今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 36均衡 冨樫義博 2018年10月9日 集英社(2回目)

2019-09-01 10:25:11 | HUNTER×HUNTER
全部書いてなかった・・・・・・だと・・・・・・?→1回目




№374◆能力


クラピカ おそらく兵隊長は念について殆ど何も知らない・・・!
 だが物言いから察するにそれを素直に認めるタイプではないな・・・・・・
第13王子マラヤームの護衛兵隊長ウェルゲーの電話での印象


ウェルゲーの要求は、第12王子モモゼ暗殺犯の容疑者連中の現状
有益な情報と引き換えにモモゼの護衛だったハンターの『出向』を許可するらしい
提案そのものは(割と無茶振りだけど)悪くない話
クラピカはまずハンゾーから聞いた1013号室の状況を伝えました――
ウェルゲー「これから協会員に扉の外を見てもらいその結果を君に報告する」
 「異常が認められた場合その対処法と暗殺実行犯の名前とを教えてもらおう」
 「などと言うとでも思ったか!?
 「私を甘く見るなと言ってるんだッッ
欠片も信用していないですなぁ
クラピカはモモゼ暗殺犯の正体と現状をズバリ教えましたが、
それでもウェルゲーはクラピカ(及びプロハンター)を信用せず
まぁウェルゲーの立場からすると信用できるはずもない


出港から 37時間30分経過

各王子(王妃)陣営の人員一覧
気になったところは第10王子カチョウがプロハンター3人雇ってるのに、
第11王子フウゲツはプロハンター0なこと
双子なのにこの差はなんだろう
モモゼとマラヤーム陣営のプロハンターは、2人の母親の第7王妃セヴァンチが
5人ずつ手配し(て全員マラヤームの部屋に連れて行っ)たのよね
カチョウフウゲツの母親の第6王妃セイコは何にもしてない疑惑
カチョウのとこに3人いるのはカチョウが自分の判断で雇った気がする


真夜中、寂しさで涙目なフウちんかわかわ

フウゲツ「?」

 「!?

フウゲツ 何コレ?壁に突然扉が・・・!?
(;´д`)!?


しかしそれは幼い頃に見覚えがある扉だったので――


フウゲツ そうだわ!!
 魔法のトンネル・・・・・・!! あの頃私達は
 これをくぐってどこにでも行けた!!




念獣の力っぽい
行きたい場所まで念によるトンネルが開通する能力?


センリツ!!
 第10王子の鼓動が跳ね上がった!?
????(プロハンター?)「気付いたか?」
センリツ「ええ!!」
センリツは心音で気付いたとして、チビのおっさんはどうして気付いたのか
・・・・・・円を張りっぱなしなのではないか?
プロハンター有能やん!


なお2人が寝室に駆けつけたところ
カチョウ「その辺ウロウロして今みたいに私の心配するフリしてれば結構よ」
センリツ 本当に強いコ・・・
 こうする事が自分の「使命」だと信じている鼓動・・・
こんなコが不幸な目にあうなんて許されるだろうか否許されない


センリツ ・・・・・・・・・この子には
 「第10王子念能力・・・というものについて」
 「詳しく説明してもいいですか・・・・・・・・・?」
 本当の事を話した方がいい
信じる力がみんなを救うんだね少年漫画の王道だね


第8王子サレサレの部屋では、サレサレの念獣がお仕事中でした
その様子を第1王子ベンジャミンの私設兵リハンが観察中
リハン つまり王子への好意を伝染させる‶保菌者〟となる・・・!
操作系で効果が『伝染』する能力
忠誠度MAXの人間が勝手に増えていくんだからなかなか便利ですな


どうやら元からサレサレ寄りの人間ほど短時間で『保菌者』になる様子
リハン 第8王子への忠誠心はほぼ0であろう第3王妃の警護兵・・・コイツの頭上に何時間で分身が発生するか確認出来れば
 ‶異邦人〟を開放させる・・・!!
 これが守護霊獣にも有効ならば・・・!!第1王子様の勝利に大きく貢献出来る!!
『異邦人』(プレデター)
『「ターゲットの能力を未知の状態で正しく予想する」程 強くなる』念獣を創る能力
術者=リハンが自分で考えて『予想する』ことが胆らしい


第3王子チョウライの部屋で不思議なことが起こりました
突然空中からコインが落ちて来たそうな
なおベンジャミンの私設兵であるコベントバによると
コベントバ 確かにコインは空中から現れた
 第3王子の
 守護霊獣の口からな・・・

 そしてこのコインは昨日も出現していた・・・!
 オレ以外 誰も気付いていなかったがな・・・
毎日1枚オリジナルのコインをゲットできる能力!
すごいなーあこがれちゃうなー





№375◆説得


イズナビ「ニシナカーナを知らん」
ジュリアーノ「マジすか?相変わらず終わってますねイズさん」
そんなんだから弟子が師弟関係(一応)なんて認識なんスよイズさん


第6王子タイソンの念獣もお仕事中らしい?
周囲の人間(『タイソン教典を受け取った者』)に『目玉ジャクシ』が憑く放出系の能力
基本的に味方となる人間に有益みたいだけど――
教典唯一の禁忌を破ると厳しい罰が下る
誰が破るか賭けよう
やっぱり本命ジュリアーノで対抗がイズさんだな
以前からのイケメン私設兵軍団の中に不真面目な奴がいる可能性もあるか


ついで(?)に第2王子カミーラ、第5王子ツベッパ、
第7王子ルズールスの念獣の能力も説明入りましたー
どれも性格が反映されてる感がある
となるとやはりルズールスは気の良いあんちゃんと見せかけてゲスの可能性が高い

そしてもう1人説明入りまーす
これはベンジャミンの私設兵シカクの視点も添えて見て行きましょー
シカク これは・・・危険だ!!早急に対処しないと第1王子様の脅威となり得る!!
 個々のオーラは程々のものだったが・・・第9王子の元に私設兵が集まった途端 威力がはね上がった!!
第9王子ハルケンブルグの念獣の力の印象
やはり私設兵1人につき攻撃力+800か


とにかくオーラの量がヤバイ
ハルケンブルグたちが念について理解していない今の内に始末せねば
シカク だが・・・問題は
 第9王子の守護霊獣・・・!!
シカクが交代する前にハルケンブルグの監視だった私設兵オルズニーは、
ハルケンブルグの守護霊獣がその場にいた人間に刻印を刻んだ時の記憶が曖昧
つまり下手に手を出すと記憶をいじられる可能性があるのだ
シカクが1人で動くには危険すぎますなぁ


ベンジャミィ作戦会議
ベンジャミン「1014号室の暗殺者1009号室の団結力1004号室のクズ」
 「目移りするな?」
(作中視点だと)継承戦でツェリードニヒの排除を優先する理由って無いんだけど、
ベンジャミン気にしすぎでしょどんだけ仲悪いの
なお兵隊長バルサミルコの策はとりあえず待ちの模様
カミ―ラみたいに自滅する奴もいるだろうしね


自室に戻ったフウゲツは不思議なトンネルに大興奮
『魔法』よ!『魔法』の力なのよ!魔法少女フウゲツ日曜朝に始まるだわさ!
フウゲツ お願い!!
 カーちんのところへ行く扉よ! 現れてちょうだい!!



 なぜ・・・!?
 何で出来ないの・・・・・・・・・!?
何か制限がある様子



ハンゾーは本体をビスケに起こされたことで分身の術が解除されました
ビスケ「よくも完徹させてくれたわね」
 「これで失敗とか言ったら報酬10倍もらうわよ!」
GIの修行内容からして普通に寝ていたと思われる
でも取れる要素があったら取りに行くプロの鑑


ハンゾーはビスケに状況を説明
まずウェルゲーをなんとかせんとなー
ウェルゲー「ないもの」を「ある」様に見せる技術の事を!!
 人は「手品」と呼ぶのだ!!
おっ


そうだな
ビスケ「貴方が思っている程」
 「念能力の振れ幅は狭くない」
ビスケのコレって加減できるのかしら
普段(小中学生)と本気(ゴリラ)しか出てないけど、
中間の綺麗なおねえさんモードがあるのかないのかで状況は変わってくる


なお
ウェルゲー「私だ!!私に念を
 「念を教えてくれ・・・たまえ!!
継承戦篇で弟子入りして暗黒大陸篇のエピローグでプロポーズかな?


さて、それでは1013号室の現状を確認してみますかね


ウェルゲー!!!!
おお・・・・・・


ビスケ個人のことはビックリ人間で済ませることができても、
1013号室が不思議なことになってるのは説明しようがありませんなぁ
ウェルゲー「すぐ・・・始めよう」
 「全員で念の修行を・・・・・・・・・!!」
ウェルゲーと従事者6人が協力的になれば
ビスケ、ハンゾー、ベレレインテに他のプロハンター7人もクラピカ寄りで動けるかな






№376◆決意


ハルケンブルグ「明日また来るよ」
 「手紙を持ってね」
国王ホイコーロは謁見を許可せず
根負けするようなタイプにも思えないけどさてね


ベンジャミン陣営とカミ―ラ陣営は法廷で論戦中
クレアパトロ「ムッセの身柄が確認されるまで両王子共にV・VIPエリアでの監視・拘留措置とします」
各王子の部屋の中までは監視カメラが無いから、
1002号室にいたベンジャミンの私設兵ムッセが行方不明という事実しか確定しないのね
(なお「百万回生きた猫」で食われたから絶対に見つからない)
カミーラがムッセを殺害した後さらに護衛1名を殺害した上でベンジャミンに発砲 が真実だけど
ムッセが襲って来たので反撃しベンジャミンの所へ逃走したムッセを追撃 という言い訳が一応可能

とりあえずカミーラはベンジャミンのところでの拘束は逃れたものの、
ムッセの置き土産があるのでこの2人の情報戦はベンジャミンが有利やね



クラピーの念能力講座の時間だよー
クラピカ 悲鳴からわずか10秒ほどで干からびている・・・!
【悲報】「11人いる!」の犠牲者再び
今度はツェリードニヒの私設兵ミュハンが死にました


ミュハンはただのバカだったからいいとして、
他の連中の反応が面倒ですぞこれは
マオール「決まりだな!!「念の情報と修得」という甘言で我々を誘い込み!!」
サトビ「こうやって一人ずつ始末していくって算段だ!!」
そうなる


ツベッパの私設兵マオールとルズールスの私設兵サトビが国王軍への通報を要求
これはよくない流れ
ベレレインテ「敵地に来て小便ってどーよ?」
 「ウカツすぎない?」


 「最初は確かに不意討ちだった」
 「でも今回は油断だと思うけど?」
正論&正論


ごね続けるマオールとサトビに対し、ベレレインテは――
ベレレインテ「中途半端に発言権がある人達が良いそうな事よね自覚してる?」
 「王妃と王子の命令に忠実な私達下っ端は誰一人 講習自体をやめにしようなんて騒いでいないわよ」
真向から論破
プロハンターマジプロハンターだわ
ヒソヒソの採点やテラデイン派のgdgdっぷりで下がったプロハンターの格を
おそらくは協専であろうハンターたちが挽回する展開を誰が予想したであろうか


ベレレインテがクラピカに助け舟を出したのは、
ビルを10分借りて1013号室前で雑談のフリをしながら室内に情報を伝えるため
ベレレインテ「出来るだけ時間を稼ぎ多くの王子を助ける」
 「そのためにも講習の継続は必要だから私はこっちに残る」
プロや、プロハンターがおるで


カチョウはお勉強中だそうな
王家とて学業を疎かにしてはなりませんな
キッチン タナ ヒダリスミ シタ オク
センリツの能力を知った上で雇ったのかしら
それとも用意していたものが偶然ハマった形?
何にせよこんなに賢い子が不幸な目にあうことが許されるだろうか否許されない


今日のチョウライ
チョウライ「今朝もまた一枚落ちてきた」
毎日1枚オリジナルのコインをゲットできる能力!!!!!


