18歳未満の子供に対して
(まあ、高校生が子供というのは無理があるが)
過激な性的表現を含む漫画の販売を規制する
東京都青少年健全育成条例の改正案が
今日(11月30日)にも可決するという
これに対し、ちばてつやさんら著名漫画家が
「表現の自由を侵害する恐れが高い」と反対声明
「18歳未満とのみだらな性交を禁じた
都条例なども刑罰法規に含まれるため
登場人物の年齢が未成年だと
セックスシーンが描けなくなる」
「子どもたちは漫画から
良いことも悪いことも学ぶ」
これらが彼らの主張だ
しかし、表現の自由とはなんだろう
自らの尻の穴をみせるのも
表現の自由というなら
そんなものは見たくない
無垢な児童に性的な表現を見せるのは
子供の心を破壊する行為と僕は思うのだ
その成長に大きく影響する
第一、小学生に性交のシーンを見せるなど
児童虐待ではないか
これは、大人として断固阻止したい
それに、「漫画から良い事も悪いことも学ぶ」など
詭弁に過ぎないし、ごう慢だ
表現者はそれほど卓越した教育家なのかと問いたい
彼らが反対する本当の理由は
エッチ本は売れるが
それが売れなくなると
収入に大きく影響する
それが本音なのだ
表現の自由云々は
後付の理屈に過ぎない
金儲けの為の後付理由として
「表現の自由」を掲げることは
表現者として自らの首を絞める自殺行為だ
大事なのは君達ではなく
それを読む子供達の心だ
汚れた大人の屁理屈で
子供達を汚してはいけない
君達が漫画を描き始めた当初の
初心は、一体何処に行ったのか
銀座あたりで飲み明かすうちに
何処かに置き忘れてしまったのか…