韓流ドラマにドはまり…

netflix に加入して、最初に観たのは
「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」
これで韓流にはまり、次の「愛の不時着」で
完全にドはまり。「黄金の日々」「適齢期惑惑
ロマンスお父さんが変」（変なタイトルだ）
「梨泰院クラス」「サイコだけど大丈夫」
「ハイバイ、ママ！」「ハイエナ 弁護士たちの
生存ゲーム」「まぶしくて －私たちの輝く時間」
などなど…夢中になって観てしまった
で、今は「mine」これも面白い。
さて、日本のドラマは…実につまらない。
かろうじて「大豆田とわ子と三人の元夫」
だけは観たが、後は初回でほぼ全滅、だ。
端的に言うと「くっだらない」ものばかり。
（あくまで個人的見解）
脚本も説明ゼリフだらけ、演出もステレオタイプ
なによりヘタくそな演者ばかり。
そんな下手くそで、世界で通用する訳ないじゃろ。
案の定、皆、コソコソ帰ってくる。恥ずかしい。
（あくまでも、個人的見解）
本当…恥ずかしい…

〝特別枠〟バンザイ！

法律、ルールは厳格に守らなければならない。
それが法治国家の法治国家たるゆえんだ。
ただ…そこは人間社会。何事も機械的だと
息が詰まる。そこで、〝特別枠〟なるものが
存在する。これは世界共通だ（ほぼ…）。
例えば、総理大臣の側近は、婦女を強姦しても
起訴されない。総理を守るために虚偽の答弁を
した官僚も守られ、高給の天下り先が用意される。
海外の五輪関係者や家族は、一応、検疫を受けるが
隔離されず、庶民には無関係な高級ホテルまで
高級車でエスコートされ、都内観光も自由だ。
飲み食いタダ。土産代も貰える。
（組織委員会は、観光を見て見ぬふりをしてくれる）
元検察や元警察官僚は、殺人以外の犯罪なら
その手の人たちが揉み消してくれる。
（参考文献・寺尾文孝著「闇の盾」講談社）
それら〝特別枠〟（上級国民？）の人たちの特徴は
巨額資産家や高級官僚（それも東大卒）、そして名門の出自だ。
金も無く、田舎の大工の息子で、更に中卒なら
どんなに懸命に働き、近隣のために汗を流そうとも
永遠に、この枠は貰えないし、犯罪でも犯そうものなら
確実に刑務所行きだ。
何故か。それは法治国家だからだ。
法治国家は、〝特別枠〟の人たちで保たれている。
有り難い話では無いか。法治国家、バンザイ。
〝特別枠〟バンザイだ。

政治家として出世するには…

整合性が無くとも
相手が理解しなくとも
全くの意味不明でも
ともかく色々な言葉（例えばアニメの
セリフでもいい）を継ぎ足し、連結し
その造語を、何か深遠な真実のように
とても意味のある言葉のように
相手が呆れるまで、繰り返し話し続ける
その極意を身につければ、アナタも
大臣や総理になれるかもしれない
ただ…それで大臣になっても、世界のまともな
政治家にはけっして相手にされないだろう

また、地の足のついた実生活でそういう態度を続けると
誰からもヤベー奴と思われるので、実生活では、誠実に
正直に、ウソのない人になるべきだろう…

ケネディ大統領、就任式のスピーチに思う

「我が同胞アメリカ国民よ、国が諸君のために
何が出来るかを問うのではなく、諸君が国のために
何が出来るかを問うてほしい。
世界の友人たちよ。アメリカが諸君のために
何を為すかを問うのではなく、人類の自由のために
ともに何が出来るかを問うてほしい」


「誰かになんとかして」貰うのでは無く
「誰かのために、なんとか」出来ないかを問え
また、そういう自分になる為に、不断の努力を行え
他力本願、たかり体質の人間は、永遠に幸せを掴めない
目指せ、人生のアスリート
目指せ、他人の為に汗する人格者

そんなことを思ったのだった……