コインの所有者が条件を満たす事で様々な能力が発動する
『発動する』(描写するとは言っていない)
そうならないことを祈ろう


時間は過ぎて4日目の深夜
フウゲツ わかった・・・!!一日一回なんだわこの魔法
 そういえば昨日もトンネルから戻った後すごく疲れたし
制約というか年齢・体力的にオーラ不足と思われる


まず再び自分の意志で扉を出せることは判明
より詳しく性質を確認できれば、あるいは継承戦からの安全な離脱も・・・・・・
フウゲツ 私の魔法で
 カーちんを助けるんだ!!
こんなに優しい子が不幸な目にあうことが許されるだろうか否許されない


ツェリードニヒの私設兵ダンジンがミュハンが殺された件を報告中
ダンジンは講習自体は受け続けるべきと考えています
ツェリードニヒ「概ね同意だけどさ」
 「続ける場合覚悟はある?」
ダンジン「は・・・」
ツェリードニヒ「人を操るタイプの念能力者もいるんだろ?」
 「「教える」って行為が人を操作する能力を発動させる必要条件かも知れないよな・・・?」
そこに気が付くとは大した奴(マジレス)


テータちゃんもツェリードニヒの思考に戦慄

テータ あと11日・・・間に合う・・・!
 王子の‶絶〟の修得・・・・・・
講習会が終わるまであと11日
そっちより早く覚えられないと機嫌が悪くなるってだけか?


ツェリードニヒ「オレ もういけんじゃね?」
 「水見式ってやつ」
数日で練が出来てるんだよなぁ


ぶーぶーうるせーからやらせとけさ
テータ 特質系・・・
 凶々しい事だけが確か・・・・・・!!
しってた
こんな奴が強化系とか放出系とか操作系とか変化形とか具現化系みたいなまともな力のはずがない





№377◆画策


センリツ 二人がこの馬鹿げた船から離脱すれば笑い話に出来る筈・・・・・・・・・!!
脱出計画が進行中か?
うまくいってほしいものだ否成功しなければおかしい


フウゲツがトンネルをつなげた時に気づいたおっさんもといキーニがセンリツに相談
キーニ「色々辛くて‶円〟もしんどいわ」
 「他の警護から守るために続けるけどよ」
やはり円張りっぱなしだった模様有能
特に念を使えるベンジャミンの私設兵への牽制としてこれ以上のものは無かろうて


フウゲツの守護霊獣であろう移動能力もセンリツの計画にマイナスにはならないはず
センリツ 一つ・・・・・・気掛かりなのは・・・・・・・・・
 まだ1度も姿を見せてない・・・
 カチョウ王子の守護霊獣・・・
守護霊獣の姿すら不明
きっと天使のような姿に違いないよ
グロ系ばっかの上位王子たちとは心のキレイさがちゃうねん


ここで例の仲良しグループ登場











あら?


なんか見たことあるキャラ混じってるんですけどー?
イルミ「ハーイボクはイルミ」
 「ゾルディック家の長男でキルアやカルトはボクの弟」
 「今回ヒソカの依頼で旅団に加わった」
キルア 旅団と敵対
イルミ 旅団の依頼を受ける
カルト 旅団に入団
イルミ 旅団に入団 New!
親父殿が関わるなっつってんだろ(´・ω・`)


で、イルミが自己紹介がてら旅団入りの流れを説明していると――

????(マフィア?)「悪いな ここは貸し切りだ」
 「どいてくれ」
クロロ「ここはオレ達が使う」
 「お前達が他へ移れ」
なんかガラ悪い連中が席譲れってきたんすけどー


やっぱりマフィアでした
なんなん?
????(マフィア)「黙ってどいてくれたら悪いようにはしない」
 「この船に乗った理由があるはずだ・・・協力するぜ」



クロロ「ヒソカという人物を捜している・・・身長190㎝以上の忌まわしい雰囲気を纏っている男」
 「オレ達の最優先事項だ」
あと特徴としては子供の頃にジオンの特殊部隊に協力したことがあって、
大人になったら私設武装組織でガンダムに乗ってる感じの声


情報収集しておいてねノシ
????(マフィア)「ソンビンやばいか?」
ソンビン「超弩級ネ」
 「あれは飼えないヨ野生の火竜」
 「奴等が行きたいなら第1層にも行くでショ」
少なくともソンビンは念を使える模様
ノストラード組もダルツォルネはじめ能力者だったし、
マフィアも権力があるところは自然と念に辿り着く
・・・・・・テータちゃんとサルコフが念能力者とは知らずに雇ってたツェリードニヒェ・・・・・・


さてと
クロロ「パーティーをしたいがケーキが無い」
 「中央にすえる特注品」
 手に入れたら又 集まって
 あのテーブルで食事をしよう
 ヒソカの首を獲って来い・・・!!

なんだろう、この狩られる者感
ところでばらける見開きで目線はクロロの方行ってるマチかわいい
これは是非ヒソヒソにクロロを狩ってもらって絶望顔をみたい(ゲス)


全員バラバラかと思いきや、シズクとボノレノフは団長の支援に回る模様
シズクは変装、ボノレノフは能力で『変身』して索敵
シズク「思ったんですけど」
 「団長の本ってデスノートみたいですね」
クロロ「・・・・・・・・・」
ボノレノフ「シズク」
 「思っとけ」
サラっと便利能力が封じられていく
それらしい答えを想像できてしまうのが辛い




以下次回コピペ用
№378◆均衡
№379◆共闘
№380◆警報

HUNTER×HUNTER 36均衡 冨樫義博 2018年10月9日 集英社

2018-10-14 08:44:08 | HUNTER×HUNTER
ラピカ主催の念の講習中に参加者の一人が殺害された。講習を続行しつつ、暗殺者を探すクラピカ。一方、第2王子は第1王子の殺害に向かい、第13王子の部屋では異変が。不可解な事件が続く中、旅団が動き出し!?
裏表紙より
フィンクスの被り物はなんだったのか問題はお送りしません



№371◆任務

サカタ「お前が皆の注意を引いた直後バリゲンは不意打ちに遭った」
ロベリー「そんなっ」
状況的に容疑者(共犯者)扱いもしゃーない
まぁ第3王子チョウライの私設兵サカタの狙いは、
第10王子カチョウの従事者ロベリーの雇い主=第6王妃セイコの排除なんだけど


最高裁判官に連絡してセイコを拘束してもらうぜ
クレアパトロ「状況証拠は意図的な偽造が容易であり」
 「王族特権の保護規定を越えない」
 「1010号居住区に捜査官を派遣し72時間の監視聴取を実行する」
 「以上!」
そうなりました
誰が相手でも法の下の平等を貫きそうな御方


念能力講座参加希望者が続行するか否かを連絡している中、
第1王子ベンジャミンの私設兵2人は楽しいお喋り
バビマイナ「完璧さ」
 「お前がいなきゃな」
ヒュリコフ「ハハハ」
 「オレはお前といると楽しいぜ」
ベンジャミンへの忠誠は全員本物だろうけど、
各兵士たちにはちゃんと感情があるのよな
良キャラに思えてくるのはいいけど掘り下げすぎて話が進まないのも困る


「導く薬指の鎖」で尋問クラピー
クラピカ「前の事件と今回の事件に重なる人物は限られているのでな」
シマヌ「・・・それならビルだって・・・!」
クラピカ「無論確認済みだ」
シマヌとビルは「11人いる!」の術者ではないことが確定・・・・・・
確定しちゃっていいよね?
〝鎖は対象が嘘を嘘と自覚していない場合スルー〟を突いて二重人格
・・・・・・はナシだと思う


オイトはまだ念を使えないし、
クラピカとビルは第14王子ワブルの守護霊獣ということも無いと考察
その辺りをシマヌに説明している最中――
クラピカ 継承戦から誰か一人でも離脱する事が出来れば・・・・・・
 制約と誓約が崩れ全員の念獣が消えるかも・・・!?
『離脱』できるなら念獣がどうなろうとどうでもよくね?
むしろ念獣の存在理由を考えたら、念獣は離脱を許さない可能性の方が


結局棄権する者はいませんでした
クラピー先生の念能力講座はーじまーるよー
クラピカ「まずは各自自由に自分の右手と左手をつないでみてくれ」
『結び方で念を覚える際の傾向』がわかるらしい
イズナビさんが教えたんだよねマジ有能
なおそんな人物のことを「師弟関係(一応)」などと考えている恩知らずがいる模様


『結び方』でグループ分けしましてー
・・・・・・自分の両手をつなげって言われて『片手主導型』になる奴、捻くれてね?
行動としては「自分の手首を掴む」じゃんこれ
クラピカ「ヒュリコフとベレレインテはグループのオーラの流れをチェックしてくれ」
ヒュリコフ「助手か?」
ベレレインテ「助手ね」
クラピカ「それでは始め!!」
立ってる者は敵対王子の私設兵でもプロハンターでも使え


ここで場面は5層の様子に切り替わりました
????(ブオール一家チンピラA)「ここはブオール一家の特別警戒区域に指定されてましてねェ~~」
????(食堂に行きたい渡航者A)「くそ・・・性質が悪いな 何とかならないのか」
????(食堂に行きたい渡航者B)「軍の担当兵を買収してるんだやりたい放題さ」
????(ブオール一家チンピラB)「便利な回数券もありますぜ」
 「何ならローンの相談にも乗れますし」
なんせ20万人だからね


こういう連中もいま
フィンクス「どけ」
キターよりも生きてたぁ・・・という安心感


以下ブオール一家によるBW号裏稼業事情
BW号には『カキン系の3大マフィア』が乗り込んでいるらしい
????(ブオール一家チンピラB) 第3王子がシュウ=ウ一家 第4王子がエイ=イ一家 第7王子がシャ=ア一家のケツモチをしていやす
第3王子チョウライと第4王子ツェリードニヒはわかるけど
第7王子ルズールスもマフィアと繋がりアリか
やっぱりただの善良な人間ではなさそう


聞きたいことを聞いた旅団は、最後に――
フィンクス「身長が190以上あるヤツ見つけて全員の部屋番を控えて教えろ
 「今からそれがお前等の任務だ
ヒソヒソも船内にいる
・・・・・・と、いつから錯覚していた?(どーん)
だってヒソヒソ、ニュース見ないから・・・・・・


第12王子モモゼはお亡くなりですなぁ・・・・・・
ホイコーロ「娘は今も生きているホ・・・」
どういう儀式なんだ・・・・・・(;゚д゚)
死体が残らない感じに死んじゃったらどうなるんだろう?




