「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

子供でも分かるウソをつく大人たち

2017年06月29日 12時52分03秒 | Weblog

例えばだ。「このハゲ~!」発言の女性議員が
「暴言を吐いたのは秘書が高速を逆走したから」
等と言い訳をし、それを派閥の長が「だから
仕方なかった」等と擁護する。言い訳もウソだし
派閥の長もそれを信じていないことは子供でも分かる
それでも、ウソで取り繕い突破しようとしている

「(加計学園に)私は一切関わっていない」と安部総理
は言うが、獣医師学校の設立を進めている国家戦略特区
諮問会議の議長は、安倍さん自身だ。〝大いに関わって
いる〟立場だ。
そんなウソを言っても子供でも信じない

立場を利用して甘言と酒を用い、女性を強姦しておいて
「同意の上」とシラを切る男の言葉は、子供でも信じない
ましてや、その罪をもみ消そうとする政治家や警察関係者
がいるなら、行政は黒いコールタールでベッタリと汚れ
もはや〝綺麗〟にはなれない

350億円という巨額の税金を投じた福島第一原発の
「凍土遮水壁」。その効果を説明していた東京電力に
原子力規制委員が「(東京電力は)人を欺こうとして
いるとしか思えない。ウソだもん、これ(遮水壁の
効果図のこと)。陸側遮水壁、何も関係ないじゃん」
「そんな説明が後から後から出てくるような図を描く
限り、東京電力はいつまでたっても信用されない」と
激怒。東電は(今までそれで生きてきて通用したからか)
ウソで乗り切ろうとしたが、これはさすがに無理だった
(共産国なら、これで通じただろうが…)

政治家・経済人、そして「オレオレ詐欺」も含め、
ウソで塗り固めた人間のなんと多いことか。その
人間たちに共通することは、心の芯の歪みと汚れ
心の芯が清潔で歪みのない、人間として爽やかな
人生を歩むことを目指した人たちが日本に、世界
に溢れることを想像する。世界の平和や幸せは
一人ひとりの人間が創るのだ。ウソで汚れた人間は
この瞬間から改心し、過去のウソを清算すべきだ
「すいません。私は関わっていました」
「同意を得ず、無理矢理でした」
「この〝神〟は私が勝手に作りました」
「国民にウソを言いました」
「経営を私物化し傲慢でした」等など…
そう、あなた達のウソは、子供でも分かっているのだから

コメント
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