今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 109月3日 冨樫義博 2000年11月7日 集英社(2回目)

2016-09-07 06:06:04 | HUNTER×HUNTER
こちかめの終了は、枠が1つ空くことを意味する。
つまり・・・・・・わかるな?



No.088◆9月3日④

業者(悪)「仮に全部が本物の宝石だとしても」
 「木造蔵の年代と同じとは限らないしな」
キルア「ねェ あいつら一体何言ってんの?」
ゼパイル「値を落としにかかってんだ」
 「カンタンに言えばイチャもんつけてんだよ」
あーあ、やだやだ、品性のカケラも無ぇっス。

このks業者、なんとその場で木造蔵の贋作テク(『殺し技』)の講義を開始。
ゼパイルが懸命に対抗するも・・・・・・
客A「うーーん我々には判断つかないな・・・」
客B「ワシなんて今の手口の半分も知らなかったよ」
ゼパイル まずいな・・・
 まわりも迷い始めてる
ええい、『落とし専門業者』卑劣なり!
殺せ!殺すのだ!


そんなこんなで下見市は終了。
ゼパイルの見立てでは、本番は目の利く業者の食いつき方次第。
ゴン「ところでゼパイルさん」
 「殺し技には他にどんなのがあるの?」
ゼパイル「ほう・・・・・・興味あんのか?」
ゴン「うん!」
 「なんか手品の種明かしみたいで面白かったよ」
面白がってる場合かーい


ゼパイル こいつは
 善悪に頓着がない
ゼパイル あるのはただ1つ
 単純な好奇心
ゼパイル つまりこいつは・・・
 危ういんだ・・・
 言うなれば
 目利きが全く通用しない
 五分の品・・・・・・ってとこか
ゼパイル、ゴンのヤバさに気付く。
そしてこの評価が正しかったことは後に証明される。


ゼパイル先生の青空殺し技教室ー。
ゼパイル「人間の心理ってのは 本当に面白い」
だましの手口は「思考の死角」を狙っているのデス!


数々の殺し技の説明に驚いていたところに、レオリオから連絡が。
ゴン「旅団が!?」
情報ktkr!
一攫千金!一攫千金!





No.089◆9月3日⑤

ゼパイル「競売はどーする気だよ!?」
ゴン「任せる!
ゼパイル「まっ・・・」

キルア「なるべく高く売ってよ!」


ゼパイルよっしゃ任しとけ!!
ダマしダマされの世界だからこそ、この信頼はグッときたに違いない。


ゴンとキルアはレオリオと合流しターゲット確認!
レオリオ「彼氏の後ろの席のカップルがそうだな間違いなさそうだ」
 「約束の金をふりこむから確認してくれ」

彼氏「うおお入ってるぜマジマジ」
彼女「ねェ行こ行こもう行こ」
この目撃者カップルうらやま・・・・・・1500万ゲットだぜ!
突如手に入った大金が原因で別れればいいと思う。


さて、後はターゲットの2人(マチとノブナガ)をどう捕まえるかだな!
キルア「オレ達の手に負える相手じゃないよ」
今更何言ってんだおいぃ?


キルア「あそこにヒソカが2人座ってると考えたら」
 「少しわかるか?」

なるほどよくわかった・・・・・・帰るか。


キルア「奴等見つかるのを待ってる」
 「獲物がひっかかるのを待ってんのさ」
 「狩る気満々さ」
最初に気付くべき点。
「常人離れの身体能力に念能力まで覚えたオレ達最強!」
・・・・・・という自惚れが無かったとは言えないね。


旅団の2人は、最重要ターゲット『鎖野郎』の扱いでちょっと口論に。
ノブナガ「今 ここで決めようぜルールにのっとって」
 「生かして連れてくか殺して連れてくかをよ」
マチ「いいだろ」

ノブナガ「表」
マチ「裏」

『裏』でしたー。
意見が合わない時はコイントスで決めるのが『ルール』らしい。



本当のボスことライト=ノストラードがクラピカ達のところに到着しました。
ノストラード「パパがネオンとの約束を破ったことがあるかい?」
ネオン「守ったことの方が少ないくせにーー」
ノストラード「はははこりゃ一本とられたな」
仲良し父子だなーって、うっさいわ!
ファミリーそのものが旅団に目を付けられてること、わかってるのか・・・・・・?