№372◆消失

ヒュリコフ 第9王子の私設兵は阿保なのか?
クラピカ「・・・・・・」
隠れ能力者が2名判明しましたー


能力者なら誰が見てもわかるレベルでバレバレ状態
さすがにクラピカもスルーできません
クラピカ「君達は念が使えるな」
 「私を試しているのか?」
シェジュール「!? いや・・・・・・そんなつもりはない!!」
ユヒライ「・・・・・・その件で」
 「君と私達だけで話す事は出来るか?」
後で話すということでとりあえず進行
どうやら無自覚らしい?


ヒュリコフ もう一人はさっき国王軍に拘束されたし・・・
 隠れ念能力者はあと一人か・・・
 こいつは・・・上手く
 カモフラージュしてるな・・・
『もう一人』=ロベリー(「11人いる!」の座敷人形に憑りつかれてたせい)
ふーむ誰だろうなー
・一人称オレなので女は除外
・チョウライの私設兵は違う(チョウライに念を隠すのはおかしい)
・ツェリードニヒの私設兵ミュハンは「11人いる!」の術者視点でバカ扱い
 予想外のバカがいたって感想なので同僚のタンジンも違う
・第5王子ツベッパの私設兵はクラピカと交渉するよう指示されているので
 クラピカの講座を邪魔するのはおかしい
ルズールスの私設兵サトビと第8王子サレサレの私設兵ムシャホしか残らん
それぞれの独白を比べると、クラピカに対する警戒心が強いサトビ、
念の情報取得を重要任務と捉えるムシャホ
ムシャホは念を知らないが故の反応な気がするなぁ・・・・・
よって隠れ念能力者はサトビにビルの魂を賭けよう


1010号室に監視員が来たよー
????(監視員)「それではこれより」
セイコ「黙秘」

 「黙秘よ」
イラッ
ああ、43号№381◆捕食でセンリツをやたら褒めてた眼鏡は裁判所からの監視員か
名無しキャラの動向までは完全には覚えてないなやっぱり


第13王子マラヤームの部屋では――
ビスケ「最初は空中を優雅に泳ぐ龍の様だったのに」
マラヤームの負の感情の影響からか念獣は巨大な怪獣に
母親の第7王妃セヴァンチが頭抱えてりゃ何があったか察するわな


ハンゾーとビスケは休憩時間になりました
ハンゾー 分身の術!!

『分身の術』(ハンゾースキル4)
姿を変える「変化の術」と姿を隠す「~遁の術」はあるだろうね!


というわけで
ハンゾー「ただの2択さ」
報いは受けさせましたっと
さすが本職である
・・・・・・これ『分身の術』がバレたらモモゼ殺害犯にされるんじゃね?


サレサレの部屋では、
ベンジャミンの私設兵リハンがサレサレの念獣の能力について考察中
リハン この1008号室で あの念獣が視えているのは俺だけ・・・!
 俺を警戒して5人の私設兵兼情婦は24時間 第8王子とベッタリだが恐るるに足らぬ
この辺てジャンプ掲載時にミスで載ってなかったんじゃないっけ?
パーテーション無しでヤっちゃってるってやはり大物なのでは
あ、リハンの読みが正しいならムシャホは隠れ念能力者ではない?
いやヒュリコフが見抜けたのはそれが特技だからみたいだから、
リハンの読みは絶対とは言い切れない、か


2時間半ほどでクラピーの念能力講座初日終了でーす
サカタと少し揉めたものの、サカタも同席した上でユヒライの話を聞きます
第9王子ハルケンブルグとその私設兵たちに何が起きたのでしょう
クラピカ「この記憶補正は圧倒的に要請型の操作系能力者が用いるケースが多い」
他者を操るタイプの操作系アレコレ


羽の刻印には何の意味があるんでしょ?
ユヒライ「決意表明と団結・・・が最も近いと思う」
 「王子個人は覚悟を内に秘める御方だが・・・集団の決め事は自らの言葉や態度で明確に全員へ浸透させる」
hmhm
私設兵1人ごとに攻撃力が800上がる的な?(遊戯王的思考)


クラピカはハルケンブルグと私設兵たちの刻印が同じことを危険視
クラピカ「刻印に差異が無いという事は「志」に対して王子も支持者も平等だという意思の表れ」
 「その考え方自体は素晴らしいが念獣の能力に対するリスクも同等に負うという事を示している」
hmhm
王子も兵士も皆平等にあぼんか

いずれ敵対する気満々のサカタが不穏だけど、
ハルケンブルグ陣営を味方に出来れば多少は安心
クラピカの個人的な目的であるツェリードニヒへの接近も狙えるしなー


ハンゾーは1013号室に戻ってきました
が――
ハンゾー オレの・・・本体がない・・・・・・!?
 ビスケもいないぞ!?何があった!?
 誰もいない・・・!!
 一体・・・!?
なんですとー?
室内にいるのはマラヤームの念獣のみ
みんな食われちゃったのか・・・・・・?(絶望)


第2王子カミ―ラがお出かけですよ
カミ―ラ「これから第1王子を殺しに行くわ」
はあ?


ベンジャミンの私設兵ムッセに協力or死を通告
カミ―ラ「好きな方を選んで頂戴」
 「私って優しいでしょう?」
ムッセ「第2王子様・・・」
 「冗談では済まされませんぞ・・・?」
バカか(直球)




№373◆継承

ムッセ 糞・・・この女 迎撃型か・・・!!
銃を向けても〝絶〟状態で接近
まさかカミ―ラが念能力者だっとはな・・・・・・
〝絶〟によってオーラが無いので守護霊獣も無し
それだけ『迎撃型』であろう自身の能力に自信ありということ


どうするんだムッセ!
ムッセ いいだろう!!乗ってやる!!
 命を獲れれば最善!!第2王子の能力を知れれば次善!!
 御免!!

撃った!!!!!


当たった!!!!!

ムッセ 死・・・んだ!?
 いや・・・・・・油断は出来ん!まずはオレの条件を満たす・・・!
対象に直接触れることが「裏窓の鳥」の発動条件かな?


つっても、『まずは』も何も死んだじゃんカミ―ラ
しかしまぁ何がしたかったんですかねバカ女・・・・・・は・・・・・・
カミ―ラ 〝百万回生きた猫〟
『百万回生きた猫』(ネコノナマエ)


第2王子暗殺未遂犯を捕まえなくちゃいけませんね!!
カミ―ラ、ベンジャミンの部屋に向かって進撃!
ヒュリコフと名無し警護兵が廊下で対峙するもベンジャミンはスルーの指示
指示に困惑するヒュリコフと名無し警護兵にカミ―ラは発砲!
警護兵は死亡、ヒュリコフも軽そうとはいえ負傷

カミ―ラはベンジャミンの部屋に辿り着きました!
ベンジャミン「貴様の猿芝居につきあう気はない」
 「拘束しろ」
カミ―ラが撃ちまくるもベンジャミンは無傷であります


で、反撃・・・・・・はしないで『拘束』



ヒュリコフ「おぉ~~っと第2王子そんなに暴れないで下さいよ~~~~?」
 「やむを得ずこちらも力が入っちまいますからねェ~~~~」
あ~暴れちゃうのはよくないな~~~
これは仕方ないっスわ~~~~~


おバカさんもとい『第一級犯罪者』拘束完了!
でも念能力者だし守護霊獣もいるしで私設兵が張り付いてないとマズイか?
バルサミルコ「心配無用・・・ムッセは任務を果たした」
 「既に第2王子には「トリ」が憑いているそうだ」
『憑いている』っていっても、ムッセ本人はもう・・・・・・


あれ?
確かに『憑いている』なこれ
ベンジャミン お前達の遺志はオレが継ぎ・・・!!
 必ずやこの手でカキンの世界統一を成し遂げる!!
第1王子の能力
 〝星を継ぐもの〟
『星を継ぐもの』(ベンジャミンバトン)
なんという忠誠心の表れかつ気の長すぎる能力
ベンジャミンの手に星が3つということは、
ビンセントの「虚空拳」、ムッセの「裏窓の鳥」以外にも何か使えるっぽい
なお守護霊獣の能力は『???』な模様


ハンゾーはクラピカにヘルプを求めました
1013号室に電話したいところだけど、下位王子側からは電話できないのよね
どうしたものかと考えていたら、
タイミングよく1013号室からクラピカを指名して電話が!
あ、じゃあ今戻れば解決するんじゃね?
ハンゾー ・・・・・・やはり
 誰もいない!!
あるぇー?


でも電話の方は――
ウェルゲー「第7王妃所属兵隊長のウェルゲーだ」
 「聞きたい事がある」
通話できてるし、
マラヤーム、セヴァンチも一緒に室内にいる・・・・・・?
いったいどういうことだってばよ





以下続き用
№374◆能力
№375◆説得
№376◆決意
№377◆画策
№378◆均衡
№379◆共闘
№380◆警報

HUNTER×HUNTER 35念獣 冨樫義博 2018年2月7日 集英社(2回目)

2018-10-07 13:08:59 | HUNTER×HUNTER
ビンセント「それは・・・・・・本当なのか!?」
誤解による争いは悲しいね

36巻と見せかけて35巻!
ジャンプで続きを読めるのが嬉しすぎて忘れていた模様→1回目





№366◆其々

ハンゾー「アレ・・・・・・確実にデカくなってるよな?」
ビスケ「ええ」
 「アタシ達が視えてる事にも気付いてるわさ」
セヴァンチ「ほーら」
 「マー君またこぼしてるーー」
第13王子マラヤームの守護霊獣は成長期の模様(?)


第12王子モモゼは御就寝あそばされました
モモゼの警護兵たち 完全犯罪と秘密の暴露が暗殺の絶対条件!!
母親の第7王妃セヴァンチが従者やハンターを全員マラヤームの部屋に連れて行き、
結果モモゼの部屋には上位王妃が送り込んだ監視(刺客)しか残ってねぇ・・・・・・
ドーモくん(仮)を信じるしかない


第11王子フウゲツの護衛の場合――
バチャエム「第11王子様を本当に守ろうとしているのはオレ達二人だけ・・・」
 「他の連中は良くて監視役悪けりゃ暗殺犯・・・」
リョウジ「・・・・・・」
hmhm
バチャエムは燃えているけどリョウジは無言
リョウジも実はという展開あるかないか


第10王子カチョウは御機嫌ナナメです
カチョウの警護兵や従者たち 早く殺されればいいのに・・・
うーん嫌われてるなぁ


そんな中、センリツだけは・・・・・・
センリツ こんなの絶対に
 間違ってる・・・・・・・・・!!
カーちん、本当は良い子なんだね
わかるよ美人さんになったものというか初登場時と別人でしょ(描いた人的な意味で)
というかカーちんフウちんといいモモゼといいホイコーロの遺伝子仕事しろよ


第9王子ハルケンブルグはお昼寝してました?
ハルケンブルグ 確かにあった・・・!
 何か・・・が!!
ハルケンの守護霊獣は気絶させておいて手の甲に刺青をする能力?
ずいぶんしょっぱい能力だなぁ
こりゃ第1王子ベンジャミンの私設兵にひねられて退場かな!


