今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ヨルムンガンド⑪ 高橋慶太郎 2012年4月24日 小学館

2018-05-13 09:39:23 | ヨルムンガンド
ココは、
米国家安全保障局による妨害を
軽くあしらいながら、
「ヨルムンガンド」完全始動に
必要なピースを埋めていく。
だが、ヨナは
膨大な犠牲を伴う計画の
全貌を知った瞬間、
ココに銃口を向けるのだった・・・。
目次ページより
遂に完結なのだ



第65話 NEW WORLD phase.12

ココ「君の言葉「世界が好き」」
 「これって「お世辞」と「希望」でしょ?」
 「みんな一人一人ちょっと優しくなればすごく世界は輝きだす! かも!」
 「フフーフ。」
 「残念だが、」
 「それは、」
 「ない。」
(;´・ω・)


ここでとうとう、かつてヨナがした質問に対する回答が出ました
ココ私は世界が大嫌いだよ、ヨナ。
知ってた


武器を買う連中が嫌いなら武器を売る連中(自分含む)も嫌い
唯一『申し訳なく思った』のは、自分の商品で死んだ人々の存在
ココ「ある時ひらめいた。この金をすべて平和のために使ってやろう。」
 「戦争で死んだ者の魂が私を許す唯一の言葉、」
 「「あなたたちの死を糧にして、私は世界平和を作り上げた」だ!!」
ふーむふむふむ


ココ「武器のない世界なら、」
 「少しは好きになれるかもしれない。」
絶望とはまた違うのよね
改善の可能性を信じてる訳だから


ココ「君の力を使って私を守ってもらう引きかえに、」
 「君に特等席で見せてあげようと思ったんだ。」
 「ヨナから多くを奪った憎き空が潰れる瞬間を、」
 「世界が平和になる日を、」
 「新しい世界を私と生きていこうヨナ。」
私と契約して最後の兵士になってよ! (てきとう)


よーしじゃーこれからもよろし

ヨナ「・・・・・・さよならココ。」
あ・・・・・・


ココヨナ!!
 どうしてわかってくれないんだよ!!



 「行かないで!!」




それでもダイブトゥシー
ヨナ ココは正しいの?間違ってるの?僕はイヤだ。でもなんでイヤなのかもわからない!
 逃げ出すしか方法がない。
着衣泳で数キロとはやはり大した奴




????「フハハ!!海水浴には4か月は早いぞヨナ!」
キャスパー「こんな所で会うなんてキグウだな、ヨナ。」
キャスパーきたー




第66話 ウォーモンガー phase.1

キャスパー「僕の勘は当たるんだよ、ヨナ。」
 「そろそろココの部隊から脱落者が出るのでは、とね。」
ピッタシカンカンだから困る


キャスパー「何があった?」
ヨナ「・・・・・・言わない。」
キャスパ―「今すぐここから去りたいか?」

 「了解だ、さぁ乗れ!」
フリィィィダァァァム


今までのことを考えるヨナですが――



ヨナ「・・・・・・なに?」
キャスパー「いやなに、ヨナ、君は感情のキフクがとぼしいイメージだったんだが、ずいぶんいろいろな表情をするんだなと!」
 「ほとんどが悲しそうな顔ではあるが。」
まったく悪趣味どもめこれだから大人はなー


さて、ヨナはこれからどうするんです?
ヨナ 僕には戦いしかなかったみたいだよココ。
 キャスパーさん。
 僕をあなたの下で働かせてください。
なんか辛いなぁ


キャスパー「君は本当に優しい男なんだな。心配になるほどだ。」
 「さんづけも必要ない。」
 「君と僕は対等だ。」
 「いいよ、」
 「君を雇おう。歓迎する。」
ヨナは 再就職先を 見つけた!


ココは南に結果報告
ヨナ以外は全員雇用継続の模様
「ヨナはきっと自分で考えて答えを出すよ。」
 「ココの所に戻ってくる。」
 「彼は頭イイ子だよ。テストや勉強はひどいらしいけど。」
ココ「そうだよ。」
 「彼は頭がイイ。勉強はサイアクもいいところだが!」
思ったほど落ちてない、かな?
『頭がイイ』からこそ即従う可能性はむしろ低いと思ってたのかも

そんな訳で、ココもキャスパーもお仕事に戻ったのでした
ヨナの職場が変わっただけで世界は何も変わりませんまだ





第67話 ウォーモンガー phase.2

ココ「何コレ、南。なんかの表だけポンと送ってこられても困るんだが。」
「いやいや、わかれよ。アンタの銀行口座を念入りチェックした奴の履歴だよ。わりと核心つく調べ方してんのが二人いる。」
1人はCIAのスケアクロウ、もう1人はSCSのレイム


スケアクロウは言わずもがなとして、プレイムの方は面識無し
しかしココは例のメガネ野郎だと察しました
ココ 要人をまんまと連れ去られて立場がないな、まだ見ぬプレイムくん。
 ヨルムンガンドの〝魔法〟が腑に落ちないみたいだね。
 腑に落ちなかったら彼は何をする?
あだ名イッパイアッテナさんが邪魔しなければ、
ココ小隊の何人かは倒せてたんじゃないのって戦いだったからなぁ
スケアクロウとイッパイアッテナさんは事実上白旗っぽいし、
アメリカで敵対的なのはプレイムくんだけか?
つまりしばらく対プレイムくんが続くかな?


ココ小隊の面々は『ヨルムンガンド』どうなん?
バルメ「私は・・・・・・」
ルツ、トージョ、ワイリ、ウゴ、マオ「アネゴは言わなくてもわかってる。
知ってる
なおルツとトージョは積極支持で、
ワイリ、ウゴ、マオは雇用主の思想では『ブレない』模様
レームだけはっきりした宣言が無いけど、まぁ面白そうだからOKでしょ


ココ、あの人に不意打ちのお電話
ココ「私と直に話したければ今すぐダレス空港に走り、指定する便に乗れ。」
 「夕方には北アフリカ某国に着くはず。」
ブラック ・・・・・・なんの誘いだ?
 まぁ、行くしか方法はないようだな。
呼び出してぶっ殺し、じゃ芸も品も無いですなぁ
何が狙いなのか・・・・・・


で、指定された地点に行ってみた訳ですが
ブラック「・・・・・・・・・・・・いかん。」
 「はめられたかも。」
うん?




第68話 ウォーモンガー phase.3

????(プレイムの子供)「あばばーキャッキャ。」
プレイム「おう、行ってくるぞー!」
あらプレイムくん嫁さん美人で子供生まれたばかりやん爆発しろ


その頃のあだ名イッパイアッテナさん





ブラック「わけがわからん!!」
ヤバ気な組織にぶっ殺されそうになった瞬間に
米海兵隊が助けに来てくれたでござるの巻
えーと、助かったからオッケー?
ブラック すべての出来事が時間的におかしい!
行動が筒抜けってレベルじゃねーぞこれぇ


まー海兵隊さんは作戦成功ってことで褒められるべきかな?
????(米軍兵士)「ハイ!パッケージは無傷!!」
 「ハイ!オペレーション・アンダーシャフトを継続します!」
・・・・・・あ?


ブラック「さッ・・・・・・」
 「作戦名!?」
????(米軍兵士)「ハッ!そうであります!本作戦名は――」
 オペレーション・アンダーシャフトであります、サー!!
全てを察したあだ名イッパイアッテナさんは大笑いでしたとさ


ブラック ココ・ヘクマティアルは情報の世界の神になった。
 〝怪物〟の段階を一つ飛ばして、現世界最強の存在に。
かみにはかてないしかたない


脱帽して完全降伏入りましたー
ブラック そういえば今回、「はめられた」のは私だけではないはずだ。
 武装組織をけしかけて私を殺そうとした」ことにされた人物は・・・・・・・・・
 「大変だな。」
そだねー


そんな訳で
プレイム「はぁ? え?
 ハァ!?
そうなりました( ^w^)


その頃のヨナ

キャスパー「いやぁ、手こずった手こずった!点火してくれてよかったよ!」
キャスパーは今日もお仕事順調です





第69話 ウォーモンガー phase.4

2年後
きんぐくりむぞん


まだ世界はヨルムンガンドってない様子
ヨナ 空は塞がっていない。
 そしてココが行ったとおり、陸と海は燃え上がった。
キャスパー曰く『第3次世界大戦前夜』らしいよ
平和とは戦争というゲームのハーフタイムだから仕方ないね


キャスパーはココとお電話中
うーん世界情勢ヤバ過ぎワロエナイ
キャスパー「そうか、ところで・・・・・・」
 いつになったら僕は「新しい世界」を見られるのかな?
いろいろ察しているお兄ちゃん


なお念の為言っておくと
キャスパー「彼の名誉のために言っておくけど―――」
 「ヨナは最後までココと別れた理由を僕に喋らなかった。」
ココ「・・・・・・何その根性の別れみたいな言い方!」
まだキャスパーのとこで雇用関係継続中だけど


キャスパー「あの性格だ。不満を一言も言わない。でもフラストレーションがたまっているのがわかる。」
 「僕のやり方が決定的に合わないのだ。」
hmhm


キャスパーはココの依頼、『ココ・ヘクマティアルの警護』を受けました
そして戦闘機が飛び交う宇宙基地の発射場へ到着
ココ「あのロケットのペイロードフェアリングに詰まっているのは量子コンピューターだ。」
 「ヨルムンガンドの二つ目の頭脳。
ああ、この2年やらなかったんじゃなくて、まだ準備中だったのね


で、本日の打ち上げは無事終了しました
その間にココはキャスパーにヨルムンガンドの説明をしたようです
キャスパーフハハハ!!
 「いいんじゃないか?ヨルムンガンド!!
その力の意味はキャスパーにだってわかるはず


だけど、なんか余裕?
キャスパー「ウチらはもとより海運だからな。」
 フロイドさんもなんだかんだで喜ぶんじゃないか?まぁ僕は言わないよ、メンドくさいから。」
確かにィー!
飛行機飛ばせない=輸出入不可能ではないわな
そもそもココだって仕事の移動は船使うことの方が多いっていう


まだキャスパーのターンは終了していないぜ
キャスパー「この世から武器がなくなると、」
 「本当に思うか?ココ。」
 「航空兵器がダメなら海戦兵器を売ろう。」
 「船がダメなら戦車を売るよ。」
 「銃を売ろう、剣を売ろう、ナタを売ろう。」
 「鉄を封じられたならこん棒を売ろう。」
 それが我々武器商人だ。
この『売ろう』フィーバー大好き


お仕事しゅーりょー
ココたちは飛行機で帰ったし、キャスパーたちも帰ろうか
ヨナ「キャスパーさん、」
 「僕をここで降ろしてください。」

 「お世話になりました、お別れです。」
お?