ネオンの機嫌を取って追い払ってから、大事なお話。
ノストラード「オークションは今夜から再開されるそうだ」
まだ旅団の始末できてないのになぁ。
マフィアは舐められたらおしまいですねわかります・・・・・・が、無謀!


ノストラード「隠獣は全員やられたらしい」
バショウ、スクワラ「!!
あ、全滅情報はクラピカたちに伝わってないんだったね。


て、マフィアで最強の武闘派集団すら殺られたのにどうすんだよ。
ノストラード「隠獣が全滅したことで十老頭は旅団の始末をプロに依頼した」
クラピカ「プロ?」


最強の『プロ』キタ――(゚∀゚)――!!!!!


そしてその他にも『優秀な殺し屋』を揃えたスペシャルチームを編成中だそうで。
わーい旅団もこれでおしまいだね!
ノストラード「何も殺し屋連中だけに手柄をやる気はない」
 「そこでだクラピカ」
 「殺し屋のチームに参加してもらいたい」
一時は旅団の1人を捕獲した戦力(クラピカ本人以外は倒したことを知らない模様)、
今このタイミングで売り込めば十老頭の覚えをよくするチャンス!
なかなかに野心家っスなぁ。


『ヒソカが2人』の例えに少し怯んだゴンたち。
そうこうしているうちに旅団の2人が動き出しました。
レオリオ「何とかするさ」
 「しなきゃなんねーだろ」
ゴン「うん」
 「黙って帰るわけにはいかないもんね」

キルア「オーケイ」
 「んじゃオレの言うことをよく聞いてくれ」
一攫千金なるか!?





No.090◆9月3日⑥

キルア「尾行は オレとゴンでやる」
『尾行』したところでヒソカクラスには勝てないよね・・・・・・?
とにかくアジトを掴んで、後はそれから考えるってことかな?


マチ「尾けられてる?」
ノブナガ「おそらく・・・としか言えねェがな」
 「たいした奴等だシッポをつかませねェ」
 「カンペキな〝絶〟だ」
マチ「・・・・・・・・・・・・かなりの使い手だね」
『尾けられてる』らしいことはわかるのか。
最初から「ソレ狙い」だから気づいた(気づけた)というところなのかも。


ノブナガとマチは他に人のいない廃墟へ・・・・・・
「かかってこいよ」ってことだよ言わせんな
ここでノブナガが追跡者についての推理を披露。
ノブナガ「ゆえに鎖野郎は単独犯で」
 「今オレ達を追ってる奴等とは違う」
追跡者は複数いるっぽい
→諸々の理由で『鎖野郎は単独犯』だから違う
ノブナガは割と頭を使う人だった。


では、マチの意見は?
マチ「ん~~~そうだねェ」
 「この追跡者も鎖野郎と関わりがあると思うけどね」
ノブナガ「勘かよ」
マチ「勘だ」
【お針子】幻影旅団のマチはこまけぇこたぁいいんだよカワイイ【閃き】


膠着状態のところで、ノブナガに旅団の1人フィンクスから電話が。
追跡者がいるからアジトに帰れねーんだお
フィンクス「それじゃいい情報教えようか?」
ノブナガ「?どーゆーことだ?」


えっ


ゴン、キルア「!!」


ああっ!?
ゴンとキルア、それぞれの前に謎の人物が!?


ノブナガ「か~~~また団長にしてやられたよ」
 「〝絶〟の達人が多すぎるとは思ったんだよなァ」
キルア 二重尾行・・・!ヒゲと女には知らされてなかったのか!!
 やられた!!
迂闊・・・・・・!!
キルアもゴンも1対2の状況、つまり\(^o^)/



一攫千金どころか絶体絶命・・・・・・
お金は地道に稼ぎましょうという教訓だね!ね!



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