第5王妃スィンコスィンコは、
唯一の子でありながら遊んでばかりの第8王子サレサレにお説教
しかしサレサレ自身はどこ吹く風
サレサレ「次の晩餐会
 「世界が変わるぜ?
殺し合いの旅が始まったのにこの余裕そして謎の計画
これは王の風格なんだきっとたぶんおそらく


バショウは雇い主の第7王子ルズールスと仲良くなりました
バショウ「あんたが国王になるのが一番早道じゃねーのか?」
ルズールス「そんな甘くねーよ!」
第4王子ツェリードニヒがバカ呼ばわりしてたけど、
ルズールスが考えることは割と真面目な感じ
でもツェリードニヒの読みがあっているとすれば、
ルズールスは私設兵に他王子の暗殺をさせる気満々なんだよな
(私設兵にその辺を意識させた結果、ハンター試験の嘘発見器で全員アウトに)
まぁツェリードニヒの読みであって確定ではないのだけど
ルズールスを話のわかる善良な奴と言い切っていいかは難しいところ


第6王子タイソンの場合――
イズナビ「ある意味すごい人ではあるよな・・・この危機的状況で」
生きているセカイが違うから


第5王子ツベッパの場合――
ツベッパ「ここから数回の面談で彼の処遇を判断してちょうだい」
私設兵長のマオールにクラピカとの交渉を命じ、
自身は監視として送り込まれたベンジャミンの私設兵ブッチの対策を考える模様
・・・・・・ベンジャミンが短絡的なら即アウトでもおかしくないんだよなぁ


我らがツェリツェリの場合――
テータ 何てこと・・・!
 この人・・・
 天才だ・・・!!
10万人に1人の才能(ズシ)→オーラを感じるのに1ヶ月
1000万人に1人の才能(ゴン・キルア)→オーラを感じるのに1週間(ウイング予想)
????人に1人の才能(ツェリードニヒ)→オーラを感じるのに数秒
もうやめてズシのライフは


第3王子チョウライの部屋ではクラピカが念について解説中でしたが、
クラピカが他の王子と交渉中なことにチョウライが配慮して今日はここまで
チョウライ「私の私設兵を2名出向させよう・・・安心したまえ」
 「非常に優秀で君達の良き相談相手にもなってくれるだろう」
100%味方とは言えないものの、
念の情報というカードがあるうちは協力的・・・・・・なはず


チョウライの様子を見ていた警護兵の1人スラッカは考え中
スラッカ自身は第2王妃ドゥアズル所属兵
第1王妃ウンマ所属兵とドゥアズル所属兵は『相互協力』な関係
故に下位の王子は必ずどちらかの兵が監視する形を維持したい
しかし・・・・・・
スラッカ 「今回の様なケース」は想定に含まれていない・・・・・・!!
警護兵あれこれ
結局ウンマの指示によりスラッカはチョウライの私設兵サカタ、ハシトウと共に
クラピカの監視をすることになりました


第2王子カミーラは母親のドゥアズルと食事中です
カミーラ「これは確認じゃなくて指示なの!」
バカじゃないの(直球)


そんな様子をベンジャミンの私設兵ムッセが盗聴中
ムッセ 物証と・・・言い逃れの出来ないタイミングでの確保が望ましい!
 そのためにはやはり・・・直接第2王子本人に
 鳥を飛ばす必要がある・・・!
『裏窓の鳥』(シークレットウィンドウ)
うーんストーカーですわ


ベンジャミン陣営はクラピカの対応について考察&作戦会議
バルサミルコ「膠着が連中の狙いならば迎撃型のバビマイナとの交戦はまずないでしょう」
 「その間に上手く相手の能力を探り出す事が出来たならば・・・」
ヒュリコフ「自分の出番ですね」
3人目投入とか力入れ過ぎやろ先に1004号室のクズ掃除しようや


クラピカ御一行は1014号室に到着ー
いやー行って帰ったら賑やかになりましたなー
クラピカ 甘かった・・・・・・!この能力・・・・・・!この条件・・・・・・!
 想像よりはるかに危険な毒・・・!!
【悲報】「絶対時間」を解除できそうにない


倉庫っぽいところに場面転換
ああ、一般渡航者は優雅な船旅とはいかないわけだね
????(渡航者おっさん)「どうした?アンタひでェカオしてるけど」
????(渡航者若い男)「そうですか・・・・・・・・・?」
????(渡航者おっさん)「今にも誰か殺しそうだぜ」
乗り物酔いの時ってナチュラルにみんな死ねって思うから仕方ないよ




№367◆同期

クラピカ このままズルズル見つからないと・・・かなりマズイ・・・!!
【悲報】「裏窓」に使える虫が見つからない
しかも見つけたとしても今の状況だと使えねーし/(^o^)\


見つからないままにマオールが到着したよー
クラピカ「こんなに同席者がいる事は想定外だったかな?」
クラピカ、オイト王妃、ワブル王子、ビル、シマノ=シマヌに加え、
ベンジャミンの私設兵バビマイナ、チョウライの私設兵サカタ&ハシトウ、
そして第2王妃ドゥアズル所属兵スラッカ
単行本無し派について来いって相当無理よねしかもまだ序の口だからこれ


マオール「我々が求めているのは「ネン」の情報だけだ」
 「そして情報は結局使う者次第だからな」
警護として長年働いていて自信があるのでしょう
しかし『ネン』は一般人にはとても計れない要素だ、これがな


クラピカ先生のネン講座はじまるよー
クラピカ く・・・・・・・・・っそこんな時に・・・どうする!?
「裏窓」に使えるゴキブリ発見!!!!!!
よりによって他の連中に注目浴びまくってる時に・・・・・・!


どどどどうしよ
オイト「何をボサッと見ているのです!
 「早く捕まえて!!汚らわしい!!
クラピカ「!」
オイト「ここで殺すのは絶対ダメよ!!」
 「どこか他の場所で処分してちょうだい!!」
【カキン国】オイト王妃は機転が利くカワイイ【第8王妃】


でも他の連中、特にバビマイナの目の前で「裏窓」発動まで持っていけるか?
クラピカ あえてこちらから披露する!!
 「念能力の一端を」
 「お見せしよう」







 ただし・・・
 虚実を混ぜて・・・!!
即席舞台開幕


監督クラピカ
主演男優ビル
助演女優オイト
ビル「能力ぅぅぅ発動ォォ!!」
わざとらしすぎワロタ


それでも見事バビマイナを含めた全員の目を誤魔化す事に成功!
同時に非能力者である連中に念を信じさせることにも成功!
ここまでは実にgood
バビマイナ「彼等が知りたいのはもっと核心の部分だろう?」
クラピカ「「自分達も短期間でこの能力を使えるようになるか否か」だろう?」
 「わかっている」
それな


ごく稀に例外がいるものの、基本的には年単位の修行がなー
クラピカ「結論から言うと」
 「可能だ」
 「具体的には2週間で基礎的な能力を身に付ける」
えっ
【悲報】クラピカ、1億人に1人の才能(推定)な自分を基準に考えている(?)


他の王子にも念について情報を全て伝え、
『参加の意思決定をそれぞれに委ねる事』を条件に
クラピー先生の念能力講座(仮)を開催する模様
バビマイナ 確かにこいつは一筋縄ではいかない相手だな
バビマイナの警戒度が上がった!


一方、クラピカの側も――
クラピカ バビマイナ・・・1014号室全体に〝円〟を使っている・・・・・・!!
円を張りっぱなしは半端無い
ゴキブリを『偵察機』にしていることも把握済み
それがビルの能力(=ビルは操作系)と誤認していることが唯一アドバンテージか





№368◆凶行

クラピカ 寿命よりも肉体の負荷の方が問題だな・・・
「絶対時間」を発動してもうすぐ3時間
ヨークシンの時みたく丸1日以上倒れるとか詰みだからな・・・・・・?


マラヤームの部屋の偵察は終了ゴキ
次はモモゼの部屋だゴキ




オイト「だめっっ!!!!
 「やめてェェーーーー!!!
!!!!!!!


おk落ち着こう
バビマイナにオイトがゴキブリ探検隊やってたとバレるのはまず

オイト「駆け引きなどしてる場合ですかッ!!
 「あなたやらないなら私が行きます!!
しゃーない(´・ω・`)


本来は下位の王子の側から上位の王子には連絡できないところでしたが、
バビマイナが協力を申し出たおかげでモモゼの部屋に連絡が出来ました
しかし・・・・・・



オイト「止められた・・・!!」
 「助けられたかも知れないのに・・・!!」
Oh・・・・・・
ドーモくん使えねェェェマジNHK(何の役にも立たないHeppoKo)


容疑者は当然6人の警護兵連中だわな
セヴァンチ全員死刑よッッ
 今すぐ処刑して!!!
少なからずお前のせいなんだよなぁ(白目)


サカタ ハズ ア クエスチョン
モモゼの守護霊獣何してたの?
クラピカ「通常よりかなり早く王子は休まれている」
 「何か非常に疲労困憊する状況にあったのだろう」
サカタ「そうか」
 「守護霊獣は寄生型!宿主のオーラをエネルギーにして動く!」
本人が『疲労困憊』だと出てこないのでした
でもマラヤームは出しっぱなしなんだよなぁ
才能の差か燃費の差か


勿論バビマイナはオイトが探検隊していたことに気付きました
バビマイナ「あの場で叫ぶのはデメリットしか無かったはず」
 「・・・・・・・・・なぜです?」
クラピカ ・・・・・・当然だなやはり悟られた・・・!王妃が念能力を使っていたこと・・・
 しかし・・・・・・こんな確認に何の意味がある?
疑問に思ったから聞いただけなんじゃない?
「オイトが念を使ったとバビマイナが気付いたことをクラピカが確信する」のは確定
だからバビマイナがオイトの件に気付いていないフリをする意味は無いし


オイトの返答は・・・・・・
オイト「サバイバルゲームに熱中しているあなた方には」
 「腹違いの娘を見殺しにしなかったことがよっぽど奇妙に映るのね」

 「よくわかりました」
 「あなた方と話す事はありません」
『あなた方』なんだよなぁ


返答を聞いたバビマイナはサカタも連れて寝室から退出
しかも――
クラピカ !
 〝円〟を解いた・・・!?


オイトを念能力者と誤認したであろうが故の配慮
イケメンはイケメンというお話でした


オイトはゴキブリ探検隊を再開
クラピカは念能力講座の件でビルと相談
どうやらモモゼの件が追い風になって多くの王子が兵を参加させる模様
クラピカ くそ・・・痛みがうるさい
 ビルの声が・・・
ビル「次の第3王子の件だが・・・・・・」


 クラピカ!?
うぉぉぉぉい!?