最終話 恥の世紀

キャスパー「会社の仕事ってのは、今日辞めたいので今、去りますってわけにはいかないんだぞ?本当はな。」
そうだぞー
ロウドウキジュンホウってのがあってだなー


キャスパー「だがヨナは労働法の国ではまだ働いてイイ年齢ですらない。雇っている僕が法を犯しているといわれると、グゥの音も出ないんだ。」
おまわりさんこのひとです


キャスパー「君が辞めたいと言った時、僕は止めたりはしない。常にそう考えていたよ。」
 「言ったろ?君と僕は対等だと。」
他の人はやっぱり年齢的にどこか遠慮があるんだけど、
キャスパーはヨナと1番『対等』に接した(てる)よね


キャスパー「今までよく働いてくれた、心優しい元・少年兵。
そんな訳で


チェキータ「キャースーパーーー!!
キャスパーあがが、やめてくださいチェキータさん。僕はベストの判断だと思いますよ?」
そうなりました


まぁ今生の別れだとは欠片も思ってないんだけど
キャスパー「一度別れたらもう二度と会えないようなこの広い世界。」
 「が、一度武器を手にした者が生きていける世界は・・・・・・・・・」
 「極端に狭くなるものなのです。」
(´・ω・`)


晴れて無職になったヨナの行く先は――
ヨナ 僕は武器商人と旅をした―――そして、
買って読めばいいと思う(直球)



やはり10巻前後での完結が色々な意味で美しい
50巻超えてくると不死の悲哀みたいなものがね(´・ω・`)



ヨルムンガンド⑩ 高橋慶太郎 2011年12月24日 小学館

2018-05-12 10:31:53 | ヨルムンガンド
ココの兄キャスパーによって
画期的な兵站システム
「Hek.GG」は発表され、
軍関係者などから
注目を集める。
だが、その陰でココは天田とともに
「ヨルムンガンド」という
計画をいよいよ
発動させようとしていた・・・。
目次ページより
前袖によるとアニメ化決定はこの頃らしい
うん、原作の終わりが見えたところでアニメ化するのが1番よね



第57話 NEW WORLD phase.4

????(CIA?)エレナ・バブーリン博士が誘拐された。」
J共和国が拉致・軟禁していた『量子光学の権威』が、
謎の武装集団によって奪われた模様


誰が犯人なんだろうね!



一体何マティアルの仕業なんだ



第58話 NEW WORLD phase.5

ショコラーデ「ココちゃんについてくと、」
 「全世界グルメ旅行できちゃうかも!」
事実、現在ココは『世界一周営業の旅』の最中


ショコラーデに尾行させるだけでなく、スケアクロウも仕事してます
スケアクロウ「HCLIにすら隠した行動じゃねーかァ・・・・・・兄キとか親とか気づく?」
????(部下?)「おそらく気づいていません。こうやって潜って調べない限りは。」
 「だいたいオモチャ工場に資産をプールなんて、意味わかんないじゃないですか。」
ココの資産の流れが怪しい感じ?


『意味わかんない』状況ながら唯一わかるのは
????(部下?)「「メルヒェン社」第2工場は、オモチャ工場じゃあないってことです。」
 「最新鋭設備の軍事基地なみの資金流入です。」
ふーむふむふむ


スケアクロウ コイツがナニ企んでんのかわかったころにゃもう遅ェ・・・・・・
 こうなりゃもうブックマンの力すら利用してやるぜ。追いつく!!
 ムセ返るような金の匂いに!!!
 「このスケアクロウをナメんなよ!!?
ここからスケベ野郎の怒涛の追撃が始まらない(ネタバレ)


ココは日本のとある化学工業系の会社と交渉中
護衛はバルメとルツ
ルツ「最近のお嬢のやり方、強引じゃねぇ?
重要人物確保のために敵部隊皆殺し
バルドラの時もやってたからモーマンタイ(麻痺)


バルメ「ココを支えるのが私たちの役目、黙って従うのです。」
 「ってゆーか、ココの文句を私に言うとはイイ度胸です、ルツ。お望みどおり・・・・・・」
知ってた


さよならルツ、君のことは忘れないよ
バルメ「と、返ってきそうな私に相談したんです。」
 「何か別の答えが欲しいのでしょう。」
 「私もよく考えておきます。ルツが納得できる答えを。」
 「私はココを信じてますけど。」
あれっ、なんかまともな先輩みたいだ
偽物かな??


ココは『赤字経営』な会社に投資する模様
ココ量子ドットフォトニック結晶ナノデバイス。
 なんとしても製造プロジェクトを軌道に乗せなさい。
この会社が開発中のモノをなんとしても完成させたいらしい?
何に使うのかさっぱりわからないよ



第59話 NEW WORLD phase.6

日野木「アポなしで悪いが会っておきたくてね。時間いいかい?」
ココ「オッケーですよ!どこかお店に入りましょう。」
ワシントンにて「日本唯一のスパイマスター」と再会


とりあえずファストフードで何か食おうず
ブラック「君、ファストフード好きだろう。必ずここを選ぶと思ってな!」
ココ「みんな!!」
 「お昼はこのエラいオジサンのおごりだよ!!」
ココと日野木の嫌そうな顔ワロタ
あだ名イッパイアッテナさん嫌われすぎぃ!


日野木がワシントンにいるのは、NSA(※)にHek.GGの件で呼ばれたため
※アメリカ国防総省の方のはず、サーフィンではなくて
ブラック「フン、Hek.GGとか言ってて安心したよ。」
 「NSAには見当違いの周回遅れが似合ってる。」
この手の諜報機関が仲良い国ってあるの?


ブラック今、もっとも注視するべきは、そこにいるお嬢さんだ。
ココ「いや、迷惑なのでやめてください。」
おまわりさん嫌がる若い女性をジロジロ見ているのはこのオジサンです


ブラック「「一線」なんてとっくに超えちまってるわけだが。君も私も。」
 「二線目を超えるといろいろ支えがきかなくなるぞ。二線目ってのは「秩序の破壊」だ。」
 「「飛び地」はやるな。
ココの最終目標はわからずとも「次」の狙いは読んでるっぽい?


しかしココは動じません
ココ「すべてが傾いているかもしれないこの世界で、」
 「秩序って何?」

 「たとえばの話、」
 「新世界が来たら、」
 「あなたはその喜びの祝いに参加できない。」
もし今の『秩序』が崩壊したら、
それを守っていた人間がどうなるか・・・・・・わかるね?


ブラック「面白ェ、見せてみな新しい世界。」
ココ「だから、たとえ話って言ったでしょ。」
そうそう『たとえ話』ですからー



第60話 NEW WORLD phase.7

ブラック「ヘクマティアルを見失うんじゃないぞ。」
 「・・・・・・といっても私の読みが正しければ、」
 「マイアミ国際空港に到着後、確実に連中を見失うんだけどね。」
部下に指示を出しつつこれヒドイ話だ


実際、ずっと尾行していたショコラーデもマイアミでしくじりました
あーまたスケベ野郎がガミガミ言うんじゃないっスかーこれ
スケアクロウ「連中の目的が俺の読みで合ってたら、マイアミでの追跡は不可能だ。おそらく海に出るんだ。」
おおースケアクロウもブラック並に有能やん!


