今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 36均衡 冨樫義博 2018年10月9日 集英社(2回目)

2019-09-01 10:25:11 | HUNTER×HUNTER
全部書いてなかった・・・・・・だと・・・・・・?→1回目




№374◆能力


クラピカ おそらく兵隊長は念について殆ど何も知らない・・・!
 だが物言いから察するにそれを素直に認めるタイプではないな・・・・・・
第13王子マラヤームの護衛兵隊長ウェルゲーの電話での印象


ウェルゲーの要求は、第12王子モモゼ暗殺犯の容疑者連中の現状
有益な情報と引き換えにモモゼの護衛だったハンターの『出向』を許可するらしい
提案そのものは(割と無茶振りだけど)悪くない話
クラピカはまずハンゾーから聞いた1013号室の状況を伝えました――
ウェルゲー「これから協会員に扉の外を見てもらいその結果を君に報告する」
 「異常が認められた場合その対処法と暗殺実行犯の名前とを教えてもらおう」
 「などと言うとでも思ったか!?
 「私を甘く見るなと言ってるんだッッ
欠片も信用していないですなぁ
クラピカはモモゼ暗殺犯の正体と現状をズバリ教えましたが、
それでもウェルゲーはクラピカ(及びプロハンター)を信用せず
まぁウェルゲーの立場からすると信用できるはずもない


出港から 37時間30分経過

各王子(王妃)陣営の人員一覧
気になったところは第10王子カチョウがプロハンター3人雇ってるのに、
第11王子フウゲツはプロハンター0なこと
双子なのにこの差はなんだろう
モモゼとマラヤーム陣営のプロハンターは、2人の母親の第7王妃セヴァンチが
5人ずつ手配し(て全員マラヤームの部屋に連れて行っ)たのよね
カチョウフウゲツの母親の第6王妃セイコは何にもしてない疑惑
カチョウのとこに3人いるのはカチョウが自分の判断で雇った気がする


真夜中、寂しさで涙目なフウちんかわかわ

フウゲツ「?」

 「!?

フウゲツ 何コレ?壁に突然扉が・・・!?
(;´д`)!?


しかしそれは幼い頃に見覚えがある扉だったので――


フウゲツ そうだわ!!
 魔法のトンネル・・・・・・!! あの頃私達は
 これをくぐってどこにでも行けた!!




念獣の力っぽい
行きたい場所まで念によるトンネルが開通する能力?


センリツ!!
 第10王子の鼓動が跳ね上がった!?
????(プロハンター?)「気付いたか?」
センリツ「ええ!!」
センリツは心音で気付いたとして、チビのおっさんはどうして気付いたのか
・・・・・・円を張りっぱなしなのではないか?
プロハンター有能やん!


なお2人が寝室に駆けつけたところ
カチョウ「その辺ウロウロして今みたいに私の心配するフリしてれば結構よ」
センリツ 本当に強いコ・・・
 こうする事が自分の「使命」だと信じている鼓動・・・
こんなコが不幸な目にあうなんて許されるだろうか否許されない


センリツ ・・・・・・・・・この子には
 「第10王子念能力・・・というものについて」
 「詳しく説明してもいいですか・・・・・・・・・?」
 本当の事を話した方がいい
信じる力がみんなを救うんだね少年漫画の王道だね


第8王子サレサレの部屋では、サレサレの念獣がお仕事中でした
その様子を第1王子ベンジャミンの私設兵リハンが観察中
リハン つまり王子への好意を伝染させる‶保菌者〟となる・・・!
操作系で効果が『伝染』する能力
忠誠度MAXの人間が勝手に増えていくんだからなかなか便利ですな


どうやら元からサレサレ寄りの人間ほど短時間で『保菌者』になる様子
リハン 第8王子への忠誠心はほぼ0であろう第3王妃の警護兵・・・コイツの頭上に何時間で分身が発生するか確認出来れば
 ‶異邦人〟を開放させる・・・!!
 これが守護霊獣にも有効ならば・・・!!第1王子様の勝利に大きく貢献出来る!!
『異邦人』(プレデター)
『「ターゲットの能力を未知の状態で正しく予想する」程 強くなる』念獣を創る能力
術者=リハンが自分で考えて『予想する』ことが胆らしい


第3王子チョウライの部屋で不思議なことが起こりました
突然空中からコインが落ちて来たそうな
なおベンジャミンの私設兵であるコベントバによると
コベントバ 確かにコインは空中から現れた
 第3王子の
 守護霊獣の口からな・・・