ハンゾー「次は止める」
ハンゾー、本来の護衛対象だったモモゼの死にマジギレ中

ビスケは聞き役に徹していました
ビスケ とりあえず感情を吐き出させないと暴走する危険もあるしね・・・
これはベテランですわ
さすがハンター協会のお母さんお姉さん


ハンゾー「報いは必ず受けさせる
 必ずな
NINJAを本気にさせてしまったか


ツェリツェリは天才でした
もう〝凝〟ができちゃってます
・・・・・・が、若干ご機嫌ナナメ
というのも――
ツェリードニヒ「お前の話とずいぶん違くねーか?」

2週間で念を覚えられるというクラピー講座の話を聞いたせい


いやいやテータちゃんの『早くても半年』論が普通というか通常だから
テータちゃん嘘ついてないよ
ツェリードニヒ「オレがこの世で一番嫌いなのは」
 「嘘つく女だぞ・・・・・・・・・」
 「信じていいんだな?」
テータ「はい!」
テータちゃんに何かあったらクラピカのせい




№369◆限界

クラピカ「私は・・・・・・どのくらい気を失っていた!?」
ビル「・・・と」
 「・・・・・・大体9時間だな」
【悲報】「絶対時間」、3時間+9時間発動しっぱなし
しかもクラピカ気絶と同時にオイトも気絶したため探検隊は仕事できず
偉そうに周りに指図しておいて自身の能力の限界すら把握してない男の人って


再び気絶したらさすがにまずすぎるので予定変更
フウちんの部屋ではなくツェリードニヒの部屋の探索を要請
オイト「それは貴方の都合ってこと?」
信頼度が底に落ちておる・・・・・・(;´д`)


クラピカの個人的事情抜きに、
「絶対時間」の限界と他王子の優先度を考えての策なんだけども・・・・・・
こりゃーちょっとでなくまずいですなぁ
ワブル「だ!」
 「だ!」
ワブルマジ天使
メタで考えるとワブルはプロテクト掛かってる(オイトはワブルをお願いな退場)
赤ん坊惨殺は・・・・・・いくらなんでもさすがにそれは嘘だと言ってよトガシィ
ワブルを守ろうとしたオイトを守ろうとして守護霊獣発動過労死コースならあるか?


よーし探検隊出動だゴキ

うわああああああごきぃぃぃぃっぃぃぃいx


そんな訳で・・・・・・結局収穫はありませんでしたっと
クラピカ ・・・・・・制約を設けても・・・
 体の負担が軽く訳ですらない・・・か
チートと見せかけて使い勝手悪すぎィ!


オイト ハズ アン アイディーア
オイト「私にも・・・念能力を教えていただけませんか?」
ふむ


覚えられるのであればあった方が良さそうだけど、
念獣が視えるようになるのは精神的負担が大きそうな感じも
クラピカ「王妃はもう既に」
 「念を使える準備が出来ておいでです」
ええー・・・・・・
お前それステルスドルフィンが事実上ウイングの言う「外法」と同じやんけ
まったく!まったくなー!


クラピーの念能力講座、受講者がいっぱいだよー
なんせカミ―ラとタイソンのところ以外は誰かしら参加だからなー
チョウライは新たに私設兵テンフトリを受講者枠で送ってきたし、
ベンジャミンもバミマイナがいるのに私設兵ヒュリコフを投入
ところで来週以降この件も進展があるだろうけど、
全員の名前と所属がわからないと困るんじゃないかナ(チラッ


ヒュリコフは観察力に自信がありました
ヒュリコフ おやおや・・・?
 ハンター協会員が念能力を使えるのは当然として・・・・・・あと4人も
 使えないフリをしている奴らがいるんだが・・・・・・
なんですとー?


ヒュリコフは警戒態勢であります
ヒュリコフ いつでもいいぜ
 来るなら来い・・・!!
???? ――っていうイキリ面してるんだろうな・・・顔見なくてもこれみよがしのオーラでわかる
 それなら望み通り・・・
 〝11人いる!〟
 発動してやるぜ・・・・・・!!
『11人いる!』(サイレントマジョリティ)
刺客は潜んでいた・・・・・・!





№370◆観察

????(11人いる!の奴) 〝11人いる!〟の座敷人形を視る事が出来るのは能力者本人と憑かれた者の二人だけ・・・!
『座敷人形』(黒ぼっこ)
具現化した人間サイズの人形に何かさせるつもりらしい?
・『憑かれた者』はカーちんの従事者であるロベリー
・『能力者本人』のルビが「オレ自身」なので男の可能性が高い


うーんどいつかな
????(11人いる!の奴) ・・・想定を越える馬鹿がいたな・・・お陰で全員の注意があっちに向いた
ホントに程度が知れるよナ


さて、講座を始めるその前に最終確認
クラピカ「この16人の中で既に念が使える者・・・!」
 「挙手してくれ」
手を挙げたのはヒュリコフとプロハンターのベレレインテ
ヒュリコフが気付いた隠れ能力者4人はこのまま隠し通すつもりみたいね


そんな時、ロザリーが謎の女?『座敷人形』に気がつきました!
ロザリ―「そこよッッ見てよ!!!
 「そこに変な女がいるってば!!!!


能力者本人の独白通り、
ヒュリコフやベレレインテにも『座敷人形』は視えない様子


全員がロザリーの指す方に注意を向けた瞬間――
????(11人いる!の奴) よォ~~~し!!!
 攻撃ッッ!!!
動いた!


『11人いる!』、その恐るべき能力は――
????(11人いる!の奴) 4匹同時に一人を襲えば
 11秒で全身の血を吸い尽くす・・・!!
・具現化した『座敷人形』を自分以外の誰かに取り憑かせる
・『座敷人形』は『憑かれた者』と一定の距離を保つ(?)
・『座敷人形』と『憑かれた者』の間の空間が射程(?)
・『座敷人形』は具現化された4匹の吸血蛇『呪唇白蛇』で狙った対象を攻撃できる
・相手はしぬ
バリゲンの死に様、ウッディ他ワブルの警護兵だった連中と同じかこれ


バビマイナ お前なら気付いてるだろ・・・・・・・・・
 これは王子達の念獣じゃない・・・!
イケメンはわかっちゃうんだなぁ


つまりこれからやらなくてはいけないことは!
クラピカ この中に潜む
 暗殺者を探す事・・・!!
あと7週でわかるかしらどうかしら




途中で出かけたから仕方ないねうん仕方ない

HUNTER×HUNTER 35念獣 冨樫義博 2018年2月7日 集英社

2018-02-04 09:53:41 | HUNTER×HUNTER
内で念獣が動き出しクラピカ達を襲う。警護の大部分を失う中、3人の王子から連絡が。一体どの王子とが接触が王子の生存への道なのか!? そして各王子の計略が入り乱れる中、ついに王子の中から犠牲が!?
裏表紙より
フフフこの日のために掲載時のジャンプは捨てずにおいたのだ


№361◆辞退

クラピカ「継承戦からの離脱に」
 「サイールドは必要か?」
「導く薬指の鎖」でサイールドの捕縛にあっさり成功
「束縛する中指の鎖」のような強度や強制絶は無いだろうから、
これはあくまでサイールド(操作状態?)が腕力大したことなかっただけかな


ビルが考えていた『離脱』手段の1つは、
サイールドが殺しちゃったカートンの念能力(乗物に『変身』する系)
あっちゃーだなぁ・・・・・・
で、サイールドの能力は?
ビル「彼の了解を得ずに」
 「俺が勝手に彼の能力を教える訳には・・・」
クラピカ「この危機状況を早急に解決するため必要な確認だ!!」
 「王と王妃の安全が最優先だという言葉は偽りか?」
相手の過去の発言で行動を強制するクラピカマジ性格悪い


サイールドは放出系で、特殊能力は『捕らえた虫を操る』だそうです
クラピカ「成る程」
 「使えるかも知れない」

むむっ!
遂に人差し指の鎖が明らかに!?


ここでクラピカの念修業時代の一幕
過去イズナビ「様々な能力を指ごとに使い分ける鎖のアイディアには基本賛成だが・・・」
 「どうもお前はその鎖を」
 「「一人で戦い抜くため」だけに使いそうな気がする」
イズナビさんマジ師匠


過去イズナビ「目的を誤るなよ?」


 「お前は「自分の気が済む様にやれれば失敗しても満足」ってタマじゃない」
 「目的達成の為になら凡ゆるものを二の次にしたい類の人間だろ?」
イズナビさんマジ師匠(2回目)


まぁそんな忠告が修業時代にあった訳です
クラピカ 確かに・・・お前の言う通りだったよ
 シンプルに事が進む程簡単ではなかった
『お前』呼びおやめしろクラピカマジ恩知らず


クラピカ だが・・・!
 それでも・・・!!だからこそ!!
 一人で戦い抜く力が欲しい!!
 なのに・・・・・・
 現実は
 単純じゃ
 ない・・・!!
回想コマに使われる程度にはあのシーンのレオリオはイケメン
ヨークシン篇最大の見せ場と言ってもいい


色々あった末、創り出した最後の鎖の能力は――
クラピカ 奪う人差し指の鎖!!
『奪う人差し指の鎖』(スチールチェーン)


先端の注射器を対象の体にプスリとするとー
クラピカ「一時的にだがサイールドの念能力を預かる」
 「こうして注射器でオーラを吸い続けると〝絶〟と同じ状態にも出来る」
(´・∀・`)ヘー
当てるだけでいいって、相手の能力を奪う系の能力で1番緩い条件じゃね?
だからこそあくまでも『一時的』なんだろうけど


これでサイールド自身を無力化できるし、
サイールドの現状が寄生型に取り憑かれたせいならそれも無力化できるかもね!
ビル絶状態で悪意ある念にさらされ続けたら
 サイールドの心身はすぐに壊れるぞ!!
クラピカ「王妃と王子の安全が最優先・・・!!」
状況的に即殺も止むを得ないからしゃーない


サイールドの耳から何か変なの出たー!?
そして逃げたー!?
クラピカ 人差し指の
 〝絶対時間〟!!


クラピカ「奪った能力をセット!!

????(奪う人差し指の鎖から出たイルカ)「セット完了!!」
 「解析します!」
「注射器を刺して大将の能力を奪う」までは通常状態で出来て、
「奪った能力を使う」には絶対時間発動させないとダメかー


サイールドの能力『裏窓』(リトルアイ)は、残念ながら念獣は対象外
結局変なのには逃げられてしまいました
????(奪う人差し指の鎖から出たイルカ)「〝裏窓〟の対象となる小動物を探して下さい!!」
 「能力を発動しワタシを解除しない限り〝絶対時間〟は強制的に続きます!!」
 「〝絶対時間〟が発動している間は・・・」
クラピカ「わかってる」
 「しばらく待機してくれ」
マスコット系は割と喋るのがデフォなんだろうか


正気に戻ったサイールドは、状況説明後カキン軍に引き渡し
クラピカ 出港してまだ・・・
 わずか2時間
 11人の警護が
 二人に・・・・・・!!
なおオイトの付き人も4人の内2人が辞職した模様


・・・・・・ビルは継承戦離脱の方法が3つあるって言ってたよね!
クラピカ「カートンがいなくとも可能なのか?」
ビル「ああ・・・だが一つはパリストンの協力が必要で難易度が高い」
 「もう一つはビヨンド氏の協力が必要でもっと難易度が高い」
十二支ん権限でノヴに協力させよう(提案)
「四次元マンション」の仕組的に船には乗ってるはず
あーでもクラピカは物資輸送についての会議には参加してないから、
そこで働く予定のハンターについては詳しく知らされてないか?

