今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 34死闘 冨樫義博 2017年6月30日 集英社(2回目)

2017-07-02 08:17:44 | HUNTER×HUNTER
書いてみてジャンプ購入時と比較してみるのも一興であろう→1回目



№356◆残念①

クロロ「グッド・・・」
あっ


ヒソカ 胴体だけの人形は自爆出来ないはず・・・♣
 ⊖の刻印を押した人間を携帯で操作し胴体に触れさせたか・・・!
「携帯する他人の運命」で月の刻印を押した人間を操作?
それじゃ「しゃがめ」とか「今だ」は何に対しての命令だったのか・・・・・・
わからん!


つーか、それどころじゃねぇぇぇ
ヒソカ 残念だ・・・♥
 ここからは君の戦術に
 思いを巡らせる余裕がない・・・♠
 本当の
 土壇場!!
こっからこっから!!


休みがちな死神ヒソヒソの華麗なる反撃にご期待くださ


ヒソカ あっそ・・・♣
あっ


ヒソカ おや・・・?
 ボク
 死ぬのかな・・・?
あきらめたらしあいしゅうりょうだよ


ヒソカ どうせ死ぬなら・・・
 ・・・・・・・・・か♥


・・・・・・・・・・・・え?





№357◆残念②

シャルナーク「死因は肉の壁と爆発で酸欠になっての窒息みたいだ」
【速報】ヒソカ、死亡確認
シャルナーク、コルトピ、マチの3人で確認したなら間違いないね。


確認は済んだから帰ろうず
マチ「・・・前金もらっちゃってたからね・・・」
 「少しコイツ縫ってから行くよ」

コルトピ「団長と闘うのにそんなのマチがもらうワケないじゃん?」
シャルナーク「まぁマチはなんだかんだいって優しいからね」
 「じゃ先行ってるよーーー」
マチ「ん・・・」
クロロにベタ惚れなの周りにバレバレなマチかわいい天使か


マチ「顔もキレイにしといてやるよ」
 「団長の除念・・・ありがと」
クロロの除念が済んだらすぐ死んでいいって言いつつ、
本当は心からヒソヒソに感謝していたマチかわいい女神か


マチ「!?」
 オーラ!?馬鹿な・・・!!
 ヒソカは確実に死んでる!!死んだ後に・・・

 死後に・・・・・・
 強まる念・・・!!?
えっ


どういうことだってばよ!?
過去(試合終了間際)ヒソカ どうせ死ぬなら・・・
 試してみるか・・・♥


 念よ・・・!!!
 ボクが死んだ後
 よみがえり!!!
 心臓と!!!
 肺を!!!
 伸縮
 せよ!!!!!
というわけでした。
死んでたなら脳がどうこうってのは無粋であろう・・・・・・
だってオーラの力があれば57歳が小中学生に見える世界だよ???
鍛え方がちゃうねん


そんな感じで
ヒソカ「やあ」
 「マチ・・・♥」
 「ボク・・・今ちゃんと死んでた?」
マチ「ああ・・・完全に死んでたね」
ヒソヒソふっかーつ


ヒソカ「いやぁ・・・やっぱりクロロ級と闘ると」
 「相手十分の条件で勝つのは難しいな・・・♣」
 「現実は厳しいね☠」
今回は舐めプが過ぎた@反省



マチ「ま これに懲りたら今度からは」
 「戦う相手と場所はちゃんと選ぶ事だね」

 「座りなよ縫ったげる」
フツーに治療してあげるつもりのマチかわいい聖母か
・・・・・・『選ぶ事だね』と聞いて何か気付いた風のヒソヒソ。

天空闘技場という『場所』で戦ったのが『相手十分の条件』だと思ってたけど、
解説タイムでのクロロの言葉を思い出して・・・・・・って説は説得力あるんだよなぁ。

「№352◆厄介」の↓は
クロロ「能力を極力隠したり」
 「戦う場所や相手を慎重に選んだりチームで戦ったりが凡例だ」

 「オレはそれに加えて」
 「自分に必要な能力を増やす事が出来る」
(この戦いも『凡例』を採り入れつつ)『それに加えて』って意味ではないか?
能力の大事なところは説明をぼかし、
対ヒソカ作戦を実行するのに最も適した天空闘技場を選び、
さらに実はチームを・・・・・・
今回の連載中に何かしら続報が期待されるところ。
10週全部クラピカ側ってことはないやろ(決めつけ)


話を戻して――
ヒソヒソはマチの申し出を断りました。
ヒソカ「見た目
 「復活!!!
まさにガムゴムパンチとガムゴムキックである。


マチ「アタシは用無しだね」
 「じゃ帰るよ」
えー今度こそデートはー?


