謝罪の定型文「多大なるご迷惑…」

「多大なるご迷惑とご心配をおかけしたこと
　深くお詫び申し上げます…」

この言葉を聞くたびに、私は不快になる

「いや、アンタたちを“心配”したことは一度もないよ
　なんで、不正や犯罪で世の中を思い切り汚した
　人たちを心配なんかしなければならないのよ
　それに、アンタたちのやったことは、迷惑のレベルを
　はるかに超えてるよ、判ってる？　アホちゃう？
　それにさ、その、決まりきった謝罪の定型文を使うかね。
　ああ、これは、本気で悪いと思ってないと、こちとら
　感じてしまうけどね
　この場を、兎に角やりすごそう、が本音でしょ？」

「本当に申し訳ありません。これからは正しい事
　善なることだけを行い、私どもが汚した世間を
　少しでも綺麗になるよう全力を尽くします！」

と…言ったなら、少しは了解するけどね

　

プラトン曰く「民主主義の基本」とは…

〖民衆が「魂の健康」を育む哲学を持ち
　常に内面を練磨し、聡明な自分、人格の
　陶冶が、民主主義の基本である。
　それがなければ、魂は腐敗し、際限のない
　欲望の重力に押しつぶされ、野放図な混乱
　に陥ってしまう。その事態を収拾しようと
　民衆は強い指導者を待望するようになる。
　その強い指導者は、抵抗し難い権力の魔性により
　最も悪い独裁国家を作るだろう〗

二千数百年前に語られたことだが、この年月、誰も
プラトンの言葉を真剣にとらえなかったのか…？
ヒトラーやプーチンは、選挙による民主主義から生まれた

まずは自らが、魂の練磨をしなければ…
立ち食いソバを食ってる場合じゃなかった…

美味っ 立ちソバ屋「松の屋」

横浜鶴見区の立ちソバ屋さんに立ち寄る



肉そば・紅ショウガ天乗せ
600円

美味っ！

バカリズムの発見

「チーズ系パンは、どんなに美味くても
　2個は食えないが、オニギリの場合
　少なくとも3個は食える…お米の偉大さを知った」
　(張り込みで知った発見)

　　　　　　　　　　深い…

感動 新橋「おにやんま」

有名店と知らず、フラッと入った立ち食いうどん店
てんぷらうどんを注文し、出てきたのが…



どこにでもある、野菜のかき揚げが乗っているだけと思ったが
なんと、エビ、カシワ、野菜のかき揚げ３点が！
出汁も関西風(もしかして讃岐風？)で深い味わい
麺もシコシコ、プリップリ
夢中になって食べた
あと、10杯は食えたかも

新橋に立ち寄ったら、また寄ろうと思う

「良いことをしないのは、悪いことをするのと、その結果においては同じ」

「悪」を前にして、なにもしないで黙っていたことが
悪に加担する結果になる…
例えば、ユダヤを迫害したナチスの行いに対して
口を閉ざし、無関心を装った結果、ナチスの論理に与する
ことになった、当時のドイツ人…

そういった例は枚挙にいとまがない
権力や暴力、財力にひざまずく姿勢が
悪を増長させるのだ
東大を出ていようが、超大企業の社員でいようが
有名人であろうが、世界的財力を持つ人間であろうが
全く関係ない
見渡せば、なんと卑怯で下劣な人間の多いことか
悪に媚び、正義を口にしながら
実は本物の正義を煙たがり陰口を言う

「何より人権が大事。それを守るためには断固戦う」
そういう人間になっていこうと思う
そのために、日々「磨く」「磨く」「磨く」