ワシントンでココと会う直前――
CIAではココの狙いについて会議を開いていました
ホプキンス「考えられる物は一つ、量子コンピューター。
ブラック「・・・・・・・・・SFだろ。」
えーまっさかー
まだまだ何十年もかかるっスよー


しかし若手のホプキンスの『憶測』では
ホプキンス「今の今まで計画を完璧に隠してきて、そして今、」
 「私ですら量子コンピューターじゃないか?と気づくような行動を見せる・・・・・・」
 「もうバレたってどってことない段階に至っちゃったってのを意味してるのでは。」
Oh・・・そういう見方をすると説得力あるな


ちなみに
ブラック「そのパソコン実現しちゃったら具体的にどうなんの?」
ホプキンス「理論上では、最新のスーパーコンピューターで数千年かかる計算を数十秒で行えます。」
 「すべての電子機器の扱う情報、その秘密、暗号、セキュリティは紙きれ同然になります。」
逆に考えるんだ
「全部『紙きれ』で管理するようにすればいいさ」と考えるんだ


さてココと別れた後のあだ名イッパイアッテナオジサン
同僚にココの様子について報告
ブラック「「私はマジだぜ!」って面しながらマイアミに降り立った。」
 「で、姿を消した。ヤツの次の標的はグアンタナモだ。」
????(CIAのブラックと同格くらいの人)まさか、「〝おしゃべり〟ラビットフット」
ブラック「それ以外考えられん。」
量子力学者にしてハッカー
現在は『キャンプ・ノー』と呼ばれる『極秘収容所』に収容中


なお

レイラ「セグウェイ飽きた、ゲームやろ。」
本業はCIAが警戒するレベルながらダメ人間の模様


ブラック「お。」
 「グローバルホークがメルヒェン社第2工場上空を通る。これも見てみようか。」
CIAマジサイテーな組織だな!!!!!!REC




第61話 NEW WORLD phase.8

キャスパー「ココがアメリカに来て本社に寄りもせず姿をくらました!?」
 「だから何!?」
 「本部がわざわざTELよこすようなことかなぁ!?忙しいんだけど切っていい!?」
キャスパーは今日も元気にお仕事です
※怒鳴ってるっぽいのは降下してくるヘリの下にいるから


なお『本社に寄りもせず』なのはキャスパー曰く『帰るわけなかろうが。』
チェキータ「そのこころは?キャスパー。」
キャスパ―「それは当然、」
 フロイドさんが嫌いで、近づきたくもないからですよ。」
 「幼ねぇーーーーと思うかもしれませんが、それくらいでちょうどいいんです。」
年頃の女の子は難しいからね


ちなみにHek.GGという本社の方針、キャスパー的には『すんごくイヤ』
キャスパー「本社と衛星と物流でパッケージングってことは、「武器商人いらねぇ」ってコトでしょう?」
 「僕、この仕事好きですし。」
 チェキータさんやお前たちと、世界中行くの実に楽しい!」
現場を歩く人間を無視した販売戦略だよね


キャスパー「ココが武器商人というものをどう思っているのかは知らない。」
 「父についてもまたしかり。興味ない。」
 「だが武器商人が、その職が、この世から消えることはない。」
 「我々の都合で戦争を起こし、都合が悪ければ平和を守るのだ」
ブレない武器商人キャスパー・ヘクマティアルでした


ココ小隊は次の作戦に向けて訓練中
・・・・・・誘拐作戦っぽいっスね
警察出身のルツ的にはなんだかなーなのでちょっとココに聞いてみました
ココ「元警察のルツが引っかかる質の変化ってのもわかるよ。」
 「近いうちに言われるんじゃないかと思ってた。」
 今は私を信じろ!!としか言えないな。」
ルツ「あぁ、信じるよお嬢。」
大丈夫かしら(´・ω・`)


日野木 すごい。たった一撃で私をカヤの外に追い出した。
 私は触れない、少将は触れたくない事案に変貌した!乗せておいて落とすか。とんだクセ者・・・・・・!
スパイマスター、あだ名イッパイアッテナオジサンにしてやられるの巻


とある情報筋から入手した誘拐作戦に対抗するのは、
特別収集部(SCS)G2部長プレイム海軍中佐であります
プレイム「つきましてはアフガニスタンよりこれを呼び出しました。」
 「海軍特殊戦コマンドシールズチーム9アルファ小隊。」
 「「ナイト・ナイン」」
 「欠番であった9つ目のシールズチームは、全暗黒の中での戦闘のスペシャリスト!音もなく、素早い。」
誘拐犯?特殊部隊がボッコボコにしてやんよ


ハシゴを外された日野木は家に帰るようです
日野木 東條がいまだくっついて離れない理由がわかった。
 あのお嬢さんに振り回されるのが、楽しくて仕方ないんだな。
そりゃオッサンに弟子入りするより『お嬢さんに振り回される』方がいい


さて――
ココ状況開始だ!!
特殊部隊との激突不可避・・・・・・!!



第62話 NEW WORLD phase.9

プレイム「・・・・・・・・・・・・・・・手間取ってる。待機継続。」
まず博士は誘拐されちゃいましたー
あんだけ自慢してた特殊部隊はまず出撃前の時点で躓いた模様


というのも――
ブラック「襲撃情報流してくれたのもありがとね。」
ウッディ「この手、最後な。若手にバカだと思われる。」
あだ名イッパイアッテナさんが足を引っ張ってました


それでもプレイムは頑張り、いよいよ例の部隊出撃!

レーム「・・・・・・・・・・・・」
ルツ「なんだー?どうかした?」
レーム「ヒューーーー!なんかおっかねぇの追ってくるっぽい?あーヤダヤダ。」
ヨナ「・・・・・・急いだ方がいいと思う。」
別格のレームと勘の鋭いヨナが気付きました
ルツはまだまだよの


拠点に待機中のココも気付きました
ココ「フフーフなめるなよ?」
 「あなたたちなどにやられるレームたちじゃないし、」
 「敵はここにもいるぞ。」
そしてどこかに電話
何か策がある?


さぁてさてさて
プレイム「ラビットフットはなるべく生かせ。ネズミは全部殺せ。」
 「ナイト・ナイン戦闘開始!」

ヨナ来た!!
パーティーの時間


ナイト・ナインは本当に強い部隊でした
ルツ「痛ってェ!!」
 「またケツか!呪われてんのか俺のケツは!!?」
むしろ他の面子の被弾率が低過ぎる
マオとワイリなんて本編中無傷じゃね?


プレイム側はレーダーを飛ばしているので
それぞれの居場所がバレているのがココ小隊は辛いところですなぁ

プレイム「な・・・・・・何が起きた!?」
ココ「イィーーエスッ!!」
 「フフーフフハハハ!!」
 「空の目をつぶしてやった!」
・・・・・・ラジコン?


レーダーを潰せばこれで条件は対等ですな!
ココ「フン、これで終わりじゃないぞ。」
(。´・ω・)?


ところがぎっちょん
小隊にトラブル発生
ルツ「ここは地雷原だ!」
ルツとヨナが危険地帯に・・・・・・!




第63話 NEW WORLD phase.10

ココ「しつっっこい連中だなぁ!指揮官の顔が見えるようだよ。」
 「絶対メガネかけた神経質そうな男だよ、コレ!!」
メガネ関係無いやろ!
・・・・・・その通りなんだけどな!( □-□)


戦いは『電子戦』となりました
ココ「南、〝ヨルムンガンド〟の片鱗を見せてやれ!!
ほほう?


ルツとヨナには待機命令が出ました
が・・・・・・
ヨナ「あの全身緑の奴ら相当強いよ。僕ら二人抜けたらレームたち苦しいよ。」
ルツ「え? この闇で連中の色まで見えんの?」
ヨナ「・・・・・・それに・・・・・・・・・」
おおっとヨナくんルツの素朴な疑問をナチュラルスルー


・・・・・・それに?
ルツ「ここで待ってもお嬢は助けに来ない・・・・・・だろ?」
 「俺、作戦前になんか逆らったこと言っちまったもんな~!」
ヨナ「そう、それ。」
ケツ、じゃなかったルツはともかくヨナは見捨てねーべ


実際レームたちは押され気味の様子
レーム「ふィーーー!!ヤベェなあ、強ェよ連中。」
 「弾当たらねェもん!」
 「今まで見た中で最強なのは間違いないね!」
レームまでボヤくほどとはガチの難敵・・・・・・!


ところが・・・・・・
なにやら妙な具合になってきました
プレイム「・・・・・・・・・・・・」
 ?

????(ナイト・ナイン隊員)「ホテル5ホテル5こちらグルーム03。」
 「地形に違和感を感じる。」
と、特殊部隊は本来英語喋ってるはずだから(震え声)


で、何がどうした・・・・・・って、あら?
なんか基地っぽいとこに出ましたな
????(ナイト・ナイン隊員)!!!
 全隊発砲禁止!!
 「至近にキューバ軍基地!!」
プレイム「バカな!!」
地図くらい確認しろさ!!!!!


そんなところでアメリカの軍隊がドンパチしてたと知れたら、ね?
ナイト・ナインは撤退せざるを得ませんでしたとさ
ルツ お嬢は・・・・・・
 あんな強力な兵すら欺く力を手にしたというのか?
どうやらそうらしいね(;´・ω・)


作戦終了だー
お風呂タイムだー
みんなーRECの用意はいいかー
ココ「君はかつて言った。「それでも僕は世界が好きなんだ」」
 「今でも好き?
もちろんおっぱいです!(錯乱)



第64話 NEW WORLD phase.11

ヨナ「世界が好きだ。今でも。」
ふむ


ココ的には合格の模様
ココ「港に着いたらすべて話そう。私の計画「ヨルムンガンド」を。」
 「絶ーーっ対!」
 「君も喜んでくれるよ!」
いよいよ作中最大の謎が明らかに!


スケアクロウとあだ名イッパイアッテナさんが対面するの巻
スケアクロウ「逮捕してやるなんつって、追い回してたつもりなんスけど、」
 「ワハハ!」
 「しばらく見ねえうちに魔法が使えるようになっちまいましたか!!」
ブラック「ほんとだよ。私のオペレーションも、奴を取り込み利用する計画だったんだが、」
 「一気に難しくなったよね、コレって!」
ワーッハッハハハもう笑っとけワハハハ


南アフリカまでの船旅でーす
ココ「ハッキングに長け色々な情報を盗みだすことができても、それはあなたの物ではない。」
 「あなたの「おしゃべり」がしてきたことを私は嫌う。」
人間的にはラビットフット(レイラ)のことは嫌いなのね
なんか安心した


どうやらDr.マイアミがレイラを必要な人材と考えた様子
ココ「それは永遠に飽きないオモチャだ、楽しめ。」
 情報が漏れたら殺す。
あ、これ本気で人間的には嫌いな感じだわ


さて、港に着きましたよ
ココ「まず全世界の空を封鎖する!!
以下『ヨルムンガンド』計画の全貌!!!!!