ビヨンドは船内の居所が確定してるから会うだけなら不可能じゃないだろうけど、
パリストンの方がそれよりは難易度低いってことは渡航者内に潜入済みかー


その頃の第12王子モモゼ部屋
セヴァンチ「マラヤームの警護の方が重要だから!!早く来て!」
ハンゾー「・・・・・・」
 いいのか?本人に聞こえてるぞ?
付き人たちやハンゾー他モモゼの警護として雇ったハンター全員を、
第13王子マラヤームの警護に回すそうです贔屓ですなぁ
『警護兵が6人もいれば十分よ!!』って、
あんたそいつら全員上位王妃が送り込んだ監視だと知ってるやんけ・・・・・・(´・ω・`)


しかしモモゼ本人は涼しい顔
王の器でない者は
 あんなにも怯え周章くのですね・・・
 なぜかしら・・・・・・・・・
 何もしていないのに今日は疲れたわ・・・・・・
本人気づいてないけど、どーもくん(仮)がいるから平気だよねー?


晩餐会では第9王子ハルケンブルグが退室のお時間でーす
と、退室する前に国王ホイコーロのところへ行き――
ハルケンブルグ「僕は継承戦を辞退するよ
 「セレモニーに参加したのは父上の顔を立てる為・・・」
 「血塗られた王位など要らない」
ホイコーロ「ホッホッホ」
 「好きにするといいホイな」
有力候補が辞退かーそうかー
この態度って王子的には失格どころの話じゃない気がするけど、
わざわざ暗殺まではされないだろうって考えなんかな





№362◆決意

クラピカ「本当の戦いは」
 「全ての王子がセレモニーから戻った後か・・・!」
第10王子カチョウまでの念獣がうろついただけでこの様だよ!
まだ王子は9人いるのにもうこれ詰みでしょ(諦め)


晩餐会で第5王子ツベッパが第4王子ツェリードニヒに共闘の相談
ツベッパの読みでは『実質は上位5人のサバイバル』
ツベッパ「上の3人は醜悪過ぎる」
 「驕り」
 「貪り」
 「奢侈を尽くす」
 粛清
 すべきよ
ツェリードニヒ「それには」
 「頗る同感だね」
単純に上ほど権力が大きいが故の提案なんだろうけど、
ツェリードニヒとの共闘はうーんどうだろうか?
自分以外を見下しまくりなことを知らないってことはないだろうし・・・・・・
第1王子ベンジャミンがツェリードニヒをメッチャ敵視してることも知ってて、
最終的にベンジャミンに損害を与えつつ死んでくれればいいくらいのつもりかな


ホイコーロ 同じ壺から生まれた守護霊獣には本能があるホ・・・!!
以下国王の独白による守護霊獣の『本能』(ルール)


ホイコーロ 未来の王を護る念獣に必要な自制的本能・・・!爪と牙しか持たない獣は遠からず滅びるホイな
 それは人間も同じ!!政治・軍事の計略には間接的行程が重要・・・!!搦め手の見えぬ将は凡将ホ!!
一つ目ゴリラなハルケンブルグの守護霊獣はダメな例か・・・・・
いやあのゴリラが実は孔明も白旗を揚げる策士かもしれないゴリラ賢いし


ホイコーロ 後方支援に長けた霊獣が深謀遠慮の才溢れる王に憑く事で灼たかとなるホイコーロ一族の運命!!
 20万の贄積む箱舟で存分に切り拓くが良いホ!!



 祝福の一人御子となるまで・・・・・・!!!
ビヨンドにノせられただけのキャラかと思いきや・・・・・・(;´д`)


ツェリードニヒの私設兵2人が今後の対応を相談中
どうやらツェリードニヒ配下の中で念を使えるのはこの2人だけらしい
テータ「緊急チャンネルで全王子の護衛全員が「寄生型の念獣」という言葉を聞いちゃってるのよ?」
 「王子のその話をしない訳にはいかないでしょ!?」
クラピカが緊急チャンネルを使ったことでややこしいことに


まー性格上絶対念教えろってなるよなぁ
サルコフ「お前が心配してんのは何つーの?王子の悪のポテンシャルだろ」
 「アイツ・・・あ 失礼内緒な・・・に念能力なんか持たせたら一体どーなっちゃうの?ってゆーね」
サルコフは放出系に違いないヒソヒソ診断的に考えて


サルコフ「王子が別の誰かに師事するくらいならお前が教えるべきだ」
 「お前が王子を誘導し少しでも良い方向へ変えるんだ」
この2人は海外ドラマのコンビっぽくて好き


テータ 他の王子が先に念を覚えてその能力でツェリード様を攻撃した結果能力に目覚める・・・
 そんな経緯でツェリード様が念能力を身に付けたら・・・考えただけで肌が粟立つ
 止められるのは
 私だけ・・・・・・!!
テータちゃん20何歳時の教育がんば・・・・・・


第7王子ルズールスの場合――
ルズールス「妙な能力が入り込んだ事で膠着するかもな」
 「上の連中とその兵隊にネンについての知識がなけりゃ俄然優位に立てる」
バショウ他雇ったハンターに念の情報を確認
ツェリードニヒにバカ呼ばわりされてたけど、他人の話は聞けるタイプ


第6王子タイソンの場合――
タイソン きっとアタシの妖精達がこの船を愛で満たすワ・・・♥
王子の中で1番アッチの世界にイっちゃってるタイプ


第8王子サレサレの場合――
サレサレ「継承戦とかくそくらえーーーーーーェェ!!!
 イェ~~~~!!!!
サレサレはハンター雇ってない、はず
(募集したのはタイソン、ルズールス、カチョウ、マラヤーム、モモゼ、ワブル)
つまり陣営に念能力者無しかつ情報収集する気も無しとなるとあとはわかるね?


第9王子ハルケンブルグの場合――
ハルケンブルグ「な・・・」
 「な・・・」
 「何だ!!!
 「何なんだ!!これは!?
警護全滅からのー・・・・・・まさかの\(^o^)/1号?


テータちゃんに戻りまして
テータ 私が
 やるしかない・・・・・・!!
テータちゃんが死にませんように(切実)





№363◆念獣

????(チョウライの私設兵)「とりあえず護衛全員に確認したのですが」
 「詳しい事を知る者が我々の中にはいません」
【悲報】第3王子チョウライ、陣営に念能力者がいない


第2王子カミ―ラはまだ晩餐会にいました
ホイコーロに質問があるようですよ
カミ―ラ「生物学上の死ではない脱落を認めないでいただきたいの」
 「いいでしょ?」
初登場時より美人になったけど発言の内容ぉぉぉぉ
まぁホイコーロ曰く、その辺の『解釈』も継承戦の内だってさ


楽しい親子のおしゃべりにベンジャミンお兄ちゃんも参加だよ
ベンジャミン「自らが王となる前提で臨むならば」
 「他者の定義に拘る必要など皆無!!」
確かにー


でもカミ―ラは違う考えをお持ちのようですよ?
カミ―ラ「カミィはイヤ!」
 「カミィは世界中の人間をカミィの思い通りに動かしたいの!」
 「まずカミィ以外の王子は死んでほしいわ!」
 「理想は自ら進んで死んでほしい!」
 「「カミ―ラが王になるのだから」」
 「「私は死ぬべきだ」って思ってほしいの!」
うわーお


ベンジャミン「何という思い上がった女よ・・・!!」
 「貴様に王の座など狂犬に子守をさせる様なもの!!」
カミ―ラ「?」
 「バカじゃない?」
 「カミィは子守なんかしないわ!」
 「どいて!」
ホイコーロ一族はとってもなかよしサ


ホイコーロに咎められたため、お兄ちゃんに敬意を払いつつカミーラ退室
カミ―ラ 願っただけでは実現しないなんて
 どれだけ理不尽なのかしら!!!
一般人の常識でいけば何言ってんだコイツなんだけど、
ここまで思想が徹底してると念獣の能力にはプラスに働きそう


カミ―ラとの会話で改めて長兄の責任を感じたベンジャミンお兄ちゃんはー
ベンジャミン 全員殺す!!!!
 下船など到底待てぬわ!!!!
お兄ちゃん短気は損気やで


私設兵隊長バルサミルコに指示して早速ツェリードニヒからぶちころ・・・・・・
ベンジャミン「他者に寄生する念獣がオレ達に!?」
 「ならば念使いのオレに何故それば視えないのだ」
バルサミルコから現状の説明を受け、とりあえず即時行動は見送り
ふーむ冷静な判断・・・・・・てーのーじゃないじゃないの
ツェリードニヒの人物評はあてにならなーマジてーのーじゃね


ベンジャミンは自身の私設兵を各王子に1人ずつ送り込むことを決定
ベンジャミン「敵が襲って来た場合!又は襲撃の意志が明らかである場合には」
 「防衛権行使による武力制圧!!
 「即ち〝敵の殺害〟を許可する!!
殺る気満々だぁ
バルサミルコ含め15人+自身も念能力者と、万全過ぎて逆に心配


各王子たちがそれぞれベンジャミンの私設兵対応に動く中、
クラピカのいるワブル王子のところにも勿論私設兵が到着し・・・て・・・・・・
ビンセント「という訳で」
 「防衛権を行使させていただきました」
 「ええ」
クラピカ 監視ではなく
 刺客か・・・!!
なんという強引なやり口・・・・・・!





№364◆思惑

ビンセント「現在ここで起きている「問題」を「解決」するために来たのです」
 「「協力」・・・・・・していただけませんか?」
 そうすればお前達の命は助けてやる・・・
クラピカ ・・・・・・・・・クズめ
ちょっとワブルとオイト(と従者)ぶっ殺すだけだから!


・・・・・・長いものに巻かれるってのもありっちゃありかー?
クラピカ「我々は」
 「何があろうと」
 「御二人を御守りする」
オイト「・・・・・・」
クラピカ「その為にここに在る」



 「信じていただけますか?」
 「ワブル王子オイト王妃」
クラピカのプロのお仕事宣言来ましたー


同時に、ビンセント登場直前から泣き喚いていたワブル王子が泣き止みました
オイト信じます!!
 何があっても!!
ワブル王子マジ空気読める子


すると今度はクラピカ、「奪う人差し指の鎖」で――
ビンセント 王妃を攻撃・・・!?
 「協力」にイエスということか!?
事情を知らなきゃそう見える
(というか作中ではクラピカしか正確に状況をわかってない)


しかし、ここでビンセントが動揺した隙をー
ビンセント !!
 もう一人の
 護衛は・・・!?

プロは逃さない!
ビル、突撃ィィィィィ


ビンセントは慌てて発砲するも、防御を考えた上での突撃は止めきれぬ
ビンセント 〝虚空拳〟!!!
『虚空拳』(エアブロウ)
ぬぬぅ、念での攻撃技がこの距離で直撃したら・・・・・・!


ビル、危なーい
ビンセント !?
 出な・・・?


