2015/08/28-劇団員殺人事件-アルバイト加賀谷理沙さんが被害に
東京都中野区弥生町のマンションで住人のアルバイト加賀谷理沙さん（２５）が殺害された事件で、司法解剖の結果、加賀谷さんは、ひも状のもので首を絞められていたことが警視庁幹部への取材でわかった。
遺体の状況などから、２４日以降に殺害されたとみられる。室内に荒らされた形跡はなく、同庁は、加賀谷さんのスマートフォンを解析するなどし、交友関係を中心に捜査を進めている。
同庁幹部によると、司法解剖の結果、加賀谷さんの死因は窒息死と判明。幅１〜２センチのひも状のもので首を絞められたとみられる。現場には加賀谷さんのものとみられるスマホが残っていたが、財布と部屋のカギは見つかっていないという。
加賀谷さんは劇団で活動しながら、都内の居酒屋でアルバイトをしていたが、２５日深夜からの勤務を欠勤していた。同じマンションの住民は２４〜２５日頃、加賀谷さん方からドタバタという音と、女性のうめくような声が聞こえたと証言しており、同庁は、この時に殺害された可能性があるとみている。
２５日未明まで知人と「ＬＩＮＥ」やりとり
東京都中野区の自宅マンションでアルバイト店員、加賀谷理沙さん（２５）が殺害された事件で、加賀谷さんが２５日未明、携帯電話で知人と無料通信アプリ「ＬＩＮＥ（ライン）」を使ってやり取りしていたことが、捜査関係者への取材で分かった。加賀谷さんの携帯電話２台が自宅で見つかっており、警視庁中野署捜査本部は通話記録などを調べる。
捜査関係者によると加賀谷さんは２５日夜のアルバイトを無断欠勤した後、翌２６日夜に遺体で見つかった。知人の携帯電話には２５日未明まで、加賀谷さんとラインでやり取りした記録が残っており、内容に不自然な点はなかったという。捜査本部は、２５日の未明から夜までの間に何らかのトラブルに巻き込まれたとみている。
加賀谷さんは東京都新宿区の居酒屋でアルバイトをしながら、劇団員として活動していた。所属する劇団のブログで今月上旬、「個性的なメンバーが集まって作るこの舞台、とってもハートフルな作品になるだろうなぁ」と書き込み、９月の公演を楽しみにしている様子だった。遺体で見つかる３日前にも「元気に稽古（けいこ）に励むのでした」とつづっていた。(net news)
東京・中野区で劇団員の女性が殺害された事件で、現場に残されたＤＮＡ型が30代の男のものと一致したことが分かりました。
殺人容疑で逮捕されていた戸倉高広容疑者（37）＝福島県矢吹町＝が、これまで容疑を否認していたのを一転させ、「私が殺したことに間違いありません」と容疑を認める供述を始めた。
戸倉容疑者は2016年3月12日に逮捕された際は、加賀谷さんのことは「全く知らない」など話し、容疑を否認していた。朝日新聞によると、13日には加賀谷さんの自宅を訪れ、読売新聞によると、加賀谷さんの体や爪から検出されたＤＮＡ型が戸倉容疑者のものと一致したことなどを示されると、3月13日夜から容疑を認め、「責任を取ります」などと供述し始めたという。(2016/03/15net news)
一人でも殺害したなら死刑に。
日本の裁判官は怠慢、愚かな裁判員制度を作り、税金の無駄。