目的をわかりやすく言うとね
ココ人間と軍事を切り離すことだ。
とのことです、はい


ヨナ君から質問がありました
ココ先生はあっさり答えました
ココ「たった70万人それがどうかした?ヨナ。」


あっ


ヨナ「そんなの絶対にだめだ、ココ!!」
ココ「・・・・・・・・・ヨナ?」
(´・ω・`)



5日間クエストやりながらだったから・・・・・・
安全地帯オートパイロットで日付が変わったら伐採のために移動
(その時の行き来の度に戦闘数回)
クエストやミッションの報酬経験値でレベル差無くなったー
バードのホーリーギフト10をグリモア化してしまいたいところだわい

ヨルムンガンド⑨ 高橋慶太郎 2011年2月21日 小学館

2018-05-06 08:09:24 | ヨルムンガンド
南太平洋・ソロモン諸島で、
ココたちは、〝最後の一本〟と称する
ロケットの打ち上げに立ち会う。
それはHCLIが社運をかけた
「衛星測位補助システム」が
積載されていた。
しかし、ヨナは、ココと天田には
別の目的があるのでは?
と疑いはじめる・・・・・・。
目次ページより
ライッナゥ!



第50話 Pazuzu phase.1

過去ワイリ「はッよろしくお願いします!ってどこに行くんですか?」
過去レーム「君の力を借りたい、ついてきてくれ。
過去ワイリ デルタフォース!
 デルタが俺なんかになんの用だ!?
ワイリ(一部レーム)過去篇


米陸軍の工兵隊所属だったワイリは、
爆破に関する知識を買われデルタフォースの作戦にお呼ばれしました
他に任務に当たるのはレームの部下アーキン、ホウ・・・・・・
過去エコー「そして俺はエッカート少尉だ。」
 エコーと呼んでくれ。」
ワイリはマオより古株の描写があったけど、
レーム、ワイリ、そしてエコーは軍人時代からの繋がりなのねー


1話時点でココ小隊の殉死者だったエコー
ココにいつでも笑っとけと言い残した男は常に陽気な男でした
過去エコー「ええ!?親は建築専門家!?じいちゃんも!?」
 「自分もそっち系の大学出たのにいつの間にか―――」
 「軍隊で建物フッ飛ばす側の人間になってた!?」
ワイリ、悪いがこれは正直草
でも人生って割とそんなものらしいよ(てきとう)


雑談しながら目的地到着ー
過去ワイリ ついさっきまでとは雰囲気がまったく・・・・・・
 これがデルタ!!
パーティーの時間だ





第51話 Pazuzu phase.2

ワイリ 機械だ!
 「とにかく速くやれ」そうプログラムされた走る銃座だ!
デルタフォース強杉


ワイリの出番だけど、この建物は予想通り、いや以上に頑丈な様子
持ち込んだ爆薬じゃ絶対的に量が足りない・・・・・・?
過去ワイリ ・・・だが・・・・・・・・・
これは悪いこと考えたぜぇ?


あっ!まだ生きてる奴がいた!
ワイリ、あぶなーい


過去エコー「どんだけ集中してんだ・・・・・・」
 「クレイジーだぜ、ワイリよォ!」
これは『クレイジー』ですわ
建築物爆破に詳しいって技能的なこと以外に、
そういう評判があったからレームに指名されたんじゃね?


ワイリは不足の事態(文字通り)を現場の『機転』でクリアしました
仕事人の業はデルタフォースの面々からいいね!の嵐
過去レーム「称賛に値する。」
ワイリ 1991年の冬、俺は極限まで研がれた兵を目の当たりにした。
 恐ろしくもあり憧れもあり。
 そんな彼らに褒められてしまっては・・・・・・目指すところは一つだった。
天職を見つけてしまったのです、はい


それから色々ありまして――
ワイリ「・・・・・・そして憧れのレームさんに会うべく訪れた先でココさんに出会い、」
 「その魅力に惹かれたらもう軍に戻れなくなっちまったんだ!」
そんな過去話でした


ヨナ「面白かった・・・・・・ワイリの髪型の話。」
まさかあんな壮大ドラマがあるなんてなぁ


過去話をしていたのは、今いるのがその時の舞台だったイラクだから
ナザル「19年前は戦いにですが、今は小学校を建てるという復興のために来てくれた。」
 「本当に嬉しいです。」
HCLIは福祉活動に力を入れている企業です(?)


今回の仕事はPMC(民間軍事会社)『エクスカリバー』の護衛付で、
ナザル氏はそこ専属の通訳
ココ的にはどっちも不要なので仕事の内容含めちょっとご機嫌ナナメ
ココ「あいつらまともじゃないでしょ。いい仕事紹介しようか!?」
ふーん?


どんな連中なんでしょう
????(エクスカリバー傭兵A)「敵車両!射撃しろ!!」


????(エクスカリバー傭兵B)イヤッホー!!
だめだこいつらはやくなんとかしないと


おいちょっと停車しろアホども
????(エクスカリバー傭兵A)「あんたらがどんな甘っちょろいトコロでブツ運んできたかは知らないが、」
 「ここはイラクだ!」
キリッをお忘れですよ


ココから決定事項の発表でーす
????(エクスカリバー傭兵A)「・・・・・・・・・ア!?」
ココ「耳までイカれているのか?」
 「私の貨物に指一本触るな。」
 「とっとと失せろと言ったんだ、山賊!!
おめぇらに任せる貨物はねぇ!





第52話 Pazuzu phase.3

ココ「バルメが大型運転するの久しぶりに見るけど、カッコイイね!」
バルメオホッ!!そうですか!?
 「ますますホレちゃったってことですね!?」
安定のバルメ


エクスカリバーの連中をクビにしたら運転手が1人足りなかったけど
通訳だったナザル氏が残って手伝ってくれました
・・・・・怪しくない?
バルメ「彼は私たちの動向を逐一伝えるよう送り込まれた――」
 「――ス・・・・・・モゴモゴ!?
ココ「まぁまぁ水でも飲んでバルメ!」
何やらお嬢には考えがある様子


そういや『山賊』どもは素直に帰ったんスね
ココ ずいぶん大人しく帰ってったけど・・・・・・・・・・・・
 経験上、あの手の連中が帰れと言われて帰ったためしがないのも事実。
これは一騒動あるでぇ


今回の貨物は高級品じゃないから失ってもまぁその時はその時
でも砂漠で車を失うのはちょっと困りますなぁ
ココ「じゃあこうしよう。」
 「一発でも撃ってくる奴がいたら、撃滅しろ!!」
ココ小隊のみんな「了解!」
ナザル なんかこの人たちもけっこうメチャクチャ・・・・・・
・・・・・・?
どこが?(麻痺)


レーム「まったく戦争ってのはスゲェスピードで変化する!」
 「しかもどんどんキモく成長すんのな!」
人間より賢いAIが作戦を練って
人間より強いオートマトンが実行する時代になりそうな悪寒


ここでレームがヨナにワイリの秘密を大公開
レーム「ワイリもけっこうレベル高いんだよ。っつーかヤバい。ワイリヤバい。」
ヨナ「ヤバい?」
レーム「俺らん中でFBIのブラックリストに載ってんのが二人いる。」
 「ココとワイリだ。
有名な武器商人であろうココは当然として、
各方面でバケモン扱いされるレームとバルメではなくワイリ?
なんで?


レーム「次に今、コンボイの先頭がワイリである理由だ。」
 「アイツは爆弾に鼻が利くんだ。」
そう、小隊メンバーで別格のレームが先頭じゃないんだよ
つまりワイリは爆破に関してはレーム以上ということ


というのも、軍人としての経験に加えて
ココを狙った爆弾魔を撃退してきたからであります
レーム「わかるか?」
 「ココとつき合ってるうち、ワイリは一流の爆弾魔の腕も超えちまったってことだ。」
一流の攻撃を防げるのは超一流のみ


ちなみに、どのくらい『超えちまっ』ているかというとね
レーム「警察は不思議だっただろうな。「ココを狙った爆弾魔が次から次へと『自爆』する」」
 「「どう考えてもワイリって奴が怪しいけどワイリの爆弾ではないし、死ぬのはテロリストだけだ」」
秘奥義『そのまんま返し』!!


レームが語る思い出話はヨナ君がドン引きするレベル
レーム「あいつは爆破で遊ぶクセがある!」
 「まぁそれも、湾岸戦争の時ベタ褒めしちゃったのだ発端とも思ってる。「よりクールな爆破」を見てほしいっつーか・・・・・・」
やっぱりオッサンのせいじゃねーか!
なお『クールな爆破』にココも『ゴキゲンになっちゃっ』た結果、
その先は『ノンストップ』だった模様


長距離運転なので休憩ターイム
ワイリ「レームさん、私のこと何かヨナくんに言いました?」
レーム「しっ、知らねぇな・・・・・・」
ジュースを受けとるくらいにはまだ信用されてるから(震え声)





第53話 Pazuzu phase.4

ワイリ「あぁ・・・・・・これは・・・・・・」
 クサいな!
ワイリ、爆弾ありそうな気配を察知


一時停止して確認をー
ココ「ワイリが言うなら間違いないよ!」
 「エクスカリバーだ!!先にいた仲間に連絡して、挟みうちにする気だ!!」
 させん!
 「先制攻撃の準備!!!」
これは良い上司
(第三者が聞いたらドン引きとはいえ)良い仕事してきたからこそですな


ナザル ・・・・・・見事だHCLI。
 待ち伏せポイントに気づき、車を止めてしまうとは。場慣れ? 経験則?
 エクスカリバーが勝てる相手ではない。
ナザルさん、正解!


