今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

アクセル・ワールド24-青華の剣仙- 川原礫 2019年8月10日 アスキー・メディアワークス

2019-08-16 09:25:39 | アクセル・ワールド
 物理攻撃無効。属性攻撃無効。接近不可能な超難敵《太陽神インティ》を討つべく、六大レギオンの総力が結集する。
 打倒インティと、黒雪姫解放の鍵――。それは、インティが放つ《炎熱ダメージ》無効の強化を施された《ルシード・ブレード》、そしてその所有者たるシルバー・クロウだった。この無謀極まる作戦成功のために、ハルユキは謎多き《オメガ流合切剣》の習得を決意する。
「今後は儂を《師範》と呼べ」
 だがオメガ流の使い手セントレア・セントリーの正体は、三代目クロム・ディザスター。かつて青の王に討たれ、加速世界から永久退場したはずの存在で!?
前袖より
本当に1年くらい待った件は置いといて、
まーた美少女が仲間入りかな?(白目)



 以前のハルユキなら、集中力が十分も持続しなかったのだが、最近は頭の中のギアをかなり自由にコントロールできるようになってきた気がする。要は、嫌だとか面倒くさいという意識が残っているから集中が続かないのだ。加速世界で修行する時のように、もう一段奥に意識をシフトできれば、雑念が消える――ことはないにせよ、遠くに押しやれる。集中しながらの一時間は、気を散らしながらの三時間を上回る。
14歳にしてその領域へ至るとは大した奴だ・・・・・・
※ハルユキは夏休みの宿題中


「どえええええ!?」
1巻目を離すとトンデモなやらかしをしている男ハルユキ
主人公だから仕方ないね


「確かにそのとおりだけど、幸い夏休みが始まったばかりだから、断罪有効期限の一ヶ月を逃げ切るのは不可能じゃないわ」
ニューロリンカーの充電切らして仕舞っておけばいいんじゃねーの?(素朴な疑問)
リアルアタックだって結局BBを起動できないと成立しない訳だし


白のレギオンにおける新人の指導役は、
あのグレイシャー・ビヒモス(と本編未登場のサイプレス・リーパー)だそうな
「それ、即ヤメ率高くないです・・・・・・? 僕だったら三日で泣きが入りそうなんですが・・・・・・」
「あら、クロウ、あなた《鉄腕》スカイ・レイカーに指導されたんでしょ?」
敵役にすら『スパルタ指導』で有名なスカイ・レイカーェ・・・・・・


ところで5人の王がまとめて無限EKになってる件はどうするんだい
「そんな・・・・・・! どう考えても救出のほうが優先でしょう!」
各レギオン内部ですら意見統一ができていない模様
加速世界的には3年でも、現実世界の1日で意思統一しろってのがまぁ無理よね


とりあえず今日の夕方に代表者2名ずつ参加の会議がある模様
ハルユキは黒雪姫先輩に代表者の1人に指名されました
会議まで微妙に間が空いたハルユキが思い出すことは――
「いやいやいや・・・・・・そんな怪しい剣法の後継者になった憶えはないから・・・・・・」
お、そうだな


「・・・・・・ハイエスト・レベル・・・・・・?」
【速報】ハルユキ、また規格外の道を1歩踏み出す


ハイエスト・レベルであの人と楽しいお喋り
「儂も別に専門家ではないからな、詳しい説明はできん。じゃが・・・・・・どうやら光量子回路には、電子スピン回路にはできないことができたらしい」
君はSAOシリーズを書店で買ってもいいし通販で買ってもいい


(滅茶苦茶なミッションを受領した後は)会議の時間よー
 黄のレギオンからは、レモン・ピエレット一人だけ。
各レギオン2人だっつってんだろぶちころすぞ(´・ω・`)

無限EKになった王の救出を優先するべきか?
ここに至ってマッチング・リストに現れている白の王への攻撃を優先するべきか?
救出か!攻撃か!救出か!攻撃か!(ガドヴェド並2択)
「なら、救出と攻撃のどっちが先かは大きな問題ではないのではー? どうせ両方ともやらなきゃならないんですから、罠の可能性はあとで考えることにして、取りかかりやすいほうから取りかかるべきですよー」
レモン・ピエレットが意外と賢い子だった件について


レモン・ピエレットが話をリセットしたところに便乗した鉄腕が、
その鉄腕を如何なく発揮して話はまとまったのでした
 ――まだ言えないッ・・・・・・!
地獄確定m9(^Д^)


超難関ミッション・スタート!
「いえ・・・・・・会ったことはありません。でも、僕はあなたのことを知っています」
どう見てもストーカー宣言です本当に


「これじゃったら信じるのか?」
( ゚д゚)


(゚д゚)



よし初対面の女子を自宅に連れ込んで修行の時間だ
※100%事実
 ・・・・・・相変わらず、女子率高いな――。
トリリードの中の人はお家の事情で自由な外出不可
アボカド・アボイダの中の人は入院中だから外出不可
剣が本体の人の中の人は未だ正体不明
この辺含めれば多少マシになるから・・・・・・
もういっそタクムが実は女子でしたとでもしとけ(自棄)
なお女子力で並べるとレギオンマスターが最下位の可能性がたk


「現実世界で器用貧乏になってしまう理由は、色々な道を究めるには時間が足らなすぎるから。でも、加速世界には事実上、無限の時間がある」
Lv制MMOガチ勢がいたら器用万能を実現しそう
ショップで買える強化外装は全部買うだろうし


