♪cantare♪dalmata♪famiglila♪着物♪

ダルメシアンのアミです。相変わらずドジなアミママのブログをよろしくお願いします。

母の四十九日

2018年04月30日 | 家族
昨日、母の四十九日の法要を営みました。

家族だけでささやかでしたが
笑いもある母らしい明るい法要が営めました。

前日、私はとっても悲しくなり
母が恋しい、母に会いたいという気持ちが募りました。

最後の6年間、母は私達家族と暮らしてホントに幸せだったのだろうか?
親子ゲンカをして、いやな思いをさせたこともあったし。

病院での先生とのやりとりも母の本意に沿っていたのだろうか?

妹や娘にLineをして、ひとしきり泣いたら
気持ちは収まりましたが、、、



雨女の母だったのに、お葬式も四十九日もピーカンの良い天気でした。

不謹慎かもしれないけど、皆でゲラゲラ笑ったのがコレ↓

義弟の靴が!!
めったに履かない革靴が!!
妹がお寺の近所で両面テープを買ってきて
とりあえずくっついたけど、歩きにくそう。
遠慮なく笑った法事でした。

皆で美味しいランチとデザートにコーヒーケーキを食べて、母の法要は終わりました。

好物の唐揚げを食べるpopoちゃん。


無事に仏様になったであろうお母さん
これからも家族を見守ってくださいね。
ありがとう!!


きれいな鎌倉の海の夕陽。

サンフランシスコから日本に来たばかりのサラちゃん(従姉妹の娘)は海が恋しいと、私達と別れて鎌倉に行き、写真を送ってくれました。

なんだか、母とのお別れにふさわしいように
思えました。



コメント (10)
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合唱三昧

2018年04月23日 | 音楽
この週末は合唱三昧でした。

D混の合宿が湘南国際村であり、6.7年ぶりに
お泊りで参加しました。

朝9時半集合し、夕方6時まで、ずうっと練習です。
(昼食1時間は昼休みですけどね)

午前中は“日本の叙情”と題した第1ステージの曲。
「村の鍛冶屋」とか「浜辺の歌」「荒城の月」などなど懐かしい曲です。

D混の練習参加は7ヶ月ぶりなので、楽譜はまっさら。
ですが、こういう時、ソプラノはラッキーです。
メロディはどの曲も知っていますからね。

ところが、アレンジが難しく
「村の鍛冶屋」などは♪テンカンとか♪トンカンとか
合いの手を入れなきゃならない。
メロディじゃない部分はとたんにお手上げ。

午後は第2ステージ、第3ステージのオーケストラと歌うモーツァルトの曲の練習です。

オーケストラ指揮の先生が練習にいらしてくださいました。

まっさら楽譜を前に、音も分からず、声も出ない私は
「今年はオーケストラのステージは歌わないでおこうかな」と、逃げ腰作戦でした。

が、モーツァルトは良いねえ。
美しく、心地よい。
おまけに「フィガロの結婚」の抜粋からの曲は
スザンナのメロディを5人で歌わなくてはならない。
音も高く、みんなでヒィヒィ歌っているのに
私だけ「やーめた」とも言えず
「ヒィヒィ」に参加しました。



夜は常任指揮者の先生の喜寿お祝い。
私たちが高校生の時に大学出たてだった先生も喜寿とは。
私も年取るはずだ!(この場合の使い方はヘン?!)
途中、病に倒れたりしながらも
50年以上、D混を引っ張り続けてくださった先生に感謝です。


合宿2日目は
第2ステージの「落葉松」の練習からスタート。
この曲は何度も歌っているので、まあ、楽勝。
が、曲の解釈がその時によって違うので
自己流で歌うと先生からダメ出しが出ます。

その後、オーケストラの先生がいらして
昨日うまく行かなかった部分を復習。

練習を録音し、寝る時に聞こうと思っていたのに
枕に頭がついたとたん爆睡だったので
昨晩からの進歩もなく、、、(睡眠学習法の効果があったか?も?)

D混合宿も終わりました。

殆どが初見の曲でしたので、歌えなくても仕方ないと
腹をくくり、言い訳の材料も豊富でしたので
居直り作戦で落ち込みもせずに
合宿を楽しみました。

合宿が終わったら、とっとと帰り
D混のOBで、D混ホームページを担当してくださっているIさんの男声合唱団の演奏会に向かいました。


ご年配の男声が11名の合唱団でした。
皆さん、合唱が好きでたまらなかった青年のまま
年を重ねたという印象でした。
良い指揮者ピアニストに恵まれ、高いレベルで
歌われていました。

「フィガロの結婚」のスザンナの高い(五線より上のラの音の連続)のをガンガン歌った後だったので
男声合唱のふわっと温かいハーモニーが心地よかったです。


ロビーで男声合唱の名曲「いざ起て戦人よ」を歌われて
それに合わせてお客さんたちも歌って良い雰囲気でした。
合唱が楽しくて楽しくて仕方なかった頃を思い出しました。

この二日間、どっぷりと合唱三昧でした。幸せだね!