敗因は1対2なのに正面突破しようとしたこと


拘束されたビンセントは言い逃れようとするも、
オイトがビンセントのことを襲撃者だと証言すると宣言
いくら第1王子の私設兵でも詰みですなぁ
クラピカ「御心配なくオイト王妃」
 「私の能力を使えば・・・」
 「彼は自ら証言台で全てを語ってくれるでしょう」
念能力者ならすぐ意味がわかる脅し
(まぁ読者はブラフだと分かる訳だけど)


結果、ビンセントは服毒自殺しましたとさ
そんな襲撃結果をベンジャミンとバルサミルコは早速検討
バルサミルコ「あえて我々に聞かせるためと考えればあのやり取りは非常に合点がいきます」
 「人間を操作出来る能力者がいると匂わせればこちらは慎重にならざるを得ません」
プロの対決ですなぁ


ベンジャミン「わずか2名となった護衛が思いの外任務に忠実で」
 「厄介な能力を持っているかもしれない・・・・・・か」
 「・・・・・・・・・くくくく」
 「面白い・・・・・・!!」
ロックオンやめてー
いや、実際権力的には1番下のワブルにかまけてると上位王子の一刺しあるで
とりあえずビンセントの後任としてバビマイナの投入を決定


クラピカたちは(オイトに使用権を移した)「裏窓」を発動させるため、
「裏窓」の対象になる虫の捜索を開始
ちなみに割と急ぐ必要があります
なぜなら・・・・・・
クラピカ 〝絶対時間の制約〟
 発動時一秒につき一時間!!寿命が縮む・・・!!
怒りっぽい人は早死にするねん


そんな中、クラピカを指名した電話が3件同時に入りました
シマノ「第1王子と第3王子と第5王子です」
クラピカ「!!」
オイト「・・・本来ならば上の王子から受けるのが筋ですが・・・」
 「現状だと」
 「後回しにされた王子は敵対行為と受け取るかも知れません」
ぐぬぬ
完全に同時にコールするはずないんだから、
交換手は空気読んで後の2人を「既に通話中です」で待たせろや(´・ω・`)
他に2人かけた奴がいて今クラピカが選ぶよって形にしやがってふざけんなks


しーかーもー
ピンポーン
バビマイナが部屋の前に到着・・・・・・!
どれだ、どこから対応を優先すればばばばば





№365◆選択

クラピカ「シマノ!」
 「外の兵士に少し待ってもらい交換台には第1王子につなぐ様言ってくれ」
まぁ妥当な判断?


もしもしこちらクラピーだよ
チョウライ「非常に光栄だね」
 「第1王子ではなく私を優先してくれるとは」

クラピカ 第3王子・・・・・・!?
えっ
シマノはドジっこだったのか?(錯乱)


話の内容自体は予想通りネンのことだったのでどうにか切り抜け、
後でオイト、ワブルと共にチョウライの部屋を訪問する約束をして通話終了
しかし、その間にベンジャミンからの電話は切れてしまいました
いやまだツベッパの方は切れてないぞ!
マオール「第5王子直属マオール少尉だ」
 「「ネンジュウ」の情報と引き換えに休戦協定を結ぶ用意がある」
 「受けるかね?」
クラピカ「他の王子との兼ね合いは気にしないのか?」
マオール「我々は関知しない」
こっちもまぁチョウライと似たようなもの
(はっきり『休戦協定』と言うあたり、より正式な取引感はある)


よし休戦なら受けよう
マオール「了解したこれから私がそちらへ向かう」
クラピカ「・・・・・・悪いが少し時間をずらしてもらえないか?」
マオール「言ったはずだ」
 「我々はそちらの事情を一切関知しない」
イラッ


まーでもそこはクラピカなので
クラピカ「その状況を第1王子がどう解釈するかは私達の関知するところではない」
 「おわかりか?」
マオール「・・・・・・・・・了解した」
 「一時間後こちらから連絡する」
ホント性格悪い(褒め言葉)


さて、バビマイナを部屋に入れる前に・・・・・・
何のつもりでクラピカの指示を無視したんだシマノぉぉぉぉ!?
シマノ「・・・・・・私も」
 「生き延びる為に最善を尽くしたいと思いました」
オイトの従者をやっていたからこそわかる王子たちの人柄あれこれ


こういう観察力を持っている人間が残ったのは朗報
クラピカ たしかに・・・ここまでのシマヌの判断は的確だ
これ直すかと思ったらそのままか
フルネームがシマヌ=シマノ、もしくはシマノ=シマヌということ


バビマイナを室内に入れた後、ビル、シマノはお留守番
クラピカ、オイト、ワブルはチョウライの部屋へGO
さっそくネンやネンジュウについての説明を(オイトにも伝わるように)開始
クラピカ「さて・・・ここからの情報は非常に重要で」
 「継承戦の結果を左右するに十分過ぎるもの・・・!」



 「本当にこの場でお話して」
 「宜しいでしょうか?」
チョウライの側にはベンジャミンの私設兵コベントバ、
そして第2王妃所属の警護(=監視)兵スラッカ
果たしてチョウライの判断は・・・・・・?



以下続き用
№366◆其々
№367◆同期
№368◆凶行
№369◆限界
№370◆観察

HUNTER×HUNTER 34死闘 冨樫義博 2017年6月30日 集英社(2回目)

2017-07-02 08:17:44 | HUNTER×HUNTER
書いてみてジャンプ購入時と比較してみるのも一興であろう→1回目



№356◆残念①

クロロ「グッド・・・」
あっ


ヒソカ 胴体だけの人形は自爆出来ないはず・・・♣
 ⊖の刻印を押した人間を携帯で操作し胴体に触れさせたか・・・!
「携帯する他人の運命」で月の刻印を押した人間を操作?
それじゃ「しゃがめ」とか「今だ」は何に対しての命令だったのか・・・・・・
わからん!


つーか、それどころじゃねぇぇぇ
ヒソカ 残念だ・・・♥
 ここからは君の戦術に
 思いを巡らせる余裕がない・・・♠
 本当の
 土壇場!!
こっからこっから!!


休みがちな死神ヒソヒソの華麗なる反撃にご期待くださ


ヒソカ あっそ・・・♣
あっ


ヒソカ おや・・・?
 ボク
 死ぬのかな・・・?
あきらめたらしあいしゅうりょうだよ


ヒソカ どうせ死ぬなら・・・
 ・・・・・・・・・か♥


・・・・・・・・・・・・え?





№357◆残念②

シャルナーク「死因は肉の壁と爆発で酸欠になっての窒息みたいだ」
【速報】ヒソカ、死亡確認
シャルナーク、コルトピ、マチの3人で確認したなら間違いないね。


確認は済んだから帰ろうず
マチ「・・・前金もらっちゃってたからね・・・」
 「少しコイツ縫ってから行くよ」

コルトピ「団長と闘うのにそんなのマチがもらうワケないじゃん?」
シャルナーク「まぁマチはなんだかんだいって優しいからね」
 「じゃ先行ってるよーーー」
マチ「ん・・・」
クロロにベタ惚れなの周りにバレバレなマチかわいい天使か


マチ「顔もキレイにしといてやるよ」
 「団長の除念・・・ありがと」
クロロの除念が済んだらすぐ死んでいいって言いつつ、
本当は心からヒソヒソに感謝していたマチかわいい女神か


マチ「!?」
 オーラ!?馬鹿な・・・!!
 ヒソカは確実に死んでる!!死んだ後に・・・

 死後に・・・・・・
 強まる念・・・!!?
えっ


どういうことだってばよ!?
過去(試合終了間際)ヒソカ どうせ死ぬなら・・・
 試してみるか・・・♥


 念よ・・・!!!
 ボクが死んだ後
 よみがえり!!!
 心臓と!!!
 肺を!!!
 伸縮
 せよ!!!!!
というわけでした。
死んでたなら脳がどうこうってのは無粋であろう・・・・・・
だってオーラの力があれば57歳が小中学生に見える世界だよ???
鍛え方がちゃうねん


そんな感じで
ヒソカ「やあ」
 「マチ・・・♥」
 「ボク・・・今ちゃんと死んでた?」
マチ「ああ・・・完全に死んでたね」
ヒソヒソふっかーつ


ヒソカ「いやぁ・・・やっぱりクロロ級と闘ると」
 「相手十分の条件で勝つのは難しいな・・・♣」
 「現実は厳しいね☠」
今回は舐めプが過ぎた@反省



マチ「ま これに懲りたら今度からは」
 「戦う相手と場所はちゃんと選ぶ事だね」

 「座りなよ縫ったげる」
フツーに治療してあげるつもりのマチかわいい聖母か
・・・・・・『選ぶ事だね』と聞いて何か気付いた風のヒソヒソ。

天空闘技場という『場所』で戦ったのが『相手十分の条件』だと思ってたけど、
解説タイムでのクロロの言葉を思い出して・・・・・・って説は説得力あるんだよなぁ。

「№352◆厄介」の↓は
クロロ「能力を極力隠したり」
 「戦う場所や相手を慎重に選んだりチームで戦ったりが凡例だ」

 「オレはそれに加えて」
 「自分に必要な能力を増やす事が出来る」
(この戦いも『凡例』を採り入れつつ)『それに加えて』って意味ではないか?
能力の大事なところは説明をぼかし、
対ヒソカ作戦を実行するのに最も適した天空闘技場を選び、
さらに実はチームを・・・・・・
今回の連載中に何かしら続報が期待されるところ。
10週全部クラピカ側ってことはないやろ(決めつけ)


話を戻して――
ヒソヒソはマチの申し出を断りました。
ヒソカ「見た目
 「復活!!!
まさにガムゴムパンチとガムゴムキックである。


マチ「アタシは用無しだね」
 「じゃ帰るよ」
えー今度こそデートはー?


ヒソカ「マチ」
 「逆だから・・・・・・♪」

 「闘う時相手と場所を」
 「選ばない事にした♣」
ほう・・・・・・?


マチ「あそ」
 「好きにしなよ」
またクロロを狙うよ宣言みたいなもんだけど、スルーする気なのね


・・・・・・って
ヒソカ「旅団は・・・ね♪」


ガムゴムの拘束!!
うすいほんっ!うすいほんっ!(クズ)


ヒソカ「旅団全員に伝えてくれる・・・・・・・・・?」
 「今からどこで誰と遭ってもその場で殺すまで闘るとね♥」
ヤるまでヤる宣言きましたー


マチ「待て!!戻れテメェ!!!
 「これ解け殺すぞゴラァア!!
ヒソカ「甘えてんの?」
 「自力で解いて止めてみなよ♥」
マチ・・・・・・・・・・・・
H×Hのマチは『ゴラァア!!!』かわいい
作中屈指のブチギレ→煽り→さらにブチギレである。


クロロ、電話で今後の予定を宣言。
クロロ「王と王子が新大陸を目指すんだが」
 「相当大事なお宝みたいで」
 「船内に持ってくらしい」
 「それをいただく」
旅団、次の標的は暗黒大陸行きの船。
クラピカとの再対決はあるのでしょうか?


電話の相手はシャルナークでした。
クロロ「ケータイどうする?アンテナ無いけど」
シャルナーク「大丈夫特に使う予定ないし」
クロロ「そうかじゃ船で渡すよ」
「携帯する他人の運命」は間違いなくクロロが使っていたと確定。
このシーンもクロロは左手、シャルナークは右手で携帯持ってるし。
だがしかし「神の左手悪魔の右手」は解説タイム以外
クロロが使ったという明確な描写は存在しなあれコルトピどこいった?


シャルナーク コルトピ遅いな
 ウンコか?
・・・・・・!!
「神の左手悪魔の右手」があればトイレ紙に困らない!!(閃き)





あ・・・・・・?





ヒソカ あと
 10人・・・・・・♪
フィンクス、フェイタン、ノブナガ、フランクリン、シズク、
ボノレノフ、カルト、マチ、クロロ・・・・・・?
1人足りない。
アベンガネが除念後に加入?
レア能力だからキープしたいと思っても不思議じゃないけど。
アベンガネの方も念獣の始末をつけるには一緒にいる方がいいし。

で、パレード再開まだー?