「はいはーい、二人の世界作るの禁止でーす」
むしろこの場で一瞬でも領域展開を狙うとは大した奴だ


「・・・・・・・・・・・・は?」
こっちはまぁいいんだ
今の状況を考えても「必要なこと」だから話せば周りも納得できること


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
こっちはおかしいよね明らかにギルティだよね実は1番アタッカーだよね


「セキュリティ上の理由だ」
それは仕方ないな


なお
「うーん、なんじゃ? 夜討ちか?」
正しい表現


かつて加速世界で『邪道』とも言われた『オメガ流合切剣』、
ハルユキは自らの力とすることができるのでしょうか
そして6大レギオンによる5人の王救出作戦は成功するのでしょうか
 最悪の予想は、二秒後、現実のものとなった。
ああっ



1年待った割に話進んでねーなー感
各キャラや話の流れのおさらいが多かったような印象
この巻だけ買う読者がたくさんいるとは思えないし、
そこまで懇切丁寧に説明しなくてもいいんじゃないかっていう
やっぱり間が空いたのが気になるんだろうけど・・・・・・
何もかもぜーんぶキリトって奴が悪いんやで

アクセル・ワールド23-黒雪姫の告白- 川原礫 2018年9月7日 アスキー・メディアワークス

2018-09-15 08:02:02 | アクセル・ワールド
 第四回《七王会議》の場で、白のレギオンの正体をついに暴いたハルユキたち。
 しかしその代償は大きかった。黒雪姫と四人の王は、白の王ホワイト・コスモスの罠により、無限エネミー・キル状態に陥ってしまう。レギオンマスターを救出するため、ハルユキたちは最凶最悪のエネミー《太陽神インティ》討伐に挑む。
 一方で、己を捕らえる死の罠、そしてオーキッド・オラクル=若宮恵との思わぬ再会が、黒雪姫の心に影を落とす。
「・・・・・・頼む・・・・・・今夜は、私と一緒にいてくれないか」
 黒雪姫の口から語られる、彼女の出生の《秘密》とは・・・・・・!?
前袖より
先日発売の最新巻やでー
これより先は1年くらい待つんやでー(多分)
・・・・・・心をさらけ出す的な意味だろうけど加速時の挿絵が基本全裸だからなぁ
そして師匠や二剣との戦力差がもうやめてとっくに先輩のライフは



「ひえ!? え、えっと、最近作ったのだと野菜炒めとか、チャーハンとか、トマトソースのスパゲティとか・・・・・・そろそろカレーに挑戦してみようかなって思ってるんですが、じゃがいもの皮むきが意外と高難易度なんですよね」
「・・・・・・・・・・・・ほほう」
それ以上いけない


バゲットサンドを『食べてもらえる権』を賭けて直結対戦!!
『こうしていると思い出すな・・・・・・あの日のことを』
 脳裏に囁くような思考音声が響き、ハルユキはこくりと頷いた。
『はい・・・・・・まだ一年も経っていないのに、ずいぶん昔のことみたいに感じます』
1巻からの作中経過時間約9カ月
・・・・・・そうか、この世界は加速していたのか(飛躍)


シルバー・クロウ対ブラック・ロータス、ファイッ!
ロータスの地形無視イノシシアタック(仮)をクロウは新武器でどうにか防御!
『《柔法》』無しだったらそれごとぶった切ってたってロータスマジチート
「ふむ。では、そのわがままな動機とは何だ?」
ハルユキがクロウのレベルアップボーナスで『剣』を取った理由
素手の打撃の他はレベル1必殺技ヘッドバットに光属性があるだけだったから
斬属性があれば攻撃の幅が広がるし、敵の斬撃を防御できるのも悪くない
十分『仲間のために』と言える理由


・・・・・・・の他に、ハルユキには「剣」に拘る理由があり、
それを先輩に説明したのですが――
「さっきのは、ハルユキ君の本心の全てではあるまい。もしかしたらキミは・・・・・・心の奥底では感じているのではないか? 心意アリだろうとナシだろうと、互いの力を一滴残らず振り絞るような戦いをすれば・・・・・・」
言ったッ!!さすが先輩!
おれたちに言えないことを平然と(略)

シルバー・クロウ対シアン・パイルはパイルの勝ち筋が見えんね
1巻の展開以外想像がつかない
いやレベル5~7で何か新技取ってる(取る)だろうからきっと何かあってほしい


戦闘再開の、前に・・・・・・ハイエスト・レベルへごあんなーい
要は伝言を頼みたいってだけなんだけど――
 ――ようやく本題まで来た・・・・・・。
8000歳(推定)のメンタリティが中高生レベルで草不可避
いや自我を持ったのがつい最近なら・・・・・・無理があるか


「驚いたな、キミからそんな言葉を聞くとは。出遭った頃は、これ以上は何も望みません、とか言っていたのに」
踏み込む度にこれを一生言われ続けるであろうハルユキ乙

・・・・・・思いっきりリアルな関係があっても、
BBアンインストール時の記憶消去は適用されるんかな?
互いの家にお泊りでも、昔同じゲームで遊んだことがある人扱い?
あ、これ紫の王が今なお殺意MAXだとしても仕方ないわうん
(前巻の様子じゃそこまでではないっぽいけど)



ロータス(及び他の王4人)の無限EK対策会議、はーじめーるよー
とある人がインティを『監視』している(重要)ことで得られた情報からは、
ただただ今回の作戦が困難なことが予想されるばかり・・・・・・
ここでロータスが別の視点で考察
インティの「排除」ではなく、インティを「利用できていること」に注目
メタトロンの時より、敵の能力がパワーアップしている?
「・・・・・・あたしだけじゃなく、多分ロータスや幹部連中も実際に見たことはねぇと思うけど・・・・・・無制限中立フィールドには昔っから、《鍛冶屋》の噂があるんだよ」
ああ、またそういう要素が増えた・・・・・・
王ですら実物見た事無いレベルの『噂』ということは、
誰もが忘れた頃にハルユキが偶然発見かな!