コメント (4)
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東横沿線 美味しいギフト

2018年04月20日 | 美味しいもの
東横線の学芸大学に娘と行きました。

娘と二人でのお出かけは珍しいので、何か美味しいランチでも食べようねと、言っていたけど

歩いていて、目の前に現れたのは“マッターホーン”
洋菓子屋さんです。

わあ、久しぶりのマッターホーン。

娘が小学生の頃はよくここのケーキを食べました。

喫茶室に軽食ないかしら?

メニューを見たらケーキのみです。

娘とどうする?と相談。

ま、いっか。



で、popoちゃんがいたら、ケーキをランチにするなんて、できないけど

私は季節のデザートのイチゴと桜のミルフィーユ
娘はチョコパフェが
本日のランチとなりました。

美味しかったあ。

学芸大学駅で降りたのには目的がありました。


ビューティソイソース
を買いに来ました。
フルーツのお醤油です。
味見をさせてもらったら、ホントに美味しい。
ローストビーフにもサラダにも合いそうです。
お店の名前は“SOY&CO”

ギフトとして買いましたが
我が家にも一本(お値段が良いので自宅用には一本のみ)ブルーベリーを。

近々ローストビーフを作りましょうね。

次は元住吉駅で降り、母の病院での用事を済ませてから
“とよんちのたまご”へ。


ここのお店のプリンは美味しい。
食欲のなかった母がお見舞いに頂いて、喜んで食べました。
濃厚で大きいので、全部は食べきれなかったけどね。

プリンは日持ちしないので、ギフト用にバームクーヘンを買いました。

次は大倉山駅で下車して“テラコーヒー”へ
ここはコーヒー豆をローストしている焙煎所です。
ここでも味見
グァテマラの浅煎りが飲みやすく私好みでした。

ギフト用のお買い物。


コーヒー好きなあの方が喜んでくださるかしら?

ギフト用に良いけど、箱代が高いのにはびっくり。
500円ですって。

と、今日はこれがおそらく最後となる母の病院の用事を
済ませがてら
東横線の美味しいギフトを求めて、各駅停車の旅でした。

どこもオシャレで美味しいけど
日常使いには、ちょっと手が出ません。
そういうものこそ、ギフトですよね。

本日のスマホのアプリは12000歩。
ランチにケーキも許して〜(笑)
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今日も着物

2018年04月18日 | 着物
雨の天気予報でしたが、雨ゴートを着て
出かけました。

今日、着た着物は藤と菖蒲の柄で袷なので
4月末から5月がベストシーズンなのでしょうが
昔の着物なので、どっしりと地厚で重い。
したがって、天気の良い日には汗びっしょりになってしまう。
地色も春にしては暗いので、毎年、なんだか着そびれてしまいます。

今年は春が早く来て、藤の花も咲いているし
その割に今日あたりは薄ら寒いので
よし!今日は着ようと思いました。


バックが竹やぶ。
保護色か?


藤の花。

季節感がある着物は楽しいけど
機会をつかむのが、難しいですね。
コメント (2)
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着物着ました。

2018年04月14日 | 着物
喪服以外の久しぶりのお着物。

1日目。
お稽古が終わってから、鏡に写ったのを自撮り。

ボケボケでした。
石毛結城と綴れ帯で。

2日目

生徒さんのT美さんと展示会に。
着物を着てお出かけするのが目的。
T美さん、一人でちゃんと着て来れました。
T美さんは絞りのお着物と織の洒落袋帯。
私は生紬の着物と漢方染の洒落袋帯。

3日目
R子さんのお宅でお稽古。
写真忘れ。

R子さん宅ご近所のファミレスでランチしたので
R子さんは綿麻着物に半幅帯で。

なぜ時期外れの着物帯かというと
近々、R子さんは異文化交流とやらで
外国の方に浴衣を着せてあげるそう。
半幅帯の結び方を復習したので、そのまま出かけました。
遠目に見ても、衣紋の抜き加減とかとてもきれいに着てらっしゃいますね。

講師をしているとはいえ、月単位で間が空くと
やっぱりスイスイほいとスムーズに着られないものです。

着物の良い季節。なるべく着る機会を作りましょう。

ところで、身内にご不幸があった経験のある方
お通夜のお着物はどうされましたか?

母のお通夜に、昔習った通り、地味な色の一つ紋に
黒い喪の帯にしようと考えましたが
いまどき、そんな着物を着る人はいないと
葬儀屋さんに言われました。

告別式には五つ紋の喪服を着ますが
お通夜はどうしようかさんざん迷いました。

結局はお通夜にも告別式にも黒の喪服を着ました。
経験者に聞いたら、お一人を除いて、通夜に色無地を着た方はいませんでした。

四十九日の納骨は洋服にしようと思っていますが
一周忌までは紋付とかいうのも聞きます。

地方によっても違うようですが
昨今は喪主でもお洋服の方が多いようです。
あるいは通夜はお洋服で告別式だけ着物とか。

色無地を着ていたら、ちょっと浮くかも、、、
コメント (2)
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