№358◆前夜

司会「ごきげんよう!!偉大なる歴史の生き証人達よ!!!」
 「これより先!!!諸君等が体験する事全てが歴史だ!!!そう君は歴史だ!!!」
オレが!!
オレたちが!!
『歴史』だ!!!!!!


今日は楽しい『前夜祭』。
いよいよ明日、暗黒大陸への旅が始まるのデス。
????(ベンジャミンの護衛)「船の中では節度を保て」
 「本格的な祭は二か月後上陸セレモニーが終わった後だ」
 「それまで我々は兵ではなく警護だからな」
うーんヨークシン編のマフィアさんたちと同じような雰囲気。
やっぱりてーのーさんは部下もまとめてかませか(決めつけ)


そう、船が出航すれば継承戦も始まる訳ですが――
オイト「これでは暗殺なんて到底不可能な話」
 「王の真意がよくわかりません」
一般人の感覚では『到底不可能』。
しかし念の存在が全てを覆す。


とにかく守りを固めねばならぬ。
クラピカ 念能力者の有無を抜きにしてもこちらの戦力は乏しい・・・居住区外の警備を担当している準協会員も我々の味方ではない・・・むしり危険だ
もろもろの事情により、『準協会員』連中は
クラピカの「導く薬指の鎖」判定をも『すり抜けた』可能性が高い模様。


クラピカ 十ヶ条の改訂を避けて第二条に準会員という副項目を付けるといういかにも中道的な対処は
 結果的に白黒をつけてリスクを明確にしておく場合よりも余程 不確定要素を増やし想定外の事態を招く確率を上げた気がしてならない・・・!
十ヶ条の第二条は念の修得について。
そこに『副項目』って、特別に念無しでもいいよってことか?
準協会員は念を使えなくてもいい=念を使えるか確認していないと。
これはちょっとチードルェ・・・・・・


とにかく、今はできることをやるべき。
クラピカ「万が一に備えて非常時の避難経路を確認し情報共有しておきましょう」
オイト「・・・非常時?今以上の何が起きると言うのですか?」
投げやりなオイト王妃に、クラピカは『知る事』の重要性を説く。


諦めたら試合終了だよ?
オイト「私は・・・覚悟していました・・・この船で・・・」
 「私達は死ぬ・・・と」
 「それが・・・望みがあると思ったら急に・・・・・・」
希望を持たせてしまった・・・・・・これは責任重大ですぞ。




ワブル王子から妙な気配が・・・・・・?
おしめの交換じゃない?(てきとう)





№359◆出航

B・W1号
 出港!!!
ブラックは150匹捕まえたら飽きた。
まだランドロス捕まえてないけど・・・・・・全国図鑑?何のことです?


3週間で『通常の航行・漁業等を行っている領海域』を出て、
そこからさらに5週間で暗黒大陸だそうです。
つまり2か月後には新天地やで!
ゲル「――とここまでが表向きの航海でカキンの王族と一般の渡航者はこの大陸でゴールよ」
フェイクでしたっと。
本当の暗黒大陸はそこからさらに海の先。


十二支ん他ハンターや関係者が忙しくしていた頃――

????(護衛A)「ウッディーだな」
 「全身の血を抜かれてる」
 「定時報告がないから様子を見に来たらこの状態だった」
ワブルの護衛の1人が・・・・・・!
さすがにパリストンの仕業ってことはないか。
(フルネームがパリストン=ヒル)


不可解な死・・・・・・これは『念による攻撃』の可能性が高いですな
クラピカ「犯人は外部の念能力者である可能性が高い」
 「この中に念を使える者がいたら名乗り出てくれ」
????(護衛A)「ネン・・・?それは超能力なのか?」
????(護衛B)「使えるも何もそんな能力初耳だ」
 「何か得体の知れない生物とかじゃなく!?」
カキン側の護衛は念無し・・・・・・?
東ゴルトーなんてちっぽけな国や、
ちょっとしたマフィアにも護衛に念能力者がいるのに・・・・・・
最下位のワブル王子&オイト王妃だからか仕方ないか?


なぜか他のハンターもクラピカの問いかけにダンマリ。
おいお前ら協力しろよ
????(ハンターA)「・・・逆にこちらが聞きたい」
 「何故あの場面で念の事を持ち出したんだ?」
クラピカ「何だと?」
????(ハンターA)「我々の任務は王妃と王子のガードに限定されている」
????(ハンターC)「あれは完全にカキン軍の内紛だろう?」
クラピカ ?
 まさか・・・
んんー?


????(ハンターC)「我々は君と違い渡航の発表直後にはカキンと接触していてエントリーはあくまで形式上のものだ」
????(ハンターB)「だから王族や軍の複雑な事情も君よりよく知っている! 王妃に気に入られているようだが少し自重してくれないか?」
クラピカ パリストン経由・・・継承戦の事は知らされていない・・・というよりパリストンさえ知らないと考えた方が自然だ
 事情を知った上で募集に応じたのは
 オレ一人・・・!!
ハハッ、ワロス
実質1人で護衛って、どう考えても無理ゲーである。


出航セレモニーが華やかに行われておりまーす
ベンジャミン 第1王子のオレ様を押しのけて王になろうなどという愚挙!!
 極刑に値する!!!
 もしも他の王子に殺されたならば
 幸運に思え!!
 オレ様は
 ただでは殺さぬ・・・!!
てーのー、大いに猛るの巻。
あっさり脱落してツェリードニヒに鼻で笑われると予想。


カチョウ「私達だって二人きりで話したいわよねーーーー」
フウゲツ「ねー!!」
フーちんカーちんかわかわ


フウゲツ「カーチンあの・・・」
 「あたしね今回の継承戦・・・・・・・・・」

カチョウ「気安く呼ぶんじゃねーよバカが!!よく聞きな」
 「二人で協力して他の王子殺ってくよ・・・!!」
ドン引きしてるフーちんかわかわ
気弱そうだから「辞退しようと思うの・・・・・・」が1番可能性高いかなぁ。
でもそうすっと処刑コースだよなぁ・・・・・・


カーちんの護衛にはセンリツが潜入していました。
センリツ このコ・・・
 自分を
 偽ってる・・・!?
超聴力嘘発見器センリツ。
特殊技能枠故に生存率は高そうだけど、パクノダという例もあるからな・・・・・・


そんな訳で、今度はワブルの護衛が4人も死にました(驚愕)
クラピカは残る護衛や従者、ハンターたちに銃と「導く薬指の鎖」を向け――
クラピカ「嘘をつけば鎖が回る」
 「回れば撃つ・・・!」
これは『回れば』躊躇なく撃つ眼。





№360◆寄生

????(ハンターA)「王子同士の殺し合い・・・・・・・・・!?」
????(ハンターC)「とてもじゃないが信じられない!!異常だろ!?」
だが事実である。


お前ら知らんぷりしてると撃ち殺しちゃうぞ☆
クラピカ「一人ずつ答えろ」
 「そっちからシンプルにだ・・・!」


????(護衛A)「・・・・・・・・・」
 「知っていた・・・・・・・・・」

????(護衛B)「・・・・・・」
 「私も知っていた」
付き人4人とハンター3人は本当に知らず、、
護衛兵の2人はアウト。


聞かれた事に全て正直に答えないと撃ち殺してしまうよ?
????(護衛A)「ワブル王子には王室から警護が7人配属された」
 「なぜ「7人」だと思う?」
クラピカ「・・・・・・・・・」
 「(オイト王妃を除く)王妃の数か・・・・・・!!」
継承者争いコワイ
そこらの金持ちの遺産争いとは次元が違うもんなぁ。


依頼人=他の王妃からワブル王子の抹殺指令が・・・・・・?
ということではないらしい。
そもそもオイトと同じく、この連中も暗殺は不可能と思っていたらしい。
????(護衛A)「しかし あの死体と念能力の話を聞いて・・・考えが変わったよ」
 「継承戦は始まっている」
 「ただし実行するのは我々や私設兵ではない」
 「王子達本人だ・・・・・・・・・!!」
はいぃ?


護衛Aは『壺中卵の儀』=『念能力を授かる儀式』と予想。
こいつそこそこ鋭いな・・・・・・
でも儀式があったのは1か月前。
人間を殺せるほどの能力を1か月で使えるかなー?
????(ハンターB)「いや・・・寄生型なら不可能じゃない」
クラピカ「寄生型・・・?」
????(ハンターB)「ああ」
 「それだと儀式の説明もつくしな」
このハンターBはそれなりにベテランぽい。
いや、クラピカまだ2年目だし!


よーし、詳しく説明してくれたま


クラピカ「皆・・・」
 「視えるか?」
あ・・・・・・?
なんかへんなのが・・・・・・


????(ハンターB)「おいおい」
 「マジかよ・・・・・・!?」
後ろにもー


????(どーもくん?)「おヒマ?」
????(ハンターA)「・・・?」

 「いや・・・ヒマではない」
????(ハンターB)「!?」
 「上!!上見ろ!!」
????(ハンターC)「うあっ」
クラピカ「こ・・・・・・れは」
オイト「?」
なんだおまえら全員ヤクでもやってるのか


クラピカ 壺中卵の儀・・・
 蠱毒か・・・!!
うわあああ((;゚д゚))ああああ


と、とりあえずオイトとワブル、
それにハンターBことビルを連れてクラピカは別室へ移動。
ビルに『寄生型』の念について確認。
クラピカ「君達が思っているよりもはるかに危険な任務だ」
 「降りるなら今 言ってくれ」
パリストン経由だからビルたちは元協専かな?
クラピカも協専はあてにならねーくらいの話は聞いてそう。


ビルの答えは――
ビル「我々の任務は王子と王妃のガード・・・!」
 「危険がどれだけ増そうが任務を降りる理由にはならない」
【朗報】ビル、プロだった
暗黒大陸に挑む気だもの、『危険』だから棄権するなんて根性無しとちゃうねん


情報交換した結果、ビルはクラピカの真の目的が気になる様子。
確かにツェリードニヒの件はリスクしか無いもんなぁ。
ビル「我々なら現時点で3つ!方法がある」
 「王妃!選択肢がいくつもある事を冷静にお考え下さい」
念お知識だけでなく、ビルの持ち札はクラピカより豊富か?


しかしここで更なるアクシデント!
ビル「サイールド!!」
 「なぜだ!?なぜ・・・!!」
サイールド「ヒ」
 「ヒ」
 「ヒマ・・・だった・・・から・・・」
 「た」
 「頼ま・・・れて・・・」
ハンターAことサイールドが、
護衛A、護衛BそしてハンターCを殺害・・・・・・!?


サイールドはビルの制止を聞く事無く襲いかかる!
クラピカ「私が止める」
どうやって止めるかは今すぐ本屋に行くんだまだ間に合うかも知れないぞ


なお34巻にはクロロVSヒソカについての『解説』があります。
読みたければ買えばいいよ?



ハンター載ってるうちは、
月曜ハンター、火曜その他前半、水曜その他後半になりそう。
読んだ後はどうしようかなー
10冊なら1年置いといてもそんなに邪魔にはならないかなー