①『《鍛冶屋》』でリードのジ・インフィニティを強化する
②他レギオンとの共闘でライム・ベルを軸にした無限回復シナジーを構築
③スーパー・リード(仮)が突撃する インティはしぬ
方針が決まったので解散!
「ナディルッカス!!」
いまさらすぎて何の感慨も●REC


はいはい爆発爆発、と思うじゃん?
「せ・・・・・・んぱいの、両親、って・・・・・・どういう・・・・・・」
【悲報】黒雪姫先輩の両親、mjkt


副題の後ももうちっとだけ続くんじゃ
一区切りはつくから多少待たされることになってもセーフ






5時前起きである
な、ハンターが再開すると思い込むだけで早起きできるやろ?
そうだよ来週だよ間違えたんだよチクショウが

アクセル・ワールド22-絶焔の太陽神- 川原礫 2017年11月10日 アスキー・メディアワークス

2018-09-09 09:35:19 | アクセル・ワールド
 黒のレギオン《ネガ・ネビュラス》VS白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》。無制限フィールドにおける戦いは熾烈を極めた。
 白のレギオンと《加速研究会》の繋がりを突き止めるべく、全勢力を以てして挑んだ黒のレギオンだったが、結果としては、手がかりを得ることが出来ずハルユキらの敗北に終わる。しかし、一枚のリプレイカードが土壇場で起死回生のプランを生み出す。
 そして開かれる、第四回《七王会議》。ショコラ・パペッターの録画映像を根拠に、白のレギオンを問い詰めんと会議の場に向かうハルユキたちだが、その途上、敵であるはずの人物から謎のコンタクトがあり――!?
 真相究明に向かう、次世代青春エンタテイメント!!
前袖より
これで最新刊に繋がるですぞー
なお昨日ゲットした模様やはり田舎か



 ――僕が犠牲になることでショコがリラックスできたなら、それでいいんだ・・・・・・。
ハルユキは犠牲になったのだ犠牲の犠牲にな


もうすぐ『七王会議』が始まる、その前に
「うう・・・・・・ひ、ひどいよメタトロン・・・・・・」
「先にいかがわしいことをしたお前が悪いのです」
アウアウ


 黒雪姫から伝授された《柔法》の対極、アバターを一瞬だけ鋼鉄の塊へと変える《剛法》。超硬のメタルカラー、ウルフラム・サーベラスの闘法から学んだ、頑強な装甲や構造物を貫くための技だ。
これ「腰を入れたパンチだから強い」ってだけの話ではなく、
シルバー・クロウの装甲強度が『鋼鉄の塊』になってるってことだよね?
『柔法』は見切り~受け流しの技術だけどこれはあかんでしょ
・・・・・・まぁブレイン・バーストはクソゲーだからな(お決まり)


メタトロンに呼ばれたハルユキが無制限フィールドへ
→突然アンリミしたハルユキをフーコ師匠も追っかけ
→とりあえず普段メタトロンが休める安全な場所を確保←今ココ
で、そもそもなんでメタトロンはハルユキを呼び出したのか
「盟友・・・・・・?」
メタトロンは『盟友』から何かを頼まれたらしい


『盟友』に会う場所は『ハイエスト・レベル』
早速シルバー・クロウとスカイ・レイカーはメタトロンの導きでそちらへ移行
「・・・・・・綺麗ね・・・・・・まるで星の海のよう。――サッちゃんも連れてきてあげたかったわ。帝城の時もだけど、わたしばかり先に色々なものを見てしまって・・・・・・」
ヒロインレースの行方が怪しくなってくるよね
ニコ>>>>>フーコ師匠>>>黒雪姫先輩>その他 くらいの印象


さて、『盟友』さんがログインしました
 ――やっぱりいいいいい!!
いつぞやの『不思議な声』の正体が明らかに!!


 ――これはどうやら、メタトロンの友達というだけあって、このヒトも相当癖が強そうだぞ・・・・・・。
類友の法則はあらゆる物理的法則を越える


で、ハルユキに何の用事?
「なければわざわざ面倒な真似はせぬよ。妾はメタトロンと違って内観を重視しておるゆえ、こうやってハイエスト・レベルにシフトするのも百年に一度くらいじゃでな。とは言うものの、お主に用があるのは妾ではない」
あんたも中継かいな


で、ハルユキ――シルバー・クロウに『用がある』のは誰じゃろな
「こうして言葉を交わすのは何年ぶりかしら、レイカー。まさか、あなたまでいるとは思わなかったわ」
「お邪魔だったら悪かったわね。ただ、こうなった以上は、ここから黙って立ち去るわけにはいかないわよ。状況は・・・・・・あなたにも解っているでしょう?」
現れたのは、『《七連矮星》第三位』ローズ・ミレディー
前日の領土戦でシルバー・クロウたちと死闘を繰り広げた相手であります
しかしまぁスカイ・レイカーはベテラン勢をみんな知ってますなぁ
非オリジネーターでは最古参?親が不明だから断定できないけど