 そしてこのコインは昨日も出現していた・・・!
 オレ以外 誰も気付いていなかったがな・・・
毎日1枚オリジナルのコインをゲットできる能力!
すごいなーあこがれちゃうなー





№375◆説得


イズナビ「ニシナカーナを知らん」
ジュリアーノ「マジすか?相変わらず終わってますねイズさん」
そんなんだから弟子が師弟関係(一応)なんて認識なんスよイズさん


第6王子タイソンの念獣もお仕事中らしい?
周囲の人間(『タイソン教典を受け取った者』)に『目玉ジャクシ』が憑く放出系の能力
基本的に味方となる人間に有益みたいだけど――
教典唯一の禁忌を破ると厳しい罰が下る
誰が破るか賭けよう
やっぱり本命ジュリアーノで対抗がイズさんだな
以前からのイケメン私設兵軍団の中に不真面目な奴がいる可能性もあるか


ついで(?)に第2王子カミーラ、第5王子ツベッパ、
第7王子ルズールスの念獣の能力も説明入りましたー
どれも性格が反映されてる感がある
となるとやはりルズールスは気の良いあんちゃんと見せかけてゲスの可能性が高い

そしてもう1人説明入りまーす
これはベンジャミンの私設兵シカクの視点も添えて見て行きましょー
シカク これは・・・危険だ!!早急に対処しないと第1王子様の脅威となり得る!!
 個々のオーラは程々のものだったが・・・第9王子の元に私設兵が集まった途端 威力がはね上がった!!
第9王子ハルケンブルグの念獣の力の印象
やはり私設兵1人につき攻撃力+800か


とにかくオーラの量がヤバイ
ハルケンブルグたちが念について理解していない今の内に始末せねば
シカク だが・・・問題は
 第9王子の守護霊獣・・・!!
シカクが交代する前にハルケンブルグの監視だった私設兵オルズニーは、
ハルケンブルグの守護霊獣がその場にいた人間に刻印を刻んだ時の記憶が曖昧
つまり下手に手を出すと記憶をいじられる可能性があるのだ
シカクが1人で動くには危険すぎますなぁ


ベンジャミィ作戦会議
ベンジャミン「1014号室の暗殺者1009号室の団結力1004号室のクズ」
 「目移りするな?」
(作中視点だと)継承戦でツェリードニヒの排除を優先する理由って無いんだけど、
ベンジャミン気にしすぎでしょどんだけ仲悪いの
なお兵隊長バルサミルコの策はとりあえず待ちの模様
カミ―ラみたいに自滅する奴もいるだろうしね


自室に戻ったフウゲツは不思議なトンネルに大興奮
『魔法』よ!『魔法』の力なのよ!魔法少女フウゲツ日曜朝に始まるだわさ!
フウゲツ お願い!!
 カーちんのところへ行く扉よ! 現れてちょうだい!!



 なぜ・・・!?
 何で出来ないの・・・・・・・・・!?
何か制限がある様子



ハンゾーは本体をビスケに起こされたことで分身の術が解除されました
ビスケ「よくも完徹させてくれたわね」
 「これで失敗とか言ったら報酬10倍もらうわよ!」
GIの修行内容からして普通に寝ていたと思われる
でも取れる要素があったら取りに行くプロの鑑


ハンゾーはビスケに状況を説明
まずウェルゲーをなんとかせんとなー
ウェルゲー「ないもの」を「ある」様に見せる技術の事を!!
 人は「手品」と呼ぶのだ!!
おっ


そうだな
ビスケ「貴方が思っている程」
 「念能力の振れ幅は狭くない」
ビスケのコレって加減できるのかしら
普段(小中学生)と本気(ゴリラ)しか出てないけど、
中間の綺麗なおねえさんモードがあるのかないのかで状況は変わってくる


なお
ウェルゲー「私だ!!私に念を
 「念を教えてくれ・・・たまえ!!
継承戦篇で弟子入りして暗黒大陸篇のエピローグでプロポーズかな?