ヒソカ「マチ」
 「逆だから・・・・・・♪」

 「闘う時相手と場所を」
 「選ばない事にした♣」
ほう・・・・・・?


マチ「あそ」
 「好きにしなよ」
またクロロを狙うよ宣言みたいなもんだけど、スルーする気なのね


・・・・・・って
ヒソカ「旅団は・・・ね♪」


ガムゴムの拘束!!
うすいほんっ!うすいほんっ!(クズ)


ヒソカ「旅団全員に伝えてくれる・・・・・・・・・?」
 「今からどこで誰と遭ってもその場で殺すまで闘るとね♥」
ヤるまでヤる宣言きましたー


マチ「待て!!戻れテメェ!!!
 「これ解け殺すぞゴラァア!!
ヒソカ「甘えてんの?」
 「自力で解いて止めてみなよ♥」
マチ・・・・・・・・・・・・
H×Hのマチは『ゴラァア!!!』かわいい
作中屈指のブチギレ→煽り→さらにブチギレである。


クロロ、電話で今後の予定を宣言。
クロロ「王と王子が新大陸を目指すんだが」
 「相当大事なお宝みたいで」
 「船内に持ってくらしい」
 「それをいただく」
旅団、次の標的は暗黒大陸行きの船。
クラピカとの再対決はあるのでしょうか?


電話の相手はシャルナークでした。
クロロ「ケータイどうする?アンテナ無いけど」
シャルナーク「大丈夫特に使う予定ないし」
クロロ「そうかじゃ船で渡すよ」
「携帯する他人の運命」は間違いなくクロロが使っていたと確定。
このシーンもクロロは左手、シャルナークは右手で携帯持ってるし。
だがしかし「神の左手悪魔の右手」は解説タイム以外
クロロが使ったという明確な描写は存在しなあれコルトピどこいった?


シャルナーク コルトピ遅いな
 ウンコか?
・・・・・・!!
「神の左手悪魔の右手」があればトイレ紙に困らない!!(閃き)





あ・・・・・・?





ヒソカ あと
 10人・・・・・・♪
フィンクス、フェイタン、ノブナガ、フランクリン、シズク、
ボノレノフ、カルト、マチ、クロロ・・・・・・?
1人足りない。
アベンガネが除念後に加入?
レア能力だからキープしたいと思っても不思議じゃないけど。
アベンガネの方も念獣の始末をつけるには一緒にいる方がいいし。

で、パレード再開まだー?





№358◆前夜

司会「ごきげんよう!!偉大なる歴史の生き証人達よ!!!」
 「これより先!!!諸君等が体験する事全てが歴史だ!!!そう君は歴史だ!!!」
オレが!!
オレたちが!!
『歴史』だ!!!!!!


今日は楽しい『前夜祭』。
いよいよ明日、暗黒大陸への旅が始まるのデス。
????(ベンジャミンの護衛)「船の中では節度を保て」
 「本格的な祭は二か月後上陸セレモニーが終わった後だ」
 「それまで我々は兵ではなく警護だからな」
うーんヨークシン編のマフィアさんたちと同じような雰囲気。
やっぱりてーのーさんは部下もまとめてかませか(決めつけ)


そう、船が出航すれば継承戦も始まる訳ですが――
オイト「これでは暗殺なんて到底不可能な話」
 「王の真意がよくわかりません」
一般人の感覚では『到底不可能』。
しかし念の存在が全てを覆す。


とにかく守りを固めねばならぬ。
クラピカ 念能力者の有無を抜きにしてもこちらの戦力は乏しい・・・居住区外の警備を担当している準協会員も我々の味方ではない・・・むしり危険だ
もろもろの事情により、『準協会員』連中は
クラピカの「導く薬指の鎖」判定をも『すり抜けた』可能性が高い模様。


クラピカ 十ヶ条の改訂を避けて第二条に準会員という副項目を付けるといういかにも中道的な対処は
 結果的に白黒をつけてリスクを明確にしておく場合よりも余程 不確定要素を増やし想定外の事態を招く確率を上げた気がしてならない・・・!
十ヶ条の第二条は念の修得について。
そこに『副項目』って、特別に念無しでもいいよってことか?
準協会員は念を使えなくてもいい=念を使えるか確認していないと。
これはちょっとチードルェ・・・・・・


とにかく、今はできることをやるべき。
クラピカ「万が一に備えて非常時の避難経路を確認し情報共有しておきましょう」
オイト「・・・非常時?今以上の何が起きると言うのですか?」
投げやりなオイト王妃に、クラピカは『知る事』の重要性を説く。


諦めたら試合終了だよ?
オイト「私は・・・覚悟していました・・・この船で・・・」
 「私達は死ぬ・・・と」
 「それが・・・望みがあると思ったら急に・・・・・・」
希望を持たせてしまった・・・・・・これは責任重大ですぞ。




ワブル王子から妙な気配が・・・・・・?
おしめの交換じゃない?(てきとう)





№359◆出航

B・W1号
 出港!!!
ブラックは150匹捕まえたら飽きた。
まだランドロス捕まえてないけど・・・・・・全国図鑑?何のことです?