ご用件は今日の七王会議についてかいな?
「レイカー、わたしがアマテラスに頼んで会議の前にあなたたちに・・・・・・正確にはシルバー・クロウに会わせて貰ったのは、引き下がるよう説得するためじゃない。わたしはただ・・・・・・確信を得たかったの」
それはミレディー「たち」の『《親》』の話


クロウが知る話をより詳しく聞いたミレディーは、
それが嘘ではないと『確信』して去っていきました
「・・・・・・いろいろな小戦士がいるものですね」
「そりゃそうだよ、バーストリンカーは千人もいるんだから」
いまさらだけど8年で『千人』以上はいたのに、
完全飛行型がクロウだけってちょっとでなく無理がある
他に鳥系アバターがいなかったはずないしさ
ダチョウとかニワトリとかペンギンはいても飛べないとして
クロム・ファルコンなんて「ファルコン」なのに翼が無いってなんやねんだし
赤の三獣士はじめ他の動物系は特徴しっかり出てるのに不自然すぎる
・・・・・・まぁブレイン・バーストはクソゲーだからな(お決まり)


『七王会議』、はっじまっるよー
今回は参加人数が多いです
黒はクロウ、レイカーの他に
ブラック・ロータス、ライム・ベル、ショコラ・パペッター
赤はスカーレット・レインとブラッド・レパード
青はブルー・ナイトと会議中の対戦役を務める『二剣』の2人
緑がグリーン・グランデとアイアン・パウンド、サンタン・シェイファー
黄はイエロー・レディオとレモン・ピエレット(初登場)
紫はパープル・ソーンとアスター・ヴァイン
そして白はアイボリー・タワーのみ
「・・・・・・参加予定者十八名は全員揃い、予定外の観戦者の侵入はありません」
前から思ってたけど普通こういうのって人数揃えねぇ?
対戦役が必要でそこは青の『二剣』がやってるから他も王+2人にすればいいのに
細かい事が(略)


そんじゃ早速白のレギオンの件についてぶちあげて、となるはずが
「あそこのおちびちゃんはそもそも純色・・・・・・《レッド》ではありませんよね? それに加えて、今般とうとうレギオンマスターですらなくなってしまったんですよ? そんな人を、これからも《赤の王》と呼ばなきゃならないんですかねえ・・・・・・?」
おおっとー、黄色がいらん話を始めて来るー


レディオがgdgd絡んで来たので、ロータスが迎撃態勢に入ります
「いーーや! お前が欲しがっていたのは領土ではなくレイン個人だ! イエロー・レディオ、お前は昔っから、SSサイズでラウンドフォルムのF型アバターにヨワいのだ・・・・・・今回の混乱に乗じてあわよくばプロミを併呑し、レインを手に入れようと画策していたのだろうが!」
もうやめてレディオのライフは


レディオが心意技?で姿を隠しましたが放置して本題
「そう・・・・・・我々は、領土戦が始まる何時間も前から、情報戦で負けていた・・・・・・」
何の成果も得られませんでした・・・・・・?


と思わせたところで、ショコラ・パペッターが取り出したのは――
映像を記録できるリプレイカード
つまり、わかるね?
 一度は志帆子たちにISSキットを寄生させようとした累が、過剰光を生むほどの決意で志帆子たちを守ろうとし、その光がアイボリー・タワーの目からリプレイカードの録画マークを隠した。すなわちアイボリーは、自分がばらまいたISSキットによって生まれた絆に、最後の最後で足許を掬われたのだ。
YU-JOの勝利
アイボリー・タワーざまぁぁぁぁぁぁぁ


「・・・・・・《巧遅は拙速に如かず》」
現代風に言うと速さが足りない(てきとう)


1つお勉強になってよかったねしねよやぁ
「お礼というのも妙だが、一つ、君たちの知らないことを教えてあげよう」
(。´・ω・)?


そこには、ありえない光景が――
「・・・・・・きみは」
なん・・・・・・だと・・・・・・?


からのー
 ここはもう、無制限中立フィールドだ。
パーティーの時間・・・・・・!


ハルユキは昨日の再現――閉じ込められて一網打尽――を絶対回避と即行動
それは正解でしたセフセフ
とりあえず建物の外で黒の5人と赤の2人、そしてパープル・ソーンが合流
 ――へえ、紫のレギオンはチーム名にNATOフォネティックコード採用なんだなあ。
部下の『趣味』を通すさりげに優しい紫の王でした


アルファチームはクロウとレイカー
『レーザー使い』を撃破せよ!
『《加速研究会》』絡みでレーザーといえば・・・・・・やはり『《四眼の分析者》』!
移動のサポート役らしい『忍者』も同行!
 あの忍刀は、ハルユキの右足を一撃で切断したほどの切れ味を持つ。青系ではあるが決して重装タイプではないスカイ・レイカーなら、腕を切り落とされても不思議はない。
 しかし。
楓子△


これで2対1やで!
「はあぁ・・・・・・・・・・・・これやからバーやんの『撃って逃げるだけの簡単な仕事』は信用できひんっちゅうねん」
『撃って逃げるだけ』(反撃されないとは言っていない)


クロウはアルゴン・アレイと何度目の対峙だっけねこれ
よくて痛み分けなんだよなー
ところがぎっちょんぎっちょんちょん
 ・・・・・・はー、だから今回は気ぃ乗らんて言うたんや。
トったどぉぉぉぉぉぉぉ
ざまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


