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『真犯人フラグ』第17話直前!真犯人をぼんやり考えてみる

2022-02-19 00:46:42 | ドラマ・映画感想
全20話ということで、あと残り4話なんですね。
huluにも加入してないし、録画もしてませんし、頼みはTVerのみ。
なので常に記憶を頼りにぼんやりではありますが、真犯人について
あれやこれやと考えております。
さて第17話のあらすじから・・
今まで何も描けなかった篤斗が描き始めたのは、男が女性2人を座らせ刃物を
かざしている絵。フラッシュバックしていた凌介が真帆(宮沢りえ)と光莉を
◯す場面のようだ。篤斗が語った、バタコとの恐怖の監禁生活と洗脳の
一部始終とは!?
陽香(生駒里奈)に監禁されていた一星(佐野勇斗)の安否と過去が明らかに!
複雑に絡み合った事件のピースが、いよいよ揃い始める…!!
第17話では、篤斗(小林優仁)くん誘拐の全容が見えてきそうです。
菱田(桜井ユキ)も、山田コーチ(柿澤勇人)も本性を現した感がありますし、
第17話である程度、この2人の決着がつくのかな。

先週の第16話、考察界隈で話題になってたのは、瑞穂(芳根京子)の部屋と
一星(佐野勇斗)を監禁してる本木(生駒里奈)の部屋の間取りが
酷似してるってこと。
確かに似てますが、これで繋がってる!と断言も出来るわけもなく、
そもそも繋がってる者同士が同じマンションに住むっていうのも
どうかと思うし、映し方もちょっと意味ありげだし、
考察を混乱させるための罠でしょうかね。

とにかくこのドラマは、遊び心というか、混乱させる手法が絶妙に
上手いなーと思っています。
例えば11年前のサッカー部の同窓会、河村(田中哲司)に似てる人物が
画面を横切ったり、凌介(西島秀俊)風の人もいたりして。
DNA鑑定が明らかになった回では、バタコに「本当の子じゃないのに」と
言わせて、「え?バタコはDNA鑑定の結果を知ってたのか?」と思わせたり。
そうかと思えば、一星(佐野勇斗)のオンラインサロンのメンバーによる
アルティメットの集まりで、本木(生駒里奈)っぽい子の後ろ姿が
映ってたかと思うと、それは本当に本木(生駒里奈)だったり。
名前なんかもありますよね。
1月から始まった真相編。
帆の中にある真と相で真相編にもとれたり。
フラグを帆と解釈して、犯人と妄想できたり。
林っぽいの男が瑞穂(芳根京子)を襲った時に言った、シチハゴジュウロクも
そうですよね。色んな解釈が出てきています。
ゴジチュウシハクロ(5時中止はクロ)※5時のサッカー練習が中止になった
7×8=56(1週間×8週、誘拐されて56日目に篤斗くんが帰って来た)
その他の解釈もありましたが、それを瑞穂(芳根京子)に伝える意味、
アナグラムにする意味を考えると、まだピンと来るものがありません。
でも色々解釈出来る言葉だということは確か。
よく練られてるなぁと感心することしきりです。

さて、そんな要素もあったりですが、いまだに真犯人の動機の糸口も
見えてきていません。
ただ設定的に考えて、「文芸サークル」「亀田運輸」宅急便系の要素は、
盛り込まれてるんじゃないかと想像しています。
そこらへんも考えて、僕はずっと日野(迫田孝也)真犯人説を
支持してたんですが、ここにきて河村(田中哲司)真犯人説も
盛り上がってきていますよね。
ただどうしても日本で一番売れてる週刊誌の編集長が事件を起こしてしまうって
いうのは考え難いんですよねぇ。
下手すりゃ週刊追求廃刊になりかねないし。

なので、とりあえず残りは真帆(宮沢りえ)なんですよ。
真帆(宮沢りえ)の生存は描かれていませんが、
僕は必ずハッピーエンドが待ってると信じているので
メタ的な考察にはなりますが・・
真帆(宮沢りえ)がどこから姿を現わすのが一番絵になるかといえば、
至上の時の本棚の後ろからじゃないでしょうか?
(2番目としては、両親の家からかなぁ?)
そこに囚われてる、あるいは潜んでる。
それが一番納得なオチのような気がしていますが、どうでしょうか。
(要するにやっぱり真犯人は日野・・)


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