さて、それでは1013号室の現状を確認してみますかね


ウェルゲー!!!!
おお・・・・・・


ビスケ個人のことはビックリ人間で済ませることができても、
1013号室が不思議なことになってるのは説明しようがありませんなぁ
ウェルゲー「すぐ・・・始めよう」
 「全員で念の修行を・・・・・・・・・!!」
ウェルゲーと従事者6人が協力的になれば
ビスケ、ハンゾー、ベレレインテに他のプロハンター7人もクラピカ寄りで動けるかな






№376◆決意


ハルケンブルグ「明日また来るよ」
 「手紙を持ってね」
国王ホイコーロは謁見を許可せず
根負けするようなタイプにも思えないけどさてね


ベンジャミン陣営とカミ―ラ陣営は法廷で論戦中
クレアパトロ「ムッセの身柄が確認されるまで両王子共にV・VIPエリアでの監視・拘留措置とします」
各王子の部屋の中までは監視カメラが無いから、
1002号室にいたベンジャミンの私設兵ムッセが行方不明という事実しか確定しないのね
(なお「百万回生きた猫」で食われたから絶対に見つからない)
カミーラがムッセを殺害した後さらに護衛1名を殺害した上でベンジャミンに発砲 が真実だけど
ムッセが襲って来たので反撃しベンジャミンの所へ逃走したムッセを追撃 という言い訳が一応可能

とりあえずカミーラはベンジャミンのところでの拘束は逃れたものの、
ムッセの置き土産があるのでこの2人の情報戦はベンジャミンが有利やね



クラピーの念能力講座の時間だよー
クラピカ 悲鳴からわずか10秒ほどで干からびている・・・!
【悲報】「11人いる!」の犠牲者再び
今度はツェリードニヒの私設兵ミュハンが死にました


ミュハンはただのバカだったからいいとして、
他の連中の反応が面倒ですぞこれは
マオール「決まりだな!!「念の情報と修得」という甘言で我々を誘い込み!!」
サトビ「こうやって一人ずつ始末していくって算段だ!!」
そうなる


ツベッパの私設兵マオールとルズールスの私設兵サトビが国王軍への通報を要求
これはよくない流れ
ベレレインテ「敵地に来て小便ってどーよ?」
 「ウカツすぎない?」


 「最初は確かに不意討ちだった」
 「でも今回は油断だと思うけど?」
正論&正論


ごね続けるマオールとサトビに対し、ベレレインテは――
ベレレインテ「中途半端に発言権がある人達が良いそうな事よね自覚してる?」
 「王妃と王子の命令に忠実な私達下っ端は誰一人 講習自体をやめにしようなんて騒いでいないわよ」
真向から論破
プロハンターマジプロハンターだわ
ヒソヒソの採点やテラデイン派のgdgdっぷりで下がったプロハンターの格を
おそらくは協専であろうハンターたちが挽回する展開を誰が予想したであろうか


ベレレインテがクラピカに助け舟を出したのは、
ビルを10分借りて1013号室前で雑談のフリをしながら室内に情報を伝えるため
ベレレインテ「出来るだけ時間を稼ぎ多くの王子を助ける」
 「そのためにも講習の継続は必要だから私はこっちに残る」
プロや、プロハンターがおるで


カチョウはお勉強中だそうな
王家とて学業を疎かにしてはなりませんな
キッチン タナ ヒダリスミ シタ オク
センリツの能力を知った上で雇ったのかしら
それとも用意していたものが偶然ハマった形?
何にせよこんなに賢い子が不幸な目にあうことが許されるだろうか否許されない


今日のチョウライ
チョウライ「今朝もまた一枚落ちてきた」
毎日1枚オリジナルのコインをゲットできる能力!!!!!


コインの所有者が条件を満たす事で様々な能力が発動する
『発動する』(描写するとは言っていない)
そうならないことを祈ろう


時間は過ぎて4日目の深夜
フウゲツ わかった・・・!!一日一回なんだわこの魔法
 そういえば昨日もトンネルから戻った後すごく疲れたし
制約というか年齢・体力的にオーラ不足と思われる


まず再び自分の意志で扉を出せることは判明
より詳しく性質を確認できれば、あるいは継承戦からの安全な離脱も・・・・・・
フウゲツ 私の魔法で
 カーちんを助けるんだ!!
こんなに優しい子が不幸な目にあうことが許されるだろうか否許されない


ツェリードニヒの私設兵ダンジンがミュハンが殺された件を報告中
ダンジンは講習自体は受け続けるべきと考えています
ツェリードニヒ「概ね同意だけどさ」
 「続ける場合覚悟はある?」
ダンジン「は・・・」
ツェリードニヒ「人を操るタイプの念能力者もいるんだろ?」
 「「教える」って行為が人を操作する能力を発動させる必要条件かも知れないよな・・・?」
そこに気が付くとは大した奴(マジレス)


テータちゃんもツェリードニヒの思考に戦慄

テータ あと11日・・・間に合う・・・!
 王子の‶絶〟の修得・・・・・・
講習会が終わるまであと11日
そっちより早く覚えられないと機嫌が悪くなるってだけか?