ブラボーチームは会議参加者全員との合流を目指します
「てことは、レーザー防いだのも穴掘ったのもグランデのおっさんだし、瓦礫をどかしたのはロータスとソーンだし・・・・・・アンタ一人だけ何もしてねーじゃねーか」
ブルー・ナイトェ・・・・・・


ブルー・ナイトとグリーン・グランデ発見
直後、探索に向かわせたショコラ・パペッターのチョペット5体の内、
4体がそれぞれ1人ずつ参加者を連れて合流
「あなた、ネガビュでよくして貰ってる? もし不満があるなら、いつでも・・・・・・」
「おい、そこ! どさくさに紛れて、うちのホープを引き抜こうとするな!」
このあと最後のチョペットが『二剣』の2人を連れて合流
チョペットマジチートですわ


これでクロウ、レイカー、レディオ以外は集合完了
心意のレーザーに釣られてエネミーが集まって来てるらしいけど
この面子なら問題ないやーねさっさとポータルで離脱しよか
「気をつけろっ・・・・・・」
 と叫んだのが、誰なのかは解らなかった。
えっ


白のレギオンもとい『《加速研究会》』を追い詰めたはずがまさかの非常事態
ハルユキたちは切り抜けることができるのか!?
「・・・・・・・・・・・・そしてこれが、最悪を超える最悪・・・・・・だよ・・・・・・・・・・・・」
うわあああああああああ




ふーむ・・・・・・SAO全巻(既刊20巻)読むのが前提になったなぁ
AW10巻の「バーサス」はSAOを9巻まで読んでないと意味不明だけど
あれは番外短編だったから読み飛ばしてもまぁ問題無い
しかし最新刊23巻ではっきり明かされた件はおっとこれ以上は言えねえな
本屋行ってこいってことだよ言わせんな

アクセル・ワールド21-雪の妖精- 川原礫 2016年12月10日 アスキー・メディアワークス

2018-09-08 08:00:20 | アクセル・ワールド
 新生《黒のレギオン》を待ち構えていたのは、加速世界から退場したはずのバーストリンカー、オーキッド・オラクルによる心意攻撃《領土戦の無制限フィールド化》だった。
 謎の現象に危機感を抱いたシルバー・クロウは、メタトロンと共に最高度情報域《ハイエスト・レベル》に移行、状況を把握しようとするが、そこに、突如新たなアバターが出現する。
 白のレギオン《七連矮星》の一人、スノー・フェアリー。そのF型アバターは、メタトロンとハルユキの精神的接続を断たんと攻撃を仕掛けてきた。窮地に立たされた仲間たちを救うべく、ついに黒雪姫とニコが駆けつけるが――!
前袖より
サブタイがデュエルアバター名まんま
つまり「紅の暴風雨」スカーレット・レインや
「夕闇の略奪者」ダスク・テイカー並の重要人物ということ



 バーストリンカーにとって、強さとは何か。
ネガビュに限らず特化型が多い加速世界、
いっそ究極のバランス型もとい中途半端型でも出ないかしら
アバター名はグレー・ほにゃららで


○あらすじ
領土戦をしていたはずが無制限フィールドにいた
な・・・何を言っているか(略)
 敵が心意技を使った以上、ここからはもう何でもあり。そのつもりで、あらゆる能力を総動員して対応しなければ、取り返しのつかない被害を被る可能性もある。
 ――だから、驚いてるヒマがあったら、動け!!
躊躇1秒ケガ一生


『ハイエスト・レベル』に移行してメタトロンと情報収集するお!
「ど・・・・・・どうして、ここに」
なん・・・・・・だと・・・・・・?
サブタイさんに邪魔されて『ハイエスト・レベル』での偵察は不可能に


異常事態の中『隠し球』以外の17人(メタトロン含む)が全員集合
チームリーダーであるスカイ・レイカーは撤退を決断
そうと決まればすたこらさっさだぜ
「・・・・・・我らが大義のため」
 まるで頭の中に直接響くような、重々しい声でビヒモスは告げた。
「そして、全てのバーストリンカーのために・・・・・・あなたたちには、ここで消えてもらいます」
全体のためを大義名分にするのは負けフラグ


グレイシャー・ビヒモスが心意による『氷の檻』で閉じ込めてからのー
「《白の終局》」
『《七連矮星》』の第二位、サブタイさんによる心意攻撃
効果:『《喰らったら死ぬ》系』


こっちも心意で防御するんだーッ
「《虚数時間》」
えっ


つまりネガビュ\(^o^)/
 驚愕と戦慄から真っ先に立ち直り、刹那の停滞を打ち破ったのは楓子だった。
「鴉さん!!」
 振り向いた楓子と、左肩のメタトロンが、まったく同じ言葉を発した。
「「逃げなさい!!」」
楓子△


シルバー・クロウはすぐ側にいたライム・ベルを連れて『氷の檻』を脱出
直後・・・・・・『《白の終局》』が仲間たちを飲み込みました
 十三。ブラッド・レパード。
 そして、十四。
 スカイ・レイカー。
「嘘だ・・・・・・」
嘘じゃありません現実


呆然としてる場合じゃない!
ポータルで現実世界に逃げるんだよォォォーーーーーッ
 偶然のはずがない。
はいはい詰み詰み


ここでシルバー・クロウの必殺技ゲージ終了
一回降りてゲージを溜めたらもっと遠くのポータルに行こう
「忍者・・・・・・?」
追跡者が・・・・・・!