という訳で
ヨナ「ワイリの授業だけはちゃんと受けるようにしないと・・・・・・」
 「ヤバいから。」
そうなりました
語学は元々興味あったんだし、理数系をワイリに任せよう(提案)


ココ「フフーフ。」
 「この国の人間もなかなか、」
 「たくましーのぉ。」
ワイリのヤバさとココのキレ者描写を
1つのエピソードにまとめるとは大した奴だ





第54話 NEW WORLD phase.1

過去南「見たいーー!!!」
 「ココが作る新しい世界を!!!」
とある女子2人の悪巧み


南アフリカにて――
ココ、南「メルヒェン社!」
 「第二製作所落成おめでとう!!」
新しい玩具の研究開発所できたよー
なんでもココが100%出資とかなんとか


Dr.マイアミ絡みということでショコラーデが偵察中でしたが、
ココがこの場に現れたのはスケアクロウ含め想定外だった様子
スケアクロウ オモチャメーカーの新工場ごときになんの用がありやがる。
 そもそも本当にオモチャ工場なのか!?
むむむ謎い

ココの登場についてはあだ名イッパイアッテナさんも予想外
さっそく確認を取ります
ブラック「やぁ、スケアクロウくん今ロンドン?南アの例の箱モノの正体は何?」
スケアクロウブラック課長、俺、アンタの下じゃねーんスけど!」
ブラック「いいから教えてよ!」
仕事できる人間は部署の壁なんてスルーするもの
しかし現状ではスケアクロウも情報無し
果たして玩具工場の正体は・・・・・・


Dr.マイアミは秘書のカレン、それからヨナを連れてお散歩であります
ヨナ「ドクター・マイアミ、一つ聞いていい?」
南「なになに!?」
 「なんでも聞いて!!」
 ただ一つの質問以外はすべて答えよう。
質問ターイム


ヨナ「ココと一緒に何を始めようとしているんだ?
「残念、ただ一つはそれだ。」
 「ココとの最大の約束でね。ゴメン、ヨナ。」
ヨナ「・・・・・・いや、」
 「いいんだ。」
ふーむふむふむ





第55話 NEW WORLD phase.2

ココ「勘のよい者は朧気ながらもその姿が見えはじめたかもしれない。」
 「私たちの成すことを望む者、望まない者いるだろう。でも、」
 「それゆえに、」
 「見ててごらん、南。」
 誰一人として手出ししてこないから。
『計画』はもう始まっているらしい


「はぁーーアイツ悪の商人が板についてきたなぁーー」
カレン「博士。」
 「私はあんなマネできませんからね。」
いやいやカレン元中尉でも十分にターン


南「ココ!!あれをいつまでもあー言うのもそっけないから」
 「なんか名前つけよーぜ!!」
ココヨルムンガンド。
タイトルキタ――(゚∀゚)――!!
それにしても即答・・・・・・だと?
お嬢の中二力は相当なものと見た


ココと別れた後、Dr.マイアミはCCATのカリー社長御一行とお食事
ミルド「じゃー南アまで何しに来たんだよねェ~~~!?」
南 あ、この人イイ。思ったこと全部喋ってくれる。
ミルドとマリナ姫の中の人が同じという衝撃


カリー社長がDr.マイアミと話してみたかったことはね
「そもそもカリー社長、あなたのような人は、」
 「門外漢の私に話をしようとした時点で結論を決めているのだ。」
 「お別れの挨拶はココに言うのが正しい!」
カリー「ククッ、」
 「ハッハッハ!!」
 「グウの音も出ませんな博士!!」
そういうお話でした


ココはヨナとドライブ中



ココ「ほんとうに君と出会った日そっくりだ。」
ヨナのモヤっとボールが日々増えている予感





第56話 NEW WORLD phase.3

ブラック「・・・なーんかHCLI突っ走りはじめたな・・・・・・・・・大丈夫か?」
 「勝手に沈むんじゃないぞ。君らの作ったその船、」
 「私も乗るんだ。
HCLI本部から新事業の発表がある模様


その頃、ココはトロホブスキーと商談中でした
キャスパーが演説するという『世界の流通に革命』を起こす発表、
トロホブスキーは録画で済ませるつもりらしい
トロホブスキー「でも私は今はココちゃんと話をするほうがよっぽど利益になる。
 「そん感じています。
勘のいい人間がここにも1人


演説始まったよー
キャスパー「Hek・GGは、」
 「HCLIが培った全世界海上コンテナ輸送網と、「衛星測位補助システム」で構成される民間委託による、総合兵站・指揮通信パッケージです。」
『Hek・GG』(ヘクマティアル・グローバル・グリッド)


戦争における後方支援の無駄を減らす画期的なシステム!
キャスパー「戦争インフラの民営化の市場を開拓しようというだけのことです。」
 「効率化。」
 「ことお金に関することで、軍隊は民間企業にかなうわけありません。」
わーすごーい


そんな重大発表をココは完全スルーでした
まぁHCLIの話だから知ってたってことでいいんでないかい
ヨナ 僕は武器商人と旅をした。
ヨナ いつも限りなく近くにいるのに、まったく手が届かない。
 それが、ココ・ヘクマティアルという人だった。
ふむ
なんだかフラグが立ちつつ次巻へ続く


カレン「はわわ。」
ショコラーデ、カレン、ミルドかな!




カマキリも親分狼も片付いたどー
酒場のアドバイス通りやったらあっさり
フロアジャンプのおかげで消耗することなく挑めるのが大きいですなぁ
旧1の時はメディックとアルケミストのTPが切れてた気がする
さぁここからが(たぶん)本当の地獄だ

ヨルムンガンド⑧ 高橋慶太郎 2010年5月24日 小学館

2018-05-05 08:00:27 | ヨルムンガンド
CIAのブックマンによる
武器商人
ココ・ヘクマティアル籠絡計画
〝オペレーション・アンダーシャフト〟の
一環として
ココの部隊に潜入していたアールは、
彼女を護って死んだ。
傷心のココが向かった
新たな地とは・・・!?
目次ページより
愚か者Dreamlike疑うわー



第43話 Kasper in Asia

キャスパー「車まで歩くとズブ濡れだ。ここで昼食にしましょうか。」
東南アジア某所にて商談(失敗)後のキャスパー御一行


キャスパ―「そういえばココの部下のアール君が亡くなられました。」
 「CIAパラミリとその部隊、10人と一人で渡り合ったとか。」



チェキータ「アールに!」
他の護衛たち「アールに!!」同業者を悼む


チェキータ「キャスパー、最近さぁ?」
 「売れないねぇ商品」
キャスパ―「ゴホッ!!」
 「ズバリきますねチェキータさん。」
おやおや、今日に限らず不調続き?


不況で買い控えという単純な話ではなく・・・・・・
キャスパー「はてさて、僕の仕事を邪魔するのは幽霊か?」
 「あるいは日本政府も忘れてしまった・・・・・・」
 「大戦後、南国で70年かけて膨れ上がった亡霊か。」
とある『日本の商社』による妨害がある様子
これ英語にしたらゴーストorゴースト?
あ、スペクターとかレイスとかあるか



キャスパー「そんなの相手にすんの、メンドくさくない?」
キャスパー編~おしまい~


はー食った食った
キャスパー「それでは状況を開始しよう。
 「嵐に乗じて。
 「ちなみにこの作戦ココにも手伝ってもらいます。手配は済んでいる。」
しっかり用意はしているタイプ


つまりキャスパーはね
キャスパー「亡霊だけは「宣戦布告」と気づく。」
売られたケンカは買う男なのだー




第44話 キャスパーとヨナ

ココ「私が教えて連れてってもよかったんだけどね。話すべき人が話すのがもっとも効果的でしょ。」
ココはスジを通すタイプ
一流の条件ですなぁ


そんなわけで、キャスパーとヨナは2人でお出かけ
キャスパー「彼らに会いに行かないのか?」
ヨナ「もう十分だ。」
ヨナは優しすぎやろ(´;ω;`)ブワッ
たぶんヨナが彼らに直接会うことはもう無いんでしょう
でもそれでいいと思ってるんだろうなぁ・・・・・・


例の「取引」はちゃんと守られていたのでした
ヨナ「信用できる男なようだ。・・・・・・少しは。」
キャスパー「フフーフ、人を信じるな。」
 「でもまぁ僕は、僕を気に入ってほしい相手には嘘をつかない。」
どんな人間関係も誠実であることが基本なのじゃ(てきとう)


キャスパー「ココのトコ辞めた次は、僕んトコ来いよヨナ。」
ヨナ「それだけは絶対にないな!」
キャスパー「わからんぞ、人生何があるか!フハハ!!」
ないわーそれはないわー(すっとぼけ)


さて、みんなと合流したらココとトージョに相談です
本部が役立たずなので自力で目星をつけたらしよ
キャスパー「日本防衛省情報本部秘密部隊、」
 「統幕2部特別研究班。」
 「通称SR班、」
 「班長、日野木陽介一佐。」
 「君の古巣だトージョ。
キャスパー編と見せかけてトージョ編だったのだー





第45話 嘘の城 phase.1

トージョ「裏付けしてSR班が黒だったらどうするんだ?」
キャスパー「潰す。」
 「当然だろ。その頃には亡霊の姿が見やすくなってるといいがな。」
とてもわかりやすい今後の予定!