3週間で『通常の航行・漁業等を行っている領海域』を出て、
そこからさらに5週間で暗黒大陸だそうです。
つまり2か月後には新天地やで!
ゲル「――とここまでが表向きの航海でカキンの王族と一般の渡航者はこの大陸でゴールよ」
フェイクでしたっと。
本当の暗黒大陸はそこからさらに海の先。


十二支ん他ハンターや関係者が忙しくしていた頃――

????(護衛A)「ウッディーだな」
 「全身の血を抜かれてる」
 「定時報告がないから様子を見に来たらこの状態だった」
ワブルの護衛の1人が・・・・・・!
さすがにパリストンの仕業ってことはないか。
(フルネームがパリストン=ヒル)


不可解な死・・・・・・これは『念による攻撃』の可能性が高いですな
クラピカ「犯人は外部の念能力者である可能性が高い」
 「この中に念を使える者がいたら名乗り出てくれ」
????(護衛A)「ネン・・・?それは超能力なのか?」
????(護衛B)「使えるも何もそんな能力初耳だ」
 「何か得体の知れない生物とかじゃなく!?」
カキン側の護衛は念無し・・・・・・?
東ゴルトーなんてちっぽけな国や、
ちょっとしたマフィアにも護衛に念能力者がいるのに・・・・・・
最下位のワブル王子&オイト王妃だからか仕方ないか?


なぜか他のハンターもクラピカの問いかけにダンマリ。
おいお前ら協力しろよ
????(ハンターA)「・・・逆にこちらが聞きたい」
 「何故あの場面で念の事を持ち出したんだ?」
クラピカ「何だと?」
????(ハンターA)「我々の任務は王妃と王子のガードに限定されている」
????(ハンターC)「あれは完全にカキン軍の内紛だろう?」
クラピカ ?
 まさか・・・
んんー?


????(ハンターC)「我々は君と違い渡航の発表直後にはカキンと接触していてエントリーはあくまで形式上のものだ」
????(ハンターB)「だから王族や軍の複雑な事情も君よりよく知っている! 王妃に気に入られているようだが少し自重してくれないか?」
クラピカ パリストン経由・・・継承戦の事は知らされていない・・・というよりパリストンさえ知らないと考えた方が自然だ
 事情を知った上で募集に応じたのは
 オレ一人・・・!!
ハハッ、ワロス
実質1人で護衛って、どう考えても無理ゲーである。


出航セレモニーが華やかに行われておりまーす
ベンジャミン 第1王子のオレ様を押しのけて王になろうなどという愚挙!!
 極刑に値する!!!
 もしも他の王子に殺されたならば
 幸運に思え!!
 オレ様は
 ただでは殺さぬ・・・!!
てーのー、大いに猛るの巻。
あっさり脱落してツェリードニヒに鼻で笑われると予想。


カチョウ「私達だって二人きりで話したいわよねーーーー」
フウゲツ「ねー!!」
フーちんカーちんかわかわ


フウゲツ「カーチンあの・・・」
 「あたしね今回の継承戦・・・・・・・・・」

カチョウ「気安く呼ぶんじゃねーよバカが!!よく聞きな」
 「二人で協力して他の王子殺ってくよ・・・!!」
ドン引きしてるフーちんかわかわ
気弱そうだから「辞退しようと思うの・・・・・・」が1番可能性高いかなぁ。
でもそうすっと処刑コースだよなぁ・・・・・・


カーちんの護衛にはセンリツが潜入していました。
センリツ このコ・・・
 自分を
 偽ってる・・・!?
超聴力嘘発見器センリツ。
特殊技能枠故に生存率は高そうだけど、パクノダという例もあるからな・・・・・・


そんな訳で、今度はワブルの護衛が4人も死にました(驚愕)
クラピカは残る護衛や従者、ハンターたちに銃と「導く薬指の鎖」を向け――
クラピカ「嘘をつけば鎖が回る」
 「回れば撃つ・・・!」
これは『回れば』躊躇なく撃つ眼。