シルバー・クロウ対『忍者』、ファイッ!
むむむ、この『忍者』の戦い方、なんか似たようなことやってたのがいたような
「いまのは、ブラック・バイスの技だな」
 ここでようやく青い忍者が反応した。暗い色のアイレンズを糸のように細め、真冬の寒風のように掠れた声を響かせる。
「いかにも。我が師より伝授された《潜影》の秘技なり」
『必殺技もしくはアビリティ』って『伝授』できるものなの・・・・・・?
ブラッド・レパードに師事すれば誰でも壁面走行できるようになる可能性が?


スピード勝負となったバトルは互角・・・・・・
いや、シルバー・クロウは『忍者』の恐ろしさを知らなかった
「御命、頂戴!」
ここでシルバー・クロウ(とライム・ベル)が負けたら敵の援軍が来て無限PK確定
そうなれば他の仲間たちも『氷の檻』の中で無限PK確定
つまりネガビュ\(^o^)/


そこで問題だ!
敵の心意技で拘束された状態でどうやってあの攻撃をかわすか?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサムのクロウは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間が来て助けてくれる
答え③かわせない。現実は非情である。
「《ブラスト・ウェーブ》!!」
22222222222


『隠し球』キターーーーー(゚∀゚)ーーーー!!!
 トリリードには、戦端が開かれるまでは後方待機という指示が出ていた。恐らく待機中に、飛行するハルユキと追跡する忍者アバターに気付き、追ってきたのだろう。影に潜る技など持たないであろう彼が、ホテルの壁をよじ登るのは命懸けの大仕事だったはずだ。しかしトリリードは登ってきた。ハルユキたちを助けるために。
圧倒的イケメン力!!


『若武者』対『忍者』、ファイッ!
加速世界きってのイケメン相手に影大好きな陰キャごとき勝ち目などな
 ――だめだリード、どんなに速い撃ち込みでも、初動モーションを見せたらその忍者には当たらない!
むむっ、技量は高くとも対人戦の実戦不足か・・・・・・!?


カウンターで大ダメージを食らったトリリード
次を受けたらマジヤバです
『トリリードを信じなさい、しもべ』
『・・・・・・でも・・・・・・!』
『情報リンク・・・・・・いえ、《キズナ》の持つ力を私に教えたのはお前ですよ、クロウ』
王道すぎるやはり王道は王道


「・・・・・・ここがマジモンの無制限フィールドだとして、問題はこれがBBシステムのバグなのか、それとも何かが・・・・・・誰かが意図的に引き起こした現象なのか、ってことだよな・・・・・・」
黒&赤の王、領土戦に来ちゃったしていた結果巻き込まれました


「ブレイン・バーストが開始されてから八年も経つんだぞ。いまさらこんなとんでもないバグが起きるとは思えん・・・・・・恐らくは後者なのだろうが・・・・・・」
え?
だってブレイン・バーストだよ?


2人の王は仲間たち合流するため移動し、そして状況を確認しました
 ――――罠に掛かるのは、掛かるほうが愚かだからだ・・・・・・とお前なら言うのだろうな。
 ――――しかし、ならば、同じことをされても文句はあるまい。私があの場にいる奴らを心意で全滅させ、そのまま無限PKでポイント全損させても、よもや異存はあるまいな・・・・・・コスモス!!
ひさしぶりに(?)キレちまったよ


よーしMINAGOROSHIにしちゃうぞー
「それにさ、もしあんたがあそこに閉じ込められて絶体絶命になったら、理屈とか関係なしに全力でクロウを逃がそうとしただろ? きっとパドやレイカーもそうしたはずだと思ってさ」
スカーレット・レインの冷静な考察
ニコがしっかり者なのか黒雪姫先輩が脳筋なのかおそらく両方であろう
シルバー・クロウがポータルへ向かったと推測した2人は、
仲間の蘇生が始まる(=クロウがポータル離脱できていない)まで待機することに


シルバー・クロウ、ライム・ベル、そしてトリリードは
妨害の及んでいない、より遠くのポータルを目指していたのですが――
「この壁は・・・・・・あのバーストリンカーが作ったもの・・・・・・?」
【悲報】敵による領土戦の無制限フィールド化は効果範囲に限界があった
=遠くのポータルへは移動できない


それじゃどうすればいいんだってばよ?
 楓子たち十四人を無限PKから助け出す手段は、もうたった一つしかない。リードが言ったように、ハルユキたちを無制限フィールドに転移させたバーストリンカーを攻撃し、心意技を中断させる。
3人でサブタイさんやビヒモスを含む15人以上を叩きのめした上で
『転移』の心意技使用者も叩きのめす