キャスパ―御一行はSR班の拠点があるジャカルタへ
ココ御一行は日本にいるであろう敵部隊の始末かな
ココ「古巣を・・・・・・元上司を攻撃する可能性がある。」
 「抵抗はないか?トージョ。」
トージョ「いや、ぜんぜん。」
お嬢やさC


トージョはさっそく元上司に電話しました
日野木「まぁ、いいやな!」
 「走ったままでも喋れる!ガハハハハ!!」
アウトでーす警察仕事しろー


どう探りを入れるのかなー
トージョ「キャスパーの東南アジアルートの件から手を退いてください。」
 「HCLIはSR班の壊滅に乗り出しました。」
直球・・・・・・!


返答は?
日野木「目に見えぬ亡霊をどうやって倒すんだ?東條。
かかってこいよ頂きましたー


そいじゃまたねー
日野木「久々に笑わせてもらった。」
情報の速さはSR班の方が一枚上手?


黒を確信したトージョは、ココ小隊にSR班について説明
トージョ「SR班は自衛隊の秘密部隊だ。諜報・工作活動をする。」
 「スパイっつーことだ。」
以下SR班の歴史


冷戦の頃に誕生した秘密部隊は、今や防衛省も持て余す裏の組織
ココ「日野木一佐とは?」
トージョ「偽装身分は「ガンビル通商」専務取締役だ。」
 「タイ人女性と偽装結婚している。嘘だらけだなっ!ダハハ。」
『日本唯一のスパイマスター』は偽装が偽装で偽装の偽装


トージョ「秘密部隊であることをことさら気にする人だ。」
 「闇のものは闇の中へ、日の当たるものも闇の中へ。」
 「静かに進むならどんな手段も使う。」
 「さっき「石のような人」と言ったが、そういう意味も含んでる。」
日野木陽介は静かに暮らしたい


日野木は部下と連絡中であります
日野木「秘密裏に工作できる範疇を超えた。
お互いに敵を認識しているということは?


日野木「戦闘状況が、」
 「発生するかもしれないな。」
????(日野木の部下たち)「悲願、」
 「であります一佐!!!」
なんだか戦闘キタ――(゚∀゚)――!!な雰囲気?


日野木「承諾した。」
 「全員志願御苦労。」
 派手にやろう。
話が違うじゃあないか(困惑)





第46話 嘘の城 phase.2

バルメ「え?一緒に入ろう!?わかりました!!」
ダメな人は今日もダメな人です


ヨナ「よく考えると、いろんな奴に襲われて銃で守らなきゃならないココが一番おかしい。」
そこに気がつくとはかなりのキレ者


ヨナ「で、今回の敵はドンパチの可能性はないんでしょ?」
トージョ「いや、ないわけじゃないんだが・・・・・・」
静かに暮らしたい人が相手だからね




知ってた


ココというわけで諸君!
 件のSR班からの呼び出しであーーーる!
ほうほう


『東南アジアルート分割案』だそうですよ・・・・・・今更?
ココ「亡霊が亡霊らしくない行動を取るようになって、ますます相手がわからなくなった。」
 「SR班はいったい何がしたいんだ?」
『日本唯一のスパイマスター』の狙いは何処に・・・・・・?


ジャカルタにて、キャスパーはSR班の黒坂と会っていました
こっちも『東南アジアルート分割案』について交渉に来たらしい
とりあえず聞くだけ聞いておきますか
黒坂「それでは書類がございますので・・・・・・」

 「少々お待ちくださいね~~」

あっ


え?
チェキータキャスパ―。
 「何ボッとしてんの!?殺し屋だよ!!」
 SR班の襲撃だよ!!
キャスパ―「おっとっと!」
 「ド肝抜かれちゃいましたよ!!」
チェキータさん凄すぎぃ!!


ω顔な黒坂は返り討ちにしたものの、
ホテルには既に武装した連中が突入しているですぞー
キャスパー「トージョのアテは大ハズレだぞ!!」
 「まぁ、責めはせん。僕も正直意表を突かれた。」
思いっきり力押しやんけ話がちゃうぞー


もっとも――
キャスパー「戦いってのは厳しいもんだろう?」
 うちの兵隊はな、
 場数が違うんだよ。
楽勝な模様(;´д`)


SR班の先輩はフロイド氏も『煮え湯を飲まされた』という組織なので、
キャスパ―的にはテンション上がって来た感じらしい
キャスパー「でもこの程度じゃ肩すかしですね。」
 「日野木一佐にはもう少し頑張っていただかないと。」
チェキータ「・・・・・・・・・・・・」
 「やれやれ。」
 「どうしてこんなふうに育っちゃったんだか。」昔はカワいかったのにねぇ。
チェキータさんてアラサーいやあらf




第47話 嘘の城 phase.3

ヨナ「ココ、大変だ。」
 「誰もいない。」
ココ「今すぐ車に戻れ、ヨナ!!」
どういうことかというとね


日野木我ら亡霊。止める者はなし。
うわー罠だったんだー


ヨナ、あぶなーい
鏑木「裏・・・切、」
 「者・・・・・・・・・・・・」
トージョ「裏切ってねぇ!!」
 「ふざけんな、てめぇらが勝手に血迷ってんだけだろーが!!」
危機一髪
トージョが負傷したもののセフセフ


ココたちも首都高を走りがら銃撃戦の真っ最中だヒャッハー
ココ「トンネルを出るまでの勝負だ、堪えろ!!
宣言通り、出たところで切り札を投入しゲームセット


いやぁ派手にやりましたなぁ
・・・・・・静かに進むならなんだっけ?
トージョ「日野木一佐!!アンタ・・・・・・いったいどういうつもりなんだよ!?」
ぶっちゃけSR班の連中は無駄死によね


スパイマスターの返答は?
日野木「わかりきった結末。」
 「それでも彼らは欲した。だから与えた。」
 「ほら、君たちが望んだ戦闘だよ。」
そっすね(´・ω・`)





第48話 嘘の城 phase.4

ココ「ま、彼に会ってトージョが何をしたいのか、そして結果について、」
 「私はノータッチだけどねー。」
スパイマスターの逃亡先を突き止めゾ!


ここでトージョの回想
過去トージョ「へッ、」
 「白けたぜ。」
『秘密情報部隊』(笑)な任務に嫌気がさして辞表提出


秘密~なので書類上は事故死扱いになっていたトージョ
再就職、無理じゃね?
トージョ 20分後には次の就職先が決まってしまった。
過去キャスパー「やぁ!!」
トージョ これじゃ密約があったと思われるじゃないか。
 空気が読めないとは、こういうことを言うんだ。
【悲報】キャスパー、KY


さて、スパイマスターと対面ですよ
日野木「はじめましてミス ココ・ヘクマティアル、元SR班班長日野木です。」
 「この度は・・・・・・」
 「私の指揮を逸脱した部下の攻撃あわれ、大変でしたね。」
作中屈指のシレっとシーン
ココの方も一切動揺無しという名場面


当然、トージョには聞いておきたいことがあるよね
トージョ「俺はアンタを見誤った。」
 「すべてが俺の想像の逆に進んだ。」
 「なぜSR班を見捨てた?」
日野木「逆なのはな、お前が考えるであろうその逆を計画したからだ。」
 「見捨ててはいない。」
 「武器を手に戦いたいという、彼らの願いを実現させた。」

部下たちは戦場欲しい病にかかっていたかー


日野木「武器売買を主財源にしたSR班だが、」
 武器が変質をもたらした。
本来諜報活動をする部隊なら
戦闘は手段であって目的じゃないんだよなぁ(´・ω・`)


話は変わってトージョについて
日野木「わかるか?結局―――」
 「SR班の者はすべて、
 「お前を羨んだのだ、東條。
飛べる者と飛べない者
飛んだつもりで飛び降りただけって場合もあるしねHAHAHA


日野木ガッハハハハハハ!!!
トージョダハハハハハハッ!!!
トージョ編の勝者は日野木でしたなぁさすがスパイマスターやで



ココ「トージョは何年後も私のトコで働くんです!!!」
珍しくかわいい反応が出たところでトージョ編・完





第49話 天を仰ぐ蛇

ココ諸君!!
 「126機目!最終機打ち上げ成功おめでとう!!!
『衛星測位補助システム』を搭載したロケットだそうです
世界の流通に多大な影響があるHCLIの一大事業かな?


ヨナ ロケットには目もくれず、ココとドクター・マイアミは何を喋っていたんだ?
2人には別の狙いがある模様


ココ「どんなに世界が変わっても、」
 「ヨナは、」
 「私のそばにいてくれるよね。」
あっ(察し)


巻末にはこの作品が『たった4ページでわかる』おまけがあるゾ!




