今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 109月3日 冨樫義博 2000年11月7日 集英社(3回目)

2016-09-08 06:17:18 | HUNTER×HUNTER
絶 体 絶 命



No.091◆9月3日⑦

????(スーツの女)「ボウヤ」
 「鎖野郎って知ってる?」
ゴンはその辺の事情を知らんのです。


????(スーツの女)「とぼけてんなら大した嘘つきだわ」
 「調べようか?」
「調べる」ってなんぞ・・・・・・?


キルアもノブナガ、フィンクスの2人に問い詰められ―
ノブナガ今死ぬか後で死ぬか
 「どっちがいい?
フィンクス「3秒以内に答えよ」
ノブナガの全盛期である



スーツの女の携帯が鳴りました。
携帯に気を取られた今がチャンs
マチ「ムダよ」
 「下手な真似しないで」
マチもいるんだからそりゃ逃げられないわさ。
でもマチは優しいなぁ。
ノブナガ、フィンクス側だったらぶっ飛ばされてたんじゃね?


結局、ゴンとキルアはアジトに連行されました。
ソコには団長以外のメンバーが勢揃い・・・・・・!
ヒソカ 知らんぷり♥
キルア ヒソカならゴンを気に入ってるから何とかしてくれるはず
 知らんぷり
キルアは「ヒソカが旅団のことを知ってるらしい」って話から察してたかな?


しかし!
ゴンあっ
キルア アホ・・・
ヒソカ 
大変貴重なヒソカマジ焦りシーン!
キルアが腕相撲で見かけたシズクのことで誤魔化してとりあえずセーフ。


ちなみに
シズク「何だっけそれ」
フランクリン「お前おとといあの子供と腕相撲して負けただろ」
フェイタン「ムリねシズクは一度忘れたこと思い出さない」
「性格」なのかそういう「制約と誓約」なのか。
掃除機の特殊能力が「忘れること」とリンクしてそうだから判断つかないな。


ゴンが腕相撲でシズクに勝ったと聞いたノブナガは、ゴンと腕相撲。
ノブナガ「レディ・・・」

 「ゴッ


 「もう一度」
キルア「・・・・・・・・・」
ノブナガさん連戦連勝つおーい
・・・・・・大人げないと思う(真面目)


ノブナガさんは旅団腕相撲ランキングで『7~8番』だそうです。
ノブナガ「一番強ェのがウボォーギンて男だったんだが」
 「こいつが鎖野郎にやられたらしくてな」
だーかーらーゴンとキルアは知らねんだってばよ


キルア「だからそんな奴知らないって言ってんだろ?」
ノブナガ「おいガキ」
 「次に許可なく喋ったらぶっ殺すぞ」
ノブナガさんは甘いっすね。
「ブッ殺した」なら使ってもいい!


ノブナガ「旅団設立前からのつきあいだ」
 「オレが誰よりよく知ってる」
 「あいつが戦って負けるわけがねェ
 「汚ねェ罠にかけられたに決まってる!!
仲良しだった模様。
残念ながら真っ向勝負で負けてましたけど知らぬが吉やね(´・ω・`)


旅団を恨んでてマフィアに最近雇われた奴の情報あったら吐けやゴラァ
キルア 旅団に恨み・・・最近雇われた・・・
 まさか・・・
キルアは察しがいいな・・・・・・


ゴン「知らないね」
 「たとえ知っててもお前らなんかに教えるもんか」
ノブナガ「あ?」
おまっ、状況わかってんのか((;゚д゚))


ゴン「仲間のために泣けるんだね」
 「血も涙もない連中だと思ってた」
ノブナガ「!?
ゴン「だったら なんでその気持ちをほんの少し・・・」
 「ほんの少しだけでいいからお前らが殺した人達に」
 なんで分けてやれなかったんだ!!!
ヤター腕相撲勝ったよー





No.092◆9月3日⑧

フェイタン「お前 調子乗りすぎね」
デスヨネ。


ゴンの危機に思わず飛び出そうとしたキルアですが―
ヒソカ「動くと切る♠」

ヒソカさん冗談きつ・・・・・・あはははは動かないデース。


ゴンを痛めつけようとしたフェイタンのことはノブナガさんが止めて下さり・・・・・・
で、これから2人はどうなる?鎖野郎のことなんて(まだ)全然知らないっスよ。
フランクリン「知らねェなら解放してやればいいさ」
 「どうだ?パクノダ」


パクノダ「来る途中調べてみたけど」
 「2人とも本当に心当たりはないわね」
スーツの女の名前はパクノダ。
・・・・・・もう「調べた」のか。


マチ「ホント?」
パクノダ「ええ」
 「彼らに鎖野郎の記憶はないわ」
ノブナガ「珍しくはずれたなお前の勘」
マチ「・・・・・・・・・」
 「おかしいね」
 「まあパクノダがいうなら間違いないんだろうけど」
実はマチの方が当たってるんだなこれがって、
『記憶』がなんだって?


キルア 記憶を探る能力!?
 対象者に触れることで・・・!?
恋人の浮気を疑い記憶調べたら誕生日のプレゼント隠してたことを知ってしまい
嬉しさと罪悪感でじたばたすればいいと思う・・・・・・きめぇなぁ


旅団の会話からパクノダの能力に当たりをつけたキルア。
新たな危険にも気付いていました。
キルア 確かに あの時は鎖野郎に心当たりなんてなかった
 でも 今は・・・
 連想してしまっている!!
念のためもう1回調べようって流れになったら・・・・・・!


