behonestasmyselfさんからコメントをいただきました。コメントへの返信なのでコメント欄に書こうかと思いましたが長くなりそうなので記事として書きます。behonestasmyselfさんへの返信ではありますが記事として書くので、どなたでも考えるところがあれば遠慮なさらずこの記事にコメントしてくださって結構です。まずは前項のbehonestasmyselfさんのコメントを読んでくださいね。 . . . 本文を読む
我々はどこで間違えたのか、なんてぇ言い方を読んだり聞いたりしますけど、「間違えた」ってことはこの現状を「正しくない」って考えてるってぇことですわなあ。「正しくない」を言い換えるなら「悪い」ですか。現状を「悪い」と評価するからどこかで「間違えた」となる。間違えなければ現状は「良く」なってたはずだ。でもねえ、あたくしはたかだか50年くらいしか生きてませんけど、社会が「良かった」ためしはありませんよ。い . . . 本文を読む
お金がないから出来ないってンなら、お金が決めたことだし、時間がないから出来ないってンなら、時間が決めたことだし、世間体が悪いから出来ないってンなら世間が決めたことですわなあ。自分が決めたことってどのくらいあるんでしょうね。自分以外のナニモノかに決められてることのなんと多いことか。ま、〇〇だから出来ないってぇのは実のところ言い訳で、その言い訳をしているのは自分ですから「出来ない」ってぇか「やらない」 . . . 本文を読む
今の漫画がどうなってるの知りませんが、あたくしの子供のころは世界征服を企む悪者を正義のヒーローがやっつけたもんです。世界征服が野望の最たるものだったんでしょう。世界征服、といえば聞こえが悪いですがようするに世界統一でしょう。ま、似て非なるものではありますが。ただ「ひとつ」を目指しているってぇ点においては同じってことで構わんでしょう。「ひとつ」になろうってぇのが人類の願望なんでしょうなあ。小さなとこ . . . 本文を読む
戦争をしたい人がいる。平和に暮らしたい人がいる。両方いるのがこの世ってぇもんです。で、両方いるけど戦争したい派のほうが優勢なのは歴史が示しています。そりゃそうですわな。好戦的な人は他者に暴力で関わろうとするし、穏健な人は他者と協調しようとする。どちらが強力かは明白です。結果、人類の歴史は戦争の歴史。平和は達成されることなく、願いのままでありつづける。おそらく、この世界はそういう「場」なんでしょう。 . . . 本文を読む
さて、ここに無料のレストランと有料のレストランがあるとします。無料のレストランは不味い。有料のレストランは美味い。どっちのレストランで食事をしますかってぇことを考えてみる。ただここでは、食事に対して求めるのは栄養だけって価値観は除きます。食事には美味しいさを求めてるってことで。設定を簡略化して美味しい、不味いの違いだけにしましたが、食事はそれだけではないですね、本当は。料理そのものだけでなく器の良 . . . 本文を読む
核兵器の廃絶を願うのは核兵器で悲惨な目に合う市井の人々。で、市井の人々ってぇのは日々つつがなく暮らしたいって欲求ぐらいしかない(ちょっと極論な気もしますが)。そんな市井の人々は政治家になろうなんて考えないわけです。そんな欲求がない。政治家になろうなんて考える人は日々をつつがなく暮らすことより国家だの世界情勢だのに関心があるわけで、そんな人は核兵器を廃絶しようとは考えない . . . 本文を読む
なまじ互いに人間の姿をしているから話せばわかるってなことを思いますが、同じなのは外側の皮袋だけ。人間という皮袋が共通してるだけで中身は互いに別物ですからな。別の生き物と言っていいレベルで違います。というのは人間は変に知性があるもんだから自分勝手にあれこれ考えて自分の視点で世界を構築しちゃう。ようするに幻想であり妄想です。現実から乖離してるのに気がつかず、その幻想を現実として生きている。各々が別の幻 . . . 本文を読む
カレー味のアイスがあると教えてもらって驚いた。この取り合わせに驚いたわけじゃなくて、カレー味のアイスの小説をちょいと前に書いていたんでフィクションがリアルになっていることに驚いたんですよ。https://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378/episodes/16817139555545300922あたしはもちろん冗談で書いてるわけですが、それが実在するんで . . . 本文を読む