グリモア便利だー
キュアとコロシッブオーラ、それに弓装備が便利
鹿もイノシシも子分狼も倒せた!つまり1層は
もう なにも こわくない


ヨルムンガンド⑦ 高橋慶太郎 2009年10月24日 小学館

2018-05-04 08:27:55 | ヨルムンガンド
ドミニク率いる殺し屋たちに
命を狙われたココ。
余裕で撃退するも、
その背後にはCIAの陰が
見え隠れする。
一方、ココの私兵であるアールは、
CIA工作担当官
ジョージ・ブラックと
密かに接触を図っていた・・・。
目次ページより
額に銃口向けて~



第37話 Dance with Undershaft phase.1

アール つまり俺は本当のお嬢を、この目に見たことはない。
(´・∀・`)ヘー


アール、CIAのあだ名イッパイアッテナさんと知り合いなんだね!
アール「先日、報告した三人組の殺し屋の出所はCIAだ。」
 「お嬢いわく「私のファンの調査室があり、そこから依頼された」」
ブラック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ!」
 「ピンポイントでウチのことっぽいね・・・・・・」
んん?
ブラックの指示・・・・・・?


ではないらしい
ブラック「そもそも〝オペレーション・アンダーシャフト〟はココ・ヘクマティアルを消す計画ではない。」
 「そこに〝殺し屋〟ってのがまずおかしい。」
ブラックが進めているCIAの作戦とは別に、
CIA内部にはココの命を狙う者がいる模様


身内の動きを把握・制御できないようじゃ現場は困りますおー?
ブラック「わかった、アール。元凶を見つけてやる。」
アール「・・・・・・ソウが言うなら安心だ。」
部下からも好き勝手呼ばれてんだなぁ仇名いっぱいマン


アールから見て、ココ・ヘクマティアルはどんな人間かな?
アール「状況が黒かろうが白かろうが灰色の道を歩き続ける。」
 怪物だ。
 「なんせその境界のような薄いエリアをヒラヒラと泳ぎながら商売をしているんだ。」
 「俺が見た中で最も美しい犯罪者。
そんな『怪物』も、まだ人間らしい動揺を見せることがあるってさ


ブラック「私は彼女が制御不能の怪物になるのを望まない。」
 「最大の懸念は日本人科学者天田南博士との接触!」
 「いったい何をたくらんでいる!?知りたいね。」
 「怪物に化けるのはこの女二人、同時だ。そんな気がしてならない。」
伏線の回収が始まりつつあります
一晩中飲み食いして解散しましたとさ


ココはヨナと楽しいお喋り
ココ「難しいだろうが覚えてほしい。君と同じ年の子には縁のない話だが、君は「こっち側」だ。ヨナ。」
 「つまり、仕事上やっかいなCIAを教えようとしている。」
hmhm


ココ先生のCIA講座ー
ココ「私が現場で出会ったら一目散で逃げたくなるのは・・・・・・」
 「P・O・Oだ。
『P・O・O』(パラミリ)、
『準軍事工作担当官』(パラミリタリー・オペレーションズ・オフィサー)


ココの『仕事とかち合う』部署なんですな
ココ「私も、連中も、お互いが邪魔だ!!
これは殺り合ってますわ


で、どうもチーム・ドミニク(仮)を雇い主はそこの人間らしい
ヨナ「ココが知ってる奴かな?」
ココ「どうだろ?でも、たっくさんいるんだよ?」
 「今でも恨みが尽きない奴もいるけどね。」
 あ~~~~!どっかで野垂れ死んでてくれないかな~~!
 「ヘックス!!
くしゃみ?(難聴)


貿易商(に偽装したCIA)スピン氏のところにお客さんでーす
スピンヘックス!?
ヘックスそうよぉ。
 「お久しぶりですねスピン。もうけてる?」
アポなしの来訪
スピンの部下が銃つきつけてもどこ吹く風である


この美人ただ者ではない、なんせ『魔女』呼ばわりだもの
ヘックス「どうしてみんな私をないがしろにするのかしら。国のために働いてるのに・・・」
スピン「ヘックス、アンタやりすぎなんだよ。危ないから皆ビビッてんだよ・・・」
 「ゲシュタポかチェカのやり方」ってな・・・・・・」
比較対象がおかしい(;´д`)


ヘックスは『オペレーション・アンダーシャフト』について知りたい模様
スピン「〝オペレーション・アンダーシャフト〟とは、」
 武器商人ココ・ヘクマティアル籠絡作戦。
(´・∀・`)ヘー
要は業界大手のHCLIをアメリカのために使っちゃおうという計画


ペラペラ喋っちゃってるけど、まぁ、仕方ないよね!
登場から僅か14コマで解禁なんだよ?14コマだよ?
お楽しみタイムだーR18はいりまー
ヘックス「あのタヌキおやじはココと私のことわかってて、その作戦の下準備、使いっ走りを私に・・・・・・」
 「アハアハ!」
 冗談じゃないわぁ!
笑顔だけどキレてますよね?


今後の予定が決まりました
ヘックス「ココ・ヘクマティアルを殺すわ。」
スピン「ブックマンに逆らう気か!?」
すっかりビビっちゃって役立たずめ!
男ならもっと頑張れよ!


ヘックス「人は必ず死ぬのに、
 「戦わないの?
 なんのために生まれてきたの?
スピン「俺は今日誰とも会ってないし何も聞いてない。」
ヘックス「そうしてください。私のこと漏れたらあなた殺すわねぇ、スピン。」
スピンの役立たず!バカ!しんじゃえ!


ヘックス「ココを殺すだけじゃつまらないわねぇ。」
 奴の何を壊してやれば一番効くのかしら。
魔女が作戦を考えるようです





第38話 Dance with Undershaft phase.2

過去アール「〝人形遣い〟?」
過去ブラック「あだ名だよレナート。君も私を好きに呼ぶといい!!」
 「長いつきあいになりそうだ。」
アール 俺は彼を〝ソウ〟と呼んだ。CIAに勝手に抱いていたイメージだ。
 実際ソウは、俺の情報を駆使しボスニアの虐殺容疑者らをバッサバッサと切り捨てた。
『ソウ』=ノコギリ
軍人だったアールは、CIAと情報で協力する中でブラックと出会いました


ある時、とんでもない事態が発生しました
過去アール「平和維持軍は何してんだッ。」
 クッソォ!!
アール 俺が情報源にしていた夫婦と家族に危険が差し迫っていた。
民兵共による民間人虐殺だぁぁぁぁ


ま、間に合うか・・・・・・!?
過去ブラック遅い!!
 「情報の命は速さだ!!
かっこよすぎぃ!!


そして――
過去ブラック「その軍服脱いでこっちの世界に来ないか?レナート。」
 「面白いぞ!」
スカウトされて今はオペレーション・アンダーシャフトに関わっていると


ブラックはチーム・ドミニク(仮)の件の首謀者を突き止めた模様
ブラック 彼女は生粋の愛国者だ。
兵士としての実力は相当だけど、
色々あって今や『魔女』なんだねぇ・・・・・・


ブラック 〝オペレーション・アンダーシャフト〟に彼女を加えた理由。さもなくば、テロリストと見境なく「使える武器商人」まで破壊してしまう。
hmhm
問題はブラックにも制御しきれてなくない?ってことかな
どう処理するんですー?


ブラックはヘックスに電話
ブラック「元気かい?いきなり用件なんだけどさ。」
 君、武器商人ココ・ヘクマティアルに殺し屋とか送ったりしてない? ヘックス。
ド直球


ヘックスはサラリと受け流しましたが
ブラック「それならいいんだ。これからもそういうことはナシでよろしくね。」
 「それじゃ。」


ヘックス「アハアハ!」
 「さすがねぇ!電話一本で私の動きを封じるとは!」
余計なことすんなって明言した以上、
次に勝手な動きを見せたら粛清待ったなしってことよね


あだ名イッパイアッテナさんは有能だなー
ヘックス「でもね・・・」

 本人を殺さずに壊す方法っていくらでもあるのよ。
動きを封じられた(動かないとは言っていない)



ヘックス「満月は・・・・・・」
 「やっぱり眠れないわねぇ・・・」
そういうもんすか


過去エコー「いつも言ってるだろ?威圧的にわめいてないで、ピーピー泣いてないで、
 常に笑っているべきだ。
 「ボスってのはそういうもんだ。」


ココ「満月の夜は眠れない。」
そういうもんすか





第39話 Dance with Undershaft phase.3

ココ、トロホブスキー「私たちを操れる!?そんなワケないじゃないですか!!」
仲良し2人


ココ「面白い人だよあの人。」
 「いるよね別に武器商人じゃなくてもなんでもうまくやれそうな人。」
それしか出来なそうな人との違いはどこにあるんじゃろ


レームはココもやれそうな方だと見ていますが――
ココ「私武器商人以外の道、ないよ?
考えたこともない、かな?


今日は小隊全員で訓練ですぞー
ちなみに全員分の『装備を一新』するそうです
ヨナ「別に新しいの買うことなんてなかったのに。」
ココ「ほら来た!!ヨナは絶対そう言うって思った!!」
 「目的はね、部隊で共通の弾と、」
 「共通のマガジンを使おうということにあるのだ!」
SFC、64、GCはAVケーブルが共通という有能
だがWii、てめーはダメだ(Wiiを買う気にならない理由の1つ)
AVケーブルはずっと現役、というかSFCも現役
ここ1か月でSDK3部作完全クリアおっけーい
バーチャルコンソール版なんていらんかったんや!