つまり無理ゲーってことだよ言わせんな
「オシラトリ・ユニヴァースの守りを突破する方法が、一つだけ残されています」
神様仏様大天使様



新生ネガ・ネビュラスは、恐るべき罠を撃ち破ることができるのか!?
「さあ、ネガ・ネビュラスの諸君・・・・・・お別れの時だ」
うわああああああああ







最新23巻が本屋に無かった件について
発売日に売り切れではなく入荷してないのは何なのバカなの田舎なの

アクセル・ワールド20-白と黒の相克- 川原礫 2016年6月10日 アスキー・メディアワークス

2018-09-02 11:04:02 | アクセル・ワールド
「――行くぞ、レイン!!」「――来い、ロータス!!」
 加速世界にあまたの悲劇と混乱をもたらしてきた謎の組織《加速研究会》。その表の顔は、六大レギオンの一角として港区エリアを支配する白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》だった。
 全ての元凶にして黒幕、白の王《ホワイト・コスモス》との決戦を前に、黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は赤のレギオン《プロミネンス》との合併会議に臨む。実に三倍もの規模を誇る大レギオンの全貌を初めて目の当たりにし、圧倒されるハルユキだったが、会議は序盤から思わぬ展開を辿り・・・・・・!
「シルバー・クロウ!! ネガ・ネビュラス代表として、オレと戦え!!」
前袖より
20巻かー
1巻がハルユキ中1の10月
2巻がハルユキ中1の1月
3巻がハルユキ中2の4月
19巻の終わりがハルユキ中2の1学期終業式
遅くとも黒雪姫の卒業=ハルユキ中2の3月が物語の区切りだろうから
やめやめ今考えても仕方ない意味が無いどうにもならない



「ていうか・・・・・・こんな状況で歩いてたら、そりゃ顔色も悪くなるよ・・・・・・」
リアル割れしてPKされればいいのにね!


セントラルパークのローカルネットで黒と赤が会議を開くですぞー
「仮に邪魔者がいたところで、対戦をふっかけてローカルネットから丁重に叩き出すだけですけどね♡」
不幸な通りすがりはいなかった、いいね?


時間ですぞー
 恐ろしいほど長い台詞を、ただの一度もつっかえずに言ってのけた謡にハルユキは心の底から感心したせいで、危うく次の言葉を聞き逃すところだった。
「まずネガ・ネビュラスから、合併に賛成の人、挙手してお名前をお願いします」
黒11人、赤33人全員参加の『合併会議』
まずは各員の賛成・条件付き賛成・反対の意思を確認


黒は9人が賛成、2人が条件付き賛成・・・・・・あれ?
シアン・パイルとマゼンダ・シザーは何なん?
「お、おいタク、条件って何なんだよ?
「簡単なことさ、あとで説明するよ」
(。´・ω・)?


赤は21人が賛成、11人が条件付き賛成、そして――
「――アイオダイン・ステライザー!! たとえ一人だけでも、オレは反対だぜ!」
まるで『スーパーロボット』かのような、
『《ストロンガー・ネーム》』の異名を持つ男が唯一反対と
33人いて反対1人ってニコの人気(根回し)凄くね?
あ、条件付き賛成の中に実質は反対ってのもいるかな?


多数決で済ますならこれで終わりだけど、意思統一はしたいところ
まず反対を表明した『《ストロンガー・ネーム》』の言い分を聞きましょう
「――停戦協定が終わるどころか、合併なんかしちまったら、オレと《毒消しキング》の座を争ってるそこのシルバー・クロウとガチで戦えなくなっちまうからだ!」
シルバー・クロウと因縁がって、『《毒消しキング》』?


なんだっけそれ
「オマエ、前に千代田エリアで対戦した時、バッチリ宣言しやがったのを忘れたとは言わせねーぜ! 『《シルバー》の僕に、毒は効かないッ!』ってな!」
詳しくは10巻をどーぞ!


そんなことを言ったことすら忘れていたシルバー・クロウ
『別にそれ欲しくない』とほざきました
「加速世界に! 戦わねーで勝ち取れるモンなんか、いっこもねーんだッ!! オレはオマエにガチのデュエルで完全勝利しなきゃ、胸を張って毒消しキングを名乗れねぇんだよォーーーーーーッ!!」
つまりどうすべきかって言うとだな


 ・・・・・・・・・・・・だから、モード変更なんかしたくなかったんだ!
知らなかったのか?
『《毒消しキング》』の称号を賭けた戦いからは逃げられない!


『《ストロンガー・ネーム》』、帽子とマントを脱ぎ去ってバトルモードだぜ!
 ババッ! とそれらが引き剥がされ、露わになったアイオダイン・ステライザーの真の姿を見た途端、ハルユキは「えっ」と声を出してしまった。なぜなら、彼のデュエルアバターは、まったくもってスーパーロボットらしからぬデザインだったからだ。
帽子とマントはただのオシャレ?
初期装備なのかショップ購入なのかそこが問題だ


シルバー・クロウ対アイオダイン・ステライザー、ファイッ!
まず動いたのはステライザー、『茶色い液体』で目くらまししつつ先制攻撃!
 半透明の円筒型ボディに茶色い液体が満たされていて、それを手から噴射したらからそのぶん水面が下がった・・・・・・?
「あ・・・・・・・・・・・・あっ!」
 思考がそこに至ってようやく、ハルユキはダインの胴体が何に似ているのかを思い出した。
おっとそこまでだろ商標的に考えて・・・・・・


「シルバー・クロウ、どうやらオマエさん、まだ中坊だナ?」
バーストリンカーは化学の成績が重要なのじゃ


ステライザーの能力は『メタルカラーの天敵』でした
もうだめだぁ
 負けてもいい。でもそれは、気力と知力を最後の一滴まで絞り尽くし、足掻きに足掻きまくってからでなければ許されない。
まだだ、まだ終わらんよ


しかしステライザーの必殺技『《アシッド・ミスト》』が直撃・・・・・・!
やっぱりだめだぁ
黒雪姫先輩他ネガビュのベテラン勢なら楽々対処できただろうなぁ
 四人の対応法は、残念ながらハルユキには真似できない。ならば、かつての《四元素》最後の一人――《矛盾存在》グラファイト・エッジならどうするだろう。
『《四元素》』に1人だけ属性要素がない人がいるよね
地属性っぽい要素って言われてもまぁ困るけど


