ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第20話 超・絶・磁・力」

2012-01-29 15:58:57 | 仮面ライダーシリーズ
フォーゼとメテオはドラゴンゾディアーツにリミットブレイクを放つが逃げられてしまう。

弦太朗は賢吾から愛想を尽かされてしまう。

天の川学園に警察の立ち入り捜査が入るが、我望がもみ消す。

美羽によって、ライダー部のマグフォン捜索チームと賢吾説得チームに分けられ、前者が美羽、弦太朗、JK、友子、後者が隼、ユウキ、流星である。

賢吾は陸上部に入ったとはいえ、考えているのは弦太朗のことばかりである。ユウキ達は賢吾を探し出すが、江川に賢吾は私のベストアドバイザーだから渡さないと言われる。ユウキは賢吾のアドバイスを宇宙で一番必要としている友達が他にいると江川に返す。賢吾は弦太朗はオレの気も知らないで忠告を無視した、どうなってもいいと言う。その時流星は自身の忠告を無視してゾディアーツスイッチに手を出した二郎のことを思い出して、どうなってもいいという言葉は絶対言っちゃいけない、君を不幸にすると賢吾に言う。そこにドラゴンゾディアーツが現れ、流星はメテオに変身してゾディアーツに立ち向かう。そしてゾディアーツに一撃をかまして撤収する。

美羽は弦太朗を気遣いユウキ達のチームに合流させる。

流星は賢吾に弦太朗に謝ってくれと言う。そして、弦太朗から
「賢吾の奴、体弱いくせに無理ばっかしてるんだ。流星、おまえが少しでも負担してやれれば賢吾が楽になる。スイッチ開発にトライしてくれないか。どう賢吾のために。」
と言われたことを伝える。それを磁石に例えて君の気持ちが少し変われば結びあうと言う。

江川は野本に賢吾からのアドバイスを受けていたことを責められる。そして野本はゾディアーツに変身。弦太朗はフォーゼに変身してゾディアーツに立ち向かう。そしてメテオがゾディアーツに挑む。そしてフォーゼは賢吾に謝る。

フォーゼとメテオはゾディアーツに苦戦。その時美羽達がNSマグフォンを探し出し、フォーゼ達の元に駆けつける。マグフォンは調整が必要なため、メテオがエレキスイッチで時間を稼ぐ。賢吾はフォーゼに
「オレ達は互いを思う故に反発した。お前がオレの体を気遣ってくれたように、オレもお前に傷付いて欲しくなかった。だから危険なマグネットを未完成で使わせたくなかったんだ。マグネットスイッチはお前の精神的な力みを敏感に感じ取り、強い磁力を出してマグフォンを吸着させてしまったんだ。その感度調整を修正すれば完成する。朔田が全部気付かせてくれた。アイツに自分の居場所を取られたようでねたましかった。悪いのはオレだ。許してくれ如月。」
と言う。それを聞いたフォーゼは歓喜し、賢吾と再び握手を交わす。

マグフォンが完成。フォーゼはマグネットステイツに変身し、ゾディアーツを倒した。

「なかなかのコンビだよ、お前らは・・・」
メテオはそう言い残しその場を去った。

江川が大会でトップを取り、賢吾がそのメダルをもらった。そして賢吾が仮面ライダー部に復帰した。


弦太朗と賢吾は互いを思うが故にに反発しあっており、それを流星が磁石に例えて弦太朗と賢吾が和解、NSマグフォンが見つかり完成、そしてマグネットステイツが登場という流れは見事だったと思います。今回は流星も賢吾に弦太朗の賢吾に対する気遣いを気付かせるなどなかなか良い役回りだったですね。

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