あるのは自己愛だけ。ま、自己愛は本来的に愛じゃありませんけどね。限定的な愛は愛って言いません。あたくしは、こういう輩が大嫌いです。とはいうものの、好き嫌いを言ってる時点であたくしの愛も限定的ですからね . . . 本文を読む
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お詫び

2021-10-19 23:16:26 | 随想
1日に訪問するブログは2、3くらいが精一杯でして、なかなか皆さんのブログを読めていません。リアクションをしてくださった方々には申し訳ない状態になってます。すみません。リアクションをスルーしているわけではありませんので、ご寛恕ください。訪問した折には、何をいまさらと邪険にしないでくださいね。と、どこまでも手前勝手なお願いでかさねがさね、すみません。 . . . 本文を読む
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無理です

2021-10-18 10:50:24 | 随想
「ねえ、賢くなるにはどうしたらいいの?」彼女は訊く相手を間違えている。そういうことは賢い人に尋ねるもんだ。その時点で救いようもなく間抜けなのだけれど、つきあっている手前角が立つようなもの云いも出来ない。「ぼくが100メートル9秒で走れると思う?」「笑えるー」「つまりは、そういうことです」「???」「速く走るには身体的能力がものを . . . 本文を読む
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雑談(小三治、ワクチン接種、超短篇、おいしい給食)

2021-10-11 15:38:54 | 随想
いつも書いてることだって雑談じゃねえかッてぇツッコミはさておき(笑)小三治が亡くなりましたねえ。同時代を生きられて良かった。ありがとうございます。お疲れさまでした。小三治の独演会に行った記憶はないので寄席で聞いたことがある程度かしら。独演会にも行っておけば良かった。追悼気分で「玉子かけ御飯&駐車場物語」を聴きました。これは落語ではなく随談ってぇますか、漫談 . . . 本文を読む
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「コメント」に思うこと

2021-10-03 21:32:40 | 随想
コメントがあると記事が膨らみますね。コメントをくださって、ありがとうございます。あたくしの考えつくことなんざぁ所詮しれてますからね。あたくしの書く記事だけじゃなんとも頼りない。そこへコメントが付くから内容に幅が出てくるように思います。ようはコメントを書いてくれる人との合作ですね。共同作業といいますか。コメントを含めてひとつの記事なんだと思います。どんなことでもそうですけど、ひとりで出来ることには限 . . . 本文を読む
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ぐるぐる、ぐるぐる、どこまでも?

2021-10-01 13:05:02 | 随想
悲しみとか恨みとか復讐とかってのは感情が過去に縛られてるってことですね。ってぇことはつまり過去のまま時間は止まっちゃってるわけでそんな状態を生きてるとは言わないでしょう。それは死です。生と死は同居しているようなところがあって生きては死に、死んでは生きるの繰り返し。人は過去に縛られたり、そこから解き放たれて未来に手を伸ばしたり、止まったり動いたりですから。生きることは死ぬことで、死ぬからふたたび生き . . . 本文を読む
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