レーム遅い遅い!!
 「蜂の巣だぞそれじゃー。」
ココ小隊の強さは日頃の訓練があればこそなのじゃ


ココ「アール。」
アール「はいよ!」
ココ「ブックマンを知ってる?CIAだ。」
カマかけ・・・・・・ではなく、単に聞いただけ
(ココに教えた)アールの経歴上会ったことあるかもと考えるのはまぁ自然


ブラック(ブックマン)についてはスカウトされたこと以外包み隠さず
嘘をつくときはあくまで事実をベースにするのが良いという例(?)
ココ「ヘックスと呼ばれる局員を?」
 「準軍事工作担当官だ。」
アール「悪い。知らないな。」
そっちは本当に知らない模様
情報の共有が怪しいとトラブるぞー(エロくない意味で)


いっそココから色々聞いといちゃう?
アール「まーいいよ。その名出した時「あまりソイツのこと喋りたくねーなー」って表情したぜ、お嬢。」
 「イヤな過去は聞かないよ。」
さすがイケメンですなぁ


射撃訓練ですぞー
レーム「敵は動いてるモンだから、追っつかねぇと当たらねぇぞ。」
ヨナ「わかった。」
マオ、ルツ は、速ええ・・・
レームは別格の模様


ヘックスは今日もハエ掃除です
優秀な部下たち『カットスロート』部隊も元気一杯です
ヘックス絶対に満足いく。
 「そんな戦いを始めましょお・・・・・・」
ヒャッハー


CIAは衛星でヘックスたちの動きを監視している模様
・・・・・・おや、あだ名イッパイアッテナさんにメールですぞ
R
準軍事工作担当官ヘックスの詳細をくれ。
なおスルー


飯食ってたらまたメールですぞ
Spin
ヘックスがチェコの業者に依頼。弾丸9000発。



動くよねってか動いてるよね





第40話 Dance with Undershaft phase.4

アール「最初のメールから10時間たっちまってる!」
 「「情報の命は速さ」だっけ!?よく言うぜ!!」
速さが足りないッ


ブラック「即答しないことが「答えられない」という答えのつもりだったんだがね。」
まぁ『重要機密』だからね?


しかし悠長なことを言っていられないほどに、
ココの側にいるアールはヘックスの気配を感じ始めていました
ヘックスはココに手ェ出すなって釘を刺されたので――
ブラック「テロリストの破壊に絶大な威力の「左腕」が時折、サクリファイスを欲するならば、私もそれを望む!」
 「子供命一つくれてやれ。」
アール「駄目だ。絶対に駄目だ!
ココのお気に入りのヨナを殺して反応を楽しみたいらしいよマジドS


静観するつもりのあだ名イッパイアッテナさんにアールは激おこ
アール「ココ・ヘクマティアルはなぜ子供を部隊に入れたのか!?」
 「合理主義者の彼女がわざわざリスクを増やした。」
 「いくら戦闘能力が高い元少年兵だからといって、不自然だ。」
ほうほう


でっていう?
アール枷だ!
 「お嬢はヨナをリミッターにしたんだ!」
ヨナの存在は『諦めの道』だった・・・・・・?


アール「お嬢は鋼鉄の仮面の下は年相応に弱い女の子だ・・・・・・。」
ブラック「想像を言うな!そんなのは情報ではない。」
 「アール。」
 アンダーシャフトに、
 踊らされるなよ?
スパイという役割からすると、アールは入れ込みすぎ?


どっこいそれであっさり引き下がらないのがイケメン
アールお嬢と一番踊りたがってるのはアンタだ。ソウ。
 「「彼女が怪物になるのを望まない」だって?ウソをつくな。」
 「彼女の企みの結末を見たくて仕方がないくせに。」
ブラック「・・・・・・・・・」
 「フッ!!」
 「言うぜ若僧が・・・・・・」
 「ハーーッハッハッハァ!!!」
いわゆる図星


ここはブラックが折れてアールにヘックスの情報を提供
ブラック「作戦はすでに開始している。ココ・ヘクマティアルがチェコ空軍幹部に依頼され、この国に来たこと自体が罠だ。」
 「止めにかかろう。チェコ警察に情報を送る。」
あの、地元警察が対テロ部隊的な連中を止められるんです?



アールは1人戦闘準備
アール 警察なんかにP・O・Oが止められるものか!!
ですよねー


ココはヨナとお散歩中であります
ヨナ「・・・・・・ココ!マズい!」
 「みんなに連絡して!」
 「変なのが混じってる!」
 「囲まれてる!
むむむ!!


今は慌てず騒がず人込みで時間稼ぎを
????(ヘックスの部下A)「人込みだからって・・・」
 「安全とは限りませんよ。」
ココなんだ貴様ァ!!!
????(ヘックスの部下B)「あらよっと!」
ココヨナ!!
ああっ


ヨナくん蹴っ飛ばされたー
からの謎のお注射・・・・・・!
ヘックス「言ったでしょ?」
 「油断するなって。」
ココ「ヨナ!!」
 「ヨナ!!」
ヨナ「伏せてろココ!!
1人反撃で倒しよった・・・・・・!


しかし状況は圧倒的に不利・・・・・・!
あ、ブラックが手配したであろう地元警察はやっぱりブッ殺されました
ココ&ヨナ\(^o^)/
アール「お嬢!!車の陰に!!
 「ヨナ!!
 「お前の銃だ!!」
きた!イケメンきた!メインイケメンきた!これで勝つる!


ヨナはちょっとホッとしてるけど、ココはなんか呆然?
ヘックス「もう?もう一人増えた?」
 「それはちょっと想定外だわねぇ・・・・・・」
あー・・・・・・
ヘックス(CIA)襲撃されて、まだ連絡してないのにアールが救援に到着
うん、察するよね最近の周辺事情的に


アール、どう誤魔化すつもりなんだ
アール「お嬢、」
 「俺はブックマンのエージェントだ。」
 「俺はスパイだ。ごめんな、お嬢。
言ったッ!!


ココヘックスーーッ!!!
マジキチ女が発狂しなければ
まだまだ愉快な仲間たちとの旅が続いたのにという怒り?
まぁココはチナツを勧誘したくらいだから、
戦闘終了後に改めてようこそって流れになるんじゃないの(すっとぼけ)




第41話 Dance with Undershaft phase.5

ヘックス「あの男、見えた?「イケメンのアール」かなぁ?」
CIAでも『イケメンの』で名が知られているとはさすがイケメン


ヘックス「あいつ、沈めちゃいましょう。連中も引けなくなる。」
イケメン殺すべし
※イケメンだから殺す訳ではない


アール、ヘックスの部下を1人撃破!イケメン!
アール 強い!こんあのがあと8人も・・・・・・
2対8はきっついわぁ


でもアールもヨナも一騎当千だからへーきへーき
ヨナココ!ココ!
ココヨナ!?
ヨナ「かっ、体が動からい・・・・・・さっきの注射ら・・・・・・」
 「僕はいいから逃げて!」
\(^o^)/


アールに助けを求められたブラックはヘックスに作戦中止を命じましたが――
ヘックス「・・・・・・アハアハ。」
 「申し訳ありません。もう止まりません。」
 「お言葉ですがブラック課長。これは最も中止してはならない作戦です。」
【悲報】止める気無し


怪物(になるであろう武器商人)殺すべし
ブラック「その銃撃は私を銃撃している。覚悟しろ。」
激おこ


レームたちには匿名で連絡済み
さらに側にあった車をハッキングして支援
またMT車最強説が証明されてしまったか
車で脱出だー
・・・・・・ココとヨナを乗せてアールは残るつもりらしい
アール「みんなが来たドサクサに乗じてトンズラさせていただくぜ!!」
 「じゃあな!ココ・ヘクマティアル!!」
 「また会おう!!なんちって!」
 「行け!!お嬢!!
あっ・・・・・・


ココ車発進!
同時にヘックスはアールをロックオン!
ヘックスアーーール!!!
アール「お、なかなか美人じゃねーか!」
 「来いよヘックス イカせてやるぜ!!






ココの車をスナイパーが狙っていましたがルツやレームが排除
スナイパーの位置情報もブラックが流した模様
ヘックス「ココ・ヘクマティアルは我が国に仇なす怪物に必ずなる!」
 「それに噛み砕かれた時、私の言葉を思い出すといいわぁ。」
ヘックスは生き残りの部下2名と共に撤退しました



レーム「ココとヨナをよく守った。」
(´;ω;`)ブワッ


ココはどこかへお電話です
ココ「追跡しているだろうな。」
????(HCLI本部職員)「はい、つつがなく。ココさん。」
ココ逃がすな!
 「逃がしたらお前たち全員の首を切り飛ばしてやる。」
クビ切り(物理)





第42話 Dance with Undershaft phase.6

バルメ ココならいくらでもオッケーですが。
7巻はここまでダメな人分が足りなかったな


あの3人はどこぞの山奥に潜伏していましたが――
ヘックス「あぁ、」
 「本気で怒ったのね、ココ・ヘクマティアル。・・・・・・いいわぁ・・・・・・」
 「地獄でもまた戦いましょお。」
(´・ω・`)ノシ


イタリア西岸某所にて、ココとブラックが初めて直接顔合わせ
ブラック「「ブックマン」でいいよ。他にも「アディーブ」「ブラッティナイオ」いろいろあだ名があるが、」
 「ソウ」と呼ぶことは許さん。
(´・ω・`)


ココ「フフーフあれがブックマンか。」
 「面倒くさそうな男だね。」
 「私といるほうが楽しかったでしょ?」
オッサンと美少女じゃ比較するまでもなかろうなのだ


ブラック「両腕を失ってしまった。」
 「暴力の化身め・・・・・・」
左腕をもうちょっとしつけておけばねー
どうやってもムリだったろうけど


ブラック「うるさい!
ブラック、あなた疲れてるのよ




ギルドハウスの依頼助かるー
経験値をメイン5人以外に回していけば入れ替えがスムーズに出来そう
ブシドーやカスメの投入が楽しみだわい