ツェリードニヒ「オレ もういけんじゃね?」
 「水見式ってやつ」
数日で練が出来てるんだよなぁ


ぶーぶーうるせーからやらせとけさ
テータ 特質系・・・
 凶々しい事だけが確か・・・・・・!!
しってた
こんな奴が強化系とか放出系とか操作系とか変化形とか具現化系みたいなまともな力のはずがない





№377◆画策


センリツ 二人がこの馬鹿げた船から離脱すれば笑い話に出来る筈・・・・・・・・・!!
脱出計画が進行中か?
うまくいってほしいものだ否成功しなければおかしい


フウゲツがトンネルをつなげた時に気づいたおっさんもといキーニがセンリツに相談
キーニ「色々辛くて‶円〟もしんどいわ」
 「他の警護から守るために続けるけどよ」
やはり円張りっぱなしだった模様有能
特に念を使えるベンジャミンの私設兵への牽制としてこれ以上のものは無かろうて


フウゲツの守護霊獣であろう移動能力もセンリツの計画にマイナスにはならないはず
センリツ 一つ・・・・・・気掛かりなのは・・・・・・・・・
 まだ1度も姿を見せてない・・・
 カチョウ王子の守護霊獣・・・
守護霊獣の姿すら不明
きっと天使のような姿に違いないよ
グロ系ばっかの上位王子たちとは心のキレイさがちゃうねん


ここで例の仲良しグループ登場











あら?


なんか見たことあるキャラ混じってるんですけどー?
イルミ「ハーイボクはイルミ」
 「ゾルディック家の長男でキルアやカルトはボクの弟」
 「今回ヒソカの依頼で旅団に加わった」
キルア 旅団と敵対
イルミ 旅団の依頼を受ける
カルト 旅団に入団
イルミ 旅団に入団 New!
親父殿が関わるなっつってんだろ(´・ω・`)


で、イルミが自己紹介がてら旅団入りの流れを説明していると――

????(マフィア?)「悪いな ここは貸し切りだ」
 「どいてくれ」
クロロ「ここはオレ達が使う」
 「お前達が他へ移れ」
なんかガラ悪い連中が席譲れってきたんすけどー


やっぱりマフィアでした
なんなん?
????(マフィア)「黙ってどいてくれたら悪いようにはしない」
 「この船に乗った理由があるはずだ・・・協力するぜ」



クロロ「ヒソカという人物を捜している・・・身長190㎝以上の忌まわしい雰囲気を纏っている男」
 「オレ達の最優先事項だ」
あと特徴としては子供の頃にジオンの特殊部隊に協力したことがあって、
大人になったら私設武装組織でガンダムに乗ってる感じの声


情報収集しておいてねノシ
????(マフィア)「ソンビンやばいか?」
ソンビン「超弩級ネ」
 「あれは飼えないヨ野生の火竜」
 「奴等が行きたいなら第1層にも行くでショ」
少なくともソンビンは念を使える模様
ノストラード組もダルツォルネはじめ能力者だったし、
マフィアも権力があるところは自然と念に辿り着く
・・・・・・テータちゃんとサルコフが念能力者とは知らずに雇ってたツェリードニヒェ・・・・・・


さてと
クロロ「パーティーをしたいがケーキが無い」
 「中央にすえる特注品」
 手に入れたら又 集まって
 あのテーブルで食事をしよう
 ヒソカの首を獲って来い・・・!!

なんだろう、この狩られる者感
ところでばらける見開きで目線はクロロの方行ってるマチかわいい
これは是非ヒソヒソにクロロを狩ってもらって絶望顔をみたい(ゲス)


全員バラバラかと思いきや、シズクとボノレノフは団長の支援に回る模様
シズクは変装、ボノレノフは能力で『変身』して索敵
シズク「思ったんですけど」
 「団長の本ってデスノートみたいですね」
クロロ「・・・・・・・・・」
ボノレノフ「シズク」
 「思っとけ」
サラっと便利能力が封じられていく
それらしい答えを想像できてしまうのが辛い




以下次回コピペ用
№378◆均衡
№379◆共闘
№380◆警報


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