モーツァルト オルガン・ソロ・ミサ曲 KV259、ハイドン 小オルガン・ミサ曲 変ロ長調
ハンス・ギレスベルガー指揮
ウィーン・フォルクスオーバー管弦楽団
ウィーン室内合唱団ハンス・ハーゼンベック(オルガン)
片野坂栄子(ソプラノ)
クルト・エキルツ(テノール)
エルフリーデ・ヤーン(アルト)
レオ・エッペ(バス)
PIONEER、H-5040V 1700 リサイクル糸井324円 2017/12/29試聴
A1 オルガン・ソロ・ミサ曲 KV259~キリエ~02分09秒
A2 オルガン・ソロ・ミサ曲 KV259~グローリア~01分55秒
A3 オルガン・ソロ・ミサ曲 KV259~クレード~04分18秒
A4 オルガン・ソロ・ミサ曲 KV259~サンクトゥス~01分19秒
A5 オルガン・ソロ・ミサ曲 KV259~ベネディクトゥス~02分22秒
A6 オルガン・ソロ・ミサ曲 KV259~アニュス・デイ~03分00秒
B1 小オルガン・ミサ曲 変ロ長調~キリエ~02分30秒
B2 小オルガン・ミサ曲 変ロ長調~グローリア~03分25秒
B3 小オルガン・ミサ曲 変ロ長調~クレード~04分41秒
B4 小オルガン・ミサ曲 変ロ長調~サンクトゥス~01分20秒
B5 小オルガン・ミサ曲 変ロ長調~ベネディクトゥス~05分52秒
B6 小オルガン・ミサ曲 変ロ長調~アニュス・デイ~03分46秒
片野坂 栄子(かたのさか えいこ、1941年1月17日 - )は声楽家。ソプラノ。 オペラ歌手。鹿児島県出身。
武蔵野音楽大学を経てウィーン国立アカデミーを首席で卒業。1964年ウィーン国際オペラ・コンクール入賞、1965年バルセロナ「フランシスコ・ヴィーナス」国際音楽コンクール第1位優勝。以来、バーンスタイン、マタチッチ、ミュンヒンガーなどの著名な指揮者のもとでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、北ドイツ放送交響楽団などと、コンサート歌手として共演する。1974年より第1ソプラノ歌手として、ドイツ・パッサウ市立歌劇場、ヒルデスハイム歌劇場、デュッセルドルフ歌劇場、ミュンヘン歌劇場などと専属客演契約で活躍する。
歌ったレパートリーも幅広く、主なものに、モーツァルトではパミーナ(『魔笛』)、ドンナ・エルヴィラ(『ドン・ジョヴァンニ』)、ドンナ・アンナ(『ドン・ジョヴァンニ』)、フィオルデリージ。他ではミミ(『ラ・ボエーム』)、ルサルカ、マッダレーナ(『アンドレア・シェニエ』)、アガーテ(『魔弾の射手』)、蝶々夫人(『蝶々夫人』)などがある。
特に1977年にミュンヘン国立ゲルトナー歌劇場のプレミエで歌った「蝶々夫人」は絶賛を博し、“黄金のばら賞”を受賞。この他、ヨーロッパの各歌劇場にて「蝶々夫人」を200回以上も主演したことは特筆される。
私が無知なのかもしれないが、凄い経歴の日本人ソプラノ歌手がいた。1回は札幌コンサートホール・キタラでモーツァルトのアリアを聴いてみたい。76歳なら引退しているかも。
2016年リサイタルを開催している。