№360◆寄生

????(ハンターA)「王子同士の殺し合い・・・・・・・・・!?」
????(ハンターC)「とてもじゃないが信じられない!!異常だろ!?」
だが事実である。


お前ら知らんぷりしてると撃ち殺しちゃうぞ☆
クラピカ「一人ずつ答えろ」
 「そっちからシンプルにだ・・・!」


????(護衛A)「・・・・・・・・・」
 「知っていた・・・・・・・・・」

????(護衛B)「・・・・・・」
 「私も知っていた」
付き人4人とハンター3人は本当に知らず、、
護衛兵の2人はアウト。


聞かれた事に全て正直に答えないと撃ち殺してしまうよ?
????(護衛A)「ワブル王子には王室から警護が7人配属された」
 「なぜ「7人」だと思う?」
クラピカ「・・・・・・・・・」
 「(オイト王妃を除く)王妃の数か・・・・・・!!」
継承者争いコワイ
そこらの金持ちの遺産争いとは次元が違うもんなぁ。


依頼人=他の王妃からワブル王子の抹殺指令が・・・・・・?
ということではないらしい。
そもそもオイトと同じく、この連中も暗殺は不可能と思っていたらしい。
????(護衛A)「しかし あの死体と念能力の話を聞いて・・・考えが変わったよ」
 「継承戦は始まっている」
 「ただし実行するのは我々や私設兵ではない」
 「王子達本人だ・・・・・・・・・!!」
はいぃ?


護衛Aは『壺中卵の儀』=『念能力を授かる儀式』と予想。
こいつそこそこ鋭いな・・・・・・
でも儀式があったのは1か月前。
人間を殺せるほどの能力を1か月で使えるかなー?
????(ハンターB)「いや・・・寄生型なら不可能じゃない」
クラピカ「寄生型・・・?」
????(ハンターB)「ああ」
 「それだと儀式の説明もつくしな」
このハンターBはそれなりにベテランぽい。
いや、クラピカまだ2年目だし!


よーし、詳しく説明してくれたま


クラピカ「皆・・・」
 「視えるか?」
あ・・・・・・?
なんかへんなのが・・・・・・


????(ハンターB)「おいおい」
 「マジかよ・・・・・・!?」
後ろにもー


????(どーもくん?)「おヒマ?」
????(ハンターA)「・・・?」

 「いや・・・ヒマではない」
????(ハンターB)「!?」
 「上!!上見ろ!!」
????(ハンターC)「うあっ」
クラピカ「こ・・・・・・れは」
オイト「?」
なんだおまえら全員ヤクでもやってるのか


クラピカ 壺中卵の儀・・・
 蠱毒か・・・!!
うわあああ((;゚д゚))ああああ


と、とりあえずオイトとワブル、
それにハンターBことビルを連れてクラピカは別室へ移動。
ビルに『寄生型』の念について確認。
クラピカ「君達が思っているよりもはるかに危険な任務だ」
 「降りるなら今 言ってくれ」
パリストン経由だからビルたちは元協専かな?
クラピカも協専はあてにならねーくらいの話は聞いてそう。


ビルの答えは――
ビル「我々の任務は王子と王妃のガード・・・!」
 「危険がどれだけ増そうが任務を降りる理由にはならない」
【朗報】ビル、プロだった
暗黒大陸に挑む気だもの、『危険』だから棄権するなんて根性無しとちゃうねん


情報交換した結果、ビルはクラピカの真の目的が気になる様子。
確かにツェリードニヒの件はリスクしか無いもんなぁ。
ビル「我々なら現時点で3つ!方法がある」
 「王妃!選択肢がいくつもある事を冷静にお考え下さい」
念お知識だけでなく、ビルの持ち札はクラピカより豊富か?


しかしここで更なるアクシデント!
ビル「サイールド!!」
 「なぜだ!?なぜ・・・!!」
サイールド「ヒ」
 「ヒ」
 「ヒマ・・・だった・・・から・・・」
 「た」
 「頼ま・・・れて・・・」
ハンターAことサイールドが、
護衛A、護衛BそしてハンターCを殺害・・・・・・!?


サイールドはビルの制止を聞く事無く襲いかかる!
クラピカ「私が止める」
どうやって止めるかは今すぐ本屋に行くんだまだ間に合うかも知れないぞ


なお34巻にはクロロVSヒソカについての『解説』があります。
読みたければ買えばいいよ?



ハンター載ってるうちは、
月曜ハンター、火曜その他前半、水曜その他後半になりそう。
読んだ後はどうしようかなー
10冊なら1年置いといてもそんなに邪魔にはならないかなー


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