 そう、グラファイト・エッジなら、たぶん――――
もう対戦の戦術における事実上の師匠じゃないですかー
心意の師匠はスカイ・レイカーがいるし師匠に恵まれてますなぁ
黒雪姫先輩?レギオンマスターですよそれ以上でも以下でもない
果たして『《毒消しキング》』の称号は誰の手に!?20巻終わり



もうちっとだけ続くんじゃ
「第一期プロミネンスの幹部メンバーの中で、代替わりしてもレギオンに残ったのは彼らだけらしいの」
「・・・・・・つまり、初代赤の王レッド・ライダーの腹心・・・・・・ってことですか・・・・・・」
プロミネンスの『《三重士》の筆頭』、『《V3》』バーミリオン・バルカンが、
プロミネンスの条件付き賛成派の意見を説明いたします


 落ち着いた、理性的な・・・・・・それゆえに深く胸を抉ってくるような言葉だった。
当時を知っている以上、言わない訳にはいかないよね(´・ω・`)


赤の条件付き賛成派への返答は、黒の条件付き賛成派がいたします
「――噂どおりくそマジメな男だな、シアン・パイル」
パイルとシザーの条件はセーフ判定セフセフ


だがでっていう
バルカンが指摘した件は解決していないですぞー?
ここで、パイルは1枚のカードアイテムを提示
「もしブラック・ロータスか、あるいは現ネガ・ネビュラスのメンバーの誰かがあなたがたを裏切った時は、このポイントを使って罪を裁いてください。汚れたポイントですが・・・・・・正しい復讐のために使うなら許されるでしょう。そして願わくば・・・・・・真っ先に裁かれるのは、ぼくにして欲しい」
「もちろんその次は、ワタシを」
さらにクロウがいやその時はぼくが先にからどうぞどうぞ(ダチョウ的流れ)


結果、44人全員が賛成!
やったぜ
「ちょいちょいちょーーい! 近い近い近い!!」
よーしPKの準備はいいかー



 こうしてようやく自分を《固定》するすべを得た二人は、青の王のレギオン《レオニーズ》に所属するバーストリンカーとして頭角を現していくことになる。
とある双子の証明法
実際の双子の親ってどうしてるのん・・・・・・?


青のレギオン幹部『ニ剣』の中の人たち琴と雪は、
ハルユキと謡に依頼された件で港区の庭園美術館内カフェに待機中
しかし、そこに妙な気配を感じる少年が現れました
まさか白のレギオンの関係者か・・・・・・?
少年がBBの加速コマンドを唱えたと見るや2人は即追跡!
 琴も現実世界と加速世界で口調はかなり変わるほうだが、雪の変化はちょっとした二重人格レベルで、毎度のことながら姉としては少々心配になる。しかし、だからといってこちら側でいつものホンワカ口調を使われたりしたら、青の王の側近たる《二剣》の威厳など熱湯をかけられたワタアメの如く溶け去ってしまう。
『側近』※ただしレベルは7
実はレベル9よりレベル8の方が判明してる人数少ないっていう
レベル9
七王+2代目赤の王スカーレット・レインで8人
レベル8
スカイ・レイカー
アルゴン・アレイ
ブラック・バイス
ブラッド・レパード
グラファイト・エッジ
・・・・・・あれっ、5人しかいないじゃないか
アスター・ヴァインとビリジアン・デクリオンはレベル8かもだけど記載無し
まー不可侵条約のせいでレベル9どころか8も厳しいって話だから仕方ないね
不可侵条約締結の時点でベテランだった他の連中はともかく、
その後でここまでポイント稼いだレインとレパードマジ対戦狂


さて、そんな『《二剣》』さんたちは――
「やはり、お二人もバーストリンカーだったのですね」
謎の少年のデュエルアバターと接触!


何者だぁ名乗れぇい
「トリリード・テトラオキサイドと申します」
なんかそれ聞いたことある


でも『《二剣》』さんたちは知りません
白のレギオンの関係者の可能性高し!怪しい!
むしろ2人を誘い出した罠か!?ならば殺して黙らせるまでよ
「双方、しばしば待たれよ!!」
もっと時代劇を見ましょう


まったく無駄な殺し合いが発生する所でしたなぁ
「「全部貴様のせいじゃないか!! なんで同じ場所を待機ポイントにするんだ!?」」
双子だろうと美少女だろうと二剣だろうと暑いものは暑い
ハルユキ、マイナス50ポインツ!


『《二剣》』さんたちががトリリードの剣気を褒めると・・・・・・
「この剣の銘は、《ジ・インフィニティ》といいます」
さすが『《七星外装》』やでぇ・・・・・・!(血涙)
双子さんはもうそういう役にクラスチェンジだね哀しいなぁ


「それはどういう意味だクロウ?」
油断したなぁばいばいクロウ


「 ――ニコ。きみの強化外装は、必ず取り戻してみせる。
 ――先輩。あなたを苦しめた白の王の悪巧みは、必ず暴いてみせますから。
ユニコが1番、先輩2番、
3時のおやつはぶんm


遂に始まった港区領土強襲作戦!
ネガ・ネビュラスの刃はオシラトリ・ユニヴァースに届くのか!?



お、最新刊発売はもうすぐかー
どうせなら22巻まで書いときたかったけどしゃーない
いやむしろ中古待ちならジャストかナ!