フランクリン「鎖野郎と関係ねーなら帰してもいいんじゃねーか?」
????(青年)「ここに置いといてもしょうがないしな」
アジトばらしたのにお気楽だなー。
まぁ「気にするほどの敵じゃない」ってくらいレベルが違うんだろうけど。


フィンクスが2人の背後に『黒幕』がいる可能性を気にするも、
????(青年)がノブナガ説を補足する形で鎖野郎とは無関係であろうと説明。
????(青年)「オレ達の標的は鎖野郎だ」
 「それ以外は放っとけばいい」

フェイタン「だ そうだよかたな」
 「お家帰れるね」
どうやら2人は無事に帰れそうだね!ね!


ノブナガ「いやだめだ」
 「そいつは帰さねェ」
は?


ノブナガボウズ
 旅団に入れよ
空耳かな?


当然ゴンは『死んだ方がまし』と、お断りしますが―
ノブナガ「オメェ強化系だろ?」
ゴン「・・・・・・・・・だったら何だ?」
ノブナガ「やっぱそうだよくっくくくく」
 「くっくっく」
 「くくくはははははははーーはっは」
子供に腕相撲で負けておかしくなっちゃった。
あとシズク、本人いるところで頭クルクルの動作やめたげて。

本気でゴン(とキルアも?)を団長に『すいせん』するつもりらしいノブナガ。
結果、2人はノブナガに見張られてアジトで足止めされることになりました。


さて、他の旅団メンバーは対鎖野郎の作戦会議。
????(青年)「ハンターサイトで入手したノストラード組の構成員の顔写真のリスト渡すから 頭にたたきこんでくれ」
 「特にこの5人は重要人物だ」
 「ボディガードとして 組長の娘に付いてるらしいんだけど」
5人といっても、このリストに載っててまだ生きてるのはスクワラとリンセンの2人。
ダルツォルネがご褒美に釣られなければ・・・・・・お気の毒やで。


よーし、2人組で行動して、マフィアをボコボコにしていこう!
マチ「ちょっと」
 「ノブナガは留守番だろ?」
 「アタシは?」
????(青年)「10人いるから誰かあまった奴と組みなよ」

マチ「・・・・・・・・・」
ヒソカ「♥」
マチは苦労人属性付いてるよねカワイイ


アジトに残るはノブナガとゴン、キルア。
キルア もし・・・ ゴンがあそこで致命傷を負わされかけたら・・・
 そしたら オレは動けたかな・・・
???? できないねお前は・・・
キルア ちがう!!
頭に響くこの言葉は、ハンター試験の時の・・・・・・





No.093◆9月3日⑨

ノブナガ「先に言っとくが」
 「オレの間合いに入ったら」
 「斬るぜ」
明らかに居合の構え。
大人しく待とう(提案)


シズク「似てる?」
 「ウボォーとあのコが?」
シズクの相方はフランクリンか。
フランクリン、面倒見良さそうだしな。


フランクリン「ウボォーは認めなかったが」
 「守るモンがあった方があいつにとってはいいんだ」
シズク「足手まといがいると強くなるってことね」
フランクリンがした「ちょっとイイ話」が台無しにwww
多分シズクは、ヒソカとは別の意味で2人きりになるの避けられてそう。



さて、ノブナガに隙が出来るのを待つ2人。
ゴン「ゼパイルさんに教えてもらったのって」
 「ヤキヅケとヒラキと・・・あと何だっけ」
この状況でどうでもいいことを考えられるのは大物。


しかし、キルアの方は悲壮な覚悟を決めていたのです。
キルア「オレがおとりになる」
 「そのスキにお前だけでも逃げろ」
おいバカ早まるな


ゴン「何言ってんの?」
ノブナガ「全くだ」
 「やめとけ」
「(小声で話しても全部ノブナガに聞かれてるのに)何言ってんの?」だったらヤだな


唯一の出口の前に『居合いの達人』が陣取ったこの状況、
どう考えても押し通るのは不可能。
キルア だからこそ
 意味があるんだ!!
???? 無理だねお前には・・・
いかん、いかんぞ。


ゴン「キルア!」
 「何考えてんだ?」
キルア「アイツの初太刀はオレが死んでも止めるから」
 「その間に逃げろっつってんだよ!」
友情のために命を賭けるこの場面に全米が涙し


スコン!
ええー?


ゴン「死ぬとかカンタンに言うなって言ってんだ!!」
キルア「んだとォ!?」
 「オメーだってさっき言ってただろうが」
ゴン「オレはいいの!!でも キルアはだめだ!!
『理屈』?知らんなm9(^Д^)


ノブナガ「やっぱお前ら面白ェわ」
 「なァ・・・悪いようにはしねェおとなしくしとけ」
 「おめェが本気なのはよくわかってる」
 「ムダ死にすんな」
諭してあげるなんて、ノブナガさんイケメン!


そして念押しの忠告。
ノブナガ「オレに刀をぬかせるな」
 「オレがぬけば」
 「お前らは死ぬ」
キリッ


ゴンあ!!!
キルア「!?
ゴン「思い出した!!」
 「ヨコヌキだよヨコヌキ!!」
ノブナガ「?」
木造蔵の贋作テク(殺し技)がどうしたって?
簡単にまとめると、
1回開けて中身を取り出し接着部分を加熱して再接着→ヤキヅケ
あえて開いた状態で見せるも中身の方が実は安物→ヒラキ


そして「ヨコヌキ」ってのは・・・・・・どんなんだっけなー(すっとぼけ)
ノブナガ!!
キルアすっきりしたとこで
ゴン「行くか
ノブナガ「本気か」
 「死ぬだけだぞ!!」
ちょっ、何臨戦態勢になってんだバカか


ゴン&キルア対ノブナガ・・・・・・!?
ノブナガ 馬鹿が!!!

 「!?
ななな、なんだってーーー!?
買